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観なければ良かった。。。   2/27/07

 午前中に家具が搬入されたAさんの部屋は、落ち着きと暖かさを感じる。私がAさんから任され選んだレンタル家具類は、かなり質の良いものなので部屋に鎮座ましましていると言った感。
車の購入にToyotaに行くと、明日帰国のMさん夫婦と偶然に会った。一年前に車購入のお世話をしたが、この月日の経つ早さ。彼等はT製薬会社からの留学、Aさんとは同業者なので紹介すると短い時間だったが話が弾んでいた。保険の残金があるやも知れぬので、日本の住所を頂き別れの挨拶をする。
Aさんとの夕食はチャンポンが美味しい北京店が休みだったので、何軒か先のウーチョン ハウスを試してみる。前はよく行っていたが、経営者が変わってからは初めて。店内は模様替えされただけでなく、テーブルも椅子も新しく何と言っても汚かったトイレが便器も含めて一掃されていた。好物の辛い豆腐料理も美味しかった。今後利用しよう。Aさんの残るお世話は銀行のみ。明日は日通とComcastで彼は在宅。
 昨夜は眠れぬまま韓国ドラマを観始めたら朝の4時になってしまったので疲れを覚えた。このドラマのタイトルは「ソウル1945」と言う名で、日本統治時代から朝鮮戦争突入までの長~い、長~い物語。主役の男性俳優の演技の下手さにうんざりで、観始めると必ず眠気を催おすので睡眠薬代わりだったが昨夜観た辺りから展開が面白くなったのがいけなかった。
家の玄関ドアを開けると、いつものごとくチビが階段の上で待っている。そしてキッチンで雑談している三人が、同じくいつものごとく「ご飯食べた?」と声をかけてくる。
スヨンがあげる食事は私の帰宅まで絶対にチビは口にしない。ヒョンウーが「チビは利口だ。」と言うと、スヨンが「私みたい。」と言う。私が「韓国語では何と言うの?」と聞くと「トットカダ。」に「スヨンは”アン トットカダ”」と否定形をつけて言うと三人は大笑い。スヨンはヒョンウーから「犬と比較されて恥ずかしいと思え。」とからかわれていた。韓国語では単語の上に「アン」を付ければ否定形となる日本語にはない法則がある。
韓国のインターネットでは既にアカデミー賞候補になった”ドリームガール”がダウンロード出来、韓国語字幕つきでスヨンは観ている。そして又私が「こんな国で、どうして俳優達が知的財産と日本の企業を訴えれるの!」と三人に怒る。
私が好きな歌手、チョー グァヌのDVDの観かたをヒョンウーが教えてくれ初めて彼の顔や容姿を知る。あの美声そして彼を破滅させた人妻との恋などで、あるイメージを持ったのがいけなかった。スヨンから「何で貴方が好きになる歌手はブ男なの?」とは言われていたが、他の人がハンサムに見えてくる。観なければ良かった。。。日本の北野タケシと一緒の写真もあったから、彼もファンなのかしら?

   午前中は春のポカポカ陽気 午後冷えてくる
by arata-tamiko | 2007-02-28 22:16 | Comments(0)

ニュースの真実   2/27/07

 私のお客様だった盛さんのアパートと車を引き継いだヒョンウーを保険代理店に連れて行く。日本名に馴染みのCathyも耳慣れない韓国名に戸惑い「貴方と奥さんの名前は殆ど同じ発音ですね。」と、運転免許を眺めていた。
 フライト便名で聞きたいことがあり、久しぶりにTOSの藤川さんと電話で話をした。このような時、旅行会社と親しければ気軽に聞けるので助かる。日本では、松坂投手人気にあやかってのツアーが組まれているだのシーズンの間のみ直行便が飛ぶかもと言ったニュースが流れているようだが、それで忙しくなるなんてことは余り見込んでないそうだ。「肝心の切符が手に入りませんよ。」と言っていたが、それもそうだな~と納得。自分達が、そのニュース発祥の現場に住んでいれば、世間で報道される内容と現実に大きな差があることに気づく。私の好きな「週間新潮」ですら「歴史を誇るボストンは有色人種に冷たいスナビーな白人社会の町。そんな地で、松坂がどのような軋轢に耐えて。。。」と記事にしていたのには苦笑させられた。この記者は誰から、こんなニュースソースを得たのだろう。よほど新潮社に手紙を一筆と思ったが、忙しかったので今回は止めといた。
 雪のため飛行機は一時間遅れの一時半到着。ロビーには客の荷物が散乱していたので心配したが運良く二個とも同便で着く。Aさんは先日帰国した中丸さんの後任。奥さんが仕事を辞められないとのことで、ご家族を置いての2年間の留学生活だから寂しいだろう。数ある日本企業の中で、留学社員を手厚く待遇することに置いては、この会社がトップ。今日のAさんにも「だから肝に銘じて研究に励んでよ。」と叱咤激励をしておいた。部屋に入った彼は20階からの展望に大満足。春になれば、大きな窓からの風景に色彩もついて感激も増すだろう。
Comcastで「いつボストンに来たの?」と聞かれ「一時間前。」と返事をしたA氏に向かって、二人は「オーマイ ゴッド!」とアメリカ人独特の驚きジェスチャー。「大丈夫です。」と言う彼を、テレビ、電話機、プリンターそして生活用品の買い物に連れまわした。終わり頃になると「会社に”アメリカで見るものには驚きませんが、新田さんのパワフルは驚きました”と報告しておきます。」と言う彼に「戻りましょう。今夜は熟睡できますよ。」と車に戻った。
彼の会社に彼の無事到着メールを出して韓国ドラマを観ながら私も熟睡。

   湿気を含んだ雪は半日降り続いたが、暖かい一日
by arata-tamiko | 2007-02-27 23:08 | Comments(0)

日本のご主人  2/25/07

 腹が立つついでに、もう一つ。このブログのトラックバックに引っかかってくる迷惑メール、何とかならないかと思うが方法が分らない。こんな下らない怪しげなものがこれだけあると言う事は、世の中サイトを開く人が多いからなのだろう。
 知らない人から、帰国をするので車を買ってくれる人を紹介してくれないか?との依頼の電話があった。「私の紹介でディーラーから購入された車は、品質が分っていますので紹介はしますが、それ以外はしていません。」と、断った。このようなメールや電話が結構多い。
 カート一杯の買い物をした50過ぎの日本女性が支払いを終わり重そうに押しながら出口に向かうと、離れたところにいた男性が先に歩き始めた。私達は驚いて「あれ?あの人はご主人だったのよ。」と、顔を見合わせて言い合った。彼は腕組みをしたまま、奥さんが重い袋をカートに入れるのすら手一つ貸さなかった。今日働く三人が「韓国の男性は奥さんに優しいわよ。」と言うと、そこにいた韓国男性が「そうだ。」と相槌打つ。隣にいた奥さんは「いったい、いつ何処で!」と、彼に肘鉄を食らわす。
すぐその後に若い夫婦が来て、品物が沢山入ったビニール袋、5袋を一人で持ったから皆で一緒に笑ってしまう。怪訝な顔をする二人にポジョゲが、先ほどの日本の夫婦の様子を話すと、奥さんは「彼は最高よ!褒められついでに、これも。」と、持っていた一袋を彼に渡し、自分は手ぶらで先に行く。これには笑わされた。
 トッポギを食べたいと、スヨンが夕食を作った。帰宅した時間に合わせてご飯は、ヒョンウーが、洗って炊いてくれていたが、これが実に固い。水加減を間違ったのかと聞くと、それもそうだしお米を水に浸しておくこともしていない。奥さんも知らなかったようだ。この奥さん大丈夫かしら?トッポギを料理しながら、ヒョンウの奥さんに今夜も教えていたが、お世辞にも美味しいとは言えず、残った半分をスヨンは捨てていた。

   暖かい一日
by arata-tamiko | 2007-02-26 16:09 | Comments(0)

スヨンが料理伝授   2/24/07

  世の中新聞を読んでもニュースを観ても腹の立つことは多い。個人的な事として、受け取ったメールに対して、こちらが誠意を持って返事をしたにも関わらず必要な情報を得た後は全くの音沙汰なしの礼儀知らずには同じ日本人として情けない。特に多いのが車や保険関係。最近では「この金額で中古車を探しています。」に「こちらでは中古車価格は日本の倍します。個人売買を探されては?」と助言した。「では、Toyotaの何年の中古車ならいくら?」の質問。それに返事をすれば「そうですか!それなら新車も考慮したいので、この三種の新車価格を教えてください。」ときた。各車の値段を受け取った後のメールは「最高に負けてもらっていくらになるか?」だった。その返事を受け取った後、彼からのメール質問はピッタリと止んだ。既に一ヶ月経つから、私の情報をもとに自分で購入したと推測するが、それはそれで構わない。でも人として一言の礼と報告はあるべきだと思う。こんなドクターには絶対に診て貰いたくない。(ブログで所属病院を公表しちゃおうかな~。)
 今日の土曜日は余り忙しくなかった。昼食が美味しくなかったので食が進まず、皆も四時ごろになるとお腹がすいた~と言い出す。蜂蜜かりんとうを買って皆で食べていると、顔なじみの子供たちが何人か両親と一緒にくる。袋に小分けにして手渡したが、一人の2歳の女の子は歌まで歌ってくれた。この子は酷い人見知りで、声をかけると泣きだしたほど。でもお菓子を上げ続けたお陰で、今では自分から挨拶をしてくれる。
 今夜の夕食にスヨンがヒョンウーの奥さんにチゲ鍋の作り方を教えているのには驚かされた。勉強、勉強で料理が全く出来ないとは、ヒョンウーから聞いてはいたが、よりに寄ってスヨンが教えるとは。。。私が韓国語で「世も末だー!いったいどうしたらいいの?」と叫ぶと、ヒョンウーも一緒に爆笑。
 税金の件、集計をしてもらう操さんに全て送信。その後、公認会計士に提出しないといけない。操さんは何日か前に受けた一本の歯のインプラントの痛みが酷いらしい。「痛みはどうですか?」とメールすると「歯も痛い。懐も痛い。」と返事が来た。だから「貴女の懐の痛みは今日、明日に始まったことではないでしょう。」と返事をしておいた。

   日中太陽が燦燦 
by arata-tamiko | 2007-02-26 00:25 | Comments(0)

野球ファンにさせます   2/24/07

  この2週間に渡り、お湯と暖房の問題で悩まされていたが四度目に来た工事人が問題点を解決したのか、熱いお湯がふんだんに使えるようになった。日本のように「一応の修理をしておいたから。」とか「また戻って来る。」と言った報告は一切してくれない。一緒にいたからっと言って何の役にも立たないが、突然姿が見えなくなると、修理されたのか駄目だったのか不安に襲われる。地下室で修理の様子を一部始終見守っていると「貴女はインテリジェントに見えるから。。。」と、ボイラー、送湯、パイプの問題点を事細かに説明をし始めた。何を言っているのかサッパリ理解出来なかったが、インテリジェントと言われた手前「フン、フン。」と聴き入っているふりをする。人は失って初めて、その有難さが身にしみる。
 こちらで長い付き合いの一人に、どんなに私が薦めても韓国映画を見てくれない人がいる。独り身の彼を食事に呼ぶと、前もって「有難い。でも韓国映画は勧めないで下さい。」と釘を刺してくる。どんなに手を変え品を変えても一緒に観る事に成功しない。
その彼から「新田さんの目標が僕を韓国映画のファンにする事なら,僕の今年の目標は新田さんを野球場に連れて行って野球ファンにする事です.」とメールが入る。私は即効件名を「比較の価値もなし」として下記の返事を出した。

(野球)    私は興味がないものに、自腹を切って行かないといけない。     
(韓国映画) 大型スクリーンで、しかも食事つき、貴方は無料で観る。

 チビは新しいお客さんが大好きで、誰か来ると今までの人は見向きもせず、新しい人にくっついて回る。今はヒョンウーの奥さん。ヒョンウーが歩くと、その後ろには奥さんとチビが従っている光景には笑わされる。木張りの床をチョコチョコ走るチビの爪音が”カチカチ”と響く度、スヨンから「チビヤー、チュルチュル ハジマー!(チビよ チョコチョコ走り回るのは止めなさい!)」と言われている。ガールフレンドのメゲン宅で過ごす日々が多いチビは英語も理解するから、そのうちに韓国語が加わって三ヶ国語となるだろう。興味深いのは、私が覚えさせた芸を、スヨンから韓国訛りの日本語で言われたチビは、初めのうちはキョトンとしていた。それが今では理解して、ヒョンウーから同じ訛りの日本語で言われても芸をする。

   夕方風強く凍てつく寒さ 
by arata-tamiko | 2007-02-24 23:04 | Comments(1)

一台の中古車が幸せを運ぶ   2/23/07

 お店の店員の中では一番年かさのギョンヒーから「長いこと一緒に働いていないから、私が働く日に来てよ。」と電話がかかった。私は出来るだけお店が忙しい週末に行くようにしているが、彼女は週末は働かないから必然的に一緒と言う事がない。
今日、木曜日はギョンヒー、ポジョゲそしてチョンヘーが働く。お店は客足が少なかったから、おしゃべりも沢山、笑いも沢山。そこへ私のお客さんで、三月帰国の井川さんが10ヶ月の赤ちゃんと来店。出産は知っていたから見たい、見たいと思っていたが今日まで機会がなかった。ふかし饅頭のようにポッチャリとした丸い顔に大きな黒目とカールした髪。赤ちゃん、赤ちゃんしてモデルになれそう。井川さんの車は、チョンヘーに譲り渡すようにお願いしていたので、彼女は思いがけなく今日初めて車を見れた。戻ってきたチョンヘーは、満面に笑みを浮かべて「あんなに綺麗とは思いませんでした。とても嬉しい!」と大喜び。
この車は何年か前に、お客さんの一人から「出発直前まで乗りたいのですが、売る気もありませんからもらってくれますか?」と言われた。無料でもらった後は、私も無料でお客さんにあげているので井川さんで二代目。流石に日本が誇るToyotaだけあって、コレッと言った大きな故障もなく走る続けている。無料で私が手に入れた事を知っているチョンヘーだが、個人売買で買えば$2,500にはなるようだから、しきりに何か私にしたいと言う。「ではご主人に韓国の音楽界で成功してと言ってね。それが私へのお礼となるわ。」と言うと「成功させます。彼も夢を叶える人ですから。でも他に何か言ってください。」と、言うので一つご主人へのお願いをした。
素晴らしい声をした歌手で、人妻とのスキャンダルのため世間から見捨てられたチョ ガァヌと言う名の私が大好きな歌手の物まねが上手いとチョンヘーから聞いたことがある。「私の前で、チョ ガァヌの歌を歌って。」に、彼女は笑いながら「主人も喜ぶと思います。」と言った。
 夕食はすき焼き。鍋を囲みながら、ルームメイトに日本人がいたヒョンウーが「直の作り方とは全然違っている。」と不思議がる。私は「その日本人は貧乏育ちに違いない。金持ちの食べ方はこうなのよ。」と嘘八百を言う。

   道路の雪は大分溶けたが、夜半から又雪
by arata-tamiko | 2007-02-24 00:32 | Comments(0)

ヒョンウー二人で戻る   2/22/07

 ヒョンウーが新妻を連れてユナイテッド便で戻ってきた。彼女はソウルでは外科医として働いていた。とても難しい名前で覚えるのに時間がかかりそう。我が家のチビが私の後をチョコチョコとくっついているように、彼女もヒョンウーの後をついて回り彼が止まると彼女も止まる。スヨンが言ったように美人ではないが、その恥らった初々しい様子、とても可愛いし、こんな風情の女性は日本では久しく見ない。
私への土産は”SG Wanna Be”のDVDと何枚かのCD特別限定版セットだった。最後の一つだったそうで、私の喜びように彼ら二人も顔を見合わせてうなづく。現在のソウルには全部の大型店が閉店してしまい、レコード店?は、たったの一軒しか残っていないそうだ。私が「だって貴方の国って、何でもダウンロード出来るのだから、ワザワザ高いお金を出して買う人がいないからよ。」と言うと彼等も同意。「それでいて、韓国俳優達は日本企業相手に”肖像権侵害”とかの知的財産権の訴えを起こし、莫大なお金を手に入れるんだから。自国でいくら取れるかしてみたら良いのよ。」と、私が怒ると三人で笑い出す。
早速iTunesに。。。と、SG Wanna BeのCDをコンピューターに入れると三曲しか曲名が出ない。幸代ちゃんが以前「1、ファイルを開く。2、新規プレイリストを開く。」と手取り足取り教えてくれたテキストを読みながら、その通りにしても駄目。「ヒョンウー、助けて!」と呼んだ。チョット見た彼から「この一枚は、この限定版のために作った特別CDで、初めから三曲しか入っていない。」と言われた。私のやり方は間違っていず、初めから三曲だったのだ。
釜山出身のヒョンウーは、オバちゃん、運転手のキムさんや私の友人たちに電話をしてくれたそうで、皆が私の11月の来韓を楽しみにしているそうだ。
また我が家は賑やかになった。来るもの拒まず、去るもの追わずで生きていこう。

   摂氏9度 道路に固まった雪が溶けている
by arata-tamiko | 2007-02-22 23:17 | Comments(0)

車上に積もった雪の恐さ   2/20/07

 今までの気候から温度が、いちどきに十度も上がったせいでラジオから流れるニュースでは、車の上に積もった雪を取り払うように何度も注意をしている。それを聴きながら「全くその通り!」と、つい二日前に恐ろしい経験をした私は同意する。スケートリンクのようになっている地面に踏み台を置いてバン車の上に固まっている厚い積雪の板を砕くのも危なく思い、そのままにしていた。今までは走っている中に、有る程度の大きさでガラガラと崩れ落ちてきたので、そのつもりでいた。日中車の少ない狭い道路を走っていると、突然その固まった大きな雪の板が落ちてきてフロントガラス全体を塞いでしまった。もちろん前は全く見えない。車を止めて、その板を引き摺り下ろそうとしたが、余りの重さに押しても引っ張ってもビクともしない。後方から来た車の男性が助けてくれたが、高速道路を走っていたら大変な惨事となっていただろう。幸いに事なきを得たが、車の上に積もった雪の恐ろしさは身をもって体験。
 小切手で支払いをしていればBank Statementを見て支払先が分る。しかし立替の支払先によってはBank Certifiedと指定されることがあるが、税金に取り掛かっている年は例年に比べて多かった。2件の支払先の控えが見つからず、相手が誰だったか思い出せない。銀行に行ってアンゼラに頼むと親切に探してくれた。大手銀行では到底期待できないサービス。「だから私は、この銀行が好きなのよ。」と礼を言う。
 Reliableでオカズ作りをしていたパクさんが遊びに来た。昨夜のメイン料理の一つが”豚のアバラ骨煮込み”で、瓶詰めのソースをスヨンは使った。ソース味が良かったせいで(スヨンが言う)味見をした私は「美味しい!」と褒めた。ところが彼等が来る頃に、彼女は強火で暖めなおしたものだから下を焦がしてしまい、せっかくの美味しさも焦げた臭いがついては台無し。
話しを聴いたパクさんは大笑い。ソース瓶を手にして「どうしてこんな高いものを買ったの?」と、スヨンに聞くと「だって作り方を知らないもの。」と返事。豚も良いが鶏肉とキャベツを煮込むと、もっと美味しいと来週の火曜日に我が家でソースの作り方から料理法まで教えてくれるそうだ。
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                 このソースは豚の三枚肉や鶏肉煮込みにお勧め
                 豚は生姜を入れたお湯で一旦軽く湯がくこと

 保険代理店で働く女性たちのデスクの上は経営者から贈られた花で飾られていた。余りの綺麗さに初めは造花かと思ったくらい。先日のライトを壊された事故の手続きを終わらせた。相手側から誤りの電話が来た話をすると、皆も喜んでくれた。
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                           大好きなCathy

   摂氏10度なのに、今までが余りにも寒かったせいか初夏の感じ
by arata-tamiko | 2007-02-21 23:09 | Comments(0)

名前も知らない二人の客   2/19/07

 今日で税金関係を終わらせようと大決心をして、朝からコンピューターの前に座り眠くなる目を見開いて頑張ったお陰で、やっと殆ど終わった。でも、もう一度一年間分の金銭の出し入れ金額に間違いがないか、それを項目別に振り分けしたものに間違いがないか。。。と一つ、一つを再チェックしないといけない。NSTARをUtilityとしたものを、ついウッカリElectricとタイプしてしまうと、集計をしてくれる操さんに時間を取らせてしまう。お客様の到着前に用意しておく品々の購入はカードを使うから、お客様から支払ってもらった金額とカードで支払った項目総合計金額との数字が合わないと、あっちのページ、こっちのページと調べなければならない。毎夜、一日の出し入れをコンピューターに入れておけば良いだけの話なのだが、、それほどの几帳面さを生憎と持ち合わせていない。それ故に毎年この季節になると大変な思いをしている。
 スヨンが今夜招待した二人の若い男性のために朝から料理を始めている。家族から離れて暮らす二人にお正月料理を食べさせてあげたいと牛の尻尾も買っていた。尻尾は私が血抜きをした後、昨夜からコトコト煮たので美味しい味が出ている。スヨンが料理をしていたお正月料理は全て冷凍食品。呆れて見ている私に「絶対二人には黙っていてよ。」と言う。冷凍庫に入っていた半分使いかけのカルビの袋の上下を見ながら「賞味期限は、どこに書いているのかしら?」と探している。「貴女の国だから、期限なんて書かれていないんじゃーない?」と、からかうと「賞味期限が印刷されていない商品は売れないのよ。」「もしあったとしても信用出来ないわよ。」「本当、本当。」と彼女も笑う。しかし考えてみると、今の日本だって同じような事が起きている。
「大丈夫よ。賞味期限が切れていても。韓国の男は軍隊で鍛えているから。」と変な理屈をつけて料理に取り掛かっていた。
 6時過ぎから食事が始まったが、スヨンの心こもる手料理?を一口食べた二人は「マシッター(美味しい)!」と感動するのに、私達二人は堪えきれず吹き出した。怪訝な顔をする彼等に、私は「この料理は決して冷凍食品ではないからね。」と言うと、スヨンはますます笑い出す。
食事をしながら「ところで、貴方達の名前は何ですか?」と聞いた。一人の方の男性を、お店の皆で「タンスユ オッパー」と呼んでいたが本名は知らなかった。ある日タンスユと言う料理法をスヨンに聞いていたので、私が「聞く人が間違っていますよ。」と注意したことから、タンスユ オッパー(兄さん)」となり、本人も知っている。
旧正月には欠かせない米のお餅、トック入りの牛の尻尾スープを一口飲むと水っぽい。私が作った味とは違う。まさか水を足したのでは?と聞くと「そうよ。韓国の男性は沢山食べるから水を足したの。」と言うのには、もう”何をか言わん”の心地だった。
二人とも既に軍隊は終えたが、やはり孤独が一番耐え難かったそうだ。2年少々の軍隊生活で休暇は30日しか無いそうだから辛いだろう。でも良い経験だったし自分が成長したと思うと話していた。これは韓国の軍隊経験者の若者に共通した言葉。
彼等は11時過ぎに帰っていった。楽しい夜だった。
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                       左側が”タンスユオッパー”
                       もう一人は、これからあだ名をつける

   道路のアイスは大分溶ける
by arata-tamiko | 2007-02-21 00:39 | Comments(0)

旧正月   2/18/07

 朝起きると、動いているラジエーターは私とスヨンの部屋のみ。この二つで何とか室内全体は未だ暖かいが、これもいつ止まるか分らない。冷たい水で顔を洗ったスヨンは「でなくとも男が寄ってこないのに、二日もお風呂に入っていなかったら、ますます遠ざかれるわ。」と言いながら仕事に出かけていた。
階下の住人の家に行ってみると、サンルームの暖房パイプから熱湯が吹き出していた。「シャワーを浴びたかったら、ソープを貸してあげるわよ。」と冗談を言われた。3時間ほどすると、やっと プラマーが来る。ロングウィークエンドだからプラマーが来ないかも。。。と管理事務所からの返事だったから”地獄に仏”と言った思い。私の大家さんは、町の歴史ある家屋を購入しては莫大なお金を注ぎ込み壊されるのを助けている。これは一軒の家を建てるよりお金はかかるが、事務所の人に言わせると”高価な彼の趣味”だそうだ。今回のことで、事務所の人達と初めてこの家の地下に入ってみた。、余りの古さに唖然としている私を見て、彼等は「こないだ彼が買った家の状態から比べると、この家の地下室など宮殿だよ。」と言う。寒波による地面下のパイプ破裂はプラマーを忙しくする。まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなもの。
万が一と思い、寒がりのチビをエレノア宅に預けたし、彼女からも「遠慮なく泊まりに来て。」と親切に言われていたので、早速電話をする。彼女からも「この週末にラッキーだったわね~。」と言われた。
 幸代ちゃんのシッカリぶりは、12歳のころから感心させられていたが、今回も唸ってしまった。彼女の学校、Babson Collageで働いてソーシャルシキュリティーを取りたいからと、聞いてきたのが3,4日前。「学校側に証明書をもらって。。。。」と手順を教えた。どうなったか?と、電話をすると「もう申請をしてきました。」と返事したのには「流石に、あのお母さんの子!」と言う言葉が飛び出した。彼女の行く末、とても興味がある。
 今日は韓国の旧正月。店主のジミーから託された、日本のお菓子”キャラメルコーン”を子供たちに配る。前々から「おもしろい習慣だな~。」と見ていたが、特に今日はお正月と言うことで、多く見かけた。知り合い同士が「久しぶり。アイゴー、アイゴー。」と挨拶をする。そして片方がレジで支払う時、もう一人が「これは自分に支払わせてくれ。」とか「この商品は自分が支払う。」と、お互いに「いいから。」「いや、払わせてくれ。」「アイゴー。どうしたらいいんだ!」と、言ったやり取りを始める。それでなければ、何か商品を持ってきて相手に無理に手渡す。その様子を観察するのは、まるでタダで見る韓国ドラマみたい。
スヨンなど、知り合いが来る度に飲み物を買ってあげているが、今日などは旧正月と言うことで飲み物が高い梨になった。ビデオ店で働く夫婦にも買ってあげていたが、互いに稼ぐ時間給は知っているから、もらう気分はどうなのだろう。
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                    写真を撮ったら、親から感謝された

   日中は良かったが、夜かなりの冷え込み
by arata-tamiko | 2007-02-19 22:45 | Comments(0)