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人間の記憶の不思議さ   11/29/13

「十年前にお世話になりましたTです。覚えていないでしょうから、家族写真を添えました。来年の初夏に、ボストンで催される学会に夫婦で来る予定なので、是非お会いしたい。」と書かれたメールを受け取った。

昨夜の夕食に何をいただいたのかも思い出せず、姉から「あなたのように見事さっぱり忘れられたら気が楽よね。」と言われているのに、自分の商売となると記憶の引き出しは別にあるらしい。
「覚えていますよ。車は島根大の先生から白のカムリを購入されたこと。白内障の手術が得意で、私が日本に来たら手術をしてくれると約束をしたこと。」等などを書いて送ると、とても喜ばれていた。
十年過ぎた今、こうやって声をかけてもらえる私のほうこそ、仕事冥利に尽きると言うもの。

今週車購入のお客様が「東海大学から。」と言われ「ちょっと、待ってください。確か同じ大学からの方がいました!」と言いながら思い出せない。
人間の記憶とは不思議なもので、その方と話していると、突然ある先生の顔と名前が浮かんだ。
「K先生ってご存知ですか?」
「この漢字を書くKですか?もちろん知っていますよ。こっちに来ているのですか!」

「K先生を驚かせましょうよ。」と先生の携帯に電話をして「先生と是非お話をしたいと言う方がいるのですが、代わって宜しいですか?」と訊くと、不審げな声で「はぁ~、どうぞ。」
その夜、K先生から「本当に驚きました。」とメールを頂いた。

   日中の温度が一度でも風がないため、それほどの寒さではなし
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              友人のGraceの息子宅で毎年感謝祭のディナーがある
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         何時間もかけて焼き上げた七面鳥を、家の主人が切ってお皿に盛る
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               七面鳥のお腹の中の詰め物をお皿に移している
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                 詰め物は嫌いなので、お皿に取らなかった
             
by arata-tamiko | 2013-11-30 13:10 | 諸々の出来事 | Comments(0)

ネパールの大根飯   11/26/13

Reliableのお店には、いろいろな国のお客が来る。
日中韓以外のアジア人としてはネパール人が多く、彼らの好物モモ(蒸し餃子)に使う餃子の皮を大量に買い込む。
それも、日本の餃子皮のように薄くないと、美味しくないそう。
一つのパッケージに50枚入っているとして、10袋となると500枚になる。
なかなか手がかかるものらしく、具を作った後は、一家中の老若男女で包み、冷凍庫に保存するそうだ。

冬に向かって、大根が美味しくなり始めると、彼らは何本も買っていく。
「どうして日本大根なのか?どうやって料理をするのか?」と聞くと、御飯と一緒に炊き込むのだそう。
”おしん”の大根飯の話をすると、彼らは「観たよ。」と言って、一緒に大笑いとなった。
また興味あるのは、国の大根は日本と全く同じ種類で、韓国の大根では不味いのだそう。
今では、豊かなアメリカに住みながらも、故郷の味は忘れがたいものがあるのだろう。

日本酒の一升瓶を買う男性に「ところで国政選挙は、どちらが勝ったの?」と訊くと、「毛沢東主義派が負けたよ!」と、ガッツポーズをしてみせる。
彼らは内戦で避難民として逃げてきた人々だから「この共産主義者たちのために、どのくらいの人民が虐殺されたか。」と、今回の勝利に大喜び。
(中国の毛沢東がしたことと全く同じ)
共産主義下に人民の平等はないと、話は盛り上がる。

「それで、この一升瓶で、勝利に酔いしれるの?」と言うと、「そうだ、そうだ。」と満面の笑み。

   この数日は日中で零下4度。風が強いため体感気温は零下十数度。
   昨日のお客様は東京からで、生まれて初めてこんな寒さを経験したと驚いて
   いるので「こんなものは未だ序の口だ。」と、もっと脅かしておいた。

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        孫たちなのか、子供たちなのか、成長に添って靴が並べられている
by arata-tamiko | 2013-11-27 09:15 | 諸々の出来事 | Comments(0)

パソコンのウィルス対策ソフト名   11/20/13

4年ほど前に購入しながら全くパソコンを使わない日本に住む姉にSkypeで電話をしているが、最近数分ごとに切れてしまう。
一年ほど前まで、プワ~ンと音がするのみで通じなかったのが、話せるようになって喜んでいたのに。
未だに光ファイバーを入れていないから、そのせいだろうか?

「もうパソコンは捨てるわ。あっても蓋をしたままだし、それにウィルスが怖いもの。」と言う。
「だって、使いもしていないパソコンに、どうやってウィルスが入り込んでくるのよ?」
「そうなの?」
「ウィルス対策ソフトを入れてるんでしょう?」
「娘が入れてくれたわ。マックスファクターとか言ったわ。」
「ねぇ、それって化粧品会社の名前だけど。」
「だったっけ?か、それに近い名前だったのよ。」

旅行にパソコンを持参しない私なので「今度行った時、パソコンが無かったら、どうしょう。」と困った声を出すと「チビは未だ5,6年は生きるわよ。その頃になると、あなたも重い荷物を持って日本に来るのが面倒になるわよ。」。
我が家の駄犬チビは、私が二年前に一時帰国をした一ヶ月間、食事以外は一切私のベッドから出てこなかったそうで、泣けてくる。
チビもこれから益々年老いてくる。可哀想で置いていけない。

「と言うことは、私達もう会えないってこと?」
「かもね。」
話が続かず、電話を切る。

   冬の前兆、つむじ風が吹きはじめた


未だあどけなさの残るNicholas 少年の愛らしさと歌唱力!
8歳の時、フットボールの練習中、突然の心拍停止に襲われ、舌を飲み込みこんだため、
コーチが彼の前歯二本をたたき出して、空気の流通をさせ、今でも毎日薬は欠かせない。
その子が大観衆を前にして、重圧に耐えながら見事に歌い上げるようすを見守る家族、
妹まで一緒になって泣きじゃくる情愛に満ちた一家に、こちらまで涙ぐむ。


今月9日の第五週目。!
1930年の大ヒット曲を当時のスタイルで歌うブルーアイズのNicholasを孫を見るかのように心配げに見守る左側の白髪の審査員。
Nicholasが「16歳」と自己紹介をした際の、強いスコットランド訛りが愛らしく、審査員の女性が真似して笑わせる。
未だ恋をしたことがないと言うNicholasへ色気たっぷりに批評をのべる審査員の女性も余興の一つ。
少年の声質が母親そっくり。
「どうか勝ち進んで。」と、私も祈る気持ちになってくる。




   
by arata-tamiko | 2013-11-21 13:32 | 諸々の出来事 | Comments(0)

食品偽装事件で思うこと   11/18/13

阪急阪神ホテルズの食品偽装事件、内部告発だとばかり思っていたが、久しぶりに「たかじんのそこまで言って委員会」に戻ってきた司会者の辛坊さんの説明で、会社側が自主的に発表したことを知った。

これに端を発し、テレビをつければ、どこかの誰かが「申し訳御座いませんでした。」と頭を下げている。
その姿は情けなく、彼らは心中「畜生、この事件さえなかったなら、こんな醜態を世間に見せることもなかったのに。」と恨めしく思っているに違いない。
良心の呵責を感じる人間なら、初めから、これほどの誤魔化しは出来ないと思う。

よく”グルメ”とか”食通”と称する人たちが、「どこそこのレストランは、シェフが厳選したヨーロッパでも希少とされる材料を使っているだけあって。」とか、うんちくを傾けたコメントをしているが、もし彼らが偽装とされたレストランを推選していたらと思うと可笑しい。

もし私が、そのような高級レストランで騙されたとしても、怒るよりも「自分の舌は、これだけのものだったのか。」と、苦笑するだろう。
偽装食材であっても、その味に満足したなら損と思わない。
骨董品と同じで、自分ではその価値があると思って支払ったのだから。

この事件は、今の日本人の無様な醜態を、いろいろと見せてくれた。

  インディアンサマーが続く

 Susan BoyleやPaul Pottsを有名にした、この番組を観ていると、日本のプロ歌手のレベルの
 低さを痛感する。
 初回出場で、プロデューサーから「君は勝ち進む!シングルの方が、人気が出る。」と、それとなく
 示唆され、ペンキ職人として吐き気がするほど嫌な日々の不遇時代を支えたガールフレンドより、
 彼は成功の道を選んだ。
   (バックステージで、固唾をのんで見つめる白Tシャツを着た髪の長い女性)


 コンテストを観ていたRihannaから望まれ、一緒に歌うMattには未だぎこちなさが残るが、自信と
 言うものは、これほど人間を変えてしまう。
 Rihannaの足の長さには、画面を止めて見入ってしまった。
 この後のファイナルで優勝をした彼は、押しも押されぬシンガーとなっている。



   
by arata-tamiko | 2013-11-19 00:33 | 諸々の出来事 | Comments(0)

人種偏見と言うが、、、。   11/15/13

日帝時代に日本語教育を受けた韓国人でも、友人の恵英さんのように日本の書物を今でも愛読している人達は、とても綺麗な日本語を話すことが出来る。
日本語を忘れてしまい、やっと聞くことは出来ても、もはや話せない韓国人が殆ど。
昨日など、「日が早くに落ちて、夕暮れは心寂しくなりますね。」と、心もとなく言ったのには、「なんと詩的な日本語でしょう。」と感嘆した。

83歳のP氏に恵英さんが、「日本語がお上手ですね。」と褒めると、「Harvard大学でライシャワー教授から習いました。」と、話し始め、「あの人は、韓国人が嫌いですよ。」と、私の顔を見て言った。
「まさか。何か根拠が?」と訊くと、「そんなことは、人間肌で感じるものですよ。僕にだけクレジットをくれなかったですよ。」と、笑って話す。
奥さんが、「それだけで、そのような事を言うべきでないわ。」と、強くたしなめた。

「では、どうしてライシャワー先生だけが、僕たちの結婚式に来てくれなかったの?」
「他に大事な用事があったのよ。」
「不参加の返事も無かったよ。他の先生達は来てくれたのに。何ヶ月かして奥さんに会った時、その話をしたら、彼女は、招待状のことも知らなかったよ。」
P氏の奥さんは、さえぎるようにして、「熱いお茶を入れましょう。」と、話を終わらせた。
帰途、恵英さんは、「生徒が結婚するたびに、出席していたら、教授たちも大変ですよ。」と、笑っていた。

一度こんなことがあった。
ベルモントのライシャワー宅を訪れると、氏が50代くらいの女性と、英語で話していたので、ハル婦人と私はキッチンに座って話し始めた。
暫くすると、ハル婦人は立ち上がり、夫に向かって日本語で、「エド、いい加減にして帰ってもらったら。言わなかったら、この人は、いつまでも座り込んでいるわよ。」。
それが、余りにも強い命令口調で、彼女の顔をまじまじと見るほどだった。

彼女が帰ったあと、「ハルさんのような、上流家庭に育った女性でも、あのようなキツイ言葉で夫に命令するのですか?」と訊いた。
「大病をした主人は、昔のようではないから、私がどうしても強くならざるを得ないのよ。それに、あの韓国人女性は、とても図々しくって大嫌い。」

この話は、P氏には到底できない。

   インディアンサマーで暖かい
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          アメリカ人の友人が、息子のために買ったクリスマスプレゼント。
          ワールドシリーズ優勝の記念クリスタルボールを、今オーダーすると
          25%割引で、$101.
          手にはいるのは、来年の2月。
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                        帽子もありました。
by arata-tamiko | 2013-11-16 08:14 | 諸々の出来事 | Comments(0)

朝鮮の族譜   11/13/13

私の韓国人の友たちは、皆私より年上。
ある時、P氏に「友達の恵英さんの先祖は、世宗大王から命じられてハングル文字を造った学者たちの中心人物だったそうですよ。」と、話すと、「僕は、Harvard 大学で族譜を研究してPh.Dを取りましたよ。彼女の族譜を訊いておいてください。」と頼まれていた。
族譜: 一族の代々の当主が、家系図とともに、重要な人物の事績、重要な事件、あるいは家訓などを記載した文書で子々孫々に伝えるもの。

ある日、「彼女の家系は偉大な人物が沢山いますよ。全部調べました。」と、電話があった。
私が紹介をしたことから、P氏の奥さんの承さんと恵英さんは親しくなったが、ご主人であるP氏と彼女は始めて顔を合わせることになった。

P氏宅に向かう途中に、「あの家には、古く分厚い立派な”朝鮮史”の本がシリーズでありました。」と、恵英さんに話すと、「書いた人は日本人ですか?」と訊くので、「だと、思いますよ。全文が漢字とカタカナですから。」。
「日本人が書いたのなら、真実の歴史ですね。韓国人は、自分達の都合の良いように歴史を変えてしまうのですから。」と言うので、「他の韓国人たちが聞いたら、国賊として吊るし上げにされますよ。」と笑ってしまった。
すると、「韓国人たちは、本当のことを言うと怒るのですから。」に、もっと笑わされた。

日本人の私を通して、このような知識ある立派な同国人と知り合え、自分の先祖の功績もいろいろと知ることが出来たと、恵英さんはしきりに感謝をしていた。

早朝雪がちらつく
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                P氏、妻の承さん、恵英さんとで熱心に話し込んでいる
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                     実家の族譜の説明を受ける恵英さん
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    女性である母親の名前は記載されておらず、書かれていても「誰が氏の娘」とあるのみ。
    国粋主義の政府の方針で、漢字を教えられていない国民は、漢字で書かれた族譜を
    見てもチンプンカンプンだろう。
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                   日本が作成をした膨大な朝鮮の歴史本
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                          初めのページ
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                      旧漢字で書かれ、私でも難解
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                           最後のページ
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        朝鮮の風俗画を屏風に仕立てたもの。
        承さんの意見として、「もともとは一枚の絵から切り取って屏風にしたのでしょう。
       扇形に絵をはめ込んでいるところからして、日本人がしたのでしょう。韓国には
        このデザインはありませんから。」とのこと。



   
by arata-tamiko | 2013-11-13 15:59 | 諸々の出来事 | Comments(0)

初志貫徹とは、このこと   11/6/13

この方からの、初めてのメールを読みながら、一人”クスクス”と笑った。
9月末に癌研究で有名なラボにインタビューに行くことから始まり、「パスしなければ、この話しは終わりなのですが、パスした場合(もちろんパスする気でいます)は来春ボストンに移住します。」と、書かれていた。

何度かのメールのやり取りの中で「世界最強の癌血管研究で、世界中から研究者が集まるが故に、簡単にふるい落とされてしまいます」と、説明がされている。
そして、「面接にパスしなければ、ボストンに行くことはできませんので、もしダメだった場合は本当にすみません。」と謝る彼に、「愛すべき性格の方ですね。奥様、毎日笑って生活をしていることでしょう。」と、書いて出した。

ホテルに泊まってインタビューに備える彼と昼食をしながら、「いいこと。日本人独特の意味のない笑いをしては駄目よ。相手の目を見ながら、少々英語を間違っても構わないから、力強く自分の志を伝えるのよ。理解できない時は、うやむやにせず、解らないと言いなさいね。」と、まるで大学試験を受けに行く息子に激を飛ばしているみたいと、自分で思ってしまう。
だから、彼が「奥さんが。」と、言うのを、「貴方の歳で、他人に話すのに、自分の妻を”さん”づけで呼ぶのはおかしいですよ。」とか、「自分の親は、”父、母”と、言わなければ。」と、初対面なのに注意をしてしまった。
10人ほどの応募者がいて相当のプレッシャーだが、研究留学は、子供の時からの夢だったので、なんとしてでも実現させたいと希望に燃えている。

「受かりました!」の吉報を受け取り、早速お祝いのメールをすると、「初志貫徹 先制攻撃 一点突破 この3点を座右の銘としてがんばってまいりました。」と、彼の達成感の喜びと意気込みに溢れた返事を頂いた。

   暖かい一日

今の世の中でなければ、あり得ない出来事。
Josh Grobanのコンサートの聴衆の中から運よく選ばれた男性(右側)が、
一緒に歌ったYou Tubeの映像を、フロリダの男性(左側)が観た。
教会で歌っている彼は「America's Got Talent」に挑戦してみないか?」と、
持ちかける。
そこに、同じくオンラインで、もう一人を見つけ(背の高い男性)、かけ離れた
州に住む三人はパソコンを使い練習をした結果が、鳥肌立つほどのハーモニー。
アメリカ、プエリトリコそしてスリランカとバックグランドの違う三人が織り成す
格調の高さに、息をのんでしまう。  
by arata-tamiko | 2013-11-07 13:58 | 諸々の出来事 | Comments(0)

日本レストランと称する厚かましさ   11/4/13

「すきやきソースは、どこにあるのか?」と、店の男性客二人が声をかけてきた。
教えた瓶を手に取り、二人で何やかやと話しあった後、「何人分か?」と訊いてくる。
どうも大量に必要のようで、「それなら自分で作ったほうが安上がりよ。」と、材料を教えてあげると、根掘り葉掘り料理法まで質問をしてくる。

夕方時で、私のお客様が4組も一緒に来店し、中の一人は車の事故の件で質問をしていると言うのに、割り込んで豚カツの料理法とラーメンの具についても訊いてくる。
一応すまなそうにしているが、酷い歯槽膿漏でその口臭は耐え難く、「自分達で検索してくれ。」と、突き放した。

私のお客様たちが帰ったのを見計らって、今度はカウンターまで来て、「店のオーナーでないと言っているけど、どうして皆があなたを知っているのか?」と、訊いてくる。
「貴方達は、いったい何なのか?」と、聞くと、「三ヶ月前に、日本レストランをQuincyに開いた。」には、呆れ果て、「スキヤキの料理法を素人の私に訊くような人たちが、日本レストランですって!日本を観たこともない人たちが、不味い、まやかしものを日本食として堂々と出しているレストランに、日本人して腹が立つのよ。それも特に反日の韓国人と中国人達が、どうして日本レストランなの?日本食となると、高く取れるからでしょう。」

「店を始める前に、XXX日本レストランで働いた中国人の友達が日本料理を教えてくれた。」
「このボストンで、本格的に日本料理の修行を積んだ板前はいないと思うわ。そこのキッチンで働いたからって、料理に精通出来るわけないわよ。本当の日本料理を提供したいなら、日本に修業に出しなさい。」
「時間がある時だけで良いから、ぜひ、店を手伝ってくれないか。電話番号を教えて欲しい。」
「お店に電話をして、いればお話をします。」と、名前だけ漢字で書くと「トーメイスー」と喜んでいた。

世界中で知られている日本の魚だから付けたという、店名には苦笑。
レビューを検索すると、「最低」とこき下ろしているか、「最高」と礼賛と極端に分かれている。
もっとも星満点の採点は、アメリカ人達だから、私が一人で怒ることもないか、、、。

   急激に寒さが始まる
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          お店があるスクエアーで催された、チョコレートのお祭り参加者たち
by arata-tamiko | 2013-11-04 23:36 | 諸々の出来事 | Comments(0)

銀行の名を騙ってのフィッシング詐欺   11/1/13

私の銀行に行き、「もし口座を知らせたら、どんな被害を受ける可能性があるの?」と、訊くと、驚いた顔で「絶対に、そんなことをしては駄目よ。」と、言い出した。
「しないから、訊きに来たのよ。単なる野次馬根性で知りたいだけなの。」と、言っても、彼女は分かってくれない。
「電話をかけても駄目よ。彼らは饒舌で、気づかないまま巻き込まれるのよ。」と、私を何年も知っている彼女なのに、必死に止めるのは困ってしまった。

別の甘い誘いで、ひっかかった人は、初めに千ドルほど口座に送られてきたそうで、止めても聞かず、二万ドルとかをもらうために、五千ドルを送ってなしのつぶて。
ある人は、送られてきた小切手を信用して、その倍額を外国に振り込んだあと、不渡りだった。
それも弁護士だというから、「彼女のお客さんが可哀想。」と、言ってしまった。

人間、欲の皮がつっぱると眼がくらみ、正常な判断が出来なくなるのだろう。

もっとエピソードを聞きたく、次にBank of Americaに行き、「馬鹿げた質問をしたいのだけど、時間はある?」と、なじみの行員に聞くと、「君のためなら、いつでも時間はあるよ。」と、憎いことを言ってくれる。
手紙を読み終わった彼は、「君だったら、こんな馬鹿げた手紙にレスをする心配はないね。」と、言ってくれたのが嬉しい。
私が相続できるポンドの遺産額を、彼がドルにすると5億になり、二人で爆笑。
彼と話をして一番の収穫は、「システム上の問題で、お客様の口座が凍結しました。」と、Bank of Americaからメールがきた時は要注意だそう。
そして情報を入れなおすようにと、指示されている。
「これは絶対に何もしてはいけない。もし銀行からの場合は、口座を開設した際に選んだサイケックの絵と質問三つを、必ず初めに聞いてくる。これがない場合は、フィシング詐欺だよ。」

「ありがとう。」と、お礼に”ぶっちょ”のキャンディーをあげてきた。

   大風で木々が倒れていた
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        膝のエクササイズのため、チビ専用の踏み台を借りると、チビはこの階段を
        上がれず、途方にくれ、たたずんでいる。
        犬とは信じがたい鈍な運動神経。
by arata-tamiko | 2013-11-02 10:01 | 興味ある話 | Comments(0)