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友が祝ってくれる誕生日   3/29/15

友達の誕生日は、誰一人として覚えていないのに、私の誕生日を覚えていてくれる友がいる有難さ。
大親友のMさんは、例年のように私の大好きなCafe Sushiに招待をしてくれ、13年前のお客さんだった直ちゃんから、沢山の駄菓子が入った小包が日本から届いた。
お礼の電話をすると「私も40歳ですよ。」と、当時は御夫婦二人だけだったのに、今は三人の子持ち。
打てば響く利発な女性で、手が足りない時など手伝ってもらったこともあった。

二十年近く前にテキサスに移ったJoeからも電話があり、あいも変わらず無為徒食の生活をしている。
彼が、こちらに住んでいた時は「親の財産があっても人間働くために生きているんだから。」と、ある名の知れた年配の独り身の女性画家のハウスボーイの仕事を紹介すると、Joeがゲイのせいか彼女も警戒心なく信頼をおき、遂には住み込みで身の回りの世話をするようになっていた。

私がボストンの北で住んだ家の大家二人は田舎のアンチック店を経営していて、ある時「インテリジェントでエレガントな金持ちの客がいる。交際してはどうか?」と紹介してくれた。
話していて学ぶことが多く、しばしば会っていると、大家二人が「どこまで進んだのか?」とか「親密になってきたか?」と聞いてくる。
「会った時と全く変わりなしよ。」に「Tamiko、彼はゲイではないのか?」と疑う二人に「ゲイの貴方達が判らないのに、どうして私が判るのよ。」と、言うと「訊いてみたらどうか?」と言ってくる。
「紹介した貴方達が訊いてよ。」に「そんな失礼なことは訊けない。」には「へェ~、そんなものなの?」と妙に感心した。

ゲイだと彼から聞かされた時「もったいない。それだけの綺麗な顔をしていて。」が、私の第一声だった。
それから「いつ自分がゲイと気づいたのか?」とか「ゲイとは何か?」など等と質問の数々。
「ゲイとは女性とSexは出来ても、愛を交わすことは出来ない。」と、まるで哲学のような説明をしてくれた。

ある年のクリスマスに、彼はBeacon Hillで一、二番に大きい友人宅のパーティーに連れて行ってくれた。
行く前に「決してお金の話をしてはいけないよ。」と注意を受けたが、なるほど来ている人達を見ていると、つい「どうやったら、そんなお金持ちになれるのですか?」と聞いてみたくなる雰囲気だった。
この大邸宅を、去年友人は17億円近くで売ったそうだ。

新しいボーイフレンドは未だ出来ていないそうで「70歳近くにもなると、出会いも難しくなってくるわね。」と慰めると「明日何が起こるか分からないよ。」と希望は持っているようだ。
こうやってJoeは忘れずにかけてくれるのに、私は彼の誕生日を未だに知らない。

   晴れても風は冷たい
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     今年は来る人よりも帰国者が多い。
     増田さん御一家が、お別れの挨拶に来て下さり、カードをいただいた。

     7歳の”ひろき”君の言葉  全部ひらがな
     「ありがとうございました。ぼくはがんばります。だからあらたさんも、がんばってください。」
     7歳の子供から激を飛ばされた。

     お姉ちゃんの”千紘ちゃん”の言葉
     「ボストンに来たときに、色々と助けてくださって、ありがとうございました。」

by arata-tamiko | 2015-03-30 12:37 | 諸々の出来事 | Comments(0)

モンゴルの血が入る朝鮮民族の体格の良さ  3/26/15

宿泊されるホテルのロビーでお会いすることになり、彼は自分の特長として「186センチの坊主頭ですから、すぐに判ると思います。」と、メールに書かれていた。
なるほど私は迷わず彼を見つけることができた。
とても明朗な男性で、5分もしない内に私達は笑い合って話し始めた。

巨漢とは、このNさんのためにある言葉ではないかと思うほどの体格で「もしかしたら貴方の先祖は、元寇の役で日本に攻めてきたモンゴル兵ではないかしら?どう見ても日本人には思えないのよ。北方民族の顔と体格よね。私の親友に、韓国人の白(ぺく)さんと言う人がいてね、貴方に、とても似ているのよ。」と、話した。
すると、彼は大笑いをして「日本名ですが、実は僕、韓国系なのです。」に「やっぱりね。日本人には、それだけ立派な体格はいないもの。」と納得。

「貴方は白さんと会わないと駄目よ。彼の家に行きましょう。」と誘うと、Nさんも「是非会ってみたいですね。」とのことで、白さん宅に電話をして押しかけた。
ピンポ~ンのベル音で、ドアを開けた白さんは、Nさんを見るやいなや爆笑。
Nさんも大笑いで二人の大男が大爆笑する姿は見ものだった。

リビングのソファーに座るNさんに、白さんは「お父さんは、どこの李ですか?」と訊くと「鎮海の李です。」に、白さんは「珍しいですね。僕は今まで鎮海の李は聞いたことがありません。」と、60年近く前にハーバード大学にて、韓国の族譜研究で学位を取得した83歳の白さんは頭をかしげる。
厚さ20センチはあるかと思える70年ほど前の古書を取り出し探したが、その地の李氏は載っていない。

Nさんは、大笑いをしながら「父親が言うには、先祖は新羅だそうですが、こうなると怪しいものですね。家にある族譜(系図)も本物かどうか分かりませんね。」に、白さんが「その族譜は、お祖父さん辺りが作り出したのではないですか?」に、三人でまた大爆笑。
「父親には黙っていた方が良いですね。」と、言うのに「そうよ。真実を知らせたら可哀想よ。」で、また大笑い。

やはり戦前の日本語教育を受け日本語が堪能なHさんに、この話をすると「新羅の時代には、李と言う姓は未だなかったのです。李王朝が出来てから、初めて李姓が生まれたのです。」と、笑いすぎて彼女は涙を流していた。
このことをNさんにメールで知らせると「李氏の件、情報有難うございます。想定はしておりましたが、やはりそうですか。これは何としても、ウチの族譜のコピーを手に入れて、白さんに見てもらおうと思います(笑)」と返事があった。

Nさんは、5月に戻って来られ本格的な留学生活が始まる。
「韓国系日本人として、日本に貢献出来るように生きていくつもりです。」とのNさんと、一年間のお付き合いが始まると思ったら楽しみが、また増える。

   日中11度の暖かさ
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     83歳で、この体格の白さん、 二人は、まるで親子のように似た雰囲気。
     これで横綱白鵬が並べば、モンゴル三人男衆となり、言うことなし。
     Porter駅から徒歩5分の白さんの自宅前には広い畑があり、白さんは立派な野菜を
     育てている。
     近くに住むことになったNさんに「春になったら畑を耕してあげなさいよ。」と命令をして
     おいた。
     白さんには「人間80歳過ぎて新しい友人が出来るなんて殆ど不可能ですよ。Nさんと
     友達になれたのも、私のお陰ですよ。」と恩をきせておいた。
by arata-tamiko | 2015-03-27 11:01 | 諸々の出来事 | Comments(0)

未成年者の日本とアメリカの刑期の違い 3/17/15

16日放送、ビートたけしのTVタックル「実名報道は許される?少年法って必要?」の”たけし”のコメント。
万人が同様に思っていても建前として口に出せないものを、彼の率直な意見に笑ってしまう。

当地では、12日にBillyという名の41歳になった男性のニュースが流れた。
1990年、隣のNH州の田舎町に住む16歳の少年Billy22歳の女教師、Pamelaの夫の帰宅を待って射殺。
「夫がいれば、このまま関係を続けることは出来ないと先生に脅かされ説得された。」と、未だ幼さの残る顔で語る彼の話にアメリカ社会は仰天した。
対するPamelaは「全部私に罪をきせて自分は逃げようとしている。」と、関係は認めたが、殺人を仄めかしたこともないとBillyの証言を全否定。

Pamelaへの判決は仮釈放なしの終身刑。
Billyは28年の刑期。
服役中、彼は大学のコースを終了し、電気技師の資格を取った。
そして今月12日の法廷で、同席する被害者家族と三人の仮釈放委員の同意のもと、三つの条件をつけて6月4日の仮釈放が決定。
その一つは、この事件に関して生涯マスコミに話さず、本を出版しないこと。

日本では被害者にプライバシーは全くなく、加害者が未成年であるだけで罪が軽くなる少年法を考えさせられる事件と刑期だった。

   空が白みかける6時15分ごろには鳥がさえずり始める
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                             Billy16歳
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            当時の面影を残す41歳のBilly、仮釈放の決定に感極まる

        
by arata-tamiko | 2015-03-17 21:55 | Comments(0)

百田氏の卑猥なツィートの数々   3/13/15

”たかじんのそこまで言って委員会”が、4月から冠をはずしての放映ニュースに「遂にここまで、追い詰め成し遂げたか、、、。」と、ツィッターたちの意気込みに敬意を表する。
”たかじん”と番組につくだけで、三つの番組からも毎月相当なお金が未亡人とされる女性に入ってくることを知って以来、道義上許せない私はインターネットながら一切観ることを止め、二人に擦り寄る文春デジタルもキャンセルして、自分なりのはかない抵抗をしてきた。

百田氏が「命を削って書いた。こんな本は二度と書けない。」”金スマ”で六十歳近い男が醜く泣いて自画自賛の宣伝をした”殉愛”
(きっと「こんな嘘本は二度と書けない」の意味だったのだのだろうか?」
読んではないが、たかじんの死の2ヶ月前に結婚をし、一週間前に遺書の同意をビデオで撮らせ、全ての遺産を手にしたSという名の女性が、百田氏によって何故か”天使”と讃えられ、たかじんの一人娘や身内のことを悪しざまに書いた内容。

これが許せない人たちは、見知らぬ同士結束を組みインターネットで次々に本に書かれた嘘を暴き続け、初婚と書かれていたSが四度目の結婚だったことも知れ渡るようになり、そこに追い討ちをかけるように「殉愛の真実」と題名された本が出版され、ベストセラーとなった。

真実が明るみに出され怒り狂ったのだろうか、百田氏のツィートは常軌を逸しているだけでなく、卑猥で下劣
「永遠の0」に感動し感涙した人々を愚弄している。
私は10ページも進むことが出来なかったが、「泣いた。」と言った男性に、「こんな男が書いた本に涙したことが腹立たしくない?」と、百田氏のツィートを送り付けてあげた。
すると「ここまで酷いとは思いませんでした。奥さんと上手くいっていないのでは?」と返事があった。
もう何をかいわんやである。
名の知れた会社の社長さんから「Sって、そんなに魅力的な女性なのですか?」と、問うメール。
Mさん、私もそこが知りたいのに、訊かれても困るのです。

「百田氏のツィートの数々」

1)最近、へんずりをかいたというツイートをしていないことに気がついた。
 もしかしてフォロワーの皆さんに、百田のチンチンも終わったかと思われて
 いるかもしれん。
 皆さん、大丈夫です!今から、かきます。

2)朝から、へんずり13回連続に挑戦中! 現在、11回。今なお鋼鉄の固さ
 維持。あと2回で、50年ぶりに自己記録を更新。書いていて、あまりの情な
 さに涙が出るほどのウソ… 

3)いや、へんずりだけは40年以上、同じ やり方を飽きずに続けています。
  アホですね。

5)先ほど、二日ぶりに帰宅した。頭の中にはまだ東京駅のエスカレーターで
  見た黒いパンツが残っている。今夜はそれを思い出して、へんずりかくか。

百田氏のファンたちに読んで欲しい。

   春の日差し  
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            この数日で、やっと溶け始めた雪の下から水仙が芽をだしていた
by arata-tamiko | 2015-03-13 23:35 | 諸々の出来事 | Comments(0)

信仰を捨てた理由   3/9/15

先日行われた3,800組の集団結婚式の記事を読みながら、ある人を思った。

信者だったAさんが「もう辞めました。」と、唐突に言うので、どうしても「何が原因ですか?」と訊きたくなる。

「信者には、浮気をしてはいけないと厳しく説きながら、教祖に沢山の女性がいたからです。」
「だって、それは今更始まったことでもなし、母親の違う子供達が遺産争いで揉めているでしょう。
特に教祖の血が入っていると”神の子”となるんでしょう。文春、新潮が書き立てていたわよ。どうして知らなかったの?」
「あの中にいると、外の世界で言っていることが嘘だと思うようになってしまうのです。」

「何に魅かれて入信したの?」
「私の場合、人生に悩みがあり滅入っていたところに誘われ、ちょっと入ってみようかな、、、と思って。」
「で、会ったこともない人と結婚するの?」
「日本だって結婚式の日、初めて顔を見たと言ったことが多かったのですから。それと同じですよ。」
「家と家とのつりあいの結びつきが、個々の人間より優先され、自己主張が許されない昔の話であって、現代の出来事に照らし合わせて同種とたとえることは間違っていますよ。その考え方自体が変ですよ。」
せっかく選んでもらっても、別れる人もいるそうだが、この人の場合は、夫婦仲良く、それだけは教祖様に感謝していると言う。

私はてっきり病気になったり、母子家庭となった場合、援助の手が差し伸べられるのかと思っていたが、寄付は義務付けられていても、援助は全くないそうだ。

「ところで、イエスキリストもガンジーも痩せているけど、あなたのところとS会の教祖は肥っているわね~。」と言うと「お金ありますからね。」と笑っていた。

   春を感じる
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       町にある子供達の施設、ABGでは、いつも焼き菓子が提供されている。
       「だれが焼くのか?」と訊くと、名の知れたベーカリーショップと提携していて
       残った商品が配達されてくるのだそう。
by arata-tamiko | 2015-03-10 10:03 | 諸々の出来事 | Comments(0)

未成年か成人として裁かれるのか   3/5/15

今回の残虐な事件、詳細がこれだけ判明してきても、母親の姿が全く見えない。
「あの時に強く引き止めておけば、こんなことにならなかったのに。」と嘆き泣く母親。
だが、不登校の子供が夜遅く出かければ、ろくなことをしていないし、遅かれ早かれ悪いことが起きるとは思わなかったのだろうか?

歯向かえない子供を、まるで子猫でもいたぶるように恐怖に陥れ殺すとは鬼畜に等しい人間性。
17歳、18歳になってもいれば善悪の判断はつく。
成人として法の下に裁かれて当然の気がしてくる。
人一人殺して未成年なら刑期は10年~15年。
それでは、余りにも理不尽。

こちらでは、転向してきたばかりの高校一年の男子生徒が校舎のトイレで若い女教師を襲い目的を遂げ殺している。
数日前のニュースでは、成人として裁くと報じていたが、何かのことで決定には至らず保留されている。

同じく数年前、高校生がガールフレンドからの別れを受け入れられず殺人者となっている。
この地で有名なプライベートスクールの生徒、その上フットボールで大学に引き抜かれ、卒業した後の彼の人生は約束され輝いたはずなのに。
こちらでは法廷の様子も映し出されるから「二人とも将来があるのに、もったいない。」と、つくづく思う。
ガールフレンドを殺めた日本の苗字を持つ高校生は成人として扱われ、終身刑を下された。

  今夜零下7度、体感気温零下16度 それでも鳥達は、朝さえずり始め春の訪れを告げる
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       岡山のお土産として、姉が「一日に一回、声を出して読みなさい。」と送ってきた

   
by arata-tamiko | 2015-03-06 13:33 | メディアから | Comments(0)

この子の死の責任はだれ?   3/1/15

朝のNHK日曜討論 「中1男子生徒殺害事件」を観る。

出席者は尾木ママと称する評論家を初めとして錚々たる肩書きの専門家たち。
(尾木氏の教育論とは関係ないのだが、どうも私はこの人の口元が苦手で、ついテレビを切ってしまう。)
どうして先生や大人に向かって”助けて!”と言えなかったのかと、素朴な島育ちだったこの子の心理分析、学校と警察との連携不足、そして周りの大人の無関心さの討論。
起こった後では何とでも言えるが、それよりもマスコミ同様に親の無行動と責任に全く触れないのが不可解。

昔のように一クラス50人以上の生徒を抱えることもなくなったが、それでも先生は日々大変な仕事だと思う。
一ヶ月の間に何度も何度も母親に電話をかけても応答してもらえず、家まで訪ねている。
「もうチョット先生は、つっこんで彼の友人に聞いてみるとかも出来たのでは。」と言っていたが、不登校のため先生は、この子の顔が腫れ上がり目の周りが真っ黒になった顔を見ていない。
それよりも学校にも行かず毎日深夜過ぎまで外で遊んでいる子供の顔を見た母親が只事ではないと、どうして警察に届けなかったのだろうか?と、不思議でならない。

「これで許してもらえるだろう。」と、命じられるまま真冬の川を泳ぐ、この子の心境、余りにも哀れ。

   今夜も雪
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                 綺麗なカードが届いた
                 誕生日カードかと開けば、なんと補聴器の宣伝文
by arata-tamiko | 2015-03-02 14:24 | 諸々の出来事 | Comments(2)