日本統治時代の日本語を聴く   10/27/07

 昨夜スヨンの携帯からの電話を受け取った場所が、電波が入りにくく彼女の韓国語と英語の会話でお互いに聞き違えてしまった。私は、いつもの時間でお店に行くつもりだったが、マネージャーである肉担当のチョンさんは、私が韓国餃子のデモンストレーションをする承諾をしたとスヨンから知らされた。
 帰宅したスヨンから「用意は出来ているので、明日の10時から。」と聞いた時はビックリ。今更キャンセルも出来ず、しかたなく日本人の私が、また韓国餃子の宣伝係りとなった。韓国人は準備万端整えてから実行する国民性ではない。私が行く11月10日の韓国コンサートも公演回数が未だ確定していないため、日本サイドの管理人はヤキモキさせられている。切符の売れ行き次第で、公演が一回になるか、2回になるかが決まる。全てがギリギリでないと決まらない。

 カナダの国境でバスから降ろされたEさんが買い物に来た。未だ旅行社から電話を受け取っていないそうだが、この社の担当者は私も個人的に知っている人。この人の性格なら必ず満足のいく解決をするはずだ。他州のツアーとなると、下請けに発注するから問題が起こった時は、ややこしくなるのだろう。

 一年前に名前と電話番号をくれた韓国女性がお店に来た。お互いに再会を喜び、今度は必ず訪ねて行くからと約束。Andoverに住む人だからチョット足が進まなかったのが本音。彼女の口から出る言葉は、日本統治時代の日本語。実に上品で雅やか。今の日本では、なかなか聴こことが出来なくなった綺麗な日本語だから、タイムカプセルで昔に戻ったよう。

 姪から”待っているよ!”と電話がかかる。私を待つのか、お土産を待つのか、、、?

 時折激しい雨足
日本統治時代の日本語を聴く   10/27/07_d0024276_21131368.jpg

                        この餃子は美味しい!
         皮が餅米だから、カリカリしてお煎餅のよう 一袋30個ほど入っている
by arata-tamiko | 2007-10-28 21:18


<< レッドソックス勝つ!   10... レッドソックスはピンクガム、相... >>