昨夜到着のHさんは引継ぎなので生活用品の買い物は不要。初めにComcastに連れて行き、次は銀行それから食料品の買い物、、、と予定していた。ところが彼は信じがたい事に「DS2019」を日本から持参していなかった。ビザがあるので不要だと思ったそうだ。「よくぞ入国出来ましたね~。」と嘆息すると「はい。呆れた顔をされました。」と、手渡された書類を見せる。いやはや私も驚いた。
Comcastは初めて見る顔の女性。仕事の遅いこと遅いこと、後ろに人が並び始める。25分も経つと背中に冷たい刺すような視線を痛いほど感じて、いたたまれない。よほど「これは私たちのせいではないのです。何も難しい問題ではなく申し込みだけなのです。」と後ろを振り返って言いたくなったが、そうすれば新米の彼女を傷つけることになる。
遂に一人の客が「だれか他に人はいないの!」と怒り出した。やっと終わった時は合計11人並び、かかった時間は35分。
食料品の買い物をしながら「バナナ、ヨーグルトは好物でしょう。買いますか?」と聞くと「大好きです。でもどうして分かるんですか?」「分りますよ。ニンニク、生姜、韮など香料のものは駄目でしょう?」「全く駄目です。本当にどうしてですか?僕言っていませんよね?」「もっと驚かせてあげましょうか?ご飯は柔らかいのが好きでしょう?使ったものは、もとの通りにきちんと置かないと納得できないでしょう?停電になっても欲しいものは見つけれるでしょう?」と言ってあげると「超能力があるんですか?恐ろしいです。」と真剣な顔。彼のような人柄は絶対オレオレ詐欺にひっかかるタイプだと思う。
岡山の黍団子を早速孫達に送った。馴染みの女性局員の私を見た瞬間の顔に「訊きたいでしょう?」と言うと「いったいどうしたの?」と、ためらいがちに聞いてくる。講釈の後「値段も知りたい?」に「知りたい、知りたい。」の返事。
数時間Reliableに働きに行った。すると瞼の上の脂肪を取りたいと言う韓国人がいて、相談に連れて行くことになった。彼女が成功したら、その友人もしたいそうだ。これで新しい商売が出来るかも、、、。
お店で売り出したポンドが$35の松茸を店主のジミーから頂く。スヨンが言うには、韓国人は松茸を珍重しないそう。日本人が小さいのを数個買っているが、十ドル以上の値がすると言う。
前田さんの奥さんから「プレイオフ」の事を言われたが「それって何ですか?」と聞くと笑いながら一生懸命説明をしてくれる。余り未だ解っていないので、野球好きのYさんに電話して又説明をしてもらう。
皆に松茸ご飯を作ってあげよう
日本の松茸ほどの芳香はしない