バックシャン   2/26/06

 私は、この歳になってもジーッとしていることは苦痛に値するので少しでも暇があると体を動かしていないと落ち着かない。それで今日も午後からReliableに行ってスヨンとヒジンと働いた。スヨンは相変わらず可笑しく、鼻をかむ彼女に「風邪を引いたの?」と聞いたことから、彼女の話が始まった。スヨンの家族を思う気持ちはとても強く、事あるごとに家族の話に結び付く。客がアイスキャンディーを買うと、それは幼い甥の想い出話につながるくらいだ。
「私が9歳の時に撮ったクラスの写真の中で、私一人だけが胸に安全ピンでハンカチがとめられているの。余り鼻水を垂らしているので、私のオンマーが毎朝ハンカチを制服にくっつけていたの。」と言って、直立不動の姿勢をして、写真の中の昔の自分の姿を見せてくれる。
 この寒さの中、もの凄いミニスカートに胸も背中も大きく開いたセータを着た韓国女性が入って来た。その服装だけでなく、容貌にも驚かされた。私達三人黙って思わず顔を見合わせる。三人思うことは同じ。彼女が出て行くとすぐ、スヨンが溜息をつく。
私が「夕方歩く彼女の後姿に誘われた男性が飛びついて、前を見たとたん”必要ない!”と言うかもね?」と知る限りの韓国語を駆使くして言うとスヨンとヒジンが笑いが止まらなくなってしまった。そこに店主のジミーが来て「何がそんなに可笑しいのか?」と聞く。二人が私の韓国語の真似をして説明すると彼も笑いが止まらなくなった。
 柿を箱で買う韓国人の中年女性は全部の箱を開けて、大ぶりの甘そうな柿を選び出して一つの箱に詰め替えた。二人に「私がチョット文句を言ってくる。」と言うと「韓国スタイルだから、しかたないわよ。」と平然としている。その後、日系の男性が”甘い”と聞いて三箱も買った。男性だからと言う事もあるのだろうが、全く選び出しもしなかった。
 2時近くに頂く昼食は韓国ラーメン。インスタントラーメンは自分で買って食べた事がない。

   記録に残る厳しい寒さ 風が肌を切るようでチビが外に出ない
by arata-tamiko | 2006-02-28 13:53 | Comments(0)


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