常識のない夫婦に怒る   4/17/18

ある日本人夫婦がいる。彼らは、毎日曜日、教会の帰りにReliableで買い物をする。
一年前に間違った歴史感で韓国に同情し、日本を責めるので「もっと歴史を勉強しなさい。あなたのような日本人がいて間違った事を広めるから困るのです!」と、お店で叱ったことがある。それ以来、私がお店に来る時間帯を避けているようで、一年近く見かけなかった。

数日前の週末、背後から挨拶をする男性の声に振り向けば、その夫婦だった。
次に彼の口から出た言葉は「暫く会わないから死んだかと思った。」だった。
聞き間違いかと「はぁ?」と言えば「生きていたんですね。死んでいなかったのですね。」と夫婦で笑っている。
彼等には、これが最高の冗談と思えるのだろう。
他の客もいるので、何も言わず無視したが、60歳近い人間の言うことだろうか?

帰宅して、彼等と同じ宗教の信者に、このことを話すと「それは酷いですよ。70歳過ぎた人に言う言葉ではありません。」と同調するので「彼らの名前も電話番号も知らないので、私の伝言を伝えてくれる?」とお願いをすると、快く引き受けてくれた。

で、下の三つのことを伝えるようにお願いをした。

1)60数年生きてきて、人としての常識、教養、言っていいこと悪い事の分別もつか            ないのか!

2)”馬鹿丸出し”とは、あなた達二人のこと。

3)言われたことに怒っているのではなく、二人の馬鹿さかげんが私を怒らせる。

「怒って、家に帰って泣いたと言いましょうか?」
「何でそんな嘘つくの?何が悲しゅうて私が泣くの? もう貴女にも怒りが湧いてくるわ。」

これだけ言ったら、大分胸がスッキリした。

    産経WESTに書いているコラム「ボストンから一言」の次の掲載日は
    4月25日(水曜日)です。
 
  水仙がやっと咲き始めた
# by arata-tamiko | 2018-04-18 07:12 | 諸々の出来事 | Comments(0)

精神を病んだ女性の慰安婦像に関しての意見 4/6/18

Reliableマーケットに精神を病んでいる60歳過ぎの女性が、毎週大きなナイロン袋を運んでくる。
韓国語で、ブツブツとしゃべったり、まくし立てたりして店内を一周した後、大袋を開き中に小分けにしたナイロン袋をごそごそと探しだし、1袋取り出し意味不明なことを言って無理やりにカウンターの上に置いていく。
私たちが、いくら持って帰ってくれと押し返しても、両目は明後日の方を向いて相手の顔を見ることもせず、人とコミュニケーションが全く取れない。
袋の中身は、塵箱から拾ってきたと思える汚い服、錆びたハンガー、片方の子供靴と日に寄って違ってくる。お店としても迷惑この上ない。

店主の言うことには「どんな過去を背負っているのか知らないが、非常にインテリな女性だったと思うの。英語で独り言を言っていたけど、流暢で英文も大学出のような見事な筆跡だったわ。」と話してくれたが、今の様子を見ると信じがたかった。
身なりはきちんとしており、白髪一本見えないほど染めて化粧も必ずしている。

先週店頭に置いている韓国の新聞を手にして記事を指で叩きながら、顔も目も明後日に向いて怒っている。
散々言いたいことを言った後、彼女は去り「慰安婦、慰安婦とかいっていたけど、日本を非難していたの?」と聞くと
「違うのよ。あの新聞にボストンに住む韓国の大学生たちが慰安婦像をボストンにもと立ち上がった記事を読んで怒っているのよ。」。

彼女が主張していた内容

70年以上の前のことを、何度日本に謝らせたら気が済むんだ。慰安婦像とアメリカと何の関係がある。自分の国、韓国に建てたらいいんだ。韓国人として、自分は、とても恥ずかしい。」。

「本当に、そう言っていたの?」と半信半疑で聞くと「そうよ。あの人の頭の中はどうなっているのかしら?だから、インテリだって言ったでしょう。」と店主は笑っていた。

    インターネット新聞、産経WESTに記載している「ボストンから一言」9回目
    掲載は日本時間の11日(水曜日)午前9時です。

   4月の雪が舞う
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          このビニール袋の中身は塵袋が詰まっている。
          どこに住んでいるのだろう?
# by arata-tamiko | 2018-04-07 06:58 | 興味ある話 | Comments(0)

Livedoor ニュースと私のコラム  3/26/18

起床をすると、まずチビを庭に連れ出し、そのあとにメールをチェックして、次はお気に入りに入れている新聞やニュース欄を読むのが、朝の日課。
Livedoor ニュースを開くと主要ニュースの欄の中に「漢字を排した韓国政府に苦言」とあり「だれが他国の政府に苦言をしているのかしら?」とクリックしてみて驚いたのなんの。
それは、産経WESTに私が書いたコラムだった!

法律でハングルだけにしてしまった不便さを嘆く韓国の友人たちから聞いた話を述べただけで、「苦言」など、おこがましいことは書いていない。
漢字が使われていないハングルのみで書かれた韓国のベストセラーを翻訳した蓮池薫氏の努力と挑戦する精神を賞賛した内容だったのに。
(ハングルのみの書物を、日本語に翻訳する大変さは、コラムで詳しく説明)

ハングルに関して間違いがあってはいけないと、私のブログに度々登場する韓国に住むR教授に、掲載前にコラムの原稿を送り確かめてもらったこともあり、このLivedoor ニュースの件を知らせたく電話をすると、R氏の言うことに、今度はもっと驚かされた。
「今、NHKの番組で津久見を観ていますよ。俳優の日野正平とかいう人が自転車に乗って、、。」と
楽しそうに説明をする。

考えてみると、もう十年近いメールと電話だけのお付き合いでお目にかかったこともないのに、私の田舎が津久見と知っていたのだろうか?

   3月終わりなのに気温低くダウンのジャケットが必要
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        飼い主に似て運動神経の鈍いチビは、踏み台がなければ
        この二段を上がれない
# by arata-tamiko | 2018-03-27 09:44 | 諸々の出来事 | Comments(0)

血圧の薬とグレープフルーツ  3/16/18

三週間に一回受けている免疫治療は、初めに三本の採血をされ30分後に癌の主治医である、Dr. Gunturuと話し合い、それから椅子に座り治療が始まる。

一月半ばの治療日、血液検査結果を見ながら「肝臓の数値が、かなり上がっているため治療はキャンセルしましょう。原因として今飲んでいるコルステロールの薬のせいだと思うので今日から止めて様子をみましょう。」と言いながら、内科の主治医にメールをしていた。
一週間後の採血検査では、数値がもとに戻り先生も看護婦たちも喜んでくれ、治療を受けた。

保険が全額負担をする年に二回の定期健康診断で中国人女性の主治医、Dr. Loと会って来た。
処方したコルステロールの薬を、まだ止めているのかと訊かれ、事の次第を説明すると「突然数値が上がり、止めて一週間で正常な数値になったのは薬のせいではないはずよ。」と、Dr. Gunturuにメールをした。
「同じ薬の投与には同意をしません。」と即刻返事があった。

コルステロールが高いことによる症状と病気について、いろいろと説明をされたが、私は免疫治療の方が大事。
「他に何か質問は?」と言われ「Trader Joe`sに、止められないほど美味しいピンクグレープフルーツのジャムがあるのです。一日一口だったら大丈夫ですか?」と訊くと「今の薬、Lisinoprilはグレープフルーツとは関係ないのよ。」と平然と言われ愕然としたあと猛烈に怒りが湧いてきた。

前に注意を受けた時「私、死ぬほどグレープフルーツが好きなのです。一月に一回食べても許されますか?それとも血圧の薬を飲んでいる限り一生口に出来ませんか?」と切に聞いて話し合った。
ならば、血圧の薬の種類を替えた時に、私に「もうグレープフルーツを食べても良いわよ。」と一言言ってくれても良いはず。
「グレープフルーツが良くないのは、コルステロールの薬なのよ。」に「それなら、私はますます、あの薬を飲みません。」と言った。
NYに移った吉岡さんに確認のため電話をすると「その血圧の薬は全く関係ありませんから安心して食べて下さい。」とお墨付きをもらった。

帰途、意気揚々とTrader Joe`sに寄り、奮発してオーガニックのピンクグレープフルーツを買ったが、その酸っぱい事。
しかたなく、買っていたピンクグレープフルーツのジャムをスプーンですくって食べた。

      産経WESTに掲載中の「ボストンから一言」は、今週は
       事情があり3月22日(木曜日)になりました。

   風がとても冷たい
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       日本の老舗のお茶屋さんがCoolidge Cornerに開店した
       Gen Sou Enのオープニングに招待され出かけた


   
# by arata-tamiko | 2018-03-17 00:30 | 諸々の出来事 | Comments(0)

高齢者相手の訴訟詐欺   2/27/18

昨夜、日本の姉から5枚のFaxが送られてきた。
「あなた宛てに、変な葉書がきましたが、我が家の古いFaxは受信送信以外の機能をしなくなったので、葉書を拡大することも出来ず内容を手書きにしました。」と書かれている。

題名は「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」となっている
差出人は「法務省管轄支局 国民訴訟通達センター」

年寄りに恐怖心を抱かせるために、難しい専門用語で仰々しく書かれているので、かえって滑稽な文面となってしまい胡散臭さが一杯。
要は、私が契約会社ないし運営会社から契約不履行による民事訴訟を起こされている。27日までに返事がなければ執行官立ち合いのもと給料または不動産などの差し押さえとなるそうだ。

葉書を受け取ったのが26日で27日までに返事せよとは無茶苦茶な話。
文面隠しで、剥がしシールがベタッと貼られている。
その上、プライバシーのため、訴訟取り下げ相談は本人ではないといけないと注意書きがあるのが、ご愛嬌。
若い人に相談されては困ることが歴然としている。

こんな重要な訴訟問題ならば、封書でくるはず。
それでも大金を騙される人がいるから、下手な鉄砲でも数打てば当たるで、あの手この手でかかってくる。
姉は早速市の消費者センターに「詐欺です。」と連絡をすると、最近この葉書に関しての電話が多いそうで「それにしても稚拙な文章ですね。」と係の人と大笑いしたとのこと。

日本の連絡先として姉の住所を借りているが、どうやって私の年齢も含めて手に入れたのだろう。
騙せる歳とみられたのかと苦笑してしまう。
法務省のサイトに「法務省の名称等を不正に使用した架空請求に関する注意喚起について」とあるから、被害者が多いのだろう。

日本に住んでいたら、騙されたふりをして相手と丁々発止をしたのにと残念無念。

     産経WEST掲載のコラム第六回は、日本時間の水曜日午前9時です。
     ボストン時間は、今夜27日(水曜)の夜7時です。

   初春の天気
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   この二日の暖かさに、南から戻って来た鳥はさえずり、一晩で水仙の芽がでた
# by arata-tamiko | 2018-02-28 00:23 | 諸々の出来事 | Comments(0)

私の好きな作家、門田 隆将  2/12/18

吉村昭の著書は殆ど読み尽くし、彼のような作家は、もう出てこないのではと諦めていたので門田隆将を知ったことは私の人生に喜びを与えてくれた。
現代における日本のノンフィクション作家の分野では、私は第一人者と思っている。
氏の本を読み始めると、何もかもほっておいても止めることが出来なくなるので困ってしまう。

台湾に関する著書の二冊「この命、義に捧ぐ」「汝、ふたつの故国に殉ず」の完成までには、何度台湾を往復し、生存者を探し求め綿密な取材を重ねただろうと思い馳せ、最近は本を読まない人が多い中「取材費にかけたもとが取れればいいが。」と案じてしまう。
「狼の牙を折れ」を読み終わり、幼稚な思想でもって日本企業を狙った連続爆破事件で無差別に多くの市民を殺傷し責任を取ることなく、いまだに隠れている卑怯な犯人に私も憤慨する。

品格のあった三宅先生亡き後は「そこまで言って委員会」を観ることもなくなったが、門田氏が毎週出演することを知り、また見始めた。
余計なことは言わず、理論だった落ち着きのある説得力に満ちた話しぶりには、聞き入ってしまう。
それに比べて同じレギュラーである其新聞社の論説委員だが60半ばになりながら、若者のように語尾伸ばしで「だから~」「僕は~」「それで~」と持論を述べるのは毎度ヘキヘキさせられる。
この話し方は、人を決して賢くは見せない。

タケシもこれに似た話し方をする二人の女性に耐え切れずこき下ろしている。
自慢げに話していた中の一人は、同局の女性だが、この後どうなったのだろうか?

  https://www.youtube.com/watch?v=yolepw8FUyM

「慟哭の海峡」は、バシー海峡でアメリカの魚雷を受け食べ物も飲み水もなく12日間筏の上で漂流し、最後に残った朝鮮人兵士との凄まじい章がある。
私のコラムに出てくる韓国のR教授に、この本を送ると以下の返事があった。
「400ページを超える内容、襟を正す気持ちで読ませて頂きます。軽い気持ちで読み進む内容ではありませんから。」
このような気持ちで読んでくれる友を持てたことは幸せだ。

 産経WESTのコラム(ボストンから一言)の第5回目は、日本時間14日(水曜日)と
 なります。
 今回は、朝鮮戦争で級友たちと彼女の生死を分けることになった出来事です。
 今後、第二と第四週の水曜日に掲載されることになりました。

  やっと寒さ和らぐ
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       免疫治療室や病室を訪れ、皆から愛されているジャクソン君
# by arata-tamiko | 2018-02-13 01:49 | Comments(0)

睡眠時無呼吸症候群   2/4/18

娘からSleep Apnea Syndromeだと指摘され、辞書を引くと「睡眠時無呼吸症候群」と書かれていた。
病院に泊りがけの検査は気が進まず、家で出来る検査器具の使用方法を病院で習い、一晩ビニールマスクを口元に付けて休んだ。
二週間ほどして病院から「病院で一泊して、詳しい検査の必要があります」と連絡がきた。
冷え性の私は、足元の電気パッドの持参許可を求めたが駄目だと言われた。

夜の8時半、一人部屋に置かれたベッドに横たわる私の鼻から口元にかけてのサイズ合わせをするため8種類近いサイズのビニールマスクを持ってきた。
口に合えば鼻に合わない、鼻に合えば口元から空気が漏れると言った具合で、次々とビニール袋から取り出しては、いとも簡単に塵箱に捨てていく。
「もったいない。未使用なのに、どうして捨てるのですか?」と訊くと「人の肌に触れたからよ。」とのことだが、消毒して使えるのではないかと思ってしまう。
私に合ったサイズが見つかった後、頭から足元まで電極を繋ぎ私は映画で観るフランケンシュタインにみたいになった。

11時消灯。
「こんな音が出るマスクを付けて眠れるものか?」と不安だったが、いつか眠りに落ちていた。
隣室でモニターをしている担当者は、私がゴソゴソし始めるとドアをノックして「大丈夫?」と訊いてくる。
この職を選んだ理由を訊くと、看護婦になりたかったが血を見るのが怖く病院勤めの父親から勧められたそうだ。
夜の7時から次の朝6時半、週四日勤務で、フルタイムとして恩恵は全て受けられるそう。

この検査結果は、一時間の間に11回も呼吸が止まっているそうで、病院と契約している会社の指導員が我が家に来て器械とマスクの使い方を懇切丁寧に説明をしてくれた。
病院で借りた器械そして一泊しての検査は、全額保険が払ってくれるが、この器械は保険が90%しかカバーしないそうで、初めての月は$43。
それから毎月$11の支払いとなる。
半年くらい毎夜付けて寝るようになった。

   雨
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     病院の検査で一泊する個室は、日本の12畳くらいの部屋の広さ
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       一晩中モニターをする女性が電極をつなげている
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    この小型ラジオほどの大きさの器械が病院と契約する会社に、直結
    されていて、マスクをして休んだかどうかがモニターされ、その
    データーが病院に送られる、
    器械の右側に取り外しが簡単にできる水タンクがあり、蒸留水を
    毎日取り換えて注ぐようになっている
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    一日最低でも4時間はマスクをして寝ないといけない。一週間ごとに統計を
    取り、時間が足りないと保険は即打ち切られる
    慣れとは怖いもので、二日目は、マスクをして7時間27分寝ていたのには
    驚いた
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    このマスクと器械は掃除機のパイプのようなもので繋がっている。
    器械のボタンを押すと、空気と水蒸気が口内に送られてくる。
    パイプは取り外しができ、マスクに完全に繋がっていないと、スマイル
    マークが”ベソ子顔”になるので、一目瞭然
# by arata-tamiko | 2018-02-05 12:23 | 興味ある話 | Comments(0)

芸能人の皺取りを見極める  1/29/18

この週末二日も韓国の店で人々と話して楽しい人生の時間を過ごした。
現店主である三人の韓国人がビジネスを買った時「自分たちは韓国人なので日本食の知識がない。好きな時間に来て働いてくれないか? もちろんお金は払う。」と頼まれたが、自分にもビジネスがあるし縛られるのは嫌なので「友人として助けてあげますよ。」と返事をした。
「それでは、すまない。では、好きな商品を勝手に持って行ってくれ。」と提案され、今のようになった次第。
免疫治療に行く都度、看護婦たちから受付の人々までに日本のお菓子を配っているので、私は”Sweet”と呼ばれているようだ。

私が作る日本のお握りを毎週心待ちにしているアメリカ人たちがいるので、私用があって行けない時などすまなく思ってしまう。
レストラン経営者たちが買い物に来るが、名前が覚えられないので、常に買う品物で名前を呼んでいる。
私が”Mr. Kimchi"と呼んでいる中国人は、結構大きな日本レストラン二軒をマネジャーとして任されており、週に一度店で出す大量のキムチを買いに来る。

「店名の意味を知っているの?」と訊くと「知らない。」とへらへら笑っている。
「知らないで働いているの?」と、私が意味を教えてあげると、大喜びしていた。
「奢るから一度食べにきて。」との誘いに「あなたの身なりを見れば、キッチンの様子が察せられ、食べる気がしない。嫌だ。」と断ると、またへらへら笑っている。
「日本に行ったこともなくって、日本の寿司だと提供するんだから困るわよ。」と言ってあげると「大丈夫。アメリカ人は判らないし、日本食は中国料理よりも高く取れるから。」と、またへらへら。
もうこれでは”糠に釘”だ!!

日本時間の31日(水曜日)の午前9時に、私のコラムは産経WESTに掲載されます。
コラム名 「ボストンから一言」

   
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   「ちょっと聞いてよ。この話。本屋に並ぶ週刊誌の一つにキムタクが表紙に
    載っていたのよ。」と意気込んで日本の姉から電話がかかった。
   「で、なにを息巻いているのよ?」と訊けば「だってね、休んでいる間に
    かなりの皺取りをしたのね、、、と女店員に言ったのよ。」
   「それがどうしたの? 彼のファンでもないのに。」
   「絶対にしていません。昔と変わっていませんって言い張るのよ。悔しいから
    読みたくもないその週刊誌を買って、切り取った写真を送るから判断して。」
   という。 
   流石わが姉なり。
   よほどいきり立っていたのだろう、酷い切り抜きよう。
   この写真を見て、私も姉に同感。
# by arata-tamiko | 2018-01-30 07:22 | Comments(0)

アメリカのホームレスの稼ぎ  1/23/18

週末の時間がある時だけ、好きな時間に韓国人オーナーの東洋系食料品店に手伝いに行っている。
手伝いと言っても、お客様と話している方が多く、店主の女性も「あなたがいると店が明るくなる。」と喜んでくれるし、私も多種多様な人々を観察でき、好きな食料品を持って帰り人生がより面白くなる。

二日前の日曜日、スラリとした70過ぎの身ぎれいな年配男性が「一ドル札を大量に持っているのだが、20ドル札と替えてくれないか?」と店に入ってきた。
何枚か替えてあげ「ところで、どうしてそんなに沢山の一ドル紙幣を持っているの?」と訊いた。

「サイン一枚あれば稼げる仕事をしているからさ。」

「へぇ~、どんな仕事?」

男がゴソゴソ茶色の紙袋から取り出した茶色の厚紙には、町のあちこちで見かけるホームレスの手書きサインだった。

”お酒は断ちました。どうぞ私に恵んで下さい。神のご加護がありますように!”

「その格好で、あなたはホームレス!?」

「私の身なりを見れば、大きな会社の社長か何かに見えるだろう?」と私の唖然とする顔に笑った。

「ほら、見てごらん。道路に立って金を乞うときは、この袋の中のジャケットに着かえるんだよ。」と得意げに古びたジャケットを見せてくれる。

「ちょっと、前から知りたかったのだけど、一日でいくら稼ぐの?」

「フッフツフ、当ててごらん。」

「$25くらい?」

「$50だよ。それも良い日は一時間で。」

「冗談でしょう。」

「数週間道に立っていれば、後の一、二か月くらいは遊んで暮らせるよ。」

「それで、どこに住んでいるの? どこに立って稼いでいるの?」

「稼ぐ場所は教えられないが、自分はカナダに広い土地を持っていても冬は雪で何も出来ないから、こっちにきて稼ぐのさ。フッフッフ。」と笑う。

「それでは、人の善意を食い物にしていることね。年金もあるんでしょう。」

「まぁー、そうなるかな。みな優しいよ。金があるからくれるんだろう。奪っているんではないからな。」と全く恥の欠片もない。

20ドル札に替えて上げたのだから、写真を撮らせろと何度か粘ったが「写真を撮られ、ニュースにでもなったら明日から稼げない。」と遂に叶わなかった。

日本の宗教と違って、キリスト教は信者でもない他人に対する慈悲の心があるから施すのだろう。

人は見かけが良いと、何事においても得をするが、彼なんぞは、その良い例だろう。
古いジャケットを着ていても、あの容姿なら「かっては良い生活をしていたが、今は何かの事情で。」と同情を惹くのではないだろうかと想像してしまう。

週末働く大学生のユンに「もうこの店を止めて、あなたもサインとコーヒーカップを手にして外に立っていなさい!」というと、「僕には自尊心がある。」と真面目に答える。

産経WESTでの「ボストンから一言」、第四回目のコラム掲載日は1月31日(水曜)です。
韓国の友人Hさんが、女学校の寮で経験をした北朝鮮の巧妙な策略です。

   前が見えないほどの大雨
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   出産まじかのアシスタントの先生に「聴診器で赤ちゃんの心音を聞いたことが
   ある?」と訊くと「ない。」と言うので「聞いてみて。」というと笑いなが
   らお腹にあてた。そして私にも聞けと言うので心音を二人で聞いて、幸せな
   気分になった
# by arata-tamiko | 2018-01-24 10:49 | 興味ある話 | Comments(0)

コラムと親日派の韓国人の友人達  1/17/18

子供の頃から書くことは好きで、今でもお土産で戴く日本のお菓子や食べ物の美味しさに感動すると、すぐに手紙やメールをしてしまう。
それと長年続けている、このブログ以外は作文などに投稿もしたこともない全くの素人に、産経新聞はよくぞコラムを任せてくれたものだと今更ながら感心している。
産経にしてみれば、一か八かの賭けに等しいと思える。
余りの反響に正直恐れをなしている。

友人の操さんからFacebookにこれだけの人たちが拡散していると電話で言われ「どうしてそんなことが判るの?」と訊くほど器械音痴。
Twitterの反応をクリックすると「本当の話なら面白いが。」とあったが、読者は馬鹿ではない。
あたかも本当のように嘘を取り混ぜての創作話なら、読者は途中で気付いて読むのを止めるはず。

今朝あるアメリカ在住の主婦から、戦前の朝鮮で教師をされ、20年前に亡くなられた祖父の話を書かれた心温まるメールを戴いた。
その教え子が10年前に、やっとの思いで彼女のおじい様の住まいを探し当て、会うことは叶わなかったが、90歳の高齢にも関わらず毎年韓国から山口を訪れ墓前に手を合わせてくれると書かれていた。
「自分が医者になれたのも、熱心な教育のお陰です。」と言われたそうで、70数年経っても昔の生徒が慕っているとは、おじい様の人格が偲ばれる。

コラムに書いた韓国女性のHさんの日本語の教育は12歳で終わっている。
戦後初の韓国大統領、李承晩の時代は、国民に厳しく日本語を禁止した。
Hさんは、日本語を忘れぬため残された日本の文学書を探し求め、手当たり次第に読み続けた。
ボストンに住み始めてからはHarvardの図書館から借り、日本の文学作品を読破した。
Hさんのご主人の大親友も日本語を忘れぬようにと、自分で無線ラジオを組み立て日本からの放送を聴き続けたそうだ。
このような努力の結果、彼等は正当な日本語を話し書き日本を愛してくれる。

   昨夜からの雪も早溶け、ゼロ度ながら暖かく感じる

     始まって3分もしないうちに、二度も人の頭を叩いている。
     それも近くに歩いて行ってまでして。
     もうこれは彼の癖なのだろう。
# by arata-tamiko | 2018-01-18 09:14 | 諸々の出来事 | Comments(3)