大トロを堪能する   3/30/07

  仕事でヨーロッパ旅行より戻った粂原さん、そして高月さんから電話あり。粂原さんは「Skypeを始めた木戸さん、先を越されたと思ったけど息子と貴女を間違えてメール出すんじゃ~たいしたことないね。」と、口が悪い。(あの後、木戸さんに”アドレス帳には何人の名前が入っているの?”と聞くと”息子と貴女だけ。”だった。)
高月さんは、二人の息子さんを連れて群馬の実家に行ってくるそう。田舎生活を体験できる子供たち幸せ。
 Brooklineのアパートを始めて見たSさんは「広い、綺麗!」と喜び、明日工事終了のバスルームにも「気持ちよく使えるわ。」と満足。
銀行の担当者はガーナからのMr.ガーナチョコレート。私を覚えていて顔を見たとたん笑い出す。「9日の朝一番で又来るからね。」と言うと「誰の予約も取らず、貴女だけを待っています。」と言う彼に「そうやって今の彼女をゲットしたの?」と最後までからかってしまった。
 お客さんの一人から「2年目のアパート更新は一年でないと絶対に駄目だと手紙が来ました。10ヶ月の滞在なのですが、もし駄目なら”出て行け!”とも書かれています。」と電話があった。返事は今日の30日までとの事、電話では心が通じないと思い事務所に出かけた。Mさんには「私は私のベストを尽くし、事務所の彼女も大家さんにベストを尽くして話してくれるそうです。」と伝言を残しておいた。
 殆どの世話が終わったSさんを我が家に残して7時過ぎ到着のFさん御夫婦を迎えに飛行場に行く。明日出発のAさん夫婦のアパートを引き継ぐ。「貴方の到着予定のころは、忙しいので予約を入れる前に知らせてください。」とお願いしていたが何の連絡もなかった。突然3日前に到着時間を知らせて来たのには心臓が止まるほど驚いた。急いでメールをすれば、連絡を忘れていたそう。「前日到着の人のお世話で、貴方達の夜食を作る時間がありません。日本から何か食料品を持参してください。」とメールしておいたが、何一つ持ってきていないと言う。アパートで彼らを待っていたAさんに「お米かラーメンは残っていますか?」と聞くと「何も。」との返事。「フリカケくらいは持ってきましたか?」とFさん夫婦に聞くと「何一つ。」と言うので、つい「どうして何も持ってこなかったの?」と口調が強くなってしまった。「外に食べに行けばいいやと思ったものですから。」「初めての外国で、どうやって夜、外に食べに行くつもりだったの?私がメールでお願いしたからには理由があるのよ。」と、自分の子供を諭すようになってしまう。
この建物に住む私のお客さん達のドアをノックして三件目のHさんが在宅。お米2合とフリカケをもらい「お米は炊く前に水に漬けておくのよ。」と奥さんに手渡す。
 もう閉まっているかと思いながら余りの空腹に耐えかねCare Sushiに行ってみると、未だかなりの客がいた。週末は11時閉店だそう。「まるで知っていて来たようですね。」と、今日入荷した見事な大トロを見せられた。この大トロは東京で食べれば2個で三千円から五千円はするでしょうと言われたが、それを7個と赤みを一個食べ、未だクネクネと動いていた青柳を3個を堪能。タマさんから「最後の締めで大トロの手巻きをサービスしますよ。」と言われたが「これ以上食べたら気持ち悪くなって有り難さがなくなる!」と遠慮した。「私って本当に食べるわね。」と言うと「健康な証拠ですよ。」と言う言葉に送り出されて帰途に向かう。
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                         ガーナからのMr.ガーナチョコレート
                         彼の優しさは、この笑顔で一目瞭然          
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                         まるで霜降りの松坂牛のよう
                         日曜の夜も出すそうだ
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                      目の前に置かれたとたん笑みが浮かんだ
 
   午後から暖かくなる
by arata-tamiko | 2007-03-31 21:49


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