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旺盛な知識欲いや単なる野次馬根性?   4/27/11

  岸先生とエーザイの研究の賜物である新薬について詳しく説明をしてくださった他社の製薬会社のOさんに「私一人で仕舞い込むには余りにももったいないお話。ブログの読者にも知って欲しい。」と許可を得て載せた次第。

 読まれたOさんから「なんだか気恥ずかしいですね.他社の仕事なので悔しい反面、同業者として誇らしいというか,そんな感じです.」の言葉には彼の人柄が滲み出ている。

そして一人大笑いしたのが以下の文面。

>新田さんが楽しそうに聞いてくださっていたので調子にのって説明してしまった次第です.すいませんでした.
新田さんも先生だったらきっと生徒は鍛えられそうですね.
一応,私,教員免許をもってはいます(教育実習とかしました).<
 

 やっぱり先生の雰囲気がそこはかとなくしたのは無理からぬこと。
化学の試験は毎度欠点だったこの私に懇切丁寧に噛んで含めるように説明をするOさんに「この人、先生になったら生徒は幸せだろうな、、。」と思わされたのだから。
私は自分の能力を超えた理解不可能なことでも未知のものには興味旺盛なので楽しそうに見えたのだろう。

    暖かい一日
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    CT Scanを初めて撮りました。 半時間ごとに一本づつで一時間で二本飲まされました。
    お腹が空いていたし、フルーツの味がして苦もなく飲みあげることが出来ました。
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   部屋の寒さに理由を聞くと機械が熱を持つためエアコンで冷やしているそうです。
   点滴が始まると体もそうだが下半身が熱くなり、若いころ目眩に悩まされ三半規管が原因
   だとニンニク注射され同じ熱さだった記憶が戻ってきた。(この注射で治癒できた)
   Seimenと書かれた機械の穴に送り込まれながら「これから何が起きるのかな~?
   九大の生体実験に使われた中国人の人たちはどんなに恐怖と不安に襲われただろうな~。」
   とフッ~と思った。
by arata-tamiko | 2011-04-28 11:44 | 諸々の出来事 | Comments(0)

岸研とエーザイの壮大なストーリー   4/26/11

  エーザイの着眼に感嘆していた他の製薬会社の方から「日本でも無事承認されました。」とメールを頂き下記の説明文とサイトが紹介されていた。

>すこし専門的な内容もあるので,分かりにくいところもあるかと思いますが,その価値が実感できると思います.
日米欧で承認取得,承認が遅いと言われる日本でも1年で承認取得ということからもこの薬の価値がお分かりいただけるかと思います.<


http://www.chem-station.com/chemistenews/2011/04/post-326.html

( 彼のメールを、そのまま転載 )

 文中に不斉中心が19個あるとさらっと記載されていますが,これは2の19乗のそっくりさんができる可能性がある思っていただければよいかと思います.
2の19乗がどれくらいの数字かというと524288ということになります.
サイエンスの面でこの薬の価値が偉大なのは,52万個以上のそっくりさんができる可能性を一つ一つ排除して,たった一つの欲しいものだけを作り上げている点です.

 これを制御しているところに岸先生の力が総動員されており,エーザイさんも岸先生と組まなければきっと開発は無理だったことでしょう.
 一方,これだけ複雑な化合物を開発することは,ものすごいハイリスクだったと思いますので,岸先生とエーザイさんの研究陣の意気込みと,これにかけた経営陣の判断が光ります.
 

 「親切ですね~。」とメールをすると「いつも教えていただいてばかりなので,たまには,と思うまでです.」との書き出しで、もっと詳しく説明をされたメールが送られてきた。

 この薬のもととなった,ハリコンドリンという化合物は,1985年に上村先生,平田先生により,神奈川県・三浦半島で採取されたクロイソカイメンから単離されました.
数百キロのクロイソカイメンから数ミリグラムのハリコンドリン類を単離したと記憶しています.
ここまで書くと,ピンときたかもしれませんが,下村先生の話と同じストーリーですね.
下村先生も,上村先生も,岸先生も,そして,NYのコロンビア大で教授として40年近く活躍している中西先生という先生も,みなさん,平田先生の弟子にあたります.ノーベル賞受賞者や候補によく名前が出る方々です.

 ハリコンドリン類ですが,非常によく効くということは分かったのですが,いかんせん天然から単離するのは効率が悪い,
ならば作るしかない,ということで作ったのが岸先生です.
といってもあの岸研でも完成まで5年ほどかかっていることからその難易度が想像できると思います.

 ただ,医薬品としては複雑すぎるため,簡略化(といっても非常に複雑ですが)し,医薬品として開発したのが,岸先生とエーザイの共同研究になります.

 エーザイさんのHPに少し前のプレスリリースがありましたので,添付いたします.


http://www.eisai.co.jp/pdf/ir/mat/material201011161.pdf

 なお,この文中にでてくる蛍光たんぱくというのが,あの下村先生の発見したものです.

 天然から取れるものを化学的に研究する分野を天然物化学と言ったりしますが,これは日本(人)のお得意分野です.

30年近くかかった壮大なストーリーですね.
 

 彼は同じ研究者として他社の快挙を我がことのように一緒に高揚し喜ばれている。
もし彼が学校の先生になったなら解らない生徒にも必死に教えてくれるに違いない。
余りにも人柄が良いので、私が学生時代に物理、化学、生物が嫌いだったことを言えなくなった。
彼をエーザイの研究者たちに紹介をしなくては、、、、。

  暖かいお天気
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     Cafe Sushiの森さんに「どうして日曜日は休みと電話をしてくれたの?知らなかったら
     来るところだったわ。」と言うと「電話番号を知っていたので何となく。」とのこと。
     サービスで鮪のあぶりを頂いたが美味しかった!!
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           写真では窺い知れないが、この野菜の握り寿司の色合いの綺麗なこと!
by arata-tamiko | 2011-04-27 11:21 | 諸々の出来事 | Comments(0)

岸先生とエーザイの新薬   4/24/11

 コンピューターの出現で新薬は出尽くし、その上にパテント切れの薬続出で、どの製薬会社も「2010年問題」で青息吐息のドキュメンタリーがあった。
そこにエーザイが画期的な乳癌の治療薬を完成させFDAの承認も得たと聞き、早速当地に住むエーザイの知人達にお祝いの電話をかけると「未だ未だよ。日本が残っているもの。」と研究者の奥様の言葉。

 「この薬はエーザイを救った。」と他の製薬会社のお客様が言っていたので、先日来られた別の製薬会社の方に話すと「そうだと思いますよ。常識では考えられない化合に着眼をして岸先生はやってのけましたから。あの研究にGOサインを出した社長も凄いですよ。オーナー企業だから出来たのでしょうね。同じ研究者として羨ましいです。」と他社のことなのに感動していた。

 この研究に長年取り組んだ友人にまた電話をして話してあげると「そんな、そんな。会社が予想した以上に長くかかったので研究者達も大変だったみたいよ。褒めてくれるその製薬会社さんの開発もなかなかのものよ。」と謙遜を入れ相手を立てる日本人独特の言い回しをする。
アメリカ人だと「ありがとう。この苦難をやり遂げた主人をとても誇りに思うわ。」みたいな事を言って素直に喜びを分かち合う。

 Reliable店を手伝っている時、女性が差し出したクレジットカードに「Kishi」とあり「失礼ですが御主人は?」と訊くと「そうです。」との返事。
御主人は誰よりも早く来られ誰よりも遅く帰られるので有名ですね。時々ご主人の好物のご馳走を作って帰宅を早めてあげると研究者たちも息抜きが出来るのでは?」と冗談を言うと「だってあの人は昔から研究以外の趣味はないのですもの。」と笑った。

 私の友人が作るどら焼きを「美味しくなかったらお金を返します。」と買わせ、次に来店された時「美味しかったわ。」と再度買ってくださった。
三度目の時「まだ家に残っているのよ。」と言う彼女に「買わないと帰しません。」と通せんぼすると「年寄り夫婦二人でそんなに食べられないわよ。」とケラケラ笑った。

 ノーベル賞候補の誉れ高いご主人を持っているとは全く思えない人柄の女性。

   霧雨
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       お母さんが握ってくれたお握りを自慢げに見せてくれる優沙(ゆさ)ちゃん5歳
       体育が得意な和真(かずま)君は鉄棒の尻上がりが出来ないそう。 8歳
       二人とも人なつっこく元気にいろいろと話してくれたが、、、、。
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           昼食を食べ終えたとたん時差ぼけでこんなになってしまいました。
by arata-tamiko | 2011-04-27 00:24 | 諸々の出来事 | Comments(0)

偶然が続いて   4/24/11

 友人のMさんと今夜Cafe Sushiに行く予定にしていると、寿司シェフの森さんから「ケェイタリングの大きな仕事が入っているものですから明日はお店が休みです。」と昨夜電話がかかった。
突然だし、こんな知らせは今までもらったこともないので「明日行くことを話したかしら?」と聞くと「いいえ。」とのこと。
今度お店に行ったら、いったい何が彼に電話をかけさせたのかを聞いてみよう。

 昨日仕事が終わってエレベーターを待ちながら「何年も会っていないSさんは、ここのコンドメニアムに住んでいるけど何階かな~。どうしているのかしら、、、。」と思っていた。
一人うつむいた男性がドアが開くと顔を上げた。それはSさんだった。
お互いに驚き喜びあった。

 Kさんから半月前に「妻子がやっと半年振りにくることになりました。」と電話をいただき買い物の途中に寄ってご挨拶をしたいとのこと。
それが本当は今日のはずだった。
三日前にお客様を銀行に連れて行くと、そのKさんと奥様がいたのでご挨拶が出来た。
二人の子供は日本から一緒に来られたご両親とお留守番とのことで「残念だったわ。」と別れた。
翌日お客様とReliableに行くと、今度は奥様と子供さんも一緒のKさんにバッタリ!
そんなわけでKさんは遠くから我が家に来る必要はなくなった。

   文句なしの春日和
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    先に一人で犬三匹を連れて到着されたIさんも奥様が来られたとご挨拶に来てくださった。
    余りにも可愛い奥様に「美女と野獣!」と思わず口をついて出てしまい謝る。
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      「いったい何処でどうやって見つけてきたの???」と聞くと御主人は嬉しそうに
      「デパート、、、、。」と言われた。
      冗談で人形売り場とか言うのかと一瞬思いきや本当にデパートは間違いなかった。
      そして経緯は全部聞き出した。
 
by arata-tamiko | 2011-04-25 12:07 | 諸々の出来事 | Comments(0)

怒ったら泣き出しました。   4/23/11

 「大変、大変。一大ニュース!」と、シカゴにいるスヨンからの電話に何事かと思えば韓国の芸能人の大スキャンダル。
あるトップスターと言われる男優と同じく有名な女優が一月ほど前、フランスで一緒に楽しんでいる姿を見られ帰国した二人は記者会見をして愛し合っていることを発表。

 ところが何と女性は十年間も有名な歌手と結婚生活のあと離婚。
そして現在財産分与で争っていることが判明して世間は仰天。
全く知らなかった男優もショックを受けマスコミは騒ぎ立てているとスヨンが興奮して話してくれる。
こうなると「初めて心を通わせられる女性に出会えました。」とのたまっていた男優が馬鹿にみえてくる。

 別に興味のある俳優でもなく「ところで学校はどうしたの?」と聞くと「目にウィルスが入って充血が酷く英語学校の先生から家に帰れと言われた。」そう。
で、学校を休む理由が出来たと大喜びしていた。
韓国の目医者から「目を使うことはするな。目を休めろ。」と注意を受けたそうだが、私のためにインターネットの記事を読み続けスキャンダルを刻々と知らせてあげると恩をきせる。

 今日でお世話が終わったお客様から「娘が寂しがっています。食事をぜひ誘ってください。」と早速メールを頂いた。
飛行場で荷物を待っている御両親から離れて4歳の娘さんと椅子に座っていた。
キャンディーの紙を床に落とした娘に「拾いなさい。」と言うと人見知りの強いこの子に無視された。
「落とした塵は拾うのよ。」と注意しても無視。
今度は「大人を無視しては駄目!拾うのよ!」と強く注意をすると大声で泣き出し母親が飛んできて「どうしたの?」と聞く。
「怒ったら泣き出しました。」と話したが親は驚いたと思う。

お世話をしている間にも甘い親に「機嫌を取る必要はありません。ほっておきなさい。」と注意をすると子供はもっと泣く。
でも子供は利口。
私が愛情を持っていることを感じ明日からは会えないと寂しがってくれる。

   一日雨
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         最近は人間と同じで犬の世界もいろいろな犬種が増え、トリミングをされて
         いる不思議な混血種
by arata-tamiko | 2011-04-24 10:47 | 諸々の出来事 | Comments(0)

日本統治へ対する台湾人の思い   4/20/11

  お客様を紹介しているToyotaディーラーの台湾人である黄社長を常日頃尊敬をしていたが、今回ある事で彼の人間性により一層感銘を受けた。

 黄氏に以前「台湾は朝鮮と同様に植民地化されたのに、どうして韓国人のように反日ではないのですか?教育のせいですか?」と聞いたことがある。
すると「日本は砂糖生産で貧しい台湾を豊かにし学校も各地に建て教育を施してくれました。
もし植民地化されなかったなら他のアジアの開発途上国と同じになっていたでしょう。 
私は70歳近いのですが、学校で使う教材も実験道具も全て日本が残してくれたものでした。台湾の繁栄は昔の日本のお陰が多いにあります。」

 韓国の人に聞かせてあげたい。何と言うだろう。 

 Hマートでも若い台湾人女性に「日本人ですか?」と声をかけられ、一緒にいたお客様の奥様達と彼女は仲良くなり親交を暖めている
今回の台湾のチャーリティーイベントでは4時間半で21億円集まったというから驚きだ。
それに比べて日本政府は中国に気兼ねして台湾に何かと冷たい。

 台湾元総理の李登輝氏は文藝春秋に「台湾は日本の恩義を忘れない。」と執筆し、台湾大地震で日本が先駆けて助けた様子を話している。
彼は22歳まで統治下の台湾で日本人として教育を受け、京都帝国大学在学中、学徒出陣している。

 今回ある人の件で「日本人として本当に恥かしい。」と言ったところ、黄氏は「そうは考えないでください。人間性のモラルの問題です。私は日本人が好きです。このことで日本人に対する信用は揺らぎません。」と言われた。

   どんよりした寒空
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  今月末に帰国をされる若狭さんご夫婦の招待でCafe Sushiにて昼食。
  若狭さんのご主人はHarvardのロースクールを目出度く卒業され企業弁護士としてある
  外資系の生命保険会社に就職。
  「車もなくご主人を支えた”糟糠の妻”を大事にしてお幸せにね。」に、御主人は「真希に
  出会わなかったら今の僕はどうなっていたか分からない、、、、。」と優しい眼差しで彼女の
  顔を見る。
  こんなのろけを聞かされるなら”ちらし寿司”ではなく、もっと高いものを注文しとくんだった!!
  
by arata-tamiko | 2011-04-21 10:19 | 諸々の出来事 | Comments(0)

patriot's day 愛国の日   4/18/11

 名古屋に住む親友のYさんご夫婦から頼まれごとの電話があった。
何度か書いたが彼らの娘さんご夫婦が私のお客様でお世話をしているうちに、お父様が癌で亡くなった私の長兄の主治医であったことが判明した。
娘さん夫婦が7年前に帰国をされてもご両親とは親交が続いている。

 ご主人のクレジットカードから毎月Real Playerのメンバー費として20ドルとかが引き落とされているそう。
メンバーになった覚えは全くなく何度キャンセルを試しても「IDを入れろ。」と出てきて、昔のアドレスにメールが送られているようだが読めない。
そのアドレスは数年前ににキャンセルしてしまい、IDも知らない。
Amexに電話をすると「アメリカですからキャンセルは難しいですよ。」と言われた。
「僕のつたない英語ではどうしょうもありません。」と困りきったようす。

 「今は本人ではないと何をするにも厳しく、特にカード会社ですから上手くいくかどうかは自信はありませんが。」とお断りして電話をしてみた。
初めに「日本に住む父は英語が話せずアメリカに住む私が代わりに電話をしています。」と切り出した。
するとインド訛りの男性が「家族は大丈夫だった?日本は大変な目にあったね。」と同情してくれる。
ちょっと気が咎めたが「えぇー、それで父のパソコンも水に浸かりIDも全く分からないのです。どうしたら良いのでしょうか?」と聞いてみた。

 「本来は本人でないと決してキャンセルは出来ませんが、今回は事情が事情なので特別と言うことにします。お父さんに安心するように伝えてください。」と承諾してくれた。
受話器を置きながら「ごめんなさい、、、。」と独り言。

   未だ上着は必要
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             4月の第三月曜日はpatriot's day  ( 愛国の日 )    
      月曜日はボストンマラソンがあるので私の町では日曜日にパレードが催されました。 
      先頭は町の警察です。
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              この体格では戦うことも走ることすら出来ないのでは?
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        イラク、アフガンで亡くなった兵隊たちの写真と名前が掲げられています。
        海兵隊が多いのか皆まだ若く、より一層悲しみを誘います。
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         そこにアラブらしきコステュームを着た人たちがトラックで続くのというのは
         解せないのですが、これがアメリカたる所以でしょうか、、、。 
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      車からばら撒かれるキャンディーを拾う子供達。
      写真などで見るアメリカ兵が投げるキャンディーに群がる戦争孤児を思い出させます。
      そこに肥った小母さんも負けずに拾っていました。
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                             昔の消防車
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                          ディキシー音楽隊
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      Shriner会のメンバー。
      彼らの寄付による シュライナー財団は全米に22のShriners病院を持ち、火傷を
      負った子供達は無料で治療を受けることが出来る。
      入院の子供を楽しませるための乗り物が沢山パレードに参加していました。 
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              パレードしている人も見る人も皆よく肥っています。
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                        最後に可愛い昔の市民兵

       
by arata-tamiko | 2011-04-19 12:51 | 諸々の出来事 | Comments(0)

Best Buyで買うテレビと愛国精神   4/15/11

 Best Buyでお客様が希望される日本語のカーナビ購入で店員に助言を求めた。
ずいぶんと安くなっているが$150ほどの品だと一年ごとにオンラインで$45ほどのアップグレード料を支払わないと道路変更があっても更新されないと言う。
お客様が手に取っていた$170の製品より$20高い品を買えば半永久的に自動更新されるから迷うこともないと勧める。

 あの店の店員は全く専門知識の教育が出来ていないからいい加減。
前にも「この種類のテレビ取り付けには必要だ。」と買わされたものが無用で、気の毒にレシートを失くしたお客様は損をしてしまった。

 今回のテレビを担当した若い男性は他のボ~ッとしただらしない格好の店員とは際立って違う。
「新しいの?」と聞くとBUの学生だそうで「ビジネスを専攻している。バイトでも働けば電化製品が割引で買えるから。」と恥かしそうに言う。
やはり学を積む人は、それなりの雰囲気を具える。

 お客様が希望されたサイズのSonyが売り切れで韓国の製品を見ているので「駄目駄目。国を愛すの!」とPanasonicを買わせた。
単身で来られたある企業の重役宅に大きなサイズのテレビを見た会社の人が私に「これって、この部屋に大き過ぎませんか?」と訊いた。
「欲しかったサイズがなくサムスンを買おうとするので”愛国精神でいきましょう!”って無理にSonyを買わせたら、このサイズしかなかったのです。」と説明をすると彼は吹き出していた。

   快晴ながら風が冷たい
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                                春の訪れ
by arata-tamiko | 2011-04-16 11:44 | 諸々の出来事 | Comments(0)

昆布の旨み   4/13/11

 Aさんは医薬品の研究で留学されたのに会社の食品に造詣が深く「どうして?」と訊くと、新入社員として講義を受けた社史が面白く自分なりに勉強をされたそう。
Cafe Sushiで昼食を頂きながらAさんの話に耳を傾け質問をする。

 帝大の池田菊苗教授が昆布のうま味成分はグルタミン酸ナトリウムであることを発見し、それを工業化したのが創業者の二代目鈴木三郎助であることも初めて知った。
私はてっきり鈴木三郎氏が発見者だと思っていた。
教授の研究と会社が提携してビジネスを立ち上げた日本の第一号だそう。

 「うまみ」は口の中に残るが「甘味」は消えるのだそう。
その実験として新入社員はトマトを手渡され、ゆっくりと一口食べて飲み込む。
すると本当に「うまみ」が感じられ口内に残る。

 湯豆腐に鰹だしと昆布を使うのは鰹の「イノシンサン」と結ぶ付いて、より一層の「うまみ」となる。
椎茸は「アルギンサン」で、これも「うまみ」を増加させる。
「辛さ」は刺激物で味ではないため味覚とはみなされない。
他にもいろいろと教えてもらった。
 
 姉にこの話をすると「ねぇー、覚えている?子供の頃、頭が良くなるって言って御飯でも味噌汁でも口に入るもの全てに味の素をじゃんじゃん振りかけて食べていたのを?」と言った。
そう言われれば思い出した!
我が姉は実に変なことを覚えている。
信じて手にガバッと乗せて口に放り込む子もいたが、どこから評判は広まったのだろうか?

 5月末に御家族を迎えに行かれる。
アパートの日本人家族たちへのご挨拶に「固形のチキンコンソメと粒入りコーンクリームをダンボール箱一杯持ってきなさい。」と助言をしておいた。

 Aさんの目は薄いグレー色をしていて肌が羨ましいほど白い。
「お祖父さんかお祖母さんが外人っぽい顔立ちをしていない?」と聞くとお祖父さんだそう。
「先祖に外国の血が入っているわね。」と。お客様だった直ちゃんの話をしてあげた。
やはり彼女は目の色が違い2番目の男の子が生まれたときに日本から「言われたこと、ほんまやったわ。」と電話があった。
顔立ちは日本人なのだが今でも髪は巻き毛のブロンドで肌は白人よりも白い。

   雨で気温下がる
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       Aさんは、Allstoneのベトナムレストランのこの食べ物が大好物となった。
       無理をして一口残し「いいこと。人にはね"新田さんは全部食べ切れなかった。”
       言うのよ。」と強制しておいた。
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          「一人で来たときは同じものは出ないからね。」と注意をしておいた。        
by arata-tamiko | 2011-04-14 10:44 | 諸々の出来事 | Comments(0)

食品会社の多角経営   4/11/11

  お客様各人の専門分野が違うので彼らの話を聞くのはとても楽しいし世界が広がる。
ビジネスを始めた頃は「凄い!あの大学?エッ、この大学!」と畏敬をもったが、皆様がそうなので、だんだん慣れて当たり前になってきて「東大?京大、阪大?なんぼのもん。」なんて思うようになってしまった。
いけない、いけない!!!

 昨夜到着された方の勤務先は日本人なら誰しも知る食品会社。
7年ほど前に初めてこの会社とお付き合いした時、薬の開発も手がけ売り上げは食品部門を抜くほどだと初めて知った。
きっと一般人は知らないのでは。

「新しい食品開発の過程で試食は誰がどうやってするのですか?」と聞いた。

「それは新入社員です。」

「へぇー、入社試験に味覚テストがあるのですか?」

「いいえ、入社してから”苦味、塩味、酸味、甘味、うま味”のテストを受けてもらい感覚の鋭い社員を選びます。その人たちに試食をしてもらうのです。」

「つまり断れば出世が遅れるとか?」

「それはありません。ボランティア的なものですから。でも朝から中華の試食もありますからキツイでしょう。」と笑っていた。

 製薬会社でトップ3に入る上役の人から「私の若い頃は新薬が出るとボランティア的に社員は飲まされましたが断れない雰囲気でした。」と聞いたときは仰天した。
今では考えられない出来事。

 いろいろな有名な病院で実験に参加してくれるボランティアを募集しているが、参加してみたいと思うものは60歳以下が殆ど。
私の年齢であると言えばアルツハイマーとか記憶喪失の始まった人をモニターしたいと言う呼びかけばかり。
今日もラジオから流れてきたものはBWHのアルツハイマー初期を求めていた。

   最高の春日和
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   右の小櫃さん御夫妻は到着されて一週間。
   昨日は同じ製薬会社関係の御家族に紹介を兼ねての昼食。
   3歳の敦寛(あつひろ)君は壊れたレコードみたいにしゃべると止まらなくなる。
   「さ、し、す、せ、そ、」「た、ち、つ、て、と、」も同じような発音なのに「あらたさん!」だけは
   ハッキリと言えるから困る。
   だから「新田さん」の安売りみたいに呼びかけてきて「なあ~に?」と声をかけると次がない。
   まずは何でも呼んで振り向かせたいのが幼い知恵。
   間もなく二人目が誕生。

   中央の吉水さん御夫妻は今月新米パパとママになる。

   左側の北尾さんの赤ちゃん、和奏(わかな)ちゃんも早一ヶ月。
   御主人の洒落た絞り染めジーンズに目が引かれ、お店を聞くと奥様の実家で製作販売
   されている。
   これからもっと種類を増やすそう。

    http://silklayer.com/silklayer.html  サイトです。奥様がモデルになっています。


   
   
   
by arata-tamiko | 2011-04-12 11:55 | 諸々の出来事 | Comments(0)