お願いと呼びつけるの微妙な違い   4/26/09

 数年に一度しか会わない日本人女性の友がいる。
十年前にチョットしたことで知り合った時、田舎に住む彼女に何気なく蕨の話をしたことがある。
蕨を見たこともなかった彼女、検索で写真を見て採りに行き、我が家に山ほど抱えて来た時には彼女の優しさに感動した。
 ある時、彼女手製のロールケーキをいただき、切ってお店の皆に分けたことがある。
それ以来、皆がまた食べたいと言い出し、特にスヨンは何度も催促をしてうるさい。
そして彼女に焼いてくれるようにお願いしたが、その美味しさを他の人にも分けたくお客様の何人かに電話すると合計で20本近くなった。
段々数が増えていく中、間違ってはいけないと注意したつもり。皆に配ったあと、なぜかスヨンの分がない。
一緒に住む彼女だから、、、、とリストに書き込んでいなかったのを忘れてしまっていた。
一人で三本を思いっきり食べると意気込んでいたスヨン、プンプン怒ること、怒ること。

 Skypeを新しく更新すると、私の声が相手側の日本の友人に届かない。
彼女が「私も更新した時に同じ問題が生じた。」と、Skypeから送られたその時の問題解決方法を送ってきてくれたが、私はこのような説明書を見ながら従っていくことが大の苦手。
「よし、それならば。」と、TエレクトロニックのNさんに助けを求めようとした矢先、彼から「渡すものがありますが家にいますか?」と電話があった。
「これは、これはグッドタイミング!」と問題解決をお願いする。

 やっと音声が相手に通じるようになり感謝の言葉共々「お客様から”年齢にしてはパソコンを使いこなしていますね”と言われるのよ。私が皆に助けられていること知らないから。」と彼に言った。
すると彼が「そうですよね。呼びつけますからね。」と笑う。
そうか、私はお願いしているのではなく、呼びつけているのだ!と、二人で大笑いとなった。

   この暑さ、昨日より酷い
お願いと呼びつけるの微妙な違い   4/26/09_d0024276_21423133.jpg

     ご家族を残して一人住まいの先生お二人をCafe Sushiの一ドル寿司にお連れした
     このお二人の一人が”弱虫先生”です  どちらかは明記しません     
     同じアパートに住む二人「寂しいですよね~。お互いに支えあっていきましょう。」等と
     お寿司を食べながら言っている
     「男のくせして情けない。私なんか一人で生きているのよ!」と激を飛ばしておいた     
        
        
by arata-tamiko | 2009-04-27 21:55 | 諸々の出来事


<< ニューポートに行きました   ... Skypeカメラの威力   4... >>