粂原さんの訪問   12/2/06

 再会を楽しみに待っていた粂原さんが午後の2時過ぎ到着。今回は、大地と一緒の学校訪問だったが、南のフロリダは真夏の暑さ、北のNH州やMA州は半袖の暖かさで持参した真冬のコートが重荷になったとこぼしている。
私が頼んだお土産は週刊文春、新潮そして”ホカホカ カイロ”だったが、気を利かせて”おたべ”、”ひよこ”そして”英喜”のお菓子を持参してくれた。英喜の和菓子ははじめてだったが、中は上品な甘さの粒餡が牛皮で覆われ、その上にどら焼き風の皮でふんわりと包まれている。日持ちがしないそうで早速お茶を入れ味わってみる。まろやかなシットリした風味、どんな美味しいケーキも足元に及ばない。
北京での夕食がてらReliableに寄り、ポジョゲ、チョンヘーそしてスヨンを紹介する。二人に三種類のお菓子を小分けにした袋を差し出すと喜色満笑。私は子供の頃から美味しいものを頂くと一人で食べるには余りにも惜しく他の人々に配る癖がある。
暗くなるのが余りにも早く、既に6時過ぎと勘違いをした私、メーターにコインを入れるのを忘れ北京から出てくるとティケットを切られていた。
粂原さんとは肝胆相い照らす仲、そして一言えば十解る友、いくら時間があっても話は尽きない。9時近くお店から帰宅したスヨンも私達の様子を見て楽しそうに笑う。御飯が終わった彼女に早速韓国サイトで現在放映中のドラマを粂原さんに見せてもらったが、彼女もこの韓国のテレビ局放映サービスに感心していた。
 粂原さんは長年の留学コンサルタントとしての経験談を一冊の本にして最近出版した。
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                     粂原京美 著  (大修館書店)

   未だ人々の半袖姿を見る 午後遅く雨足強くなる
by arata-tamiko | 2006-12-02 21:06


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