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韓国歴史映画の捏造(続き2)   8/31/16

この映画に出演した日本の女優は、インタビューの中でこう語っている。

「来年で韓国に住み始めて10年になりますが、韓国も日本も愛している1人として、この歴史をもっと多くの人に知ってもらい、理解してもらう、そんな内容になればと思いました。韓国人だけではなく、日本の人にも『徳恵翁主』を見て感じて欲しいと思っています。私が徳恵翁主を知らせたいと思いました」

「夫である宗伯爵が消された結婚式の写真が韓国では紹介された。」と、書かれたある記事が目につき、我が家に住む50歳過ぎの韓国人女性に徳英姫の写真を見せると、すぐに反応があった。
「では、この人の夫は?」と訊くと「写真を見たことはないが、背が低く醜男で妻に暴力を振るった悪い日本人夫だった。」と言う。
次に二人一緒に写った結婚式の写真を見せると、伯爵の美男子ぶりに「アイゴー、これはいったい何なの?」と、ビックリ仰天。

我が家に5年住んでいたスヨンは、国で歴史の先生をしていた。
電話で同じ質問をすると「あんな男のために徳英姫は不幸で悲劇的な人生だった。」と言う。
「違う。」と、かいつまんで説明をし「貴女の国で、醜男で暴力的な夫とされている彼の写真を送る。」と言うと怒り出した。
遂には「私は本を読んだことがある。それに他の女の夫が美男であろうがなかろうが、私には関係ない!」と聞く耳を持たない。
自分が信じていたことが真実ではなかったと知ることが怖かったのだろう。

韓国一の発行部数を誇る保守新聞も流石にこの映画には呆れたようで「実在した人物を愛国心を煽り国民受けするために、ここまで歴史を湾曲するのは間違っている。」と社説に書いている。

で、私はこの女優にこのようなメールを出した。

秋葉里枝様

「この歴史を知り、日本人にも感じて欲しい」とおっしゃっていますが、何を意味されるのでしょうか?
貴女の真意が判りません。
実在の人物をドラマチックに湾曲し、あたかも真実の歴史のように作り上げ、お涙頂戴の愛国心をかきたてるストーリにされた映画を、貴女は日本の人たちに観て欲しいのでしょうか?
嘘からは、何も感じることは出来ません。

徳恵翁主がいかに夫から愛されていたかを知らされていない韓国の若い世代が、この映画を観て信じてしまう怖さです。
これでは日韓関係は、ますます悪くなってしまいます。

流石の朝鮮日報や中央日報も、これは酷すぎると苦言を呈していますね。

新田 多美子   アメリカ、ボストンより

   朝晩の涼しさ
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                   徳英姫
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              日本の男優の誰かに似ている。
  
  
by arata-tamiko | 2016-08-31 13:44 | Comments(0)

捏造され続ける韓国歴史映画

大分ご無沙汰をしてしまった、、、。
書きたいことが次から次へと出てくると、気分ばかりが追い立てられ筆が付いてこない。

歴史好きな私は、対馬の最後の殿様である”宗武志伯爵”が、同じく最後の朝鮮王朝の一人娘”徳恵姫”と結婚をしたことは、何かの本で読んだことがあった。

8月15日の敗戦日は、韓国に於いては日帝からの独立記念日として国家的行事が催される。
それに合わせて、毎年愛国心を煽る反日映画が上演されているが、今年は、この夫妻の結婚に題材を得た悲劇の物語に創作された映画「徳恵翁主」が、累積観客数500万人を既に記録し好調な興行を継続している.

この映画の中では、対馬の殿様であった日本男性と無理やりの政略結婚をさせられた反日の闘志でもあった徳恵姫は、周りの差別偏見、夫の暴力そして国恋しさに精神を病み、強制的に夫から十年もの間、精神病院に閉じ込められるのだそう。
花よ蝶よと育てられた深窓のお姫様を、反日闘志として創り上げる彼らの厚かましさ。
何でも映画の始まりは、消息を絶った徳英姫を、ある韓国人が発見をし精神病院を訪れるシーンから始まると解説紹介。

ところが現実は、全くの逆で幼いころから精神異常の兆候はあり、朝鮮王朝の殿下に嫁いだ梨本宮方子王女(徳恵姫の義姉)の手記が残されている。
それでも宗伯爵は、妻となった徳恵姫を深くいたわり愛し続けたが、戦後すべての財産を失った伯爵には妻の医療費捻出も難儀となり、姫の実家からの要請もあり離縁せざるを得なかった。
北原白秋の門下でもあった宗氏は、別離の辛さと思慕の念を織り込んだ詩を多く残している。

ところが、この真実を知らされていない韓国民衆は、トップスター演じる捏造された悲劇のヒロインに涙し、日本や宗氏の横暴に煽り立てられ、興業的に大成功となっている。
いろいろ読んでいる中で、韓国で女優業をし、今回この映画の中で姫を強制的に松本精神病院に入院をさせる看護婦役をしている日本女性がいることを知った。
その女優が、日本記者とのインタビューで、チョイ役ながら有名俳優たちと共演出来た喜びを語る中で、彼女のある言葉に反論しなければ眠られそうになく、深夜その日本人女優に抗議のメールを出した。

その記事の題名は、秋葉里枝「『徳恵翁主』を見て涙…日本人にも感じて欲しい」

(続く)

   蒸し暑さ続く
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   裏庭で見つけた蝉の抜け殻。  地上に出てくるまで何年かかったのだろうか。
by arata-tamiko | 2016-08-28 05:30 | 不快な出来事 | Comments(0)

天皇陛下の生前退位のお言葉で思うこと 8/12/16

先日の天皇陛下が淡々とご自身の思いを国民に向け述べられている映像を観ながら、ここまでの決心をされたのは、よほど日々の務めが辛くなってきているのだろうな、、、とお気の毒に思った。

人は、その歳にならないと、その人の心境や痛み、苦しさが解らないものだと自身が歳を重ねて初めて知る。
「脚が痛い、痛い。」と、いつもこぼす母に向かって「肥えているせいよ。痩せたら治るわよ。」と自分が同じ痛みを持つようになった今、何と冷たい言葉だったのかと心で母に謝る。
お灸をすえ、鍼医さんに通う母は、全ては膝からくる痛みだと知っていたのだろうか?

天皇皇后両陛下が災害地のみならず、日本全国を慰問されるたび固い床にひざまづき相手の手を取らんばかりの姿勢で話しかける様子を見ながら「あのお歳で、どんなに立ったり座ったりが辛いでしょうに。」と、己を律するお二人に感動させられる。
特に美智子様は頚椎症性神経根症を患っているので、尚更辛いだろうと気の毒でしょうがない。
私など、立ち座りの度に”ヨッコイショ!”と思わず口に出てしまうが、お二人にはそれも許されない。

両陛下が初めて民間の住まいに宿泊をすると話題になったライシャワー邸での出来事。
深夜日本からかかってきたお母様逝去の電話に美智子様は、涙一つこぼすことなく「日本を出る時から覚悟はしていました。」と静かに言った様子には感銘を受けたとハル夫人は話していた。
また夫人は「庶民の出と皇后たちに散々虐められながら、どの国の皇族よりも人間的に立派で気品ある女性です。」と褒めていた。
公務が長引く日には、トイレに行かないようにと朝から水を控えるとも聞いた。

美智子様が通ってきた日々の辛さを良く知るハル夫人だからこそ雅子様の婚約に「外国生活が長い彼女では皇室生活は到底無理ですよ。美智子様とは育った環境が余りにも違いすぎます。」ともらした言葉が的中したようだ。

この様な陛下ご夫妻に東北災害に関しての諫言書を手渡す山本太郎と言う愚かな議員がいる。
馬鹿が利口なふりをするほど始末に困るものはなく、また滑稽でもある。
こんな人間を支援する人々がいるのもあきれ果てる。

   この暑さ、日本を思い出す
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       帰国前の柏木さんご一家よりCafe Sushでの食事に誘われる
       2013年の春に来られた時、下のお嬢さんは未だハイハイも
       出来ずにパプパプと言ったのに、、、。
  
by arata-tamiko | 2016-08-12 23:09 | 諸々の出来事 | Comments(0)

だから、彼女を尊敬できなかったのだ 8/6/16

仕事が忙しく、その他にもいろいろなことがあり、ついブログを怠ってしまった。
そのため都知事選についてのタイミングを逸してしまったが、書かずにはいられない。

姉に「瀬戸内寂聴の庵には、世の女性たちが門前列をなし教祖様的存在なのね。どうしてなの?テレビで一度彼女の説法を聴いたけど、心打つものがなく慈愛を感じることが出来ないの。」と訊いたことがある。
「あれだけの敷地の手入れには、莫大なお金が要るのよ。だからあのように世俗的にならざるを得ないのよ。分かってあげなさい。」と、変な諫め方をされた。

しかし今回の都知事選で、寂聴氏の人間性を知らされ、説法に感銘を受けなかった理由が分かった。

壇上に立った作家の澤地久枝氏が、のっけから自分は瀬戸内寂聴さんから応援演説を任されたと寂聴自筆の大きな紙をかざして見せた。
(昔から澤地氏は、私の好きな女流作家ではない。)
そして寂聴の言葉として「あの化粧の濃い人が当選することがないように。」とか「あの厚化粧の人に東京都知事の椅子は与えたくない。」と何度も繰り返す。
年を重ねているがゆえに、このように口汚く罵る様は余りにも醜悪。
86歳になる自分自身ですら何度も手術を受けながらも健康な毎日を過ごしており、病や年齢に関係なく鳥越氏がいかに偉大な人間であり、この世の中を変えられる唯一の人物であるかを必死に訴える。

厚化粧をしようが、薄化粧をしようが、小池氏の勝手で都政となんの関係があるのか。
寂聴の言葉は、おごり高ぶっている。
世界広しと言えども神仏に仕える者が、このように化粧で相手を決めつけ、公然と相手をけなし侮辱するのは見たことも聞いたこともない。 (イスラム教は分からないが、、。)

   今週は比較的しのぎやすい
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     庭にある生姜の葉で見つけた抜け殻は、蝉ではないだろうか?

   
by arata-tamiko | 2016-08-07 08:55 | 不快な出来事 | Comments(0)