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インドって何処のインド?   9/29/06

 朝8時のニュースのトップは安部新総理の所信表明。総理に選ばれ初めての演説では「しっかりと何々。」そして「何々と思います」の言い回しの連続で聴く方も落ち着かなかった。今回は自分でも、しっかりと気をつけていたが、優等生が弁論大会で原稿を読んでいるような感だった。アメリカの大統領達の卓越した演説の上手さ、言っている事は嘘か真か分らないが彼等の感情の起伏と情熱がほとばしるようにして彼等の口から出てくる。これは言語の違いだろうか?
 昨夜到着されたKさん御夫婦と今日は一緒。Bank of Americaに行くと顔なじみの行員が「今度転任してきた店長は日本語を話すよ。」と紹介してくれた。店長はアイルランド出身で沖縄、長野と県庁に勤務していた経歴を持ち、奥さんは半分日本人。これからは英語の苦手な日本人に取っては助かる存在。
 お昼はベトナムラーメンを頂いた。Kさんご夫妻は初めてのベトナム料理を、喜んでいた。奥さんはとても細い人で、ラーメンを一本か二本をツルツルと食べるのを見て「どうしてもっと沢山のラーメンを一度にツルツルと食べないのですか?」と聞いてしまった。全部を食べきれず御主人にあげていたが、やはりそうでないと、あのように細くならないのだ。
 夕方近く奥さんはダウンしてしまい車の中で熟睡。私達二人でFemwayのBest Buyにテレビを買いに入った。支払う段階で額面$500のT/Cを出すと「英語でサインをしてくれ。」と言う。これは上と同じサインでないとダメなのだと説明をすると、何とか納得。ところがどうやってキャッシュレジスターに打って良いのか分らない。他の店員も首をかしげている。マネジャーに聞いてくると言う彼に「これは現金と同じだから”キャッシュ”でレジを打つのよ。」と教えたがダメだった。戻ってきた彼は「電話をかけて確かめないといけないそうだ。」と言うので「何処に、何を確かめるのよ?」と聞けば「American Express」と言う返事。「マネジャーと話させてくれ。」と言っても聞かず電話をかけたが、この後信じられない工程となった。
1)まずAmerican Expressの担当者が質問をする事柄を、そのレジの男性はKさんに質問をする。
2)ところが、このレジの40歳くらいの男性は酷い南米訛りの英語を話す。英語が得意でないKさんは、彼の英語が全く理解出来ず、それを私がKさんに通訳。
3)そのKさんの返事を私がレジの男に通訳。
4)そしてレジの男はAmerican Expressの担当者に伝える。
その質問も「国籍は?」「どこの銀行で手に入れたのか?」で「手に入れたのではない。買ったのだ!」と言っても「銀行名は何か?」と聞いてくる。余りにも馬鹿馬鹿しく笑うほかない。
電話を切った男に「それで話はついたの?」と聞くと「いや、担当者からインドのAmerican Exspressに電話をしてくれと言われたから、これから電話をする。」とダイヤルを回し始めたので「ちょっと、インドって何処のインド?」と聞いてしまった。今度はインドの国に住むインド人の担当者とのやり取り。相手からT/Cに書かれたサインを聞かれると「何か見たことのない字でサインをされてるよ。自分はスペイン、イタリア、ポルトガル語は解るが、これは何と書かれているのかサッパリ解らないよ。でも彼等が同じ字のサインでないとダメだと言い張っているからサインだと思うよ。」と寝ぼけた会話をしている。担当者が何か調べものをしている沈黙の合間に「ジャポネズは頭が良いよ。」とか「日本で働きたいよ。」とかキツイ訛りの英語で言い出す。「そんな事はどうでも良いから、集中して相手と話してくれ。」と半ば哀願でお願いしてしまった。T/Cに記載されている全ての番号から彼の職業、国籍を同じ工程で通訳。レジの男は「このインド人は酷い訛りで彼の英語が全く理解できないよ。」と文句を言っているが、相手のインド人も彼の南米訛りの英語が理解できないらしく何度も同じ質問をしている。マネジャーを呼んでくれと言っても「これはマネジャーから言われたことだから。」と彼は忠実に実行。もう私は堪忍袋の緒が切れて「何度言ったら分るの!彼のパスポート番号をインド人に上げなさい。」と強く言うと、それでやっと全ては何とか終わった。そしてマネジャーが出てきて、お釣りをくれた。レジの男に「何でインドまで電話をかける必要があったの?」と聞けば「アメリカは人件費が高いから全ての業務はインドに移したそうだよ。」と言った後、小声で「なんせ貧乏国のインドだからね。彼等はチープで働いてくれるんだよ。」とささやく。余りの可笑しさに思わず「ところで貴方は何処の国から?」と聞くと、自慢そうに「ドミニカ共和国。」と胸を張る。これには参った。この馬鹿馬鹿しい漫才劇で30分無駄な時間を取られたが、この男は人の良い無知な人間で、自分の頭で考える才能は無くマネジャーから言われた通りにしているのだから怒るに怒れない。笑うしかない。レジを去る時「貴方に上げたT/Cは家で印刷してきたものよ。」とニッコリしてあげた。
Kさんは「僕、もし一人だったらどうして良いか途方にくれていました。思うだけでゾーとします。」と溜息をついていた。

   曇り、小雨そして晴れ まるで狐の嫁入りのよう 日中でも寒し 夜暖房を入れる
by arata-tamiko | 2006-09-30 14:32 | Comments(0)

疲労困憊   9/28/06

 午後到着された若い御夫婦のご主人の方は、見るのも気の毒なほど疲れた様子。「大丈夫ですか?」と聞くと出発の前日は関西から東京出張だったそう。でなくとも出発日が迫ると殆ど寝る暇なく奔走するのに出張とは辛かっただろう。
KenmoreではNSTARの工事とラッシュが重なり酷い混雑。四車線が工事のトラックで二車線となりビンの口状態。そのトラックの周りには何人かの工事人がタバコを吸ったりコーヒーを飲んだりしながら、この混雑を何処吹く風と眺めている。その中の一人が、私達に向かってしきりに何か言っている様子。窓を開けると「大丈夫か?何か酷く疲れているみたいだけど。」とご主人に聞いている。工事人は、この交通事情で彼がウンザリの余り疲労がにじみ出ていると思っているようだ。日本から到着したばかりだと説明すると「長旅大変だったな。」とねぎらってくれる。私が「ところで、そちらから私達のこの苦しみを眺めているのは楽しいでしょう?」と大声で言うと親指を突き出して「その通り!」と返してきた。
今夜のためのチョットした買い物は奥さんとしてきたが、既にご主人はベッドで熟睡。奥さんが声をかけても目覚めない。疲労困憊とはこの事だろう。
 ある大手企業がボストンに事務所を設立するとメールが入ったが、全責任を任されて立ち上げを始めるのは大変だろう。でも男として何とやりがいのあるチャンスを得たのだろう。

   快晴
by arata-tamiko | 2006-09-29 13:29 | Comments(0)

電気を消さないで   9/27/06

 今月初めにお客さんのOさんを連れSingular店に行った。彼は未だMAのライセンスもSS番号もないために、この店では$500のディポジットを置いても携帯電話の申し込みが出来なかった。この時は、次のアポが控えているため他店に行く時間もなく、かと言って彼が住む短期滞在の場所では携帯電話が必須の状況。急遽私名義で携帯電話を申し込み「必ず毎月遅れずに支払ってくださいね。でないと私のクレジットヒストリーが悪くなりますからね。」とお願いをした。請求書は別々にと頼んだのにも関わらず私の携帯電話料金と一緒になってきた。彼にいくら請求したら良いものやら訳が分らなくなってしまい、Singular店に出かけ説明を受ける。こんなややこしくなるとは思いもしなかった。
先日ある調べものをしていて偶然に見つけた「事件史探求」と言うサイトの中の一つの事件を岡山出身のOさんにメールをした。昭和13年に津山の23歳の青年が30人を殺害、3人に重軽傷を負わせた凄惨な事件で、映画「八つ墓村」にもなった。彼からは「岡山の人間なら誰でも知っていると思います。過疎が進んだ寂しい山中にあります。」と返事があり、行ったこともあるそうだ。それでそのサイトのアドレスを送るついでに「余り夜遅くに読むとトイレに行けなくなりますよ。」と添えて書いた。彼からは「怖いのが好きなわけではないのですが。 実話となると”怖いもの見たさ”みたいな感じですよね。と、は言っても、猟奇的な趣味があるわけではございませんので、夜にこんな話を聞くとトイレどころか電気を消せなくなります。」と返事があった。返す言葉にユーモアが溢れ最高。
 日本に帰国をした鵜飼さんが友人たちに声をかけ沢山子供服を集めてくれた中からゼンちゃんのサイズを持って行く。子供の成長は目覚しいから、こうやって回して着るのが一番良いと思う。とても綺麗な状態で、福江さんの話では日本製のブランド商品との事。福江さんからもゼンちゃんの小さくなった洋服をもらったので誰かに回そう。
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              ベビー雑誌のモデルになれるゼンちゃん(一歳一ヶ月)

 先日上坂冬子の「東京ローズ」を読んだばかりなのに悲報をニュースで聴く。三日前は俳優の丹波で昨日は作曲家の市川昭介。毎日精一杯生きなきゃ~。

   朝起きると暖房が入っていた 日中は最高の秋晴れ
                      
by arata-tamiko | 2006-09-28 10:24 | Comments(0)

気が利いて間が抜けている   9/26/06

 家を出る寸前に男澤さんから「工事人は帰ったが未だ電話が使えない。どうなっているのだろうか?」と同じ建物に住む人の電話から連絡が入る。すぐにVerizonに電話をすると「電話局のセンターの処理が終わるのに後数時間かかるので使用可となるのは4時過ぎ。」と言われた。申し込んだ電話が不通と分ったのが15日。使用可となるまでに11日かかった。何と言う国。夕方世にも嬉しそうな声で「やっと繋がりました!」と彼女から喜びの電話があった。これで彼女も人並みの文化生活を手に入れた。管理会社の話に寄ると、昔は電話会社もケーブル会社も一社のみだったから、このような問題は起こらなかったそうだ。それが今では電話会社だけでも、Verizon,RCNそしてComcastとあり、ケーブルやインターネットも然り。それで各会社の工事人は配線工事の時に他社の線を引っ張ってきて使用するので、こんな混乱が起こってしまうと管理人が嘆いていた。
 Reliableで4時間ほど働く。とても暇だったので、沢山のお喋りが出来た。ギョンヒとチョンヘーに「韓国ドラマでは男性が女性をオンブしながら、しみじみと語り合うシーンが必ず一回はあるけど、貴方達のご主人もそうなの?」と聞いた。若い方のチョンヘーは「よくしてくれますよ。」と言うので「どんな時?」と聞けば、外を二人で気分良く歩いている時などに”オンブしょうか?”と言ってくれるそうだ。結婚式でも花婿は花嫁をオンブしてテーブル席を一周するし、結婚何十周年の祝いの席でもオンブをするのが伝統だと説明をしてくれる。ギョンヒに「貴方のご主人も?」と聞けば「オンブしてあげたいが腰が悪いからね。もう少し痩せてくれ。」と言うそうで笑った。オンブとは、何ともはや可愛い愛情表現。
 とても色合いの良い韓国製の湯飲みを今日お店で買った。その上蓋付きで、中に茶漉しの代用になるものも備わっている。大のお茶飲みで濃い味の好きな私はお茶の葉を一回切りしか使わない。もうこれで一回、一回急須を洗う必要もナシ。何と気の利いた素晴らしいアイディア!と感激して躊躇することなく買った。早速夕食の後、アイディア商品を試す心ワクワクの思いでお茶の葉を入れお湯をそそぐ。ところが予想もしない結果となった。
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                        色合いも気に入った蓋つき湯のみ
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                        蓋をとると中には茶漉しもついている
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                お茶の葉っぱを入れ、カップからこぼれないほどの
                お湯をそそぐと葉っぱ全体にお湯が十二分に浸らない
                カップのお湯はお茶の味がしないことになる
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              次にしかたなく初めにお湯をカップ一杯そそいでお茶葉を
              入れた茶漉しをカップの中にポコッと入れる
              もちろんカップからは熱いお湯が流れ出る。そして茶漉しを
              取り上げカップの中をみると残ったお湯はカップの半分と
              なっていた。

 この作業をした後、カップに残ったお湯を見ていると、なぜか昔中学校で習った何とか?の法則が思い出されてきた。私は数学、物理そして化学が大嫌いだったが、昔ギリシャの有名な学者がお風呂に入った時、あふれ出るお湯から自分の体重に関係した法則が閃いたと言う先生の話だけは深く心に残っている。話を聴きながら「私なら相当の量のお湯が溢れるに違いない。」と思ったから。この茶漉しが瀬戸物で重いから必然的に沢山の量のお湯がこぼれ出る事になるのだ。この韓国の製作者は、この話を聴いてなかったのだろう。
 昨日お店で知り合った韓国女性に電話をかける。彼女のご主人は日本人。今まで会った若い世代の韓国人の中で一番日本語が上手い。俳優のヨン様が好きだと言う。
それにしても彼に関する傑作な記事が朝鮮日報に載っている。タイトルは「微笑みの貴公子」ヨン様、マナーの良さでジムでも大人気 。
彼は柔和な顔立からは想像できない筋肉質の体。それもジムで厳しいトレーニングを続けている結果だが、そのジムで彼を見た人の感想記事。「実際にトレーニングしていると、辛くて顔をしかめたりもするが、ペ・ヨンジュンさんは逆に微笑んでいてビックリした。やっぱりトップスターは違う」とも語っている。これって本当ならば不気味だと思う。

   日中半袖では既に肌寒し
             
                        
by arata-tamiko | 2006-09-27 13:38 | Comments(0)

遺伝子   9/25/06

 大谷さんの車を紹介したTさんを保険代理店にお連れする。大谷さんご夫妻は、ちょうど2年の滞在だったが車の走行距離は、わずか5千キロ。「いったいどう言う生活をしていたの?」と聞いてしまうほど。それも2005年のトヨタの四輪駆動だから、Tさんはとても良い買い物をした。「車を買ってくれるだけでも有難い。」と生活用品を無料でTさんに譲ったのだから、こんな人もめったにいない。
Tさんは会計監査人で外資系の会社から派遣され、これから何年間かこちらで働く。彼に「貴方の家系に誰か西洋人の顔立ちの人はいない?」と聞くと「何故ですか?」と問い返す。「目の色が微妙に違うから。きっと先祖に白人の血が入っていると思うわ。」と言うと「祖父が外人の顔立ちをしています。そして母も外人っぽいです。」と言う。遺伝子と言うものは実に興味深い。そして目の色に一番表れるように思える。今は日本に戻った直ちゃんにも「きっと先祖に誰か白人がいるわよ。」と、彼女の目の色で言ったことがある。直ちゃんは「そやろうか?誰もそんな顔はいませんけどね~。」と首をかしげていたが、生まれた2番目の息子が直ちゃん側の遺伝子を強く受け継いだらしく肌の色と髪の色が全くの白人。今回枚方の”ゆづは”のデパートを歩けば、人が振り返るほど。ご主人は「オレって偉いよな~。他の男の子供を育てているんだから。」と自画自賛しているそうだ。
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                   黒髪の結子ちゃんとブロンド髪の勘太君

 三月に日本に帰国をされた方から「自動車保険$1708が返却されると書かれた手紙を見つけました。会社からCheck等を受け取った記憶がありませんが、どうしたらいいでしょうか?
ちなみにBank of Americaの口座はそのまま残してあります。」とメールがあった。帰国で保険をキャンセルする時は必ず日本の住所を書いた封筒をお願いしているが、それを忘れる方も時折いる。この場合は、いくら残額を日本に送ってあげたくとも住所が分らず困ってしまう。それにしても$1,708とは余りにも金額が多すぎる。Cathyが調べ原因が判明した時に思わず唖然。彼は事故を起こしたために4月更新時の保険額が上がるので、その原因説明の手紙だった。そして三月に帰国をした彼は、その手紙を荷物の中に見つけ、$1,708の金額だけが目に入り”残金返却”と勘違いしたものと思える。でも支払ってもいないのに、そちらに思考が走るのも凄い。
 大谷さんの直輝ちゃんが、また私に抱かれるかとアパートに寄ったがグッスリとお昼寝だった。とても残念。明日の朝、彼等は出発。
 2時、Harvardにある英語学校にYさんを連れて行き入学の手続き。彼は既に就職も内定しているが半年の英語留学。英語上達にはアメリカ人の中に混じるのが一番と彼に夜、Adult Educationのコースを取ることを薦める。料理が好きな彼のため二人でパンフレットを身ながら、イタリア料理コースを探す。

   日差しが日ごとに弱くなる
by arata-tamiko | 2006-09-26 11:30 | Comments(0)

商売の目のつけどころ   9/24/06

 友人のエレノアから「88歳の父親が脳溢血で倒れたので様子を見に行ってくる。帰宅は夜になるだろうから、自宅にメゲン(彼女の犬)だけを残すのは可哀想。チビを我が家に一緒に置いといてくれないか?」と電話があり、今日のチビは一日中メゲン宅。
 今日のReliableは昨日ほどではないが、それでも客は途切れることはない。ここの主人のジミーは日本人と韓国人相手の店経営を始めた事が大きな成功の一つでもあると働いていて思う。日本人客は沢山買っても、せいぜい$70まで。しかし韓国人客は$100の買い物はザラ。$200から$300の客もかなりいる。日本人客で自分達から韓国食料品を買う人は余りいないが、韓国人はいるいろな日本食良品を買っている。客達の買い物の様子を見ていると興味深い。
 ミニが「貴女の事を聞いていた中の一人が来たわよ!」と言う声に見れば、NH州に住む眼鏡のアジィシだった。弟もコンピューターサイエンスで、同じ奨学金をもらって留学したと兄である彼は弟を紹介をする。きっと両親自慢の頭脳明晰な兄弟なのだろう。
 日本の抹茶アイスクリームを買った若いアメリカ人の男性が「スプーンはないか?」とスヨンに聞く。彼女がすまなそうに「ゴメンなさい。」と言うので「箸ならありますけど。」と側から言うと、彼は大声で笑う。
 夫が妻より美男だと、つい私達は顔を見合わせて「何でスヨンに相手が出来ないの?」と言ってしまう。するとスヨンも「絶対に私の方が彼女より綺麗よね?」と同意を求め一緒に笑っている。今日も皆で「チャルセンギョタ~!(ハンサム)」と言い合った男性の妻は太ってもいる。するとスヨンが「あれは妻が金持ちに違いない。男は金に惹かれたのよ。でないと余りにもアンバランスよ。」と言うのに、私達は「そうだ、そうだ。」と同意する。
 新しく入ったヒジョンは11月に赤ちゃんが生まれるから、かなり大きなお腹をしている。ご主人はBUの研究員だそうだから、生活も大変だろう。私が中古のベビー服を集めてきてあげると言うと喜んでいた。
 チビを迎えに行き、エレノアの父親の様子を聞く。目を開けていても反応はなく呼吸器と点滴を受けているそう。妹に「点滴をはずすのは反対しないから。」と言い残して病院を出たと言う。

   生暖かい感の天気
by arata-tamiko | 2006-09-25 10:53 | Comments(0)

両国の語源   9/23/06

 日本製のエプロンをする度にReliableで働く女の子達は羨ましがる。今回の一時帰国でも何枚か購入してきたが、その中の一枚はとても日本的な柄とデザイン。早速ミニとスヨンが、自分達にしめさせろと身に着けて「自分の方が似合うでしょう?」と言い合っている。こうやって大勢の韓国人に囲まれていると年代に関係なく若い人達も日本に強い憧れを持っている事を感じる。もう一人のギョンヘェは、いつも物静かで日本語でもかなりの意思疎通が出来る。慣れない仕事に肩が痛い痛いと言う彼女を見かね、客が途絶えた時もみ始めた私に「とても気持ちが良いです。でも年下の私が年上の人に揉ませていたら韓国のお客さんから笑われます。」と顔を赤らめて制止する。「昨夜は5時間しか寝ていないから、とても疲れます。」らしき事を日本語で言うので「韓国語で言って。」とお願いする。彼女は一言、一言をゆっくりしゃべりながら「韓国語では、この場合必ず”寝ていません”と否定形になります。」と説明をした時に私は”ハッ”と気づいた。この文章形式は日本語にも共通する。私達も「5時間しか寝てい、ま、せ、ん。」と否定形を使う。英語では無い表現法だ。彼女も驚いて「知りませんでした。やはり日本と韓国は一番似ている国なのですね~。」と感慨深げ。このようなやり取りを見聞きしているスヨンが「アンタの先生は誰になったのか!」と怒ったふりをするのに皆で笑う。
 在日の若い女性で韓国人と結婚している朱さんに今回は「頑張れクムスン」を貸す。前島さん家族にお昼に頂いた韓国の佃煮を試食させると「美味しい!」と早速買っていく。水野さん、飯野さんは、私が以前薦めたキムチが病みつきになったと来店。私が長く来なかった間「韓国人の客からも”あの日本人の奥さんは来ていないのか?”と聞かれるから、もっと来てよ。」と女の子達から言われたが、いくら楽しい場所でも本業をおろそかには出来ない。
 韓国のヘリョンという名のお笑いタレントが、去年日本を私的訪問した際、町に溢れる沢山のヨン様ポスターを目にして「あの人があれだけ日本で稼げるなら。。。私だって」と一念発起をして日本語猛特訓。いよいよ10月からTBSの「サンデージャポン」でデビューを飾るそうだが、お見事だと思う。自分の国では既にかなり有名らしく又歳も30半ばながら、それでも日本で活躍をしてみたいと思うほど日本は稼げる国なのだろう。でもそれをお金のためとハッキリ宣言する気持ち良さと、そのきっかけにも笑ってしまう。

   午後雨あがり気温も上昇
by arata-tamiko | 2006-09-24 22:18 | Comments(0)

インドネシア料理を試す   9/22/06

 これから留学されるお客様の依頼でアパートを見に行く。Brooklineの中心地に建つ建物だからパーキング料金が月$200。彼等の予算を上回るのではと思う。ボストンは本当に生活費が高い。
 帰途スーパー88に寄り、昨日会ったインドネシア女性のお店で昼食をする。彼女は私を覚えていて大サービス。白いご飯も無料でつけてくれ、日本の焼き鳥風にピーナツソースのタレをドップリと上からかけてくれる。ところがインドネシア風サラダにも、このタレをサービスで野菜が見えないほど、かけてくれたから食べている内に気持ち悪くなってきた。焼き鳥は、なかなかの風味だったが、こんなにピーナツソースにからまっていては2本食べるのが精一杯。笑顔でカウンターの中から私の食べる様子を見守っている彼女のためにも全てを終わらせたかったのに。
持ち金の大枚をはたいてお店を出したのだろう。頑張っている彼女を見て「成功するといいな~。」と切に願う。
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                      この焼き鳥は美味しかった
                      すごいサービスのピーナツソース
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                     人柄が現れている彼女の笑顔
 
 先日男澤さんがReliableで購入した炊飯器が不良品のため一緒に返品に行く。ギョンヘイに「韓国俳優、女優達の整形前と後の写真をインターネットで探して。」と頼んでいたが、彼女が「日本人の貴女から頼まれて探し始めたけど、彼等が今の顔と余りにも違うから驚いている。」と言う。
 日本の姉に電話をしてキャノン製品の素晴らしさを話してあげると「流石に御手洗さんの会社ね。」と感深く親しげに言う。彼は経団連会長に就任したが私達と同じ大分県で近くの佐伯の田舎の出身。だからと言って姉の言葉のニュアンスには笑ってしまう。
私が今までは文書のスキャンの方法と取り込むのに時間がかかった事など説明した後「この機械はネ、裏表とスキャンしてファイルにしてくれるのよ。凄いでしょう?」と言うと「ヘェ~。でも誰が裏表にしてくれるの?」「機械よ。」「それは解ったわよ。でも誰かが裏表にしてあげないとスキャンとか言うものが出来ないでしょう?」と言う。
「それよりも私もっと違うことに感心するわよ。」と言う姉に「何が?」と問えば「そんなにコンピューターに詳しくって、深夜まで貴女に教えてくれる人を探してくる貴女の能力によ。どこから見つけてくるの?」と聞く。

   秋の日差しと空気
by arata-tamiko | 2006-09-23 12:26 | Comments(0)

キャノンのオール イン ワンを買う   9/21/06

 今日車を購入された方は、ある製薬会社の研究者。明朗で話しも明確。とても品質の良い中古のバンを購入できて私も嬉しい。保険加入が終わった後、昼食に二人でピザを食べていると、外を通りかかった保険代理店のCathyが笑顔でお店に入ってきて「貴女がピザを食べるなんて、よっぽどお腹がすいているのね。」と言った。彼をアパートに送った後、スーパー88に寄りスモモを選んでいると女性が「これ甘い?」と声をかけてきた。お互いに「どこから?」と話が始まり、彼女はこの建物内にあるフードコートにインドネシア料理店を4ヶ月前に出したそうだ。古い民謡のブンガワンソロを歌ってあげると大喜びで「是非店に食べに来て。」と言う。インドネシア料理は美味しいので一度彼女の店を試してみよう。
 長谷部さん宅に寄り「ラーストダンスは私と一緒に」のDVDを貸す。これは彼女好みだと思う。紹介した一高さんと子供同士だけでなく、母親たちも気が合って一緒に楽しい日々を過ごしているそう。
 Koreanaで来週帰国する大谷さんと6時から食事をする。来られた時は御夫婦二人。そして今は親子三人で帰国する。時の経つ早さ。大谷さんは当地で韓国ドラマや映画について話せる唯一の人。そして彼女からは沢山のDVDをもらった。彼女が帰った後は誰と話したら良いのだろう。
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                     この後、私に初めて抱かれたナオキ君
                     他人に始めてだそうだ

 9時、中丸さんがCanonのオール イン ワンの機械のセットアップに来る。今夜はなぜか電話が鳴り続け。彼はインストールで私は電話応対。Staplesでも店員がCanonを薦めていたが、この機能の素晴らしさ感動してしまった。私は人間が単純なせいか、すぐに感動してしまう癖がある。今までは不動産屋からの契約書をPDFファイルで日本に送る時、時間と手間隙がとてもかかった。一枚、一枚裏表とスキャナーにかけPDFファイルにして。。。で、考え事をしていると、いったいどこまでスキャンしたのか分らなくなる。ところがこの機械は、勝手に裏表何枚でも自動にスキャンして勝手にファイルにしてくれる。印刷される画像も鮮明で色鮮やか。用紙は営業用のFax機スタイル様式に前方下のトレイに置く。そして厚手の用紙は反対側。Faxが入ると自動的に扉が開く。流石にMade in Japan! 中丸さんがかっての高月さんのように根気良く噛んで含めるように、私に使い方を教えていく。深夜の12時半、中丸さんが立ち上がったので「もうこの機械を見ると、私自分自身で凄いビジネスウーマンと言った雰囲気になってしまうわ。本当にありがとう。」と礼を言うと彼は笑っていた。

   快晴ながら日中も肌寒し
by arata-tamiko | 2006-09-22 14:22 | Comments(0)

持つべきものは。。。。   9/20/06

 朝の10時ごろドサッ!と言う音にチビが吼える。階下を見れば大きな封筒が郵便受けから床に落ちていた。中を開けると彼等の赴任地の名産讃岐うどん、週刊新潮そして週刊文春が 入っている。帰国をされた後、ある問題で困っている方がいた。頼まれて問題解決をしたお礼としてご丁寧に日本から送って下さったのだが、こんなに重い品々では郵送代も大変。せっかく私が取り戻した金額以上のお金を使われたのでは、、、、と思える。でもどうして私がこの2冊の週刊誌を好きだと知っていたのだろう?
 男澤さんと一緒にテレビを買いに行きComcastに寄る。ケーブルテレビの月料金$55を一年間$25で私のお客様割引サービスを受け彼女は大喜び。一緒にBelmontの中華で昼食をして別れる。これでお世話は全て終わり。
 帰途ウンジュー宅に立ち寄ると今日のスヨンは電子ピアノを静かに弾きながら何か余韻に浸っていた。
 帰宅してプリンターをもう一度試してみたが、用紙が動かず「紙がない。」とサインが出る。それで又中丸さんに電話で助けを求める。9時ごろ来た彼と一緒に夕食をして10時から取り掛かった。いつも彼の忍耐強さには感動してしまうが、今夜も「もう新しいのを買うから大丈夫よ。」と言っても彼は12時半までかかって、ありとあらゆる方法を試みた。私は彼のする事を見守っていても何の役にも立たないので横で韓国ドラマを見ている。どうしても紙送りのギアがかみ合わないと悔しがる彼に「考えてみて。一年半は完全に殆ど使い続けたのよ。お寿司を5回食べたと同じくらいの金額なのよ。安いものよ。」と彼をなだめて新しく買うことに決める。ウエッブで機種を探し同じようにオール イン ワンでも、今回は思い切ってキャノンを買おうと思う。
明日の夜、彼は取り付けに来てくれると言う。しかも私のラップトップの底が熱を持って先日のような事が起きないようにとアルミニューム ノートブック クーラーを買ってきてくれた。本当に優しい人だ。彼の会社の総務部に「貴方がいないと本当に困るの。もっとボストンにいさせるように。」と頼もうか?と言うと笑っていた。
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                   この台に付いているファンから冷たい
                   空気が吹き出しラップトップの底を冷やす
                   コンピューターを終了すればファンも消える
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                     中丸さんの携帯コンピューター

   快晴 空気は確実に冷えてきている
                                          
by arata-tamiko | 2006-09-21 15:12 | Comments(0)