ボストン コンベンションセンターに初めて行ったが、古色蒼然としたレンガ倉庫が立ち並んでいた区域が一変して近代ビルと新しい道路の交差で苦労した。
パーキング場はかなり遠いらしくシャトルバスでコンベンションセンターに行くと言われた。
初めてお会いする方に「待ってください。シャトルバスに乗って車を取ってきますから。」とも言えず、一回り、、、と建物の前にくると私を待っていたかのようにストリートパーキングで一台分のスポットがあった!
案内係りの女性から「アメリカ建築家協会のコンベンションで何万人参加なのにパーキングが見つかるなんて”奇跡よ”!」と驚かれた。
ある方を介して、コンベンションに来られる御夫婦のボストン観光を頼まれ、希望スポットの一つとしてFenwayのツアーが入っていた。一般ツアー参加について前田さんに尋ねると「タミーのためだ。特別ツアーを頼んであげるよ。」と彼特有の優しさ。
一応「悪いわ~。」と遠慮のポーズをとる。
その方の名前をあげた夜、前田さんから「彼は今広島球場を作っている有名な建築家だよ。」と電話で教えられビックリ。
レッドソックスのスタジアム関係で女性ながらトップの重役も、このコンベンションに参加しているので判ったのだろうか。
検索して初めて彼が日本建築協会会長として活躍され、またどのくらい日本のみならず海外にも名をはせている人物なのかを知る。
球場は寒いと思って、ほかほかカイロを持っていったのが役立った!
重役のJanet Marie SmithがFenwayの全景図で説明
通訳はレッドソックス広報担当の吉村さん
球場の模型
今夜の試合のため整地をする人々がいるのみ
有名なグリーンモンスターの席
この席は抽選に抽選で、ちょっとやそっとでは手に入らない
クッション席の客は次の画像のダイニングを利用できるそう
ダイニングから球場が一望できる
お腹がすいていたせいか美味しそうな匂いだった
この”スイート”と呼ばれる一室を借りるのは10年間契約
普通の金持ちでは借りられない金額でした
御想像に任せます
メディアの人たちの放送席
去年までの選手記者会見室 今年は別の場所
松坂選手も初めての記者会見はここでした
歴代の有名?選手達
この中央に飾られているテッドウィリアムスは自分の亡き骸の冷凍保存
を希望
長女は火葬を主張、母親違いの弟は冷凍保存で争い、法廷は両者の
意見を尊重 遺体の頭部を冷凍保存、胴体以下を火葬と判決
その後に長女が「弟は父親のDNAを競売にかけて売りたがっている」と
非難し始めたのにはアメリカ中がショックを受けた
野球は知らずとも、こんな事は詳しい
肩を痛めた有名なピッチャーだそう 名前は忘れた
今シーズンは未だ投げていないが慣らしているそう
仙田満氏御夫妻と赤シャツの前田さん、白シャツの通訳の吉村さん
前田さんは美脚の持ち主 吉村さんは明朗な好青年(独身です!)