手術を受ける前にしたこと   7/4/11

 既に24時間以上、水物以外何も口にしていない上に下剤なのだから踏んだり蹴ったりの心境。
頭に浮かぶことは手術より食べ物。

 Yさんに「Health Care Proxy」をお願いすると快く引き受けてくださった。
何かあった場合はチューブで繋がれたくないので、死の判断はYさんに任せる。
「日本から家族が来られるまで延命をしますか?」と、弁護士からの書類にサインをする前に訊くYさんに「考え、話せてからこそ生きる意味もあるのだし、そんな姿は身内も見たくないから結構。」と返事をした。
「でしたら医者としての僕の判断に任せてくれますね。」と言うYさんに「だからお願いしたのよ。」と笑う。

 お客様として私のお世話を受けたとき、十年後には手術まで付き添いサインまでするとはYさん、想像だにしなかったはず。
「ごめんなさいね。お客様だったのにね。」と謝ると「いいえ、いいですよ。ボストンにおける母親と思っていますから。その代わり僕に何かあった時は息子としてお願いします。」と、心優しい人柄。

 また「Durable Power」は、大親友のMさんを指名。
私が身体的、精神的に家賃などをの支払いが出来なくなった場合、Mさんが代わりに私の小切手で支払いをしてくれる。
彼女が私の口座から自由にお金の出し入れが出来ることを、私が許可する書類を弁護士に作成してもらったので、Mさんはそれを銀行に見せれば良いだけ。

 手術を受けるだけでも、こんなに大変なのだから人は死を迎える前は、することが多すぎて時間が足りないのではないだろうか?
明日の今は片方の腎臓と管がなくなっているのかと思うと不思議な思い。

 入院は三日間のみ。
退院後、痛みがなければブログの更新をいたします!  

   独立記念日らしく夏の気温
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            間引きをしなければならないが、こんなにも元気に育っていると
            可哀想でできない。
            我が家の前を通ることがあったら、どうぞ勝手に紫蘇の葉っぱを
            摘んでください。
by arata-tamiko | 2011-07-05 13:55 | Comments(0)


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