遂に小切手を入金   3/15/07

 Cathyに電話をして「今日、小切手を入金するから、もう一度ダメ押しをして。」と頼む。「前に言ったように、保険会社は来年度のサーチャージに影響する金額なら絶対に引き下げないし、これで事故歴も変わるから不可能なことなのよ。彼女が言うように保険会社のスーパーバイザーが何とかしてくれるなんて彼女のつくり話しよ。もしそれが真実なら、その返事を出す前に貴女に連絡があるはずでしょう?行きなさい!」と、彼女独特の理知的な語り口。ヨシ!と決心。
銀行の窓口の女性から「事故だったの?」と聞かれ、かいつまんで話し始めると他の行員達も寄ってきて耳を傾ける。「私だったら、彼女が電話で嘘の住所をくれたと気づいた時点で換金したわ。」「僕だったら小切手を受け取った日に入金しているよ。」と喧々囂々。「来る度に、何か話があるわね。」と言われた。
 去年暮れのBank Statementで、どうしても分らない項目がありデスクのデビーに聞くとコンピューターで調べ始めたが時間がかかる。それを見ていた窓口の女性が出てきて二人でモニターを見ながら見つけ出してくれた。税金上どうしても必要な情報だったから、本当に助かった。
窓口の黒人男性が「君の車はバン?」に「そうよ。どうして?」と聞くと「片側に異常に傾いているからフラットタイヤでは?」と言う。「パーキングした場所の右側が泥土で盛り上がっているからだと思うわ。」「僕がウィンドーから見ていてあげるよ。」と言ってくれた。建物を出てパーキング場に行く間、人に見られていると思うと足がもつれそう。フラットタイヤ予告のランプも付いてなく、バックすると車の傾きはなおった。窓からOKサインを見せると、彼も同じくOKサイン。この銀行の行員達は本当に親切。
 幼稚園児の列に車を突っ込んだ男の判決は4年の懲役。4人亡くなったことを思えば、児童一人の命の代償は一年。今の法律では、これ以上の懲役刑は無理だそう。親たちは胸かきむしる苦しさだろう。

   午後から気温落ちる 冬に戻るそうだ
by arata-tamiko | 2007-03-17 01:02


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