今年は、来られる方よりも帰国をされる方のほうが多い。
アメリカで研究をしようとする意欲を持つ留学者が減少していることもあるだろうが、各大病院の方針として、研究者に年間最低額
$47,000を、支払わない限り雇用してはいけないことになったと聞いた。
確かに今年留学された三十代前後の若い研究者の二人は、$39,000だった。
今までは、家族持ちでも、これほどの年収を支払ってもらえる研究者はいなかった。
しかし、どれだけのラボのボスが、これだけの金額を支払えるだろうか。疑問に思う。
せいぜい、$25,000~$30,000が限界ではないだろうか。
ある研究者が先日「これからの
J1ビザ取得には
TOEICのテストもあるそうです。」と話していた。
読み書きが得意な日本人でも、聞く話すで減点されてしまう。
これでは、益々留学者は少なくなってしまう。
以前ある大家から「どうして、この人は私の言うことが理解できないのか?」と、電話がかかり「話すより書いて見せてください。すれば、彼は理解できます。」と、お願いをすると
「話せないのに、どうして読み書きができるのか!」と、呆れられたことがある。
風が強く冷たい
我が家から車で5分もしない所に、アルパカ7,8匹飼っている家がある。
先日お客様のお母さんと子供さん達をつれて見に行ってきた。