道徳教育で教わるもの   10/1/07   

 今朝「昨日の松茸ご飯はないの?」とスヨンが訊いてきた。8合の松茸ご飯を作り、夕食用に二人分残して後は全て一人住まいの男性達に配ってしまったので、もう一粒も残っていない。しかたなく彼女は韓国のカレーをチンして朝食としていた。
 Hさんとは思想的に、とても気が合って意気投合。「貴方の育った県は朝鮮系が多く日教組の力も強いでしょう?」と訊くと「はい、とても。道徳の時間に”キムチ”の作り方を習いました。」だそう。
「何で?」「分かりません。でも沢庵の作り方は習いませんでした。」と苦笑い。キムチを作ったこともない先生が料理本を見ながら生徒と一緒に作ると言うから、日教組の方針もう狂っているとしか言いようがない。30代でこれほど物知りの人に会ったことがない。名前は忘れたが、日本のどこかの大学の教授が「南京大虐殺」として中国が展示する写真の数々の嘘を全て証明したのも知っていた。(惨殺の写真では「この季節では、この長さの影は出来ない。合成写真だ。」とまで証明している)
 北京の地下鉄や飛行場が日本からの賠償金で作られたことを中国の一般市民には知らされていない事、従軍慰安婦として日本のあるグループが祭り上げている女性は、その前に親から色街に売られていた事、菅直人や土井たか子などの愚行、瀬島龍三の過去等々と驚嘆する彼の知識。
 最高に気に入ったのは民社の岡崎トミ子が韓国での反日デモ参加に怒りを覚え抗議のメールを出したそうだ。「それで返事は?」「ありませんでした。」「そうなのよね。私も菅直人と土井に抗議のメールして、返事がない無礼に二度目の抗議メールをしたけど返事はもらえなかったわ。」と、二人で大笑い。
 レーザーの後の瘡蓋が大分取れ、シミは消えたが白いピンク色の肌となっているから今度は白肌のドットが沢山顔に出来た。姉が「何もお土産は要らないから、シミの取れた顔だけ持ってきて。」と言う。

   朝晩ますます寒くなっていく
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        保険代理店のCathyの誕生日が明日 この国では50歳の祝いに
        赤い帽子を被るそう 友達からのプレゼント とても可愛かった
                
                
by arata-tamiko | 2007-10-02 13:49


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