一年前に来られた3家族のご夫婦は年代も同じ、子供も未だだったので既に2年近く留学生活を送っているWさん御夫婦を紹介した。
Wさんは今年の春帰国してからの家族計画だった。
偶然に趣味のテニスも同じで4組夫婦がまるで家族のようになった。
そしてこの一年間の間に連鎖反応のようにして4組がお目出度で第一号は女の子を出産。
4人の最後となるWさんから一ヶ月前に報告された時などは「あなたたち、いったい何をしているの?」と言ってしまった。
Wさん夫婦自身が驚きだったようで「いやーどうも、、、。」と恐縮する御主人に「身に覚えがあるんでしょう?今後食事の時は一切奥さんのものを取って食べては駄目よ!」と厳重に注意をしておいた。
Wさんのご主人は人一倍体格良く奥さんは人一倍小さく細い。
話を聞いた姉が「日本の少子化対策のためには留学させるのが一番かもよ。」と言って笑う。
0度の日中だが昨日の方が寒く感じる
顔だけでなく性格も愛らしい、この子はボストンから一時間以上遠く離れた町から週末に
両親に連れられてReliableに来ていた。
私を見ると、こぼれんばかりの笑顔で挨拶をし、はきはきと話をしてくれた。
長年この子の成長を楽しみにしていた私はReliableに行かなくなってから「どうしているの
だろうか、、、?」と寂しく思っていた。
週末で大混雑するHマートの店内。人の間をぬぐうようにしてお客様と歩いていると視線を
感じ見下ろすと、
あれほど会いたかった麟ちゃんがいた!!!
七ヶ月ぶりに抱きしめる私に嬉しそうにいつもの笑顔をみせる麟ちゃん。
後ろから付いてきていたお客様も「親は先に歩いているのに一人で立ち止まって驚いた顔で
見上げている男の子に
”どうしたのだろう?”と不思議でしたよ。」と話してくれた。
麟ちゃん 6歳