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言わぬは腹ふくるるわざ   6/22/16

「君ね、いい加減にしないと今に刺されるよ。」と主人から言われていたが、どうしても見て見ぬふりをすることが出来ない性分。
兼好の「おぼしきこと言はぬは腹ふくるるわざ」ではないが、言って何になるのでもないけど、精神が落ち着かない。

近所の大きなスーパーで、綺麗なジップロックの袋に詰められた立派なチェリーが売られていた。
中年のアメリカ人の女性、7,8袋も開けて大きなチェリーを選びながら、手にしたスーパーのナイロン袋の中に入れている。
「自分のしている事を恥ずかしく思いなさい!」と、叱責すると睨み付けて去っていった。

傍で働いていた中年の店員にも腹が立ち「どうして注意をしないの?」と訊くと「客が何をしても注意は出来ないんだよ。お金を払わないで、子供にバナナを食べさせる親もいるよ。それでも何も言ってはいけないことになっている。」に「そんな馬鹿な。ますます客のマナーが悪くなるだけよ。」。
「全くその通り。僕の代わりに客を叱ってくれて有り難う。」と、礼を言われ「バナナを上げようか?」と差し出され「欲しければ、お金を出して買うわ。」と、男性店員と笑いあった。

   朝晩涼しく朝顔のツルが伸びない
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         韓国ハナミズキの余りの見事さに見惚れてしまう
by arata-tamiko | 2016-06-23 09:35 | 不快な出来事 | Comments(0)

大きな雹に襲われた車体の凹みの修理 6/15/16

異国の独り住まいでも、仕事上沢山の人々と出会い、そして良き友人達に恵まれているので有り難いことに寂しさは全く感じない。
その中の一人、CambridgeにあるToyotaの修理工場の責任者であるBrianは、私のためならどんな無理でも聞いてくれ、私のお客様のためにはベストを尽くしてくれ感謝をしている。

自分で傷つけた車の修理を帰国前に、保険で修理したいと言うKさんにBrianを紹介した。
するとKさんから「個人売買をするなら、保険を使って”(ひょう)”の被害を修理した方が良いと言われたんですがね。」と電話があった。
「軽く千ドル以上かかるなんて言うんですが、大げさに言っているだけですよ。」と少々侮った物言いに、私は自分が侮辱された気がして「彼は、そんなこすっからしい人ではないわ。」と反論した。

Brianから修理中だと連絡があり雹の被害など見たことがないので行くと、車全体が無数のピンポン玉ほどの凹みに覆われていた。
東海岸では雹が降ることはめったにないため、専門の修理工がおらず被害が多発した場合は、テキサスから何人かがグループで来てホテルに宿泊をしながら、あちこちの修理工場に散らばって仕事をするのだそう。

車内のパネルを全部剥がして、内側から特殊な尖った棒状のものを凹みにあて小さな金槌で一つ一つ”トントン”と叩いていく。
弱く叩いても駄目、強くても駄目。その兼ね合いと大きな体を車内で曲げて打ち続けていく気の遠くなる仕事。

写真をKさんに送ると「こんなに大変だったのですか、、、。」と感動をしていた。
完璧に修理をされた車に大喜びで「あの大きな雹に襲われたときは恐怖でしたよ。」と話していた。
保険が支払った修理費は、三千ドル近かったそうだ。

   やっと夏の暑さとなった
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           テキサス州からの霰専門修理工の七つ道具
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by arata-tamiko | 2016-06-16 07:26 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

日帝時代の教育を受けた韓国の友人たち 6/8/16

ひょんな事から、時間がある時のみ気ままに韓国人経営の店を手伝ったことで、客として来たHさんと知り合ったのは、もう十年以上前。
日帝時代の朝鮮半島で日本の教育を受け、戦後最高峰のソウル大を卒業し日本語を話す彼女の同窓生や友人たちを紹介され、本には書かれていない植民地時代の彼らの楽しかった思い出話を聴くのは、とても興味深い。

Hさんのご主人と幼いころから無二の親友だったL氏を、Hさんから紹介されて以来、未だお目にかかったことがないながら、Skypeで話したりメールのやり取りをしているので長年の友人のように思える。
脳梗塞で倒れ動けぬ妻を一人で十年近く自宅介護をし、週三回妻を車椅子に乗せ透析に連れて行く84歳のL氏には頭が下がった。

その最愛の妻を半年前に亡くしたL氏から「私が立ち上げた国際学術会議(ITC-CSCC)が来月沖縄の那覇であるので参加します。」との知らせ。
妻の看病のため、全ての自分の人生を犠牲にしてきたL氏が、こうやって出かけることは我が事のように嬉しく思う。

「花が咲いたら、これを着て見に行こうね。」と、病院の隣の店で妻に買った開襟シャツが手を通すことなくハンガーにかかっていたのを遺品整理で見つけたそう。
「着てもらえなかった妻の形見を身につけて航空機に乗り込みます。一緒に行くのだと。」と書かれていた。

そして最後に、このように締めくくっていた。

太平洋戦争終戦直前、沖縄戦で亡くなった沖縄師範学校と第一高等女学校の女子生徒と教師の鎮魂のための慰霊碑である「ひめゆりの塔」にお参りして、その隣の資料館を参観するつもりです。
「いわまくら かたくもあらむ やすらかに、ねむれとぞいのる まなびのともは」(中宗根征善、生き残った引率教師)

L氏と同じ年代の日本人でも、この歌を知っている人は少ないのではないだろうか。
このような心情を持つ韓国人にお参りをしてもらって、さぞや亡くなった女子生徒たちも喜ぶだろう。

   半袖では寒し
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    初めて作った梅ジュース、炭酸水で割って飲むと予想以上の美味しさ! 
    焼酎かウォッカに漬けたかったが、コップ半分のビールで酔ってしまう
    私なので断念せざるを得なかった。
by arata-tamiko | 2016-06-09 08:47 | 諸々の出来事 | Comments(0)

パソコンに悪戦苦闘する私に救いの手  6/5/16

新しいパソコンにしてから、取り込んだ画像をブログに載せる方法が分からず四苦八苦している中にブログが疎かになった。
近くに住むお客様のKさんは化学系ながら、パソコンにとても長けている。
訊くと、好きでもあるが、仕事で常に使っており新しい機種を会社が導入する度に、研究者たちは試行錯誤しながら自習していくのだそう。

「時間を見付けて行きますから、問題が出たら、書き留めておいて前もって送ってください。」と言われ、問題点を書きながら、こんな説明でKさんは理解できるのだろうか?と不安だった。
12項目の問題点にKさんは、驚かれたと思うが「家で調べておきますが、いくつかは直接パソコンを使いながら修正をしないといけないでしょう。」と返事があった。

受け取ったメールをプリンした用紙を手にしてKさんは来られた。
私からの質問項目には手書きで、1つ1つ解決方法が書かれており、彼の几帳面な性格が表れている。
Kさんの説明を聞きながら、私は必死に「1、XXX」、「2、XXX」と、忘れぬように書いていく。

「では、自分で同じようにしてみてください。」と言うKさんに「はい。」とパソコンを前にして座りマウスを動かした。
だが、なぜか変。
「どうしたのかしら?アイコンって言うのかな、三角マークが見つからないの。」と言う私に「ここにありますよ。」と、Kさんはモニターの右下を指さした。
「あら嫌だ。こんなとこにあるのね。」と、マウスを動かせど思う方向に動いてくれない。
「これどうしちゃったのかしら?壊れたのかな、、、。」と独り言のように言うと、Kさん笑いながら「あの~、マウスを上下逆さまに持って動かしているからです。」と、優しく言った。

こんな私に教えてくれるKさんの忍耐強さに感動する。

   雨
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  チビと散歩をしていると、我が家から数分先の家の広い庭に大きな七面鳥がいた。
  なんと精巧なプラスティックの庭の置き物かと近づくと、動き出したのにはビックリ!
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  夕方ドアをノックして訊くと、野生の七面鳥が三羽住みつき夜は高い木の上で寝る
  そうだ。
  早朝大きな声で鳴くのには閉口していると言う。
by arata-tamiko | 2016-06-06 12:24 | 諸々の出来事 | Comments(0)