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修理に追われているSさん   9/29/05

 昨夜はG大からの松崎先生ご家族を8時近くにお迎えしてArlingtonのホテルにお連れする。
M先生たちが29日に入居予定だったアパートのリフォームが遅れてしまい、28日到着の夜だけは予定通りにホテルに泊まる。でも入居予定までは後3、4日。高いホテル代を考えるとお気の毒なので我が家を提供する。
1人で気ままな生活をしており時間があったら掃除より本を読んでしまうので(特に今は韓国ドラマのコッチに没頭して昨夜も朝の6時まで。)室内がどうしても片付いていない。昨日は睡眠3時間で起きて掃除を徹底的にしたお陰で、人様を迎えても一応サマになる。

  今朝(29日)に粂原さんから、韓国歌手のピーは”ピ”と又注意のメール。、手っ取り早く言えば伸ばすか、伸ばさないかの違いだけ。でも彼は彼女の好みではないようで、今回は”軽い注意”で終わっている。煩いから私のブログを彼女が日本から修正できるようにならないものか・・・と思ったりもしたが、彼女の事だから名前の修正だけで終わらず勝手に何かとんでも無い事まで加筆するだろう。

 先生は群馬ではSubaruに乗り続けていたそうで同じ車種を希望される。朝一番に行く前に、二人の子供達のカーシートを購入する。ディーラーの社長の息子は、とても親切にしてくれた。文句は相手に直接に言っておくもんだ。

 掲示板を通して自分たちでアパートと家財道具の引継ぎをされたSさんから朝、相談の電話が入る。
アパートの室内に備え付けの何やかやが次々と壊れて修理のお願いばかり。遂に大家が「他に貸しているアパートには問題がないのに何でこんなに修理ばかり必要なのか!次から修理一件について$50負担してもらう。」と手紙がきたそうで「どうしたら良いでしょうか?」との相談。これは勿論大家がメインテナンスをしていないのだから、100%大家の責任。アパートを出て行きたいそうだが、1年の契約でサインをしている限り中途で出て行く事は契約終了まで家賃支払い義務がある事を説明する。
 だけどこの方たち、今年の3月に引継ぎをされたが修理の電話に奔走するだけでも大変だっただろうと同情する。差しさわりはないと思うのでリストを載せる。
4番の20年前の製品・・・には感心させられた。殆ど一ヶ月に一回、何かが壊れている。

①クローゼットの扉の調子が悪くて開閉しづらく修理
②電子レンジのコードが断線し交換
③シャワーのノブが壊れたため交換
④ディッシュウォッシャーが壊れて交換(20年前のもので修理できないといわれた)
⑤玄関のドアノブがいきなり外れて出入りできなくなった
⑥ブラインド(もともとボロボロだった)の紐が切れて交換予定
⑦洗面台の下のパイプから水漏れ
⑧トイレ詰まり2回

 昼過ぎより雨 急激に寒さ襲う
by arata-tamiko | 2005-09-30 12:06 | Comments(0)

右から聞いて左に流す   9/27/05

 私の日記を見た粂原さんから早速「ゴン・サンウじゃなくてグォン・サンウだからねぇ。」とお叱りのメールを今朝受け取る。私にしてみれば、たいして変わりはないが、彼のファンである彼女に取っては重大問題なのだろう。
 粂原さんは先日の「韓流オールスター総出演」の得がたき切符を木戸さんのお陰で昼夜の分、2枚も手に入れて余韻の覚めやらぬ口調で私にショーの内容や舞台裏で見たスター達の事を電話で話してくれた。そしてまた「木戸さんはね、2時間でも3時間でもピーの事を話すわよ。」と言ったので「何かピーは成功する前に、お母さんを亡くしているから自分が母親になった感じがするのかしらね?」と聞くと「そうかもね。幼い頃にお父さんも亡くしているはずよ。だからよけいに木戸さんは、そんな気になるのかも。」と言う。
それで木戸さんに又国際電話をして「分ったわ。貴方がピーの成長を楽しみにするのが・・。粂原さんが言ったけど、彼はお父さんも死んだのね。」と言うと「生きているわよ!いゃ~だ、粂原さんたら・・・。私そんなこと言わないわよ。」と笑いながらあきれ返っている。
「木戸さん、もう二度とそんな貴重な公演切符を彼女に上げる必要ないわよ。貴方がこれだけ必死になって粂原さんにピーの話をしていたって、彼女は右から聞いて左に流しているだけなのよ。でないと生きている人を殺したりはしないわよ。」と忠告しておいた。
 今見ている「コッチ」は30巻まであるから、いくら時間があっても足りない。「おしん」もそうだったが、一般に長く続くテレビドラマは段々内容がつまらなくなるものであるが、これは一本終われば次がどうしても見たくなってしまう。昨夜も3時過ぎまで見てしまった。このコッチの時代背景となっている70年代に釜山にいたので、人々の生活がとても理解できる。このドラマにも度々出てくるが、その時代は言論統制が厳しく、主人の友人たちは戦前の日本語教育を受けているので日本の雑誌に飢えていたが店頭では手に入らない。だから私達が日本の雑誌を上げると、とても喜んでいた。また深夜の12時にサイレンが鳴り響き、それ以降の深夜の外出は禁止となる。これは男性に取って非常に重宝なもので、飲みすぎて帰宅できなくなったからホテルに泊まる・・・と奥さんに言い訳して、女性と一緒だったりといった具合だった。
 我が家に働いてくれたチャンさんのご主人も戦後韓国に戻った人で日本語訛りの韓国語を馬鹿にされ職も見つからず挙句の果てに酷いアル中となりチャンさんは働いても働いてもご主人の暴力で酒代に代わってしまう。闇市が盛んだったので、私はチャンさんにアメリカの食品を上げ続けた。そうすると、それは闇市で何倍もの値となりチャンさんはご主人に知られないように子供達の学費を溜めていた。高値で買い取ってもらえた時は、彼女はカルビの肉などを買ってきて私達に料理をするような人だった。その頃の韓国では肉は贅沢品だから彼女は家では食べることも無かっただろう。私が止めてくれと言っても聞き入れてくれなかった。
闇市の統制も厳しかったので「オバちゃん、もし掴まっても絶対に私の名前を出しては駄目よ。」と言うと「奥さん、大丈夫です。約束します。」「本当よ。殴られても名前を言わないでね」と冗談混じりに言うと「奥さん、その時は最期の手を使いますから心配ありませよ。」「最期の手って?」と聞くと「売上のお金を握らせれば大丈夫ですよ。」と苦労したチャンさんは生きる智恵が備わっている。
ある日、私がサバの照り焼きを彼女に教えてから一週間ほどしてだったか、朝笑いながら我が家の玄関を入ってきた。「何か良いこと、あったの?」と聞くと「サバの照り焼きを教わってからと言うもの安いから度々焼いていたんですよ。そして今朝もね、娘の弁当に焼いていたら隣の人が来て”日本人の家に働くようになっていい給料をもらえるようになったんだね。朝からカルビを焼いているね。”と言われましたよ。」と話してくれた。こまネズミのように働く心の綺麗な人だった。

 朝晩とても涼しい
by arata-tamiko | 2005-09-28 12:45 | Comments(0)

車のディーラー   9/26/05

 昨夜は毎日系の留学センターから来られた三ヶ月英語留学の方を飛行場にお迎えして寮まで送り、帰宅したのが深夜の11時半頃。この英語学校はHarvard Sq.にあり授業内容もしっかりしていると思う。寮も2箇所にあり、一ヶ所はMITに近い場所にレンガ造りの建物を借りて中を若い生徒用に改築している。もう一箇所は、もっとHarvard寄りで百年以上前の風格ある家を借りて成人用の寮となっている。これだけ古い建物をこれだけ綺麗に又清潔に保つ事は相当な管理費がかかるだろう。
この方は中学生の子供さんがいるお歳で、会社からの留学派遣で勉強をされる。

 深夜の一時頃から韓国のテレビドラマのシリーズで「コッチ」を見始めたら、余りのおもしろさに休んだのが朝の4時過ぎ。70年代の韓国における家族の物語で、人間の滑稽さ、愚かさ、エゴ、悲しみそして喜びと幸せの意味が見事に各俳優によって演じられ、私は1人で深夜大声で笑ったり泣いたりしていた。両親に死なれ、祖父と祖母宅に引取られてきた幼い子供の目から見た大人達、文盲で知性のかけらもない祖母が大声で皆に垂れる教訓は彼女の苦しい人生経験から学んだものからで案外的を得ており、笑わされてしまう。

 午前中に私のお客様から車の個人売買をされたM氏を保険代理店にお連れして、アパートに送る途中にSubaruのディーラーから携帯に電話がはいる。
H先生からSubaruの中古購入のお世話を依頼されたが、このディーラーは修理工場の人々も余り態度が良くないのでお断りをした。費用を頂いても、どこまでアフターケアーが、このような人々相手に出来るかの自信がないからである。それでH先生はご自分で購入をされた。
店に入ってきた私を見て、ディーラーの社長の息子が「最近は全くビジネスを持ってきてくれないけど、どうして?」と聞いてきた。
「あなたのお店はセールスマン達の態度がなっていない。それに服装もだらしないし修理工場の人も嫌いだから来ないのよ。」と言うと「この場所に移ってきてセールスマン達を入れ替えた。何かあったら、僕にすぐ報告してくれ。」と言う。
 
 小雨が降り始めた中をエレノアと一緒に公園の森林を犬達と歩く。「インターネットのmach.comを知っているでしょう?それで出会って結婚をする二人が今日のクライアントだったのよ。二人とも成人した子供がいるので契約書などを交わしたの。」「いくつ?」「女性が54歳で男性が56歳。とても幸せそうだったわ。」から彼女は別れたご主人やインターネットの出会い系サイトの話をし始める。
「あなたは良い人に巡りあってデートをしたい?」と聞くと「結婚はしたくないけど、一緒に楽しい時間を持ってみたいわ。それに最近は家の修理に、どうしても男手が必要になってきたから・・・。」と53歳の彼女の返事。「でもその男性がハンディーマンかどうかは分らないでしょう?」と聞くと「本気になる前に上手に調べ上げるわよ。」との事。

 曇り空 
by arata-tamiko | 2005-09-27 10:28 | Comments(0)

韓流オールスター   9/24/05

 [韓流オールスターに2万4000人大興奮 ]と書かれたインターネットの記事を見て「コリャー、我が故郷の田舎町の人口より多いのでは・・・。」と早速木戸さんに電話をする。
「最期に締めくくったピーの歌と踊りが最高だったわよ。人生でこれほど幸せを味わったこと無いわ!」と感動している。「それよりも私はチャン ドンゴンがどうやって10キロも痩せれたのかが知りたいのよ。」「だって私、彼に興味はないもの。あんな芸能人ってストイックだから痩せれるんじゃーないの?」とそっけない。
そこに日本から電話が入る。留学センターに働く粂原さんからで木戸さんと一緒に朝晩の2回のショウーを堪能したそう。後からかけなおすと言うので、もう暫く木戸さんとお話をしたが「ねぇー、粂原さんが楽屋で以前一緒に談笑したと言う人は誰だったっけ?」と聞くと「可哀相よ。もうそろそろ覚えてあげたら?リュー シオンよ。」と木戸さんが言う。でも韓国人の名前は本当に覚えれない。ましてや映画でも見た事がないと全く頭に残らない。何せ日本で大人気のウォンビをゾンビと思い込んでいたくらいだから。
 粂原さんが留学関係でお世話をしている学生の父親が彼の日本側のプロモーターとかで、彼女は一緒にお話をする機会に恵まれたと楽屋での写真を見せてくれた事がある。でも私にしてみれば、どこの何方様か分らないから「ふ~ん。」で終わった。
 今回は木戸さんのご主人のお陰で関係者専用のカードを手に、二人して楽屋でウロウロしていたらピーもチャン ドンゴン達も目の前で何度も見たそうである。「彼の顔はギリシャ彫刻みたいだったわ。映画のために10キロも痩せたから、凄い野性的になっていたわね。」と言うので「ネェー、どうして痩せれたか知っている?」「自分でも話していたわよ。炭水化物を食べなかったんだって。」「そんな苦しい事、私駄目だわ。ご飯とキムチは最高に美味しいものね。」「そりゃーそうよ。彼も苦しかったと思うよ。」と話が違った方向に行ってしまう。
「チャン ドンゴンが、あの中ではやっぱり一番整った顔立ちね。」と彼女が言うので「好きなの?」と聞くと「違うわよ。私はゴン サンウーよ。」と日産の社長みたいな名前を言う。
1時間は話し込んだが、彼女とは”あ うん”の呼吸だし早い口調だから他の人からすると2時間分だろう。二人のお陰で韓国の芸能に大分詳しくなったが、彼女達の口から出る俳優の名前を総て書き留めておかないと電話を切った時には既に忘れている。
 そして早速、韓国人の金さんに電話をすると彼女も韓国のインターネットで記事と写真を読んだそうだ。私が日本からこの舞台のビデオを持ってくると話すと、とても喜んでいた。

 私が最近韓国映画を見るようになったのは日本映画に比べて脚本のみならず俳優達の演技の上手さに惹かれているからでもあるが、昔過ごした韓国へのノスタルジアが多いにあると思う。韓国人俳優達のチョットした韓国人独特の仕種、食事のしかた、下町の風景と総て懐かしい。

 快晴 夕方より急激に寒くなる 暑いお風呂が気持ち良い
by arata-tamiko | 2005-09-25 14:16 | Comments(0)

私の友、Pat   9/23/05

  昨夜の夜の10時半ごろに自動車保険のI塚先生の奥様より電話があり、公共のパーキングで他の車に接触してしまったが気が動転してしまい手際よく始末が出来なかったので、どうしたら良いでしょうか?と聞かれる。
その車の持ち主を待ち続けたが戻って来ず、相手の車を念入りに調べたが傷一つ見つからないので、ナンバープレートの番号を書きとめて帰宅して、今やっとご主人と連絡が取れたそうだ。ご主人から「どうして自分の電話番号だけでも書いた紙をワイパーに挟んでおかなかったのか?」と叱られたそうで、とても不安な様子。
「今夜はもうユックリ休まれてください。明日保険会社に電話をして日本語の通訳を通して事の成り行きを説明してください。そうすれば、あなたが当て逃げでないと言うことも証明できますから。そして見積もりの書類が郵送されてきましたら修理工場にアポを取ります。何も心配する事はありませんよ。」と不安を取り除く。
 今朝はご主人から「保険会社の人と話しました。」とのメールがあり、その中で昨夜の夜遅い電話に恐縮の言葉が書かれているが、私に取っては10時半なんて未だ宵の口。これから夜が始まろうとする時間帯である。しかもご丁寧に「保険会社から電話がありまして、相手の方に電話をしてくれるそうです。安心しました。」と又メールで連絡を頂く。(ナンバープレートを控えておいたので、相手が判る。)
 「世の中、貴方のような人々ばかりだと戦争もないし、日本も今のようになってはいないでしょう。」とお礼のメールに書き添えた。

 久しぶりにアメリカ人の友人Patに電話をする。彼女とは私がGloucesterとRockportに住んでいた時からの友人で16年間のお付き合いとなる。何も分らなかった時の私を、とても暖かく真心込めて助けてくれた、かけがえのない友である。2年前に腰の大手術をした後、激痛に悩まされ、それから二度に渡る手術を受けたが今ではウオカー無しでは歩行困難となってしまった。頭の切れる行動的な太っ腹でありながら細やかな思い遣りの女性で、彼女からどれほどの事を学んだことだろう。
 このようになってしまった彼女には電話を掛け辛く、ついご無沙汰をしてしまう。彼女もそれを察しているから一言も自分の身体の事に触れず、私も聞かない。5人いる子供の1人で40歳近くなる娘さんがショッピングモールで突然気を失い、来週に心臓手術を受けるそうだ。それもなかなか複雑らしく「ほら、丸ごとチキンの胸を開く時に胸の骨をパッチン、パッチンと切るでしょう?」と手術の過程を説明してくれる。このPatから泣き言や愚痴を聞かされた事は一度もない。苦しい時ほどユーモアを交えて明るく話をしてくれる。彼女から教えられる事は未だ沢山残っている。

 気持ちの良い一日
by arata-tamiko | 2005-09-24 14:13 | Comments(0)

夏の終り   9/21/05

 チャン ドンゴンと目元がにている金さんが「サラン」のテレビドラマを余り覚えていないそうで、それに又第二部に出てくるチェ ジウが今の顔と違うので、それも見せたく彼女の家に行く。
(チェ ジウは”冬のソナタ”の相手役で一躍日本で有名となった女優。韓国の整形美容の水準は高い。)
 両親のどちらが顔立ちが良いのかと言う私の疑問に、彼女が韓国のサイトを開いてくれると、沢山の写真が出てきたが、その中の一つに彼が高校生くらいの男の子と肩を組んでいる。「あれっ?私この子知っているわ。」と言うと彼女は信じられないと言った口調で「彼は韓国でも別格のすごい俳優、アン ソンギの息子と書いていますよ。どうして知っているのですか?」と聞くので「私がお世話をしていた女の子と同じFay Schoolで、二人が仲良くって、私も何度か一緒に車に乗せたりした子とソックリよ。」。
金さんが「本当ですか?」と聞くので「今夜日本に電話をして聞いてみるわ。」と自分でも確めたい気になる。
チャン ドンゴンの両親は二人とも際立って顔立ち良く、彼は父親にソックリ。弟の結婚式の写真もあったが、兄弟でこんなに違うのも気の毒。

 在日のお母さんで同じ学校に子供を留学させていた木戸さんに国際電話をして聞くと、やはり同じ子だった。この子は、とても彫りの深いハンサムで今はモデルなどしているそうだが、残念ながら背が低い。
「私ね、今もう胸がワクワクなのよ。」と言う彼女に「どうして?」と聞くと、「明日、一日だけ韓国の有名俳優達が一同に会してコンサートがあるのよ。一枚一万八千円だけど、それもくじ引きなのよ。」と説明をしてくれる。ご主人が何人かと一緒に組んだイベントなので切符が手に入ったそうだが、彼女は朝と晩に催されるショーを二度とも観るそうだから気合が入っている。

 こちらでは、夏は今日で終りだそうだ。明日から秋の始まりで霜も降り始めるそう。
犬を遊ばせながら皆が「日ごとに暗くなるのが早くなるわね~。今年の冬の暖房費はどうなるのかしら?」と話している。
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チビは相手がどんなに大きな犬でも怖さを知らない。皆から「公園を仕切っている」と言われている。

 秋晴れの快晴
by arata-tamiko | 2005-09-22 12:55 | Comments(0)

大きな目   9/20/05

 来週から、また忙しくなってくるが少し時間があると生活がだらけてくる。
昨日は慶応のA教授の自動車保険加入のお世話が終わってからエレノア宅に寄りチビのネームタグや首輪をインターネットで頼んでもらう。

 また今日韓国のドラマの続きを借りてきた。どうしてチャン ドンゴンが、そんなに日本で人気があるのかを知りたかったので「サラン」と言う題名の7年ほど前のビデオを選んだ。20代初めの彼の整った綺麗な顔立ちと初々しい演技に”なるほど・・・。”と納得して観ているうちに「アレッ?この特長ある彼の目は金さんの奥さんとソックリ!」と気づいて、すぐに彼女に電話をした。(彼の子供時代のあだ名は目が大きいので”子牛”だったそう。)
韓国人の金さんご夫妻は私のお客様でお会いしたが、今ではとても仲の良いチングーである。
「金さん、金さん、チャン ドンゴンの大きな目は貴方の目でもあるわよ。」と言うと、彼女は笑いながら「高校生の時に短い髪にしていたら友人達から似ていると言われていました。」と返事をされた。

 私が使っている不動産屋と、四方山話をしていると「とっくに引退を計画していたんだけどね・・・。」と言うので「どうしてしなかったの?」と聞くと35歳になる息子さんが分裂症で、この15年間に何千万円と何やかやに費やしてしまったそうだ。大学では成績優勝のみならずレスリングの選手でも鳴らした息子だったのが20歳に突然の発病。電線から人の声がして自分に命令すると怒り、壁という壁をすべて破壊して電線を剥ぎ取ってしまうので、その後の修理費は馬鹿にならないとの事。Belmontにある有名な精神病院、マクレーン ホスピタルのミーティングにも通い続けたそうだが治癒の見込みはなさそうと言う。
人は誰しも何かの形で大なり小なり問題や苦悩を持っているが、Billの場合は息子が原因で妻とも別れ一人で世話をするのは並大抵の事ではないだろう。

 「カミソリ後藤田」と呼ばれた後藤田正晴の死去が報じられる。確実に時は過ぎて行く。

 曇り 時々小雨
by arata-tamiko | 2005-09-21 12:36 | Comments(0)

握りの数   9/18/05

  今日の一日はこれと言う特別な出来事もなく過ぎていった。
午前中に「食べ過ぎにご注意を。」とメールで忠告してくれた大塚氏から国際電話があり驚かされた。よもやま話が終わった後「何か用事があったのではないの?」と聞くと「いや~、本当に何もありませんよ。たんなるご機嫌伺いですよ。」と言う。「本当かしら?怪しいものだわ。」と言い返す。歳を取ると、どうも喜びを素直に表せなくなる。

 夕方F先生と例の一ドル寿司で落ち合う。カウンターに座ると目の前のショーケースに今年の夏初めての見事な”トロ”を見つけ「あった!待ってたわ。」と口走る。量が少ないのでメニューには載せていないところを5個も握って頂いた。このマッタリとしたとろけ具合、他の追従を許さない。隣に座る若いアメリカ青年も常連らしく日本酒をチビリチビリ手びしゃくでやりつつ、寿司のみならず照り焼き魚をつまんでいるのだから相当の通だと見受ける。
F先生は16個頼んだそうで「私は17個かな?」と彼女から聞かれて答える。それで隣の男性に聞いてみると16個。請求書がきて見ると、私は19個食べていた。アメリカ人の青年とF先生が16個、私が19個。彼女が「食べれて肥れることは健康の証拠なんですよ。」と慰めてくれたが、喜ぶべきなのだろうか?

 彼女に貸していた「望郷」と韓国映画の「ブラザーフッド」のビデオをReliableに返してくれたと言う話から、彼女のお祖母さんは95歳で満州からの引き上げ者と話される。現在三重県に住んでいるそうだが、お会いしてお話を聞いてみたい。彼女には私が持っている宮尾登美子の「朱夏」の本を貸すことを約束する。

 宝塚の姉に電話をすると、姪がでて昨日姉夫婦は北海道の礼文島に行くはずだったが何か切符の問題で乗れなかったため断念したそうだ。ところが姉は旅のボストンバックを玄関に置いてタクシーに乗って行ったというから私より上手だ。

 暑いような暑くないような天気
by arata-tamiko | 2005-09-19 12:18 | Comments(0)

アメリカのカーディーラー   9/17/05

 昨夜からニンニク醤油に漬けておいたサバに片栗粉をふり油で揚げて昼食のおかずとした。
確かに美味しかったが家中が油と魚の生臭さが漂い参った。もう二度としないと思う。

 午後の2時に中古車購入希望のH先生をディーラーにお連れする。この先生の苗字は私の主人の名前を反対にしたもので(ABならBAとなる)しかも漢字も発音も全く同じだから、つい主人の名前を呼びそうになる。
結構何台も見たり試乗したりもしたのだが、”帯に長しタスキに短し”で結局決まらなかった。
こちらの車は総てにABAが装備されておらず、気に入った車が見つかってもABAがなかったり、車内に煙草?のようなかすかな臭いがあったり、シフトだったり。何とかして私のお世話で購入したいのだが・・・と、まで言って下さるが大きな額の買い物なので「ここは一旦諦めて他を探してください。」とお願いをした。
 私はメカに関しては知識がないので、他の中古車ディーラーにお連れしても提示された車の値段が果たして妥当なものなのか?品質はそれに相当するものなのか?などは全く判断できない。だから「私にお世話費用を払っても、それだけのサービスを提供出来ません。」とお断りをしている。こちらでは、そのお店で購入したからと言って同じ敷地内にある修理工場でより良いサービスを受けるとは限らないので、他のディーラーで購入して、もし故障などあった場合は私は大変な思いをする事もお断りをする原因でもある。
 私がこのビジネスを初めた時の第一番目のお客様が岩手からの鹿内先生で、アメリカのバンを新車で購入された。それが故障続きで、ディーラーの対応の酷さには怒り心頭に達して最期にはカリフォルニアにある本社に電話をして「アメリカの車が売れないのは当たり前です。もし貴方がこんな酷いサービスを受けたなら、二台目にまたアメリカ車を買いますか?」と聞くと「買いません。」と言う。私も勢いに乗って「そうでしょう?私達がアメリカ車を敬遠するのは日本人が悪いのではありません。貴方達に問題があるのです。」とまで言ってしまった。そうすると5分としない内にWatertownにあるディーラーのマネジャーから電話がかかってきた事がある。

 夜8時、Brooklineの吉村先生宅に行き大家さんも一緒に修理の箇所に付いて話し合う。
引継ぎをされる方は10月の中旬に到着。この先生は私のお客様だった伊藤先生からのご紹介だったが1年はすぐに経ってしまうものだ。車は私のお客さまの盛さんが購入された。

 曇り空 まだ蝶々が飛んでいる 朝晩寒いだろうに・・・
by arata-tamiko | 2005-09-18 14:48 | Comments(0)

Concordのブドウ   9/16/05

 今日の方はToyotaのバン、Siennaをご自分から指定されて購入された。Siennaの新車を購入された方は初めて。2006年を希望されたが人気車のために最低でも6週間待ちとの事。生活のセットアップに1日も早くに車が必要なので断念して2005年にされる。
このSiennaは普通車を運転している感覚だし音も静かだが、それ以上に座席の座り心地が最高。
学校訪問などで一週間近く運転し続けの時は自分の車にマイル数を積みたくないのでアメリカのバンをレンタルするが、必ず腰に痛みがくる。

 Cambridgeの魚屋に行くと、私が一年間待っていたConcordのブドウが売られている。このブドウは昔懐かしい何も改良をされていない”葡萄”と言った風味と甘さで私の大好物だが、店頭に出る期間の短いのが残念。それで一箱$2,65を7箱も買ってしまい、お店の奥さんが「これだけ買ってくれるから一箱$2,50でいいわよ。」と負けてくれた。
それから両手に袋を下げて道を渡り前の鶏屋に行くと女店員が「何を一杯買ったの?」と聞くので袋を開いて見せると「何のブドウ?」と聞く。説明しながら一箱の半分を上げた。ここの南米のオジサンは私を見るとスペイン語を教えようとする。「今日はいなくて、これ幸い!」と思っていたら私を見て奥から大きなエプロン姿で出てきた。鶏でも殺していたのだろうか。そして私にスペイン語で十まで数えろと言う。間違いなく言えた私に大喜びをしていたが、自国の言葉にすごいプライドを持っている。

 この後はReliableに行って昨日、私にミルクコーヒーの缶をくれた女店員に、このブドウを一箱上げると大喜び。そこにいた1人の韓国女性が流暢な日本語で「日本人ですか?」と聞いてきた。その女性は戦前日本で女学校まで出たそうで戦後韓国に戻り、日本の大学を出た韓国人のご主人と結婚されたと話してくれた。
このような人達は韓国に戻ってから、韓国語も上手にしゃべれず韓国人達から受け入れてもらえず、とても苦労した話を聞いているので「辛い目にあったでしょう?」と聞くと「いろいろありましたよ。」と言う。
釜山に住んでいた時に我が家で働いてくれたおばさんも戦後「韓国に戻れば腹一杯食べれる。」と言われ戻ったが韓国人社会から拒絶され大変な苦労をしている。釜山港には身包み剥がされ帰国した日本人達の持ち物が山のように積み重なっておかれ、日本恋しい彼女は日本では着た事もない綺麗な着物や下駄を、その中に見つけ嬉しくて身に付けて歩いていたら「ウエノム!」と小石を投げられたと話してくれた事がある。
もっと話したかったのだが、私の携帯電話がなり中断され彼女は車に乗って去ってしまった。
その当時の話をもっと聞きたく、私の名前と電話番号を書いて店員の女性に彼女に上げて欲しいと頼んだ。

 帰国をされた国土交通省の大塚氏から近況のメールを頂く。「追伸」として「食べ過ぎに注意してください。」と書かれていた。私の歳で、こんな内容の気遣いメールをもらう人も余りいないのではないだろうか。

 曇り空 午後より肌寒くなる
by arata-tamiko | 2005-09-17 12:57 | Comments(0)