<   2010年 06月 ( 18 )   > この月の画像一覧

鬱病の怖さ   6/29/10

 夕方の6時過ぎチビの散歩から帰宅すると、スヨンが待ちかねたように「大変!大変!」と深刻な声。
韓流の火付け役となった「冬のソナタ」に出演して、日本で大人気となった俳優のパク・ヨンハがソウルの自宅で首吊り自殺をしているのが今朝発見されたと韓国インターネットの臨時ニュース。
写真を見ると確かにパク・ヨンハ。
韓国では殆ど無名だった彼は、歌えることが幸いして日本でコンサートを開いたりして一財産を築き、お陰で自国でも知られはじめ結構活躍をしていたのに。
未だ32,3歳の将来ある若さながら父親の癌のこともあり欝状態だったそう。
スヨンが「日本のおばさん達、これからどうするの?」と訊く。
しかし韓国の芸能界は自殺者が多い。

 ワールドカップ戦が始まる前の週刊誌は、どれを読んでも「岡田監督では勝てない!」とか「迷将」とこき下ろしていた。
だから「よほどのヘボ監督なのだろうな~。この人、ここまで書かれて胃痙攣にならないかしら。」と思ったほど。
ところが、パラグアイ戦が終わったあとの新聞には「名将岡田!」の見出しが踊る。
余りにも手のひら返した豹変ぶりに唖然としてしまう。
「勝てば官軍、負ければ賊軍」とは、このこと。

   この蒸し暑さ! 日中34度
d0024276_828104.jpg

      Allstonの行きつけのベトナムラーメン屋で隣に座る女性二人の興味深い会話に
      「ESLの先生ですか?」と話しかけた。
  
      右側の女性が現在ボストン大学で外国人に英語を教えているMiriam Kurland
      個人教授もしてくれるそうです。 ( English Professional Comminication )
  
            メールアドレス  mekurland@yahoo.ca

      左の女性はGabby Wallace。 これから大阪で一ヶ月ほど英語を教えます。
      戻ったら個人レッスンをしたいとのこと。

            メールアドレス  gabialamea@gmail.com

      ご興味のある方は、どうぞ。
by arata-tamiko | 2010-06-30 08:43 | メディアから | Comments(2)

サッカーを応援する韓国人たち   6/26/10

  Hさんの友人で時々Skypeで昔話を聞かせていただくソウルに住むR氏に「あの日の出来事が昨日のようで、いろいろな思いが走馬灯のように駆け巡るでしょう。」と、朝鮮戦争勃発の25日にメールを出すと早速の返事を頂いた。

「60年前の同族間の凄まじい戦争を大学一年の身で体験した私にとって、ひしひしと迫ってくる死の恐怖もそうでしたが、耐え難いひもじさ、そしてお先真っ暗な絶望感など、絶対に忘れられません。」
(原文のまま)

 人間は極限状態におかれると、死の恐怖よりも目先の飢えが先となってくる。
R氏が日本語教育を受けたのは中学の終わりまで。
それでこれだけの格調高い日本語を書け、コーネル大学に招聘されて一年間教えていたそうだから語学に才能があるのだろう。
「僕の英語の発音が褒められるのは、日本の先生のお陰です。発音をカタカナで書くことを禁じ、厳しく発音記号を叩き込まれました。」と話していた。
Hさんもそうだが、日本語教育を受けた年配の韓国人たちは、実に先生のお名前を覚えている。
それも姓も名も。
「なんとかしてご家族にでもお目にかかりたい。」と言われるが探しようがない。

   晴天
d0024276_22481072.jpg

   スヨンは予定を変更し、ケーブルテレビのない友人達を集めて我が家で韓国対ウルグアイ戦を
   応援することになった
   小旗をもっている男性の熱くなりよう、脳溢血でも起こすのではないかと心配した
d0024276_22502867.jpg

  中学生からアメリカ生活を送っている若いYはスヨンほど韓国国旗に対しての情熱はないみたい
  国旗を上下逆さまに持っていて、スヨンに怒られている
d0024276_2258511.jpg

      一点を入れた瞬間の喜びよう。”ウォー”と言う大声でキッチンまで見に行ったくらい
d0024276_231034.jpg

              負けた瞬間、4人は茫然自失状態
              この人たちを見ているほうが、どのくらいサッカーより面白かったか
d0024276_2374975.jpg

      松坂選手のフィジカルトレイナーをしていた前田さんがご家族と共に日本に帰国
      気心のおけない友人達と最後の夜の団欒
      三年前に初めてメールを頂き、お付き合いが始まったが楽しい経験をさせて頂いた
by arata-tamiko | 2010-06-27 23:22 | 諸々の出来事 | Comments(0)

歴史の証人   6/25/10

 6月25日は朝鮮戦争勃発の日で今年は60年目だが、韓国国民はサッカーの方が大事。
「明日、Allstonに集まって応援しよう!」とスヨンに呼び出し電話がかかり「よし!国旗を持って行く。」と言っていたから、さぞかし町は盛り上がることだろう。

 週末親元に帰らず、京城(ソウル)の女学校の寮に残っていたHさんは60年前の歴史的な日々を身をもって体験している。
「本当に昨日のようです。」と言う。
穏やかな日曜日、突然「兵に告ぐ。急いで所属部隊に戻れ!」と町中にマイクで呼びかける騒音。
兵達がタクシーを捜し求める姿があちこちで見かけられ、町は蜂の巣をつついた騒ぎとなった。
同時に遠くで不気味な大砲の音がし始め、不安におののく市民に、政府は「心配ない。あれは我が勇敢なる兵達が南に侵攻しようとする北鮮軍を制圧している。」と、放送した後に政府は南下し逃げてしまった。。
しかし日ごとに爆発音はソウルに近づき、それはそれは不安だったそう。
三日後、一般市民が取り残された京城に、赤い布を帽子につけた北の軍隊が一糸乱れぬ整列で進行してくる様子を寮の窓からHさんは同級生たちと見つめた。

 先発隊は、かなりの教養人を送り込んだようで兵達は礼儀正しく、女学校の音楽室で将校が弾く見事なピアノの腕前に寮に残っていた十数人の女学生達は聞き惚れたそう。
そして寮に残っていた生徒たちは集められ重傷を負った北の兵達を北鮮行きの列車までタンカーで運ぶ仕事に従事させられた。
「痛い、痛いと泣き喚く兵達のほとんどは未だ童顔なのですよ。20歳にもなっていなかったと思います。それが”オンマー、オンマー(お母さん)”と泣くのを見ていると可哀想でね、、、。
私は本当に運が良かったのです。母が体が弱くて家によくお医者様が助手を連れてきていました。
ある日、夕闇の中をタンカーで運んでいると、誰か私の名前を呼ぶ人がいるのです。
見ると、その助手だった男性で”お嬢さん、逃げなさい。北に連れて行かれます。”と小声で言って私を部隊の外までこっそり連れ出してくれたのです。
歩いて歩いて、やっと父方の親類の家までたどり着いた時は、私は座り込む。親類の人たちは幽霊を見たような顔をするといった有様。私が死んだと思っていましたから。
その時に一緒だった友人達は列車に乗せられて北に連れて行かれました。」

 韓国でも日本同様に朝鮮戦争は先に南が北に侵攻してきたと言う人が特に若者に多いそう。
Hさんは「もしそうなら南の兵達は日曜日だからといって、あのようにのんびりしているはずがありません。」と憤っている。

   大分湿気がなくなり過ごしやすい晴天
d0024276_1163388.jpg

                          ある家の壁
by arata-tamiko | 2010-06-26 11:14 | 興味ある話 | Comments(0)

一旦停止の罰金切符   6/23/10

  Hマートの野菜売り場の小父さん二人が何かと親切にしてくれるので、お礼をしたく彼等の昼食に間に合うように五目寿司の弁当を作った。
Hマートに働くフニが「あの二人は私に少しも親切ではない。」と不満そうに言うのが可笑しい。
さくらんぼが出始めたころ、一箱の値段に驚き置いた私に、半値にしたシールを上から貼って「これで美味しく食べなさい。」と手渡してくれた。
店で働くフニが、同じ箱を正規の値段で買って帰えり、私のさくらんぼを見て怒ったことがあった。

 先日、人気のない住宅地の十字路で一旦停止をチョッとして発車したとたん横道から警察の車。
サイレンを鳴らしてきた警察官に「停止が十二分ではなかったの?」と、とぼけると「俺は轢き殺されそうになったよ。」だって。
「こんなんで轢き殺されるほど間抜けなら、ポリスをやめろ!」と言いたかったが、執行妨害なんて因縁をつけられかねない。
無言でRegistrationと免許書を出して車中で待っていると、戻って来て「Have a good day!」と、50ドルの罰金チケットを差し出しながら言う。
これは許せない!
「こんなものをもらって、Good dayでいられるわけないでしょう!!」と言って発車した。
不服申し立ても出来るが、初めての違反なら来年度の保険に影響しないし、50ドルで法廷まで行くのも時間がもったいない。
こんな太っちょの馬鹿面した警察官に反論できないことが悔しい。

   晴れ  蒸し暑い
d0024276_13485880.jpg

     蟹セールの韓国人のオッパー(お兄さん)、蟹の足を鉢巻に差し込んで頑張っている
     フニの話では客に味見をさせる蟹の身が大きすぎて試食がなくなり、店長から怒られて
     いたそう
by arata-tamiko | 2010-06-24 13:58 | 諸々の出来事 | Comments(0)

歯科治療の値段   6/22/10

 ある鉄鋼業界から一年間の英語研修に送られた男性の奥歯の詰めものが取れ、Walthamにある私の歯科医にお連れした。
先生は穏やかな韓国人で、大学時代に日本語を勉強して早稲田大学へ留学寸前まで話が進んでいたそうだが親の反対で断念した経歴の持ち主。
 私に「治療中に僕は”口を開けて、閉じて”しか患者さん相手に言いません。どうして貴女だと、こんなにしゃべってしまうのでしょう?」と笑うので「先生!実は私もそうなんです。私は寡黙で知られているんです。」と言ってあげた。
奥歯の歯形を取られながら私たちの会話を聞いている男性に、アシスタントの女性が「今、笑ったら駄目よ!」と慌てて注意。

 20年前に治療した相当深い穴で、レントゲンを撮って中をクリーニング。
被せる種類として、銀、金、ポセランがあり、彼はポセランを選び、今日はテンポラリーの詰めものと被せるキャップをして2週間後に本物が出来上がる。
ポセランは一番高いが金と同額にしてくれて合計1,200ドル。

 Newportにお連れした中の二人から一緒に撮った写真を添付ファイルで送ってきた。
自分の顔を鏡で見るたびに「この歳だから、まぁーいいっか、、、。」と慰めているが、写真とは残酷なもので隠すことなく現実を突きつける。
若い人たちがチョッと体を傾けて可愛く撮られているので、私も真似したのがいけなかった。
私の歳で、傾いていると中風かなにかで真っ直ぐに座っていられないように見える!
もう絶対にしない。自然体でいこう。
あのポーズは、せいぜい40代までだと思った。

 今日のサッカー試合、スヨンは完全に狂っていた。
あんなにも夢中になれるのものだ。

   晴れ
d0024276_130797.jpg

                  隣の空き地に野生のベリーが沢山実をつけている
                  結構甘い
by arata-tamiko | 2010-06-23 13:06 | 諸々の出来事 | Comments(0)

喜び組と第五夫人   6/21/10

  朝の10時半に三人をAlwifeの駅でピックアップしてBrooklineのKさん宅に向かい、立ち上げのお手伝いに来られたKさんのお母様と奥さんとで合計5人を連れて、晴天の中Newportに出かけた。
観光客は以前に比べて中国人が増えたことを感じる。

 帰宅した私をスヨンは掴まえて、北朝鮮対ポルトガルの試合結果を話してくる。
野球以上にルールを知らないサッカーなのに「1と2/1くらいで既に北朝鮮選手たちに疲労が見られ奮戦の気力もなかった。」と、一気に説明してくる。
「1と1/2???」と不理解な顔をする私にルールまで教え始める。

「選手たちは、国で栄養ある美味しいものを食べていないから、持続して奮闘できないのは当たり前でしょう。」と私。
「そうだ、そうだ。」と同意するスヨン。
「南に生まれて良かったね。両親に感謝しなさい。」
「いや、考えてみると私は北で生まれた方が幸せだったかも。
だって、私の美貌なら将軍様の”よろこび組”にスカウトされていたに違いないわ。」と、北訛りの朝鮮語で”よろこび組”の歌と踊りの真似をするスヨンは滑稽を通り越して、You Tubeで紹介したいくらい。
一人で楽しむには余りにも、もったいない!
「次に、この私の美貌、歌そして踊りが金正日将軍様の目にとまり、第5夫人に納まっているわ。
(よう言うわ。)
そしたらTamikoに電話をして”将軍様の好物トロが沢山手に入ったの。一緒に食べましょう。”と誘ってあげれたのに。」
と、聞いていたら想像話は果てしなくどこまでも広がる。

   晴天 本格的な夏が始まる
d0024276_1395157.jpg

    お孫さん二人の世話に追われていたKさんのお母様の帰国前にお連れした。
    右側のお嫁さんと隣に立つお姑さんは大の仲良しで、息子さんが二人の子供とお留守番。
    また、車のない三人にも声をかけ、中の一人には「こんな機会は二度とないのだから
    研究所を休みなさいよ。」と無理強い。
by arata-tamiko | 2010-06-22 13:17 | 諸々の出来事 | Comments(0)

旧暦の端午の節句   6/20/10

 金さんから一回目に揉んでもらった翌朝は殆ど痛みを感じなくなり、次の夜と二日続けたお陰で、あの耐え難い激痛が嘘のように完全に消えてしまった。
恐れていた”五十肩”ではないそうで、固くなっていた筋肉の場所で判ると言う。
私に取っての彼女は「金様、様」だ。

 彼女の弟さんから頂いた端午の節句にいただく中国粽(ちまき)に関しての記事があるサイトに載っていて、初めていわれを知る。
「昔、ある憂国の志士が旧歴の5月5日、汨羅江に身を投げ、それを哀れんだ村人が彼の遺体が魚に食べられないように竹の筒に米を入れて魚の餌にしたり、船を出してドラや太鼓をたたいて魚を追い払ったことが、粽やドラゴンボートの起源である。」
                      (唸り声の気になるニュースより)

 これからが面白い。
この2000年以上続く端午の節句を韓国が「江陵端午祭」としてユネスコの「世界無形文化遺産」に申請、選定されたと書かれており、調べて見ると本当だった。
これでは中国民たちが怒り心頭に達するはずだ。
歴史の先生をしていたスヨンが金さんの蒸す粽を知らなかったことからして韓国が発祥の地とは思えない。
 Reliableのお店に働き始めた若い韓国の女の子達が日本のグリコのポッキーやキノコの山とかを見て「これと同じものが韓国にもある。」と言うたびに「日本がオリジナルよ。」と言う私。
ポッキーを”ペペロ”と名を変えて、三本立てると111となることで「11月1日」「ペペロの日」としてしまうお国柄。
それに比べ、日本では自虐精神を学校で教えられているのだから世界のソニーと言われたのも夢か幻か、、、でSamsunに追い越されるわけ。

   晴天
d0024276_035558.jpg
      
        Hマートのセールで売られているHAMI Melonはとても甘い!
       野菜売り場の顔見知りの韓国人男性が「Free」と書いて、一つ無料でくれた。
       写真を撮ろうとすると、また野次馬根性のチビが近寄ってくる。
by arata-tamiko | 2010-06-20 23:53 | 諸々の出来事 | Comments(0)

指圧の効き目   6/18/10

  三日前あたりから首筋から肩にかけて痛みを感じていたが、一昨日目覚めると左腕が全く上がらず肩から腕にかけて酷く殴られたような激痛。
Tシャツの袖に腕を通すことも出来ず、スヨンに手伝ってもらう。
シートベルトが鎖骨にあたるだけで痛く、左手を車のハンドルに添えるのもやっと。
方向指示器を出すのも軽く腕を動かすので激痛が走るが、隣に座っているお客様に痛みを見せれずで参ってしまった。

 スヨンが「40肩、50肩ではないか?」と言ったが、年齢的に合わないし、60肩なんて聞いたことがない。
姉妹の体質は似るはずだからと、日本の姉に電話をして聞いたが、経験がないと言う。
薬局でTiger Balmのシップを買ってきて、スヨンに6枚全部貼ってくれとお願いすると「こんなに貼ったら肌が熱くなり過ぎてヒリヒリするのでは?」と躊躇する彼女に「この痛みよりましでしょう。」と言った。

 次の日、目が覚めると前日ほどの激痛はないが、まだ左腕が上がらず伸ばせも出来ないのでお風呂で右上半身の体を洗うことが出来ないが困った。
6枚のシップを貼ったまま仕事をしたが、この日のお客様は若い男性だったせいかシップの臭いに気づかなかったのが幸い。

 そして夜、指圧の金さんを家に連れてきた。
私が言わなくとも「ここが痛いでしょう。」と、次々に揉んで圧していくたび、まるで電気が走るような痛みの感覚。
一時間ほど頭から腕の先まで強い指圧のあと、彼女はうつ伏せになっている私の腕を回そうとする。
「止めて!止めて!」と叫んでいるのに、ゆっくりと回し始めると驚くなかれ360度で円をかいて痛みを感ずることなく回った!!!
「これ以上すると肌が痛くなりますから。」と腰に移ったが終わったあとの気分よさ。
左腕が右腕に触れる!!!

 一階への階段の上り降りができないチビを両腕で抱えて深夜トイレに連れて行くことも出来た。

小雨
d0024276_0253575.jpg

                  このシップは効く!  
  香港の富豪胡文虎氏は、この軟膏薬タイガーバームで巨万の富を得て、有名な庭園を作った。
  確か長男は戦後すぐにアメリカ留学をする日本女性を船上で一目ぼれして結婚したはず。
d0024276_0332894.jpg

    金さんの弟さんが同僚から手作りの中国式”ちまき”をいただき、私に食べさせたいと
    メディカルエリアから息はずませて戻ってきて「中国では夏のまえに栄養をつけるために
    昔からこれを食べます。」と手渡した。
d0024276_0365737.jpg

          竹の皮の中に蒸かしたもち米と金時豆が入っていて、蜂蜜と食べる。
d0024276_039690.jpg

     サッパリしたものを一品、、と金さんが手早くセロリとほうれん草で作った和え物。
  
by arata-tamiko | 2010-06-19 00:40 | 諸々の出来事 | Comments(0)

ワールドカップを観るより面白い!   6/17/10

 強豪のアルゼンチン戦との勝利を祈っていたスヨンの一挙一動は見るに値するものだった。
新しい英語学校に手続きをして「木曜日から。」と言われ「出来ません。サッカーが大事ですから金曜日からにして下さい。」と粘ったほどの意気込みだったのだから。

 パク チソンを見て「可哀想なくらい不味い顔ね。」と言うと「韓国では一番の人気で綺麗な女優たちからもてるんだから。」に「生まれた子が、彼に似ていても韓国整形を受ければ心配ないね。」と私。
するとスヨンが「今は"整形”が問題ではなくって、点数を入れるのが問題なのよ!」と怒る。
幼いころからサッカーに才能がある小柄なパク・チソンに栄養あるものを食べさせたく、貧しい父親は牛の屠殺場に仕事を変え野原で蛙や蛇を捕ってきては子供の彼に蛋白質を食べさせていたそう。
有名になった彼が「何を食べているか知っていたが、父親に悪くって黙っていた。」とスヨンは話しながら目がウルウル。
「それで今の彼は背が高いの?」と聞くと「やっぱり小さい。」と、小声。

 そして試合終了後は寝込んでしまった。

   曇り
d0024276_23413027.jpg

    太極旗一つでは足りないとみえて、今回は二つを手にして応援する気合の入りよう。
d0024276_2342298.jpg

                 熱中してくると旗を振らなくなる
d0024276_23441858.jpg

     韓国選手が蹴ったボールがゴール寸前で網の外を転ってしまい、唖然とするスヨン
d0024276_23471073.jpg

     もう一人の韓国女性のフニは食べるほうが大事。
     「塩が足りない。」だの「なんで美味しくないのかな?」と独り言を言いながら
     作っていると、スヨンが「うるさい!黙って食べろ!」と怒り出した。
d0024276_23501632.jpg

      「 旗が小さいから駄目なのだ!」と今度は大きな太極旗を被りだした
d0024276_018659.jpg

     負けたとたん、へたり込んでしまったスヨン。
    そして私に「今日は一日中気分が悪いから、日本のお姉さんに電話をしてこないように
    言っといて。他のことでも楽しそうな笑い声が聞こえたら、もっと気分が悪くなる。」と
    言って笑わせる。

   
by arata-tamiko | 2010-06-18 00:06 | 諸々の出来事 | Comments(0)

ワールドカップの試合と選手達   6/16/10   

 北朝鮮ーブラジルの試合日をスヨンは一日間違って、急いでテレビをつけた時は終わったばかり。
アイッシ!アイッシ」と、口の端を曲げ服から垂れ下がっている紐をクルクル回しながら部屋の小さなゴミ箱を蹴飛ばすジェスチャーで悔しがるようすは、日本人にない大げさなもので見ているだけで愉快。
「放送権があってないに等しい貴女の国なんだから、インターネットで観ればいいでしょう!」と言ってあげると「そうだ、そうだ。」とケラケラ笑っている。
 朝からプロバイダーであるRCNに問題があり、殆ど一日使用できなかったのでスヨンも待ちわびていた北朝鮮の試合日の間違いに気づかなかった。
このワールドカップも同時間帯に韓国サイトのインターネットで観れるし、映画も本国で上映されると同時にダウンロードして見れるのだから羨ましい限りの国だ。

 韓国では歌手が新しいアルバムを出しても購入する人などいないから売れ行きはサッパリ。
だから誰かれの見境なく日本にきて歌手活動をしている。
韓国では「あの歌手は今どこ?」で「日本よ。」。
「暫く見ないけど、あの俳優は?」にも「日本で歌っているわ。全部日本。」と笑い話があるそう。
「こんなに違法ダウンロードが許されていたら芸能人も困るでしょうね。」と言うと「それでも彼らは一般人に比べたら稼いでいる。だから、彼らみたいに稼げない私たちがダウンロードして見ても当然なのよ。」と、納得できるような出来ないような論理。

 日本から北朝鮮のチームに参加した鄭大世(チョンテセ)の顔写真を見たときは朝青龍かと思った。
スヨンの話では、最新のパソコン、アップルのiPad,ゲーム等々を日本から持ってきた彼の部屋に北朝鮮選手達が集まって羨望の的になっていると韓国のテレビで言っていた。
「ありとあらゆるニュースが見れる日本に住んでいながら、どうして北朝鮮系の在日は金日成や金正日親子を神と奉るの?民衆の苦しみを知っているでしょう?」と訊くスヨンに「私も一番疑問に思って理解できないのだから答えようがないわ。韓国文字が書けるのだから朝鮮総連に手紙を出して訊いたら?」と言っておいた。

   初夏の天候となる
d0024276_23364273.jpg

        Hマートの食堂店の向かって一番左側のお店で出すサムゲタンは美味しい



 
by arata-tamiko | 2010-06-16 23:41 | 諸々の出来事 | Comments(0)