紹介されたアパートの家賃額が$1,650と言われた。不動産屋の都合で一緒に部屋を見ることが出来なかったが、大家とは、ある事で顔見知りなので一人で出かけた。ところが大家は「既に日本人の申し込みが二組あるので、家賃額は$1,700にしたい。もしその二人の申込者が$1,700で承諾したなら、そちらにする。」と言い出した。少しでも高い家賃を取りたい気持ちは分るが嫌な気分。「知らなければ、その内の一人は貴女のアパートを$1,700で契約するでしょう。でも他の部屋の家賃額を知った時は、その人達はどんな気分がするでしょうね。貴女のアパートは、それだけの価値はありません。」と、私の気持ちを言って上げた。すると彼女は「最近は町の税金だけでなくコンド組合費も上がって。。。。」と言い出した。一応明日まで待ってくれると言ったが、お客様には、そのまま今夜メールで伝えた。
チビのガールフレンドのメゲン宅にチビを迎えに行くと、エレノアが新しく入居したテナントの事を後悔していた。恋人同士として入居させたのに、一週間後にある修理に彼らの室内に入ると、ベッドが別々だったそう。彼の話では、女性の方から別れ話を切り出し、今は友達関係。エレノアは「女性はカナダから最近来たばかりだから、男性は利用されたに違いないわ。」と推測する。「他に男性を作って出て行ってしまうと、彼は一人では家賃を払いきれないわ。」とそれを心配していた。
秋田の事件は、先日私が二人に見せた韓国映画を思い出させる。その村は皆が疑心暗鬼になってしまい壊滅してしまったそうだが、町民の恐怖は、計り知れない。合掌。
また大雨そして雷 午後から日が射し安堵する