車も国の宣伝   8/3/07

 契約を全て済ませ鍵をもらった後、担当者の男性が建物のツアーと室内の点検を一緒にしてくれた。日本でも親子三人は布団を敷いて休んでいるそうでマットのみを購入。これだと帰国の時も売れなければ捨てれば良いだけのことだから簡単。企業の人は生活用品だけでなく家具も運んでくる家族が多いから買い物は余りない。寝具のお店で有廣さんを見かけ声をかける。
今日のお世話を一旦終わらせ急いで帰宅してチビにご飯を上げ散歩に連れ出す。
 前田さんの奥さんと先日日中のツアーをした学校の先生二人とでCafe Sushiで夕食。残念ながら操さんは都合で参加できなかった。昨夜、彼女と過ごした二人は彼女の若さに驚いていた。「本当に操さんはXX歳なのですか?」と半信半疑。全く彼女は歳を取ることを忘れたみたい。夜のツアーを頼まれた時、飲めないし夜出かけることもない私は操さんに白羽の矢を立てた。彼女ならボストン界隈の飲む場所に精通している。
 二人が働く市では小学校からの英語教育が決定したそうだ。きっと海外視察などで英語の出来ない惨めさを痛感した市議の人々が提議したのだろう。英語も大切だが、まず日本についてしっかり教えてもらいたい。英語が話せても国際人にはなれない。彼らと同じ歳の昼間のお客様に「この日本語の意味解る?」と試しに「女中さん」「小使い」等などを訊いてみた。彼もやはり99%「知りません。」と言う。そうなると私達の年代は死語を使っていることになる。彼らの年代になると昔の文学小説などを理解出来なくなるだろう。
 韓国のメディアはおしなべて国民の抑揚を煽るような記事の書き方をする。「ヒル次官補の息子が現代車「エラントラ」購入して話題に!」の見出し。なんてことはない。六カ国会議で活躍をしているヒル次官補の息子が新車で選んだのが韓国車。そして結末に「ヒル次官補の格別な‘韓国愛’」とは、こじつけもいいところ。まるで北朝鮮のプロパガンダみたい。
もしアメリカの高官がToyota車を購入しても日本人誰一人として気にもかけない。

   暑い 暑い 熱い 
by arata-tamiko | 2007-08-04 23:22


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