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詐欺にあった私のお客さん   1/30/17

この詐欺に遭われたXさんには大いに同情すべきなのだが「もう信じられない騙されかたなのよ。」と大笑いしながら話す奥さんのSさんと一緒に笑ってしまった。
笑うしかないような出来事なのだから。

Medical Areaと呼ばれる世界的に有名な病院が立ち並ぶ一帯は、夕方ともなれば研究を終えた医学関係の人々が帰宅を急ぐ。
「この群衆の中で、私の主人が狙われたなんて、よほどお人良しに見えたのかしら? その人に直接に訊いてみたいわ。」とSさんが不思議がる。
苦しそうに「糖尿病で水が欲しいが金がない。」と黒人男性から哀れな声をかけられたXさん、同情して飲み水を買って与えたそう。
「それもよ、主人たら可哀想に思ってエネジードリンク2本も買って上げたって言うのよ。」に「それで、この男なら騙せる!と確信したのよ。」と私。

「幼い娘が、Children Hospitalの病室で、今チューブに繋がれて生死をさ迷っている。早急に現金が必要なのだ。俺のデビッドカードとクレジットカードは使えないので、お前にこの小切手を上げるから、書かれている額面をお前の銀行口座から引き下ろしてくれないか。」と小切手を見せた。
それは事故などで破損をした車の修理費用として、保険会社から一年前に発行された期限切れの小切手だったが、Xさんは全く気付かなかった。
どのみち、どこかで盗んだ小切手を小道具に使ったのだろう。
笑ってしまうのが、その小切手は自動車保険のCommerceから発行されたもので、Xさんは「どこかで聞いた名前だな~。」と思ったそう。
それはそうだ。だってXさんが加入をしている自動車保険の会社名なのだから。

「この小切手に書かれている名前が俺だ。裏にお前のサインをして入金すればいい。」と言われるがままにATMに一緒に行き、その紙屑に等しい小切手を入金した。
妻であるSさんは、なかなかのしっかり者で、ATMの限度額を200ドルと設定していた。
お金に疎い夫ゆえ、家賃や他の全ての支払いは妻がして、ご主人は小切手を書いたこともなくATMから20ドル以上は、こちらに住み始めて5年間引き出したことがない。

「200ドル以上引き出せないことを知った男はよ、銀行に電話をかけさせて解除したのよ。そして自分で1,000ドルと数字を打って現金を手にしたんだって。」
「だけど理解出来ないのがどうしてご主人は黙って従ったの?」
「20ドル以上下したことがないから、どうやって小切手に印刷されていた800ドルを打っていいか分からなかったみたいなの。」
「1,000ドルも引き出された時点で”変だ”と疑いもせず黙っていたのが理解できないわ。」
「お前の家に200ドル返しに行くから心配するなと言われて、顔写真まで撮らせて信じたのよ。主人は、その娘を助けて上げなければと言う思いで一杯だったみたいなの。」
「黒人にしてみれば、赤子の手を捻るみたいで心中ほくそ笑んだことでしょうね。第一病院の費用は退院した後に請求がくるのよ。それにしても、ご主人は、、、。」と言葉を失ってしまったが、Sさんから「これで終わりではないのです。その後もっと騙されたのです。」。

その二日後に起きた話の内容を聞かされ、もう唖然。
世の中、これほど疑う心を持たない人がいることに驚かされた。
                   (続く)
  今年は厳冬でないようだ

                 抱きしめたいほど愛らしい
by arata-tamiko | 2017-01-31 11:18 | 興味ある話 | Comments(0)

慰安婦像と日本語教育を受けた韓国の友人達 1/16/17

慰安婦像を支援する韓国の群衆を見ていると、反日教育を受けた戦後世代の人ばかり。
植民地時代、日本語教育を受けた私の友人たちは今の気違いじみた自国の現状を憂いている。
彼等は日本の文化、文学を愛し俳句まで詠む85歳の男性の友人もいる。
数日前に彼からきたメールに「過去の好ましくなかった歴史に拘り続けるのは、自分が敗者であるとの宣伝を続けているのと一緒だと思います。」と書かれていた。
朝鮮戦争で北の怖さを経験している彼は、事あるごとに金正恩を「青二才!」と、今は殆ど死語となった日本語で罵っている。

女性の友人Hさんは「女子挺身隊が、騙されて慰安婦にされる話など聞いたこともありませんでした。15歳になれば挺身隊に入れて日本に行けると、私達は待ち遠しかったのです。
12歳で終戦になり、クラスの皆で日本を見ることが出来なくなったと残念がったのですよ。」と話す。
「あの像は、どうみても意図的に幼い少女ですよ。あの歳でどうやって慰安婦になれるんですか!」と韓国人の彼女が怒っているのも日本人として笑ってしまう。

70年代、家族で釜山に住んでいた時でも慰安婦と言った言葉は韓国人から聞いたこともなかった。
第一、その頃の韓国では今の朴槿恵の父親である朴大統領のもと売春は外貨稼ぎのため政府公認だったのだから。
釜山では日本人客は”みどり町”アメリカ兵は”テキサス通り”と区分けされ大いに賑わっていた。

朴槿恵大統領への大規模デモが始まった時、Hさんは「韓国人は、あのようなに整然と統一が取れたデモが出来る国民ではありません。何万人が同じキャンドルを持って同じビラを掲げて、どこから資金が出るのでしょう。これは後ろで左派勢力の大きな組織が操っているはずです。あの愚かな若者たちは北朝鮮の恐ろしさを知らないのです。」と嘆く。

朝鮮戦争で現ソウルを制覇した北朝鮮軍は、女子寮に残っていた十人ほどの女子学生たちに監視をする相手を名指し「何か気づいたことはないか?」と毎日詰問をされると、怖さとお互いに疑心暗鬼で作り話をする生徒もいたそう。
「掛け布団の干し方が違っていた。あれは韓国軍に合図していたに違いない。」と馬鹿げたことを言った生徒のため、Hさんは散々詰問をされたと苦笑いをしていた。
夜陰に紛れて逃げたHさんと親友は無事だったが、他の同窓生たちは北朝鮮軍から列車に積み込まれて連れ去られてしまった。

インターネットで毎日放送の「こんにちわコンちゃんお昼ですよ」を聴いていると、彼がやはりこのデモの異様さに付いて、友人のHさんと全く同じ意見を口角泡を飛ばすごとく話していた。
朝日新聞は、NYタイムズやヨーロッパの新聞に吉田調書の誤報に関して、大々的に訂正記事を載せる義務があると思う。

   晴天
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           庭の大木から鳥の巣が落ちてきた
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      巣作りに使えるものは何でもと必死で集めたのだろう裏側には
      荷札の付いた針金まで使われているのが、微笑ましい。
      なんの鳥だったのだろうか。
by arata-tamiko | 2017-01-17 13:33 | 興味ある話 | Comments(0)

友人皆酉年   1/7/17

私の周りは偶然なのか、お互いに惹かれあったのか酉年ばかり。

生涯の友であった佐々木さんは、私より二回りの上の酉年だけでなく誕生日も同月日だった。
そして大親友の韓国人女性のHさんは、一回り上の酉年。
次が私。
こちらで胸襟を開いて話せる無二の親友であるMさんも、私より一回り下の酉年。
私の娘が酉年。
おまけにReliableで働く孫のように思う韓国人大学生のユンが、これまた酉年だった。

年齢の差もあり結婚に良い返事をしなかった主人の母に初めて会った時、開口一番「干支は何ですか?」と訊かれ面食らった。
後でこっそり主人に「私が答えても何も言わなかったのよ。いったい何だったの?」と訊くと「僕の田舎では、女の酉年は嫌がられるんだよ。鶏は羽をバタバタして家の運や富をはじき散らすってね。それに牝鶏の鳴く家は滅びるともいうからだろう。」と大笑いをした。

考えれば、130年以上前に奄美大島に生まれ育った姑だったから、そのような古い言い伝えに拘ったのも仕方のないことだったと、歳を重ねた今理解できる。

午前11時からの雪が降り続ける

   この体のため幼いころから虐めにあっていた17歳のJonathanを励まし自信を
   もたせてくれたCharlotteの後押しで応募をした二人。

         自信とは、これほどまでに人を変えてしまう。
         この堂々とした風格と力強い声、19歳とは思えない。

    彼には輝かしい将来が約束され、オペラ界の第一人者となるだろう。
by arata-tamiko | 2017-01-08 12:42 | 諸々の出来事 | Comments(0)

2016年の晦日、大いに笑う

            明けましておめでとう御座います。
        皆様に取りまして穏やかで幸せな一年でありますように。
          
年初めは、太陽が燦燦と照る気持ちの良い元旦で、厳しい寒さが襲ってこないようにと願った。
Reliableを手伝っているに違いないと店に買い物に来てくれた私のお客様たちとも新年を迎える挨拶が、ゆっくりと出来て本当に良かった!

忙しければ忙しいほど心のゆとりと笑いが必要と、かなりお客様相手に笑わせてもらった。

あるアメリカ人男性、鯛ほどの魚一匹を支払う際「この魚はどこから来たのか?」と訊いてくる。
レジで働く大学生のユン、助けを求めるように私を見る。
客に「ちょっと待って下さい。訊いてみましょう。」と、魚に顔を近づけて「ところで、あなたはどこから来たのですか?」と訊き「海からだと言っていますよ。」と彼に向って言うと列に並んでいた客たちも大笑い。

いつも来る日本語を使いたがる中年の韓国の小父さん、毎度チョット品物をカートに入れては、他の品を取りに行き、カートを好きな場所に置きっぱなし。
特に混雑をする晦日の店内ではカートが迷惑。
で、懲らしめのため小父さんがカートから離れた隙に、そのカートを遥か遠くに隠すように動かした。
戻った小父さんが”???”となって探す様子に、ユンと笑いを必死に堪える。

このユンは、父親がお店経営のパートナーの一人と言う理由だけでなく生来の働き者。
その上、性格も良く孫のように思う。
でも、余りにも生真面目ゆえに、つい揶揄い心が出てしまう。
日本酒を買った60歳過ぎの日本人夫婦の対応をするユンの背後に立っていた私、ユンに向かって「IDを見せてもらわないといけないでしょう。」と厳しく言うと、ユンは顔を赤らめ慌てて「すみません。IDを。」と彼らにお願いをする。
私の表情を見ていたご夫婦は、笑い出しユンも揶揄われたことに、やっと気づき哄笑。

通りがかったユンの父親に「この年齢だから不要だと言っているのに、貴方の息子さんは”MA州の法律だから”と頑なに言って、IDを出させたのですよ。」と告げると、ご夫妻もユンも大爆笑。

なぜか、この青年ユンと我が娘も含めて、私の親しい友人は皆酉年。
この歳になり、この一年つつがなく生きよう。

    曇り日
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         陸上自衛隊を退官された方の作品のカレンダーが
         今年も日本の友人から送られてきた
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          ご興味のある方は、どうぞ申し込んで下さい
by arata-tamiko | 2017-01-03 00:41 | 楽しかったこと | Comments(0)