また新しい事を習う   6/6/06

  健ちゃん夫妻はRav4の四輪が希望価格範囲ではないためにSubaruのディーラーで働く年配者のセールスマン、マークに前もって電話をしておく。彼は正直な人柄でユーモアのセンスもあり安心出来る。一年経った今でも店の前の道路工事が終わっていないのに私が呆れていると「近じか通りの名前が”Pleasant St.”からUnpleasant St.”に代わるみたいだよ。」と笑わせる。価格交渉の時も「マーク、私がプレイゲームを嫌なのを知っているでしょう?最低値を出してね。その後の交渉は一切しないから。」と私が言って、彼がマネジャーから示された価格は満足出来るものだった。綺麗な赤で、健ちゃんの可愛い若奥さんにピッタリ。
 午後のお客様は、ある企業からMITに派遣されている方。日本がバブルの時代、この会社はMITの研究所に毎年高額な寄付をして何人かの社員を派遣している。。。。と聞いたことがある。でも今は、その分野で生き残っていくだけでも熾烈な競争との話を今日聴く。
 幸代ちゃんから、今日はいろいろな事を習った。私が今とても気に入っている韓国の三人ボーカリストの曲を運転中かけていると、萬代さんご夫妻も聴き入っている。それで、そのCDをあげてしまった。スヨンからオリジナルを借りた時に、何枚かコピーを幸代ちゃんにしてもらったので、今日もかけていると健ちゃん夫妻も気に入る。彼らにもプレゼントをした。
 夕方帰宅した幸代ちゃんが「これ買って来ました。」と、私の車のカセットデッキからipodの曲が聴けるものを見せ早速取り付けてくれた。私の余りの驚きと喜びように、彼女は「こんな事、誰でも知っていると思います。私は学校でも一番知らない方です。」と笑う。そして夜、iTunesから、お気に入りの曲だけを選定して自分のCDを作る方法を習った。彼女が教える事を忘れないようにワン ステップづつタイプする私に忍耐強く幸代ちゃんは付いてきてくれる。
 7月から萬代さんと同じアパートに入居するご夫妻から「到着前に荷物が届いた場合、管理人は受け取ってくれますか?」とメールがある。それはチョット不可能なので、萬代さんに受け取り願いの電話をする。チョット厚かましいお願いだったが快く承諾してくれる。昨日CDをあげたので断れなかったのかも。。。。 でも、きっとこの二組のご夫婦は良いお友達になれると思う。

   時候に合った天候の一日
by arata-tamiko | 2006-06-07 22:13


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