京都のお菓子   11/7/06

 入居希望のアパートが一月からの空きのため、それまでマンスリーアパートに滞在する浜川先生をホテルに迎えに行く。ここはアパートと言ってもホテルに住むような雰囲気と綺麗な室内。家具から家財道具、鍋釜、そして電話、テレビと全て必需品が備わり先生は満足。
この後、Cafe Sushiで昼食を頂く。2週間のホテル生活だったし、森さんが特別に沢山の新鮮なネタでサービスをしてくれたので先生は感動と堪能。
お土産に頂いた京都のコンペイ糖菓子の箱を開いて、綺麗で可愛い小袋を先生の承諾を得てReliableの何人かに分け幸せにしてあげた。チョンヘーは日本を何度か訪れているが、ギョンヒーに取っては日本は未だ未知の国。私がお菓子を分けて上げる度に美味しさだけでなく包みの芸術作に感嘆している。今日も「これはお菓子と言うより芸術品で食べるより飾っておきたいわ。本当に日本人ってアーティストなのね。」と手中の小袋を眺めながら感心している。
隣のビデオショップに行くと「貴女は赤ちゃんの服を、私の同僚にもらってくれると言ったのではなかったの?」と聞いてきた。彼女の言う事は解ったが意味の内容がどうしても理解出来ず、彼女が知っている限りの英語も使っての説明で、やっと意味が掴めた。2,3日前に赤ちゃんを抱いた若い日本人のお母さんが「赤ちゃん服をくれるそうですね。お願いします。」と、もらいに来たそうだ。ビデオショップで働く韓国人のお母さんは、いったいどうなっているのか分らず困りきっていた。それにしても私のブログを読んだ人なのか、それとも私が声をかけた人々の一人から間違って聞いたのか私も頭をひねってしまう。
車内でかけていたSG Wanna Beの歌の上手さに感心している先生に、そのCDをプレゼント。私はこのグループから感謝状の一筆でももらって良いのではと思う。
 中丸さんが夜DVDプレイヤーの件で来てくれる。ありとあらゆる方法で試してみたが機械は全くの無言。完全に音声の回路が一瞬の停電で破壊されたようだ。断念して又新しくリージョンフリーのプレイヤーを買うことにした。一高さんと同じところに電話注文をと思っていたが、彼はインターネットで仔細に調べていく。そして各品々のコンスーマーリポートまで見つけ読み出したのには「忍耐があるわね~。」と感動するのみ。一日でも早くに手元に欲しく$10追加して速達便で頼む。郵送代も含めて合計$106.78也。
トイレの水がまた止まらくなっているので「ねぇ~、トイレも修理出来る?」とお願いした。彼は製薬業界トップ3の中に入る会社からの派遣。その人がコンピューターで始まり終にはトイレタンクの修理までさせられているかと思うと、奮闘している彼の姿を脇で見ながら笑いが止まらなかった。
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                         私と一緒に笑う中丸さん

   曇り空ながら暖かし
by arata-tamiko | 2006-11-08 23:24


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