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署名運動から思うこと   1/30/12

 Hマートで「日本海」「東海」に変更する署名運動をしていたとする投書がボストンの掲示板に載っていた。
日本海が国際法規で定められていても、無理押しに情熱を燃やす韓国人たちがいると言うのに、JTBのような大会社が「韓国鉄道の旅」の地図に「東海」と自から表記するような能天気な日本人たちがいる現状では、どうしたらいいのだろう。

 私の韓国人の友人が日本の東北震災のため催された教会の集まりで寄付をした。
後日教会の信者数人から電話がかかり「日本のために、そこまでする必要があるのか。親日だ!」と文句を言われたそうで、失礼を承知で額を聞くと「500ドルです。」とのこと。
韓国では親日と言う烙印を押されることは社会的にも非難される。
80歳で一人住いの彼女なのに「どうしてそんなに?」と聞くと「子供さんを抱きながら飲み水を待つ人達を見て、どうして気軽に水を飲めますか。せめてペットボトル代になればと思いまして。」と言う韓国人もいる。

 オダギリジョーが韓国のトップスターと共演する映画「マイウエイ、12,00キロの真実」が日本で上映されている。
アメリカの公文書館で見つかった、たった一枚の古ぼけた写真から韓国の有名監督が脚色をしての映画。
歴史考証もせずノモンハン事件や日本軍の残虐さを見せつけ「真実のストーリー」と銘打っているのだから誠に始末に悪い。
ある評論家が「これは酷い。いくらなんでも有り得ないでしょう。」と「反日の駄作」として紹介していた。

 ベルリン映画祭で監督や韓国俳優と意気揚々とレッドカーペットを歩くオダギリジョーの写真を見ながら「ここに集まった人たちが真実の話として観るなら怖ろしいことだ。」と思ってしまった。
オダギリを好きで見る日本の若者も、これで日本を卑下することはない。真実ではないのだから。
反対の立場なら、韓国人は、絶対に出演しないだろう。
これが日本人と韓国人の違いだと思う。

    晴天

         カラスの知能指数の高さを知ってはいたが、、、、。
by arata-tamiko | 2012-01-31 01:14 | 諸々の出来事 | Comments(0)

投書癖   1/27/12

 食べて美味しいと感動の余り会社にメールをし、なにか気づくと、これもまたメールをしたくなる。
先日買ったキユーピーの”深煎りごまドレッシング”のキャップを開けるのに戸惑った。
瓶の裏に貼られているキャップの開け方の上に、英語で書かれた原料説明の大きなラベルがベッタリと貼られているので開ける方法の説明を読むことができない。

 しかたなくソロソロと上に貼られている大きなシールを剥がしていると下の説明文まで一緒にくっついてきて読めなくなった。
ソンヒーと苦戦していると何かの拍子にパカッと開き、二人で喜び合った。
この事をカスタマーサービスにメールをすると、二日後には「お客様相談室」から丁寧な説明メールを頂いた。
「日本国内向けに製造・販売致しております商品を、弊社が関与していない中で様々な貿会社が独自にラベルを貼り、輸出をしている商品だと思われます。」と説明があり、情報把握はできないそうだ。
流石に天下のキユーピー、することが早い!

 昭和40年ごろ、近所の食料品店で見慣れない蒲鉾を見かけ買ってみると、プリプリと歯ごたえがあり何とも美味しい。
蒲鉾の名前は”夕月”と風流。
その上、値段は籠製や鈴廣のように高くなく気軽に買える。
蒲鉾大好き人間の私は、早速会社に手紙を出すと、会社の製品一式詰め合わせた箱に社長直々の手紙が添えられて送られてきた。
「会社を設立したばかりで、とても励みになりました。」と書かれていた。
私もすぐに「貴方のような方でしたら必ずや成功をされるでしょう。」と礼状を出した。 

 40年経った今では社員180名と会社概要に書かれていた。
きっと今では息子さんが二代目の社長さんになっているだろう。
福島県いわき市だから、今回のことで販売に影響が出ているのではと心配をしている。
 
   一日雨
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             Hマートで今売られている一袋$4.99の蜜柑は甘い!!
             二種類あるが”Ocean Spray”でないと駄目。
             同居しているソンヒーのボーイフレンドが野菜と果物の責任者
             なので、美味しいものが入ると私に上げろと、よく持たせてくれる。
             もう一人、肉コーナーに働く男性をボーイフレンドに持ってくれと
             彼女に頼んでいる。
by arata-tamiko | 2012-01-28 05:43 | 諸々の出来事 | Comments(0)

TBS ドラマ ”運命の人”   1/26/12

 本木雅弘が深刻な顔をしている番組宣伝を見て「何かしら?」と思っていた。
それが「運命の人」と言う沖縄返還における密約漏洩事件のドラマ化だと知り、どのような構成内容となっているのかと興味深い。

 1972年の国会で、鬼の首を取ったかのように意気揚々と政府を糾弾した楢崎 弥之助の爆弾発言にマスコミは揃って政府を非難。
これだけでも世論は沸騰しているのに、今度は降って湧いたように、そのニュースソースの出所と経緯の真相が世間に知らされ国民は仰天してしまった。
毎日新聞社の西山太吉と言う記者がスクープ欲しさに既婚者である外務省の女性事務官に酒を飲ませ、以来男女の仲となって機密文書を手に入れ続けたと言うのだから余りにもセンセーショナル。
美貌のロシア女性のスパイが西側の高官に近づき、色仕掛けで国家の機密を手に入れる映画はあっても、現実に日本で男女が入れ替わり、似たようなことが起こったとは俄かに信じられず国民は目を白黒。

 週間新潮が一番情報網を持っていたのか他社を抜いての記事が満載で、本屋がを配達してくると、むさぼるように読んだものだ。
欲しい情報を全て手に入れたとたん、彼は女性に冷たくなったそうで、法廷で二人は顔も合わせない憎しみの固まりとなっていた。

 もし西山記者が本木雅弘くらいの美男子なら、あれほど非難され世間から抹殺されることもなかったのではないだろうか?
悪いけど、善人顔ではなかった。
それに事務官も真木よう子とは感じが違う。
一年ほど前に年老いた記者をテレビで拝見したが、これほど持ち上げられ一挙にどん底に落ちた人生を味わった人もいないだろう。
   
   昨日は春の陽気だったのに、、、、。
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             私のお客様のため大家に英文手紙を書いてくれた友人は
             民主党国民委員だそうで、僅かだが党に寄付をし続けている。
             それで、オバマ大統領からのクリスマスカード。
             クリントンからも受け取ったそう。
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             大統領一家のサインと共にBoと言う名の犬のサインまである
by arata-tamiko | 2012-01-26 12:26 | メディアから | Comments(0)

人の足元を見る人   1/23/12

 三月に帰国をされるお客様は御夫妻とも「世の中に、こんな人ばかりだと争いごとは起きないだろう。」と思わされる人柄。
数週間前に突然彼らの大家から電話があり、水道蛇口が壊れたので部品交換代金の250ドルの支払いを請求された。
「どうして私のところに電話をするのか?」と聞くと、英語がうまく伝わらないので彼らに説明をして欲しいとのこと。
この修理は大家の負担だと言う私に「一年前に新品を設置したのでテナントの責任だ。」と言う。
不動産屋に話すと、入居してからの問題ごとには関わらないと言うが、せめて助言だけでもくれていいではないかと腹立たしい。

 奥さんに聞くと、住んで2年になるが,今回の修理以外に水道修理人は一度も出入りをしたことがないそう。
すると大家は「勘違いだった。2年前の入居時に新品にした。」と言いだす。
「その時の水道工事の書類を見せろ!」と言いたかったが、御夫妻は帰国前に大家と争いごとはしたくないから払うと言う。
悔しいが御夫妻の意に反したことは出来ない。
そしてこの会話中、2年目の契約更新で一挙に150ドルも家賃が上がったことを知り、もう怒り心頭。
「家賃値上げの事前通告もなく突然ドアをノックして契約書にサインをしろなんて恥を知りなさい!」と怒ると「通知はした。」に「証拠を見せて。」と言うと「電話でしたので残っていない。」と、とぼける。

 私にすると、こういう人間は許しがたいのに、御夫妻が大家に書いた手紙が何とも日本的で優しい。
「水道蛇口の修理をありがとうございます。2年間住まわせて頂き有難う御座います。部屋のインスペクションの際、修理必要な箇所が見つかった場合は、その場でお支払いをいたしますが宜しいでしょうか?
貴方のご意見をお聞かせください。」


 すぐに電話をして「何ですか、この文面は!相手が払えって言っていないのに、どうして自分の方から提案するの!この部品だって払う必要もなく、家賃だって一日も滞納することなく払っているのよ!
大家が感謝をすべきなのよ。こんな手紙を受け取ったら、大家はもっとつけ込むわよ!」と怒りつけると「すみません。」と奥さんが謝った。

 問題ごとが起きる都度お願いをしているアメリカ人の友人が、今日も見事な手紙を書いてくれた。
簡潔でありながら実に理論整然として、大家は反論が出来ない。
前に別の大家が売ろうとしていたコンドの件で、友人が書いた手紙が功を発して、お客様はそのまま住み続けることが出来た。
「私の前に絶対に死なないで!」と言いながらドアを閉めると「約束できないわ!」と返事する声が聞こえた。

   曇り
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            一昨日は日本から仕事のため来た友人とCafe Sushiで夕食。
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         昨夜はお客様だった方々とNew Jang Su レストランで夕食。
         病院での血液検査の結果報告に「未だコルステロールが高い。減量する
         ように。」と書かれた手紙を受け取ったばかり。
         ここのカルビはKoreanaより肉が柔らかく美味しい味付け。
         お酒のライセンスがないので持参することを勧める。この場合はチップを
         少し上乗せしたほうがよい。

                     New Jang Su Restaurant
                     260 Cambridge St.         
                     Burlington,   MA 01803

                         781-272-3787
by arata-tamiko | 2012-01-24 05:54 | 諸々の出来事 | Comments(0)

なんて不運な人   1/19/12

  この春に来られるお客様に帰国をされるお客様の車を紹介した。
その車は、以前にアパートの駐車場の壁で擦った傷があるので安くするとのことだったが、塗装は結構お金がかかるものだし、帰国のため更新時の保険値上がりも関係ないので保険を使うように勧めた。

 購入者も売り手が自己負担をしなければならない300ドルの免責の支払いを快く承諾してくれ、保険会社が見積もった額は1,000ドルほど。

 「車を取りに行きます。」と、塗装が終わった電話を受けた売り手の方が私に知らせてきたので「良かったわね。これで心配なく売れますね。」と一緒に喜んだ。
それから間もなくして、深刻な声で「どうしたらいいのでしょうか?帰りに道路に落ちていた大きなサインの上を走ったら、それが跳ねて後ろのバンパーに傷がついてしまいました。」と電話がかかった。
こんなことってあるのかと、彼らの不運が気の毒。

 再びCambridge Auto CenterのBrianの所に戻って、300ドル以上の修理費がかかるかどうかの判断をしてもらうように助言。
彼の意見として、免責以上の修理費となるので保険を使った方が良いとのこと。
せっかく購入者が車の側面塗装において、300ドル負担してくれることになったのに、この事で彼らは思いがけず300ドルの出費となってしまった。

   深夜11時過ぎから雪が降り始めた
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        私の寝室が自分の部屋だとも思っているチビ。
        大好物の牛の骨を全部寝室に運び溜め込んでおく。
        「いいかげんにして!」と、たしなめると、ひっくり返って甘えのポーズで誤魔化す。

    
by arata-tamiko | 2012-01-20 13:37 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

宗教の話   1/17/12

  ある人にバッタリ今日会った。
話好きの私が閉口するほど絶え間なく話す人で、それも相手に一言も口を挟むチャンスをあげず一方的に自分の身の回りに起こったことを愚痴る。
よくぞこれだけ愚痴る材料があるものだと感心してしまう。
彼女は苦手なので、なんとか逃げ出したいが立ち上がるチャンスがない。
今日も機関銃のように愚痴を言い続けている彼女に「パーキングメーターが切れるから。」と、ドアを出ようとすると、追いかけてきて「ちょっと、どうしてもこれだけ聞いて欲しいの。メーターのお金を追加すれば大丈夫よ。」と、当然のように言う。
 
 「嫌だ!」と言うのに、強行にコーヒー代を支払った彼女に借りがあるようで、しかたなくコインを追加して再び座った。
何と、今度は彼女が入会している新興宗教を信じることによって自分や信者が体験した奇跡の話の数々。
余命半年と言われた癌患者が信じることによって健康な生活をしているとか、何十年引きこもりの人が外に出て挨拶をするようになったとか、、、、。

 やっと、ほうほうの態で逃げ出したが、宗教関係の話はどうも。
ある人から「とてもためになることが書かれているから。」と、彼女が信じる宗教新聞を束にしてくれた時は困った。
読む気もないが、かと言って気分的にゴミ箱に捨てるに捨てられず本当に困った。

 同居しているソンヒーも先週NY本部教会に行った折、大韓イエス何とかの大総長から、私に渡してくれと日本語で書かれた教えの本を渡されてきた。
これも捨てるわけにいかず困っている。
あれほど興味はないと拒否し続けているけど、断念していないようだ。

   昨夜の雪は積もるほどではない
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           Hマートの一番奥にある食堂のメウンタン(海鮮スープ)は美味しい
by arata-tamiko | 2012-01-18 13:09 | 諸々の出来事 | Comments(3)

人は惹かれるものがあるのかしら   1/15/12

 こちらで自分のラボを持っている日本人の友人がいる。
知り合った20年前の彼はリサーチャーとして経済的に苦労していたが、今ではその世界では著名人だそう。
昔、時間があると魚釣りに行く彼に感心していたが、好きよりも何よりも御飯のオカズだったようだ。

 そのK先生から、友人の子供がアメリカに高校留学をしたいので相談させて欲しいとの電話があった。
どんなに評判の良い公立高校であっても、日本の平均的英語力の高校生であれば授業についていけず本人が精神的に参ってしまうことなどを話した。
特に高校生ともなれば、彼らは自分達のグループが出来ているので英語が出来ないと仲間に入ることも難しい。
親に経済的余裕があれば全寮制の高校を薦め、公立との大きな違いなどの内容も話してあげた。

 一週間ほどして、私が推薦した東京のEDICM留学センターの電話番号を聞いてきたので、K先生も16年ほど前に会ったことのある粂原さんの直通番号を教え「私からもメールをしておく。」と話した。
このすぐ後、粂原さんに「K先生の友人であるSさんから電話かメールがくるので宜しく。」とメールをすると、数分後彼女から「もうメールがきたわ。これから返事をしておくわね。」と電話があり、その速さに「いったいこれってどうなっているの?」と狐に包まれたよう。

 * K先生と話し終えたのが7分ほど前。

 * 粂原さんが、子供の親であるSさんからメールを受け取ったのが、その数分後。

 * K先生も気が早いが、そのSさんも長年の友人であるだけあって、することが早い!と
    納得しようとしたが、どうも腑に落ちない。

 すると、また一週間後、K先生から「ワァハァ,ハァ!こんなことってあるんですかね?僕がEDICMの留学センターを彼に話す前に、友人は自分で検索したら沢山の留学業者が出ていて、自分で選んで出したところがなんと粂原さんに直接だったんだそうですよ。こんな偶然ってあるんですね~。」と、愉快そうに大笑い。
これで時間の不思議さが解決したが、これも万に一つの出来事だった。

   朝九時の気温、零下13度   日中、零下10度  耳が千切れる痛さ!
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            このHマートのパン屋の食パンの切り方も酷いが、一ヶ月近く
            経っても青かびすらはえない。

 
by arata-tamiko | 2012-01-16 10:40 | 諸々の出来事 | Comments(0)

平和ボケ   1/13/12

  逃走していた受刑者が逮捕され付近の住民は、やっと安眠できる。
今回NYのブックオフで大好きな吉村昭の文庫本を何冊か買った中の「破獄」を読み始めたところに、このニュースだった。
戦前の刑務所では脱獄者を出すと当番の看守は即刻免職、上司も大きな減給となり死活問題に繋がり全員必死で勤務に励んだとある。

 今回の失態、呆れて開いた口が塞がらないとはこのこと。
数人の責任者たちが「管理態勢に問題があったと思います。」と頭を一斉に下げていた。
「思います。」ではなく「問題がありました。」と謝るべきではないか。
最近はテレビで謝罪している人たちが、この「思います。」をよく使う。
これは逃げ口上にしか聞こえない。

   夕方から急激に気温下がる
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     「日本でも言われていたが、中国でも北朝鮮で指導者になった金正恩氏が人気漫画の
     ドラゴンボールに登場する「人造人間19号」に似ているとの噂が広まり、インターネットに
     おける合成写真の転載も始まった。」と書かれていた。(Serchinaより)
by arata-tamiko | 2012-01-14 12:25 | メディアから | Comments(0)

大事な人が逝ってしまった   1/11/12

 今朝、全文韓国語で書かれた長文のメールを受け取った時、胸騒ぎがした。
やっと起きてきたソンヒーに読んでもらうと、つたない英語の訳ながら釜山の我が家で働いてくれた小母ちゃんの死を知らせる義理の息子からのものだった。

 七年前、あることから彼女の住所を手に入れ三十年ぶりに再会した彼女の余りの変わりように言葉がなかった。
昔は、いっときも休むことなくクルクルと独楽鼠のように働く彼女に「頼むから休んで。」とお願いするほどだったのに、八十歳の彼女はパーキンソンを患い杖をつきながらホテルに来てくれた。
背中に背負った袋から震える手で蜜柑が入った袋を取り出し「奥さん、好きでしたな~。」と差し出された時には胸が塞がる思いだった。

 それから二度釜山に行ったが、彼女の娘夫婦が母親のアパートの一室をペンキを塗って迎えてくれた。
最後となった三度目は暑い夏の八月。
ビルにさえぎられた蒸し暑い部屋で、室内の歩行も困難となった彼女は横たわり扇風機の風をあびながら一緒に沢山の話をした。

 滞在最後の日、外から戻った私に「奥さん、暑かったでしょう。冷蔵庫にかき氷を買っておきました。」と、回らぬ口でゆったりと言う。
ドアを開けてみれば、アパートの下の店で売っている、かき氷パックが3個入っていた。
一度買ったとき、その美味しさに「帰るまでに、もう一度食べないと。」と何気なしに口にしたことがある。
「まさか下まで自分で?」と驚くと「奥さん、エレベーターがありますがな。」と弱弱しく笑う彼女に「どうして、そんなに優しいの!」と悲しくって怒ってしまった。

 京都で在日として生まれ、8歳にならずで女中奉公に出され学校に通うこともなく戦時中は親から言われるまま同じ在日と結婚して戦後すぐ韓国に渡った。
敗戦の日本と違って戦勝国となった韓国では食べ物もあると大勢の在日が韓国に渡ったが、彼等は「日本帰えり。」と馬鹿にされ「騙しやすい。」と言われていた。
韓国語が下手な夫も散々騙され酒に溺れ、包丁を持って妻を追いまわし彼女は死に物狂いで働いて三人の娘を育てた。
その苦しめた夫も亡くなり、やっと息がつけるとなったら酷いパーキンソンに苦しめられる人生。
嘆く私に「奥さん、私はよほど前世に悪いことをしたんでっしゃろ~な。」と笑顔で言った。

 筆舌にし難い苦労の積み重ねの人生を送り、読み書きが出来ずとも聡明で清い心と人情溢れる優しさを失わなかった稀有な人物と知り合えたことを感謝している。

   快晴
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      運転手だったキムさんに「一緒にお墓参りに行こうね。」と電話をかけると「奥さんと
      話す時のために英語を忘れないように時々勉強をしています。」と言う。
by arata-tamiko | 2012-01-12 13:15 | 悲しかったこと | Comments(0)

カーナビの盗難   1/9/12

 自動車保険を扱って20年、車の盗難は一件もなく車上荒らしもカーナビが一般的に出回るまでなかった。
お客様には「どんなに短時間でも、決してカーナビをダッシュボードの上におきっぱなしにしないこと!」と注意を促している。
先日ある方が大通りに何時間か止めて戻った時には窓ガラスが割られ、車内に置いていた色々な品々が盗まれた。
今までで2件目。

 テナントポリシーと言う住居保険に加入しておけば、盗まれた金目の品々は補償されるが、車が工場から出荷された時に装備されていたものでない限りは、車内のものに対しては補償は効かない。

 またRegistrationは必ずコピーを取って、タイトルと一緒に自宅に置くようにともお願いしている。
特にボストンに来られたばかりの時は気づかずに違法駐車をしてしまう。

 車を手に入れて一週間もしない内に引っ張られた方から「言われていたのに、コピーをしていなかったばかりに警察に電話をした時にプレート番号が判らずに困りはてました。幸いに保険代理店のKevinが親切に調べてくれ新田さんの紹介するところは間違いないと実感しました。」とお礼メールを下さった。
私が骨を折ったわけではないのに、実直な方だ。

   快晴 空気冷たい
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      一年前に帰国をされた御家族からの賀状に可愛い香央里ちゃんの写真があった。
      どんな日本美人になるか将来が楽しみ。
by arata-tamiko | 2012-01-10 12:26 | 車と保険に関したこと | Comments(0)