ある退屈な日本ドラマ   8/12/12

  姉から「間もなく始まる”暑い夏”って言うドラマ良さそうよ。」と言われ「だれが出るの?」と聞くと「さぁ~、予告編をチラリと見たんだけど木村佳乃 だけ知っているわ。」と言った。
検索で探すと題名は「息もできない夏」とあり、大分違っているが、それが姉であるゆえんなので驚かない。

 で、見始めたが、視聴率欲しさからか、今が旬の俳優たちのオンパレードで、前半、中半そして後半を5分づつ見ても退屈きわまりない。
木村佳乃が、主人公の姉なのかと思って見ていれば母親役。
その夫役(検索すると、これも人気俳優みたい)をする若い男性は、どう見ても30代初め。
この老眼でもってしても兄にしか見えない。
それが18歳の娘の父親役とは白けてしまう。

 しかも道で数回会っただけの男を、家に招きいれ、帰宅した母親の木村佳乃が暴力から逃げ回っていた夫であることに驚愕して、初めて娘はその男が父親であることを知る。
いくらなんでも、夜に名前すら知らない通りすがりの男を若い娘が家に入れるなんてことはあり得ない無理な脚本。

 姉に「どこが良いのよ。」と文句の電話をすると「ごめん、ごめん。私見ていないのよ。でも木村佳乃って、出まくっているわね。結婚資金が欲しいのかしら?」と言う姉に「結婚したみたいよ。」。

「そう。何でそんなにお金が必要なのかしら?そうだ、きっと豪邸を建てる計画なのよ。」
「きっとそうね。御主人も結構稼いでいるみたいだから。出来あがったら見てみたいわね。」

と、二人で納得。

   蒸し暑い異常な夏
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      石井先生の2歳の息子のセラ君、私が帰るときに、いつも泣くので後ろ髪を引かれる
      思い。
      とても素直な性格の愛らしい子で、一度教えると一回で覚えてしまう。
      ”挨拶”も”ありがとう”も、きちんと出来て、コクン!と頭を下げる。
      お客様の大事な息子さんなのに「挨拶は90度!」と、腰を曲げさせて教えたが
      幼い子供は深く頭を下げるポーズはバランス感覚が未だないせいか出来ない。
      そして「ありがとうは?」と言うと「挨拶は90度!」と言って、コクンと頭を下げるように
      なってしまった。
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                お気に入りの縫いぐるみを負んぶする姿も可愛い。
by arata-tamiko | 2012-08-13 00:41 | 諸々の出来事


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