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無事故無違反証明書の問題解決 (2)

             市川海老蔵と共に泣く(合掌)

Mさんのお父様は、パソコンをしない年代なので、彼は近所の人にメールを出し、父親はその家に読みに行く。
携帯でも説明をされた父親は田舎の安全センターに走って行ったが、説明をする息子も何を修正すべきなのかを完全には把握していない様子だし、それを聞かされる父親もどうも要領を得ていない感じがして、待つ身の私は不安を覚える。

問題が生じた場合は、間に人を入れると余計話が違ってくる
私は直接Mさんの住む町の安全センターに電話をした。
年配の人の好さそうな担当者のOさんは、ボストンからの電話に驚きながら「あぁ~、お父様が来られて、説明された通りの新しい証明書を出しました。」と言う。

朝が来るのを待ちKevinに電話をすると「Faxを受け取ったが、一番肝心の必要な証明項目が抜けている。」とのこと。
案じた通りの結果に「手に入れた他のお客様の安全運転証明書を、近所の人に添付で送って、それを役所に持っていって見せて下さい。そうすればOさんは一目瞭然で判るはずです。」と別の方法を取る。

日本の朝に電話をすると「お父様朝一番に来ましたよ。すぐに県の方にお願いしましたから、こちらのお昼過ぎに電話をもらえますか?そちらは何時になりますか?」と気の毒そうに訊いてくる。
「深夜1時ごろですが、大丈夫です。今日中に終わらせましょう。」と返事。

こちらの深夜に電話をすると「今度は大丈夫です!あの~申し訳ないのですが、私は英語が駄目なので日本語の訳の方を読み上げて良いでしょうか?」と、人の好さを伺わせる。
初めての運転免許書取得日運転免許書発行日付が今年である理由などが、要求した通りに明記されていた。
「そうなんです!それが必要だったのです。」に「免許書の更新を忘れて失効されていたことを一言言ってくれれば、私共もすぐ対処できたのですが、こちらでは判らなかったものですから。それにしても貴女も大変ですね。こんな夜中まで起きて。」と同情してくれた。

翌朝Kevinより「Perfect!」と返事があり、$7,000以上の保険額は一挙に$1,700に落ちた。
「Kevinは悪い人ではなかったのですね。」と言ったことを後悔するMさんに「私みたいに善良な人間が悪者と付き合うと思っているの?」と叱ってあげた。
「だけど、貴方の所は本当に田舎なのね。いつかけても担当者はOさんしか電話口に出てこないのよ。」と思わず言ってしまう。

その夜「余計なことだけど、Oさん無しには解決出来なかったわね。一筆お礼のカードを、アメリカから出せば喜ばれると思うのよ。」とメールをすると、頭を撫でて上げたいような返事をもらった。
「いいえ、老婆心ではありません。もっと若い頃は、父親の言葉も煩いとしか思えませんでしが、こうやって年配者から教わることが多いと今、身を持って実感しています。すぐカードを出し、新田さんの言われるとおりに、これからの僕はやっていきます。」。

やっぱり私が目をかけただけある。

   蒸し暑い
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       野兎が懸命に巣作りを始めた。
       右上の枯れ枝の下を手を貸してあげたいほど必死に掘り初め、     
       そこに芝の枯草を口で集め加えて蓋をし始める。 
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         遂に完成。青い芝生だと絡まらないが枯草だとまとまりが
         つくことなど、どうやって学ぶのだろう。
         中に何が入っているのか、もう興味津々。
by arata-tamiko | 2017-06-24 22:44 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

無事故無違反証明と自動車保険額  6/20/21

こちらの自動車保険は、住む町、車種で違いはあるが、何と言っても差が出るのは「運転経歴」。
日本では、年齢によって保険額が違ってくると聞いたが、それこそ日本人の好きな言葉である「差別」ではないだろうか。
年配者でも免許取り立てもいるだろうし、長年の安全運転の実績を積んだ人もいる。
十把一絡げでもって、年齢で差別をすべきではない。

この二種類の証明書があるかどうかで割引が大きく違ってくる。

             1)初めての免許書取得年月
             2)今までの運転経歴

先日車を購入した方、年間保険額が$7,000超すとなってお客様のMさんも私も真っ青。
この金額は、一般保険額の5倍となる。
一番保険額の高い町は、日本の医学関係者が多く働くMGH研究所があるNavy Yardだが、運転経歴が余り良くなくとも$4,000近かったのが最高額。

こちらでは保険会社が代理店を直営しているのではなく、保険フローカーが代理店を経営し、MA州の保険組合が毎年決める料金設定があり、本社からの規定に沿って保険金が決まる。
客と代理店が組んで詐欺を防ぐためもあり、全書類は取引のある本社に提出し、再審査される。
それによって、支払った掛け金が戻ることもある。

お客様は、もう冷静な判断が出来なくなり、何を説明しても聞く耳もたず、代理店のKevinの手落ちとしか思ってくれない。
「他の保険会社に変更する。」と言うMさんに「どこに行かれても同じ掛け金となりますよ。Kevinはそんな人ではありません。」と私も説得に必死。
Kevinから「他のいくつかの保険会社に問い合わせても、彼の持ってきた証明書ではどうにもならないとの返事。テレビで宣伝をしているGEICOならアグレッシブなので受け付けてくれるだろう。」と電話が入った。

事故に遭遇した場合、英語でのやり取りには自信がないとMさんは躊躇する。

で、苦肉の策として、彼が日本から持参した運転経歴証明書の何が間違っているのか解らせるために、了解を得て各県から来られたお客様達の証明書を4枚お見せして説明をすると「Kevinのせいではなかったのですね。」と、やっと納得。
Mさんの県に隣接する町からの証明書も見せ「貴方の住む町が田舎だから、こんな証明書しか発行できないと言う理由にはならないわ。何か原因があるはず。」とMさんに正す。

仕事上でも一身上でも、問題が生じると、この歳でも俄然力が湧きだすから自分でも不思議。

(続く)

 日本の真夏の蒸し暑さ続く
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           季節が巡り、小ウサギが三匹庭に戻ってきた!
by arata-tamiko | 2017-06-20 23:46 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

学歴と人間性   6/11/17

日本のマスコミは、何かあると「東大卒の官僚」とか「東大卒の才媛」と書かれた出だしで記事が始まる。
そうそう、それに「英語が堪能」とくる。
(これは芸能人に対しても使っているから、どうも誉め言葉か尊敬らしい)
彼等は、東大や有名校卒は全員に常識が備わり頭脳明晰であると思い込んでいるとしか思えない。

このビジネスを始めて間もない頃、ボストンの医学関係の集まりから戻って来たある地方大学からの先生が「流石ボストンですね。錚々たる名門校卒の人々ばかりで、恥ずかしかった。」と聞かされたことがある。
当時は、その意味がよく理解できなかった。

私も初め「ひゃ~、どうしよう。」と気後れする思いだったのが、今では正直に言って「何大、何大、なんぼのもん。」と思わされる事しばしば。
入学できたのだから勉強は出来たのだろうが、社会的頭の良さと年相応の常識が伴っているとは限らない。

「危機管理」を専門とする国家公務員のSさん、到着された夜「オートロックですから、部屋を出る時に紐で鍵を首から提げていては?」と冗談半分で注意をした。
危なっかしいとは思ったが、深夜近く「締め出されました。」と電話があった。
己の管理も出来なくて、どうして天下国家の危機管理が出来るのだろうか。

ある先生が「S先生もお世話をしたのですか?」と訊くので「いいえ、ちょっと知っているだけ。」と言った。
二人とも俗にいうエリートコースで医者となった人達。
「今度会うので、宜しく言っときますよ。」に「その必要はないわ。代わりに新田が”医者としては優秀かもしれないけど、人間としては最低”と言っていたと伝えといて。」と言うと、その先生は目を白黒。
この先生の性格だったら絶対に話していると思うから、やっと溜飲下がった思い。

有名大学であろうがなかろうが、その人の人間性の価値を決める基準ではない。
「このような先生と出会えた患者さんは幸せだろうな。」と思わされる先生たちに「診てもらいたい医者のリストに載せておきますね。」と褒めてあげる。

   急激に真夏の暑さ
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      筍が、大、大好きで、それもイゴイゴがある固い部分。
      NYからの生の筍と採ってきた蕨を鶏肉とで煮つけて幸せを堪能。
by arata-tamiko | 2017-06-12 11:31 | 諸々の出来事 | Comments(2)