電気を消さないで   9/27/06

 今月初めにお客さんのOさんを連れSingular店に行った。彼は未だMAのライセンスもSS番号もないために、この店では$500のディポジットを置いても携帯電話の申し込みが出来なかった。この時は、次のアポが控えているため他店に行く時間もなく、かと言って彼が住む短期滞在の場所では携帯電話が必須の状況。急遽私名義で携帯電話を申し込み「必ず毎月遅れずに支払ってくださいね。でないと私のクレジットヒストリーが悪くなりますからね。」とお願いをした。請求書は別々にと頼んだのにも関わらず私の携帯電話料金と一緒になってきた。彼にいくら請求したら良いものやら訳が分らなくなってしまい、Singular店に出かけ説明を受ける。こんなややこしくなるとは思いもしなかった。
先日ある調べものをしていて偶然に見つけた「事件史探求」と言うサイトの中の一つの事件を岡山出身のOさんにメールをした。昭和13年に津山の23歳の青年が30人を殺害、3人に重軽傷を負わせた凄惨な事件で、映画「八つ墓村」にもなった。彼からは「岡山の人間なら誰でも知っていると思います。過疎が進んだ寂しい山中にあります。」と返事があり、行ったこともあるそうだ。それでそのサイトのアドレスを送るついでに「余り夜遅くに読むとトイレに行けなくなりますよ。」と添えて書いた。彼からは「怖いのが好きなわけではないのですが。 実話となると”怖いもの見たさ”みたいな感じですよね。と、は言っても、猟奇的な趣味があるわけではございませんので、夜にこんな話を聞くとトイレどころか電気を消せなくなります。」と返事があった。返す言葉にユーモアが溢れ最高。
 日本に帰国をした鵜飼さんが友人たちに声をかけ沢山子供服を集めてくれた中からゼンちゃんのサイズを持って行く。子供の成長は目覚しいから、こうやって回して着るのが一番良いと思う。とても綺麗な状態で、福江さんの話では日本製のブランド商品との事。福江さんからもゼンちゃんの小さくなった洋服をもらったので誰かに回そう。
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              ベビー雑誌のモデルになれるゼンちゃん(一歳一ヶ月)

 先日上坂冬子の「東京ローズ」を読んだばかりなのに悲報をニュースで聴く。三日前は俳優の丹波で昨日は作曲家の市川昭介。毎日精一杯生きなきゃ~。

   朝起きると暖房が入っていた 日中は最高の秋晴れ
                      
by arata-tamiko | 2006-09-28 10:24


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