皆同じ服装とスタイル   3/29/07

 今夕到着の岡山大からのSさんの契約スタート日は4/1から。でも今日から入居出来ると言われ安心していたが、トイレの工事が終わっていないと朝電話があった。事務所のトイレを使用させるから入居は不可ではないとも親切に言ってくれたが、深夜女性一人事務所に行かせるわけにはいかない。
かと言って「ホテルに泊まってください。」と飛行場で告げれば不安になるだろう。我が家に連れてくることにした。
 Iさんを保険代理店に連れて行き全てのお世話は終わった。アパートに送るとタイミング良くComcastの工事人が来た。電気室には鍵がかかっているため、もし入れなければスケジュールを組みなおしてくれと言う。「ちょっと待ってくれ。」とお願いして管理人の部屋をノックすると奥さんが在宅。Iさんには管理人への手土産をお願いしていたので、快くご主人に電話をして鍵の場所を聞いて開けてくれた。地獄の沙汰も金次第とはこの事なり。
 Fさんから「ビザ更新に残高証明が必要だが何と言ったら良いだろうか?どのくらいの時間がかかるのか?」とお願いされていたので、Cambridge Savingに寄って聞いてきた。Bank Statementで不十分なら手紙をすぐに書いてあげると言われた。
 自宅に戻って来月初め入居の方の電気名義変更の電話をかける。大家は既に今月末で切っていた。週末がかかるから気が付いて良かった!
 車のエンジンランプが点滅しているお客さんのアポを取ったが、点検に$84かかるそうだ。エリックを呼び出してもらい「去年の夏に購入した人なの。何とかならないかしら?」と聞くと「どうして欲しい。君の望むようにするから。」「本当?では全額タダにして欲しいと言いたいけど無理でしょうから半分、半分。」「OK.それで君がハッピーなら。」と言われた。Hさんに電話をして「安心して明日の朝行って下さい。」と、言う事が出来た。こちらではセールスと修理工場は完全に切り離されているから、エリックは修理工場と話し合いになるだろう。
 今夕泊るHさんのためベッドを作り夕食の支度を飛行場に行く前に終えた。60代過ぎの日本人ツアーの団体がゾロゾロ歩いてくる。そろいも揃って女性達は背中にリュック、首にマフラーそして極めつけは必ず帽子をかぶっている。彼等が持つ独特の雰囲気が懐かしく「どこの田舎の人達でしょう?ちょっと聞いてきますね。」とHさんに断り、グループに近づき「どちらから?」と聞くと、女性達は胡散臭げに私を見る。とっさに「私の田舎の言葉と余りにも似ているものですから。。。」と言うと岡山からだった。
Hさんの所に戻り「ごめん、貴女と同じ岡山だった!」と謝った。Hさんも笑った。
 豚の生姜焼きの夕食を終えた後「今から寝ると夜中に目が覚めるわよ。頑張って起きていた方が良いですよ。」と韓国ドラマでお笑いを勧めた。彼女は一人でゲラゲラ笑って11時まで観ていた。

   風が冷た~い
by arata-tamiko | 2007-03-30 13:59


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