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日本に帰国をした後の銀行口座閉鎖   1/29/15

日本に帰国をした二人のお客様から、銀行口座の閉鎖を依頼される。
H先生は、大きな病院を経営するお父様が急死をされ一人息子の先生は、止むに止まれず半年足らずで帰国。
車の保険会社から戻るお金が、千ドルを超えるので小切手が日本に届き次第、裏にサインをして私に送り返し、私が先生の口座に入金を済ませてから口座の閉鎖をしましょうと言う結論になった。

もう一人のI先生の残金は100ドル少々。
「口座を閉鎖して日本に送ってもらっても、換金にお金がかかるので何処かに寄付をしてください。」とのこと。
「では、慰安婦像設置反対運動をしている西海岸のグループにします。」と返事をしたが、それ以来何の音沙汰もなし。

大分経ってI先生から「毎月Feeが引かれ、現在20ドルとなってしまいました。口座を何とかクローズしてくれませんか?残金は任せます。」と再度の依頼。
口座に、定まった金額以上のお金が入っていないと、毎月のFeeを徴収されるだけでなく、ゼロとなった後もマイナスで毎月引かれ続け、銀行に借りを作ることになると説明。

Bank of Americaの支店長に「この20ドル少々を銀行に寄付するから、皆でダンキンドーナツとコーヒーを楽しんでください。」と持ちかけると、そうは出来ないと笑われた。
Money Orderにしてあげましょう。そうすれば貴女があげたい人の名前を自筆で書けるから。」と、親切に助言してくれた。
なるほど、こんな方法もあるのかと、人間一生学ぶことがあるものだ。

H先生が残していたお金は、留学資金だったので結構な額。
それを銀行小切手にして、その足で郵便局に行き速達書留で郵送。
肩の荷が降りた気分。

   雪で道幅が狭くなり道路の混雑が酷い
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                          Money Order
by arata-tamiko | 2015-01-30 08:50 | 諸々の出来事 | Comments(0)

角田房子「わが祖国」を友に送る   1/27/15

愛読しているブログにて、1990年刊の角田房子著書「わが祖国」を知り、既に絶版なので僅かな希望を持ってAmazonで探すと中古本で見つかり、内容として以下の要約が書かれていた。

“閔妃暗殺事件”に関わって日本に亡命した朝鮮の軍人と日本人女性との間に生まれた禹長春博士。農学者としての恵まれた境遇を捨て、52歳で突如、永住の決意をもって言葉もわからない父の国、韓国へ渡る。なぜ、博士は妻と6人の子を残し、母の国、日本を去って行ったのか。
“韓国近代農業の父”と呼ばれる禹長春博士の知られざる生涯を掘り起こして日韓関係の真実に鋭く迫る。

(親露派である朝鮮国王王妃を日本の軍人達と暗殺した後、日本に亡命した父親の禹・範善は日本女性と結婚し、一人息子である長春5歳の時、朝鮮からの刺客に呉で襲われ亡くなる。
もしこの時、ロシアを選択し植民地となっていたら、朝鮮全土は東欧諸国のような共産圏となっていただろう。
その場合でもロシアに「歴史の清算」を要求して賠償を求めただろうか。
長春の四女・朝子は京セラ創業者・稲盛和夫と結婚)

韓国に住む戦前の日本語教育を受けた84歳になるR教授に「中古ですが、読まれて後悔しない本です。」と書いて、私から受け取った日本の本をいつも何度も読み返す教授のため”ふせん”を添えて送った。

中学二年生までの日本語教育でありながら、見事な日本語と表現力の礼状メール。

新しい本を手にしたら先ず前書きと後書きに目を通すのが私の癖ですが、今回もプロローグとエピローグを先ず読みました。ウ博士の父親のウ範善がミン妃暗殺の当夜、日本人と一緒に景福宮に乱入した朝鮮軍の大隊長だったとの筋に目をむいてしまいました。
長春博士のことは教科書に載っており、小学生でもちゃんと知っていますが、彼の父がミン妃暗殺事件に関わったということは全く初耳です。
送って下さった本の扉にはさんであった鳩居堂製ふせんですが、私にはその店に懐かしい想い出があります。
今からほぼ半世紀前の1968年の夏、はじめて日本を訪れました。
電算機導入の出張でしたが、銀座四丁目のワシントン靴屋の傍の鳩居堂はお香、書画用品、和紙製品等の店です。夕食後の散歩で寄ったその店で母へのお土産として香袋を買いました。
生前の母の居室には何時までもほのかな香りがただよっていました。 深く思い感動の物語に本式に取り組むまえに私事について書いてしまいました。


母親とR教授親子の情景が目の前に浮かび、人柄が偲ばれるしみじみとした文章で、私の心まで染み渡っていく。
不可解なことは、他にも何人かの韓国人にウ博士のことを聞くと皆知ってはいたが、父親の素性そして母親が日本人であることは知らず驚いていた。

   昨夜11時で全交通機関がストップするほどの大雪が降り続く
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      先日Reliableのお店に父親と二人で来たこの子の「お母さん、しんどいねん。」の
      関西弁に「死んだねん。」と聞き間違えた私が仰天してしまった。
      父親といつも来るたび、私の両手を取って喜んでくれる大田原 櫂君(9歳)。
      人の子ながら、本当に可愛い。
   
by arata-tamiko | 2015-01-28 03:46 | 諸々の出来事 | Comments(0)

”男たるものは”と教訓を垂れてはみたが。   1/23/15

20歳になったばかりの孫がLAから遊びに来た。
17歳の弟のほうは同じ環境に育ちながら日本語を理解することも出来ないが、兄のほうは流暢なので、こちらも日本語で言いたいことが言えるから助かる。

あることで不機嫌になった上の孫に「こんな些細なことで、もろに感情を態度に表すんではない!
世の終わりでもあるまいし、取り返しのつかないことではないでしょう。自分の心中に収めて平静な顔でいてこそ男なのよ。近頃の男はすぐ泣くけど、男たるもの泣くのは親が死んだときだけなの。
よく覚えておきなさい!」と教訓を垂れると、呆れた顔で私を見ながら「それって、すごく日本的だよ。」と言ってきた。

「当たり前よ。普遍的日本精神なのよ。」と返事をすると「そうか、、、。」とは言っていたが、理解するには孫の日本語能力では少々難しかったかも。

翌日、献血に対して世間の関心が薄く血液不足が続いているニュースが流れていた。
街頭で「献血に御協力ください!」と大声で呼びかけていても皆人事のように知らん顔で通り過ぎる。
孫と同じくらいの若者に「献血はされないのですか?」と、アナウンサーが問いかけると「注射って痛いじゃないですか。僕痛いのって怖いんです。」には、のけぞった。
日本国中の人が観ているだろう画面に向かって、男が注射ごときに恥かしげもなく「怖い」と言える日本になってしまっていたのだ。

   湖が凍っている
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                    釣り愛好家には冬も夏もない
by arata-tamiko | 2015-01-24 11:32 | 諸々の出来事 | Comments(0)

眠っている切手と親切な局員   1/19/15

郵便局を頻繁に利用するので、局員たちとも顔なじみになってしまい皆親切。
海外に発送する品を担当したのが、中でも一番親切な局員の女性だった。
彼女が手続きをしている間、カウンターに置かれた各種の記念切手シリーズを眺めていると「見ては駄目。もう貴女は切手が要らないと思うわよ。」と注意をしてきた。

全く、その通りで綺麗な切手を見るたび必要か必要でないかに関わらず何十ドルと買ってしまうので、沢山の未使用切手が手付かずのシートのまま箱に眠っている。
「ハ、ハ、ハァ。」と笑ってしまい「切手に値段が印刷されていないと、いくらか判らなくって、つい
Foreverスタンプを使ってしまうから、そのままなの。」と現状を話した。
すると彼女が「家にある切手を持ってきなさい。今日だって$25の国際郵便代を払っているのだから、次からはそれを使いましょうよ。」らしきことを言ったようだが、財政困難に陥っている郵便局。
一枚でも多く切手を売りたいはずなのに、そこまで局員が親切とは考えられない。
聞き返したかったが、後ろに数人待っているので一応カウンターを離れ、人がいなくなるのを待って戻り、彼女に「もう一度ゆっくり説明をしてくれない?」とお願いをした。

やはり、手元に眠っている切手を使って郵便代を節約しなさいと言ってくれている。
「後ろで順番を待つ人に悪いし、値段がないスタンプも多いの。」と言うと「値段はすぐ調べられるし、待たせとけば良いのよ。遠慮しないで。」との親切な言葉。

あぁ~、またこの人にもReliableのお店から、新生児の頭ほどある韓国の梨かアメリカ人が好きなハイチューを持ってきてあげようと思ってしまう。

   やっと日中3度になる
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    朝うっすらと地面を覆う雪の上を寒さで鳴きながらオシッコのため歩く可愛いチビの足跡
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            可哀想に深夜に餌を探し回っているのだろう、野生動物の足跡。 
            これからすると狸か。 チビと歩幅が全然違う。
 
by arata-tamiko | 2015-01-19 02:02 | 諸々の出来事 | Comments(0)

本音と建前   1/12/15

今年は何年ぶりに我が家で、それも単身留学をされている男性達を招待してお正月を祝った。
一人は二十五年来の親友のKさんで、八方破れの人物。
知り合った頃、Rockportに必ず竿を携え来るので、よほどの釣好きかと思っていたが後日聞いたところ、余りの研究生活の金銭的苦しさに、おかずにする魚だったと笑えぬ話。
甲斐あって、今では自分のラボを持ち、沢山の研究員を抱え、日本でも講演を頼まれで多忙を極めている。

二人は内科医で、もう一人は新聞社から。
そして最後の一人は同じく何十年の友人である女性のMさん。
彼女は料理上手な上に美的感覚が抜群なので、つまみに持参してくれる食べ物はとても気が効き盛り付けも綺麗で助かる。
昼過ぎから始まった宴席は延々と8時間も続き、飲めない私は休むことなく飲み続ける皆に感動もの。

一週間ほど経って、新聞社のSさんから「我が家の近くに日本レストランが出来たそうですが、如何ですか?」と電話でお誘いがあった。
「こないだのお返し?それは止めて。」
「いいえ、そんなつもりではないのですが。僕も試してみたいと思って。」
「経営者は、どっちみち韓国人か中国人でしょう?」
「かも分かりませんね。」
「それだったら絶対に行かないわ。それにもし日本人経営者でも、私は自分で作った方が美味しいから、Cafe Sushi以外は行かないのよ。ご免なさい。」

するとSさんは笑い出した。
そうだった!
先日の集まりで、Sさんが皆に「前任者から新田さんはハッキリと物を言う人だからと言われました。」と話していたのを思い出した。
急いで「ご免なさい。本来なら日本人として、この誘いに”嬉しいわ!新しいレストラン是非試してみたいわ。有難う。”って言うべきだったのよね」と謝ると、もっと彼は笑う。

   日中2度 暖かく感じる
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        喜彦君は私を見ると何とも言えない愛らしい笑顔を見せる。
        日曜日の午前中、友達と遊びまわった疲れからかReliableのお店で熟睡。
        優しいご両親は、息子さんの目が覚めるまで一緒にテーブルに座っていた。
by arata-tamiko | 2015-01-13 06:02 | 諸々の出来事 | Comments(0)

よど号犯人たちとツイッター   1/10/15

Facebookやツイッターをしない私が、最近は朝起きてまず自分のメールをチェックしてから”たかじん”関係のツイートをくまなく読んでいる。
義憤に駆られた人々が、怒りをもろに出さずして制限ある字数の中で風刺とユーモアをきかせながら百田氏の「殉愛」”天使”と褒め称えられている女性と彼女の本性との違いを皮肉るツイートの数々。
読みながら声を出して笑うことしばしば。
これほどの機知とブラックユーモアのある人々に会ってみたいと思ってしまう。
しかし百田さん、この女性に媚薬でも嗅がされたのかしら?

1970年の「よど号事件」で北朝鮮に渡った犯人たちがツイッターを始め「老年になった今帰国の希望を世論に訴えかけるのが狙い。」のニュースには「甘えるな。プライドがないのか!」と、彼らに怒鳴ってあげたい。
「北朝鮮ではインターネットの接続先が制限され、ツイッターを使えないため、日本の支援者に定期的にメールを送って代わりに投稿してもらっている。」とのこと。

日本政府に多大な迷惑をかけただけでなく、その時のパイロットだった石田機長の人生を破滅してしまった責任など露ほども罪を感じてもいない彼らの言動。
この事で機長は、妻と別居をし別の女性と所帯を持っていたことがマスコミの知ることとなり、不道徳と叩かれ叩かれ遂には辞職。
輝かしい未来であったはずの彼の人生は、最後には漬物屋を始めたが、悲しいかな武士の商法。
破産し悲惨な生涯を終えた。
当時、しかも飛行経験のない空路を、この世界中が息を呑んで見守る緊張感の中、北朝鮮まで無事飛び終えた技能と精神力を兼ね備えた優秀なパイロットを世論に負けて首にしたJAL。

今写真に写る犯人達は一張羅を着ているのだろうが、特に女性の身なりは日本の50年代を彷彿させる。
「地上の楽園」と信じた国が「地上の地獄」だったと臍を噛んだのだろうが、自分達が選んだ道だったではないか。
そこで一生を終えるのが彼らに与えられた当然の罰。
いやいや、彼らが拉致被害者全員を救出したなら日本に返してもいいか、、、、。
こんな彼らを日本で支援する人々がいるとは、日本は本当に平和な国だと彼らは感謝すべき。

   晴れ マイナス9度となり暖かく感じる


                      このジムに行きたい!!!
by arata-tamiko | 2015-01-11 01:22 | 諸々の出来事 | Comments(0)

東海岸に寒波が襲ってきた   1/7/15

今日Allstonにある美容院、Beutiful Cutsに行くと、この寒さの中で暖房が壊れ電気ストーブを三台つけていた。
電気代値上がりの昨今、受け取る請求書の額は大変だろうと人事ながら心配。
信頼できる修理人が見つからないと困っていたが、アメリカは本当にこれが問題で、それゆえに私も家を手放し、今はアパート生活で不具合があれば、即刻修理に来てくれ財産としては何も残らないが気が楽。

夕方にかけて気温はぐんぐん下がり、夕食後チビは寒さで散歩を拒否し外で一回オシッコをしたのみ。
朝からウンチをしていないので苦しいとは思うのだが、数分も外にいられない寒がり犬。

去年来られたお客様達に、この身を切る痛いほどの寒さを説明していたし、雪の降る前に車の雪かきブラシを購入するようにと注意もしていた。
それが積雪は未だ一度もなく暖冬に到着されたお客様から「日本の方が寒いですよ。」と言われていたので、自分が「大げさ げさ子」に思われているのではと心配だったが、やっと今日、この東海岸本来の怖ろしい寒波が襲ってきて自分の言が証明できた。

今夜から明日にかけてマイナス20度、そうなると体感気温は危険度のマイナス30度か、もっと下がるのか、ニュースでホームレスにシェルターに来るように呼びかけ、明日の休校の知らせをしていた。

州初めての黒人知事、Deval Patrickが9年の任務を終えて州議事堂を去っていくニュースを観ながら、骨身にしみる寒さの中で外に立って送り出す大勢の議員達はさぞかし辛いだろうな~と気の毒だった。
見慣れた議事堂の階段に立ち止まり、州知事は冷凍庫より冷たい冷気の中で国旗に向かい胸に手をあて毅然と国歌を聴く姿、感動ものだった。
日本も国旗と国歌に、このような尊敬の念をもってくれたら良いのにな~と思う。

   現在マイナス14度
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                       不気味な姿をした冬のキノコ
by arata-tamiko | 2015-01-08 12:34 | 諸々の出来事 | Comments(0)

MA州の電気代の急激な値上がり   1/2/15

             新年おめでとう御座います。
             皆様に取りまして、より良き年でありますように願っております。

大晦日の紅白、小学校の学芸会みたいだった。
あれで”プロの歌手”として舞台に上がりお金が取れる度胸は見上げたものと言って上げたい歌手が余りにも大勢いすぎる。
有働さん、あの黒いドレスを着るために、相当ジムに通ったのではないかと思った。
まるでハリウッドのアカデミー賞の司会者みたいな衣装。

お客様の一人から電気代の請求額が倍になったとメールを戴いた。
暖かい空気を部屋に送風するのに電気を使うため必然的に電気代が上がるので、夜休む時は室内温を下げるようにと助言をした。

すると翌日韓国の友人Hさんから「電気代はいくらでしたか?」と電話があり、何でもMA州では12月から1kWhについて倍に値上げされたとのこと。
「請求書をご覧になってください。」と言うので「実は私詳しく数字を見たことがないのです。毎月小切手を書くのが面倒なので、ガスも電気も一度に$400の小切手を送って、それから毎月引いてもらっています。」と説明をすると「ずいぶん大雑把なのですね。」と大笑いをされた。

ガスや電気料金は細かい使用量の明細が記載されているので、過剰請求の心配もなく残金が少なくなれば、また小切手を送って追加している。

   全く雪が降らない

   金髪の若者がホームレスに$100をほどこし、彼がどのように使うか後を追う。  
   酒屋から出てきたホームレスの男が手にしていたものは、酒瓶ではなく他のホームレスの
   人たちに配る食べ物だった。
   真相を打ち明けられた男は、ホームレスにならざるを得なかった不運な人生を語る。
   You Tube観覧者は29,559,269となり寄付金が既に何千万と集まっている。
   ところが、これがどうも新手詐欺のやらせであるらしいと、今夜のニュース。
   (実は私も先月の暮れにYou Tubeで観たときに感動した一人)
 
   
by arata-tamiko | 2015-01-03 13:04 | 諸々の出来事 | Comments(0)