高校生二人は4本観る   6/1/06

 今朝、大地とヒロシは出発した。彼らは合計3本の映画と韓国歌手のDVDを観た。もっと観たいと言うので、私が大好きな「殺人の追憶」を選んで一緒に観た。それが終わったのが深夜の一時。「もっと何かありませんか?」に今度は実在の人物である自閉症のランナーの「マラソン」を見せたが、とても満足した様子。彼らは未だ16歳だが、やはり良いものは年齢に関係なく人を感動させる。大地の父親は韓流スターのエーゼントをしているのに、彼は全く今まで興味を持ったことがないようだ。合計4本も二日間に我が家で観たと両親が知ったら、どんなに驚かれるかと思うと可笑しい。
 幸代ちゃんは朝の9時から2時間のドライブレッスン。彼女も「眠い。どうしょう。。。」と起きてきた。彼女の昼食用に焼きソバの材料を用意して、私はReliableに出かける。
 スヨンが私の顔を見るなり「今度は独身の男性を招待してくれ。」と言う。私が「だから彼等に”もし、友人に未だ結婚をしていない人がいたら是非紹介をしてください。”とお願いしたでしょう?」と言ったが、彼女は一人で「今度はチョンガーの集まりをしよう。」と喜んでいる。
 自分の国ではこうやってセクシーポーズをする。。。。と、両目をトロ~ンと薄目にして、ウッフンと言ったような口元にして私に見せる。横でそれを見ていたギョンヒが「それだけポーズが作れて、未だに男が見つかっていないなんて、よほど問題があるにちがいない。」とからかう言葉に又皆で笑った。
 私のお客さんから「友人がMA州のライセンスを取りに行くと、結婚証明書か誕生証明書の英文を要求されたのですが。。。」と相談を受けた。聞いてみると、やはりJ-2ビザだった。
 ビデオ店で働く女性が結婚のために来週ソウルに帰国する。私が釜山にいる間にソウルから来たいそうで、もしかしたら釜山で再会となるかもしれない。
 夕食で出した鯖の味噌煮を幸代ちゃんは、初めて食べたそう。とても気に入っていた。

   蒸し暑い
by arata-tamiko | 2006-06-02 12:52


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