レッドソックス勝つ!   10/28/07

 今回の旅は姉夫婦と日本各所を訪れる予定。過密スケジュールに私が倒れないかと義兄が心配していると姉が言う。「これしきで倒れていたら、私はとっくの昔に倒れているわよ。」と言っておいた。
 1日に発ち27日に戻りで、姪の住む和歌山、四国、90歳過ぎた友の静岡、釜山、ソウル、そして金沢と能登半島を回る。日々忙しく、スーツケースと土産のバッグはいくつか買ったのみで未だ何も用意していない。

 午前中、Sさんご夫婦に最後の市内運転の仕上げとして飛行場と中華街への行き方を教える。私は、お客様へのお世話の中でも、この運転時間が好きだ。私に取っては夢の中の夢大学卒でも、秀才でも職種に関係なく、私の指示通りに右左と車を進めてくれるし、みな素直に「ハイ。ハイ。」といい返事。
彼等はサマービルに住み、この二日間運転練習を彼らなりにしたそうだ。ところが一方通行が多く、何処に行っても最終的には何故かReliableに出てしまうのだから不思議?と言う。
「それはですね、あの店主のジミーは商売に長けているから、きっとサマービルの警察にでも大口の寄付をして、お店に辿り着くような一方通行の標識配列にさせたのよ。」と言うと「僕達もそう思いますよ。余り何度も前を通るのでキムチを一瓶買いましたものね。」と大笑い。
 
 昨夜電話をかけてきたお客様を車購入にお連れする。とても感じの良い若夫婦だった。

 夕方5時着の飛行機が遅れ、留学センターの粂原さんの学生は7時過ぎ到着。Cambridgeにある学生寮に連れて行く。ルームメイトは台湾からの学生で二人は上手くいきそう。オニギリを余分に作ったので良かった。

 ワールド戦出場が決まった時、前田さんの奥さんに「レッドソックスは勝ちますよ。」と言うと「本当ですか?だったら嬉しいんのですけど、、、。」「大丈夫。勝ちますから。」といった会話をした。そして今夜勝った!これでトレイナーも、やっと休息できるだろう。 
by arata-tamiko | 2007-10-29 13:29


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