Bank of Americaの酷いサービス   6/21/06

  F先生の銀行口座開設を担当したBank of Americaの男性担当者は長年働いている人なので、顔は知っていたが、余りにも酷いサービス。終わった後、我慢が出来ず銀行のスーパーバイザーに会わせてもらい、一つ、一つ列記して彼のサービスにクレームをつけた。
1)F先生が手渡されたものは、テンポラリーの小切手数枚のみ。他には何もナシ。
  パッケージを要求すると、ないと言われた。(もちろん沢山あった。)
2)入金額も全く聞かず、地下に行って入金して来い。。。とだけ言われて終わりだった。
  入金方法は全く教えてもらっていない。
3)SS番号が未だないのに、その記載書類もくれなかった。
4)日本からの送金方法も知らされていない。
5)オンラインの方法を聞くと”Easy!”のみで、説明は全くナシ。
6)私が連れてきた新しいお客に何十ドルかのお金が銀行からプレゼントされるはず。彼は「そ
  のプロモーションは終わった。」と言うが、本当か?
  (未だプロモーションは終わっていなかった。)
7)余りにも腹が立つので最後に「名刺をくれ。」ともらったが、本当にこれは彼の名刺か?
 (信じられないが、彼は他の行員の名刺をくれていた。)
 スーパーバイザーは一つ一つ書き止め信じられないと言う様子で溜息をつき謝る。他の男性の担当者を紹介してくれ、初めからやり直し。そして、もう一つ判明したことが、ATMカードと新しい小切手帳の送り先が「Tokyo,Japan」となっていた。この事を銀行員から報告されたスーパーバイザーは、しきりに謝る。そして、いろいろとサービスをしてくれた。やはり私は地方銀行の方が温かみがあって親切で好きだ。
 F先生はComcastの、いつもの女性から年間$400近いケーブルテレビの割引をしてもらい、インターネットのキッド$30は無料そして初めの月は$45が無料と大盛りサービス。
私が「今日はComcastだけでなく銀行でも無料サービスを受けて、饅頭とケーキをもらったようなもんね。どうするの?」と冗談を言う。彼も「これも新田さんを紹介してくれた伯野先生のお陰です。感謝しています。足を向けて寝れません。」と言うので「伯野さんが住んでいる東の方向が、どっちか分っているの?」と言って二人で大笑いをした。
 この後、来られたばかりの大橋さんと横山さんを連れて又Comcastに戻る。先ほど日本のヨークモックのクッキーを皆に配ったので、働いている人達が「美味しかったわ~。」と一斉に言う。同じように割引を受ける。
 F先生のアパートに戻り、モーラステープと言う名のシップ薬をもらい、親指辺りに貼った。関節炎で左親指が痛む。貼ってくれている先生に「また、これ薬品会社から、タダでもらったんでしょう?」と言うと「もらっていませんよ。」と必死に否定する。City Bankに送る書類を郵送するためにF先生を郵便局に連れて行く。局員が何を思ったのか「英語は話せるの?」と先生に聞くので「貴方は日本語が話せるの?」と私が聞いてあげた。この後二人で又北京に行く。
 飛行場にお迎えに行けなかった、ある新聞社からのN氏が泊まるホテルに夕食を作って7時に行く。熟睡していたようで、目が真っ赤だった。明日からお世話が始まる。
 裏の庭の桑の実が熟れてきた。今年初めて口にする。これから毎日が楽しみ。

   午前中は爽やかな陽気 午後少し湿気あり
by arata-tamiko | 2006-06-22 12:58


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