日本人の多く住む他州から移ってこられた若い御夫婦から英語上達方について訊かれた。
「英語学校に行くのも一つですが、
日本人は英語の基礎が出来ているので現地の料理やパッチワーク教室など目で見て理解できるクラスに参加すれば生徒はアメリカ人が多いから英語力がつくでしょう。」と、ある企業からの若い御夫婦に話した。
すると「ほら、僕も同じことを言っているだろう?」と御主人。
奥さんに「アメリカの保育園のボランティアをしてみない?」と提案すると「そんなこと出来るのですか?」と興奮気味に訊く。
御主人も「それだったら最高だよ!」と大賛成。
親しくしている私立の学校に電話をかけると
「今年は日本人の子供たちが多いので大助かり!」と校長先生は大喜びだった。
彼女の将来の子育てにも、この経験は大いに役立つと思うし、彼女のこれからの体験報告も楽しみ。
マッサージの金さんが日中行かれたお客様は、私のブログを通して彼女を知られたそうで少しでも金さんの助けになれたかと嬉しい。
昨日の方、有難う!
家の近くの地下鉄駅で待つ金さんを車中に迎えると、いつものごとく第一声が
「ポゴシッポソヨ!(会いたかった)」と私にすがりつく。
感情や激情をそのまま表す、このような表現方法やジェスチャーは日本人にはない。
ある程度の年代の同性間では「どうしている?会いたかったわ。」の言葉だけ。
戦前の綺麗な日本語を話す韓国人のHさんは
「日本語は心の優しさ思い遣りを表す言葉ですね。」と言う。
たとえば「あの方は運転が余り上手ではありません。」と日本人は婉曲的に言うが、韓国人は
「下手!」の一言でかたづけるそうだ。
Hさんの言葉は有り難いが、今の日本語は違ってきている。
今年秋の勲章受賞者で大臣経験もある女性議員が
「大臣をやらせて頂き、、。」と喜びの言葉には苦笑させられた。それも70半ばの年齢で。
結婚したばかりのころ、主人に「”
やる?”とは何だ。
男が使う汚い意味の言葉だ!」と一喝されたので今でも肝に銘じている。
「どうして切符を切っているのか?」と訊くと公のパーキング場から出て
くる車の妨害になっているそう。
「メジャーで測るのか?」に彼女は自分の足で何歩、、、と測って見せた。
たったの
2歩の差で違反となった車の持ち主は何と運の悪い人!