頭の中   8/24/06

 昨日、保険に加入した方は私費留学のため保険の掛け金は出来るだけ押さえたいとの希望。古い年式なので盗難の補償は不要だと言ったが「ガラスの破損の補償は是非加入して下さい。小石が飛んできてガラスにヒビが入る事が時折おきて、掛け金を出すだけの事はありますから。」と助言をして、その箇所は削除しなかった。彼から今日電話があり「入っていて本当に良かったです。実はお話のように小石が飛んできてフロントガラスにヒビが入りました。」と言う。昨日の今日で余りにもタイミングが良すぎる。
 今日の保険のお客様は立ち上げのお世話をした福江さん。先日の本マグロ入荷の知らせを電話してあげたが、都合で行けなかった事を残念がっていた。私は「次に又お知らせしますよ。藍さんにも連絡をしたところ、子供の誕生日にお寿司を食べに行く予定だったそうで、そのタイミングの良さに驚いていたわ。」と話をした。すると福江さんは丸い目をもっと丸くして「本当ですか?僕たちも保険の事で新田さんに電話をしょうと話していた所に、このお寿司の電話が入ってきて驚いていたんですよ。何でそんなに分るんですか?」と聞くのに「止めてよ!」と言ってしまった。
 先日、南島さんからお礼として私の好物の干し筍を沢山頂いたが、昨夜到着した幸代ちゃんも熊本産の品を買ってきてくれた。宮崎出身の南島さんと同郷の渕さんから頂いた干し筍を幸代ちゃんに煮てあげたところ彼女もその味と歯ごたえの魅力にはまったそう。それで今夜大なべ一杯炊いていると、その量を見た幸代ちゃんは歓声を上げる。我が料理を自画自賛しながら幸代ちゃんと食べている姿を見て、Wさんは「本当に胃が丈夫なんですね~。」と感銘していた。
Wさんは勉強で疲れたから又韓国ドラマを観たいと言う。「笑いたい?泣きたい?何でもありよ。」と言うと「今度は泣きましょうかね~。」の返事に”ごめん 愛している”を選んだ。
観ているうちに「こんな事ってありませんよ。」とか「どうしてこんな事になるんですか?」と私に聞いてくる。私は「これが韓国のいいかげん主義なのよ。ありえない事でも平気で取り入れてしまうんですものね。」と私が説明。、いろいろと質問をしてくるので「もう止めましょうよ。韓国人が作ったストーリの矛盾さを日本人の私に聞いても答えれないわ。」と次に今年の映画賞を独り占めにした「君は僕の人生」をかけてあげた。興にのってくると相変わらず韓国語で私に話しかけてくる。彼女の頭は、韓国ドラマを観ていると彼女の思考は韓国語になるようだ。

   素晴らしい秋晴れ
by arata-tamiko | 2006-08-25 15:06


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