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犬の公園   6/28/05

  昨日はコレッと言った事は何もせず、録画していたドキュメンタリーを観たり本を読んだりして日を過ごす。その中でも大きな出来事は?となると沢山の犬が泳いでいる池がある、近くの公園を見つけたこと。
 池の周りは鬱蒼とした大木が茂っていて、その間を散策できる散歩道が出来ている。池では大勢の犬達が楽しそうに泳ぎ回っている。1人の女性は長い綱をつけたまま泳がせている。でないと1時間経っても池から出てこないそうだ。日本のように趣味の悪いコンクリート、しかもそれを木の柵に見せかけて池の周りを囲ってなどいない。所々に腰掛けられる岩が置かれているだけ。
広々とした草地には今が盛りとクローバが咲き乱れてむせるような匂いが漂っている。

 自然と言えば一昨日、友人のJoan宅に行くと彼女が自宅のプールの周りに何か必死に撒いている。子連れの狸がプールに水を飲みに来るので、アンモニアを撒いているそうだ。野生の動物はアンモニアの臭いに警戒心を抱くと聞いた事がある。

 天皇ご夫妻がサイパン島から戻られた。ニュースに映し出される今の島の様子、想像した以上の変りようだった。私がいたころは全く何もない島だった。

 今日は2家族のアパート探しに日をついやした。この不動産屋は若いけど、とても正直で誠実だから安心する。1年間の短い留学の方に家具付きが見つかった。これは一般の年間契約アパートとしては珍しい物件である。しかも広い2Bedで家賃は平均からすると、かなり安い。
自分が住みたいと思えるような物件が見つかった時は嬉しさと共に安堵させられる。
だけどボストンの家賃は高い!

 最近来られたO先生は奥様の奮闘ぶりに感服しているらしく、私に長~いメールで度々報告をしてくれる。昨日の奥さんは子供を乗せて道に迷い必死に家にたどり着いたとのこと。迷って運転をしている間に何度も5歳の息子さんから「新田さんに電話をしたら?」と助言をもらったそうだ。立ち上げの時は、どうしてもいろいろと質問が出てくる。その時に我が家に電話をしてくるので、子供は「困った時は何でも助けてくれる。」と思ったのだろう。本当に子供って親を観察しているものだ。とても可愛い。

 大分蒸し暑さは収まる
by arata-tamiko | 2005-06-29 14:05 | Comments(0)

N氏の夕食会

 サウナにいるような猛暑の中を、Tさんご家族が歩いているのに驚いて、車をUターンさせて戻る。彼らは一週間前にアパートの入居をされたばかりで、車も中古車のディーラーから購入されたと聞いている。
「まさか車が壊れたのではないでしょうね?」と冗談を言うと「それがそうとも言えるのです。クーラーが壊れていたのです。」と返事をされたのにはお気の毒で何とも言えなかった。

 今夜は来週に帰国をされるN氏の夕食会を我が家でする。参加者は友人のMさん、中国人のMさんそしてH先生で、Mさんを除いては皆さん私のお客様だった方々である。N氏は日本に戻ったら自分の会社を立ち上げる計画との事で「将来長者番付で貴方の名前が見れるように出世してね!」と皆で激励をした。私が「H先生は金儲けが余り上手そうでないから、Nさんに投資を頼んでおいたら?」と言うと「僕、カレーの株を買っています。」とチョット体裁悪そうに言うのには皆笑わされた。
 中国人のMさんは聡明と言う言葉はこの人のためにあるのでは・・と思える女性である。人柄も良く彼女が育った家庭が偲ばれる。父親は文革の被害者で、やっと自宅に戻ってきても家族と離され過ごした辛い長い月日の事は死ぬまで一切話さなかったそうである。
出席者の数だけと何度も念押しをしたのに、彼女は高価なFinaleのケーキを余分に買ってきた。Mさんはそう言う人である。

 夜になっても蒸し暑い
by arata-tamiko | 2005-06-27 13:40 | Comments(0)

裏返しのTシャツ   6/25/05

 昨日、車購入をされた若いご夫妻は二人とも顔立ちが良いから、赤ちゃんも愛くるしい顔立ちをしていた。とても大人しい子で「泣く事はあるのですか?」と聞くほどだった。
美男や美女は相手を見つけるのに苦労はしないだろうから、よりに寄って美男美女で結婚する必要はないかと思える。でないと一般人に取っては割り当てが少なくなり、より一層相手探しの競争が厳しくなる。
ご主人の方は大手の投資会社からの派遣で、仕事に恵まれハンサムで背が高く、美人の妻そして赤ちゃん雑誌のモデルになれそうなくらい可愛い赤ちゃんときている。世の中の人が望む総てのものを彼は手にしているが、この人は悩みと言うものがあるのだろうか?もしかしたら悩みが無い所に悩みがあるのかも知れない。

 夕方家に戻ると、一日1人(一匹?)にされていたチビが体全体で喜びを表す。抱き上げて落ち着かせ、Tシャツについたチビの毛を手で払いながら肩の部分を見て唖然とした。肩の縫い目が見えるのだ。驚いて次は脇を見た。やはり大きな合わせの縫い目が見える。今度はTシャツをヒックリ返した。そして初めて私は一日中裏返しに着ていた事に気づいた。
チカちゃんとも会っているので、急いで電話をすると「あら、私は縫い目がワザと見える洒落たシャツを着ているのかしら?と思っていたのですよ。」と言ってくれるが本心だったのだろうか。
お客様のご夫妻にも急いで電話をした。でないと私の歳では「可哀相に、そろそろボケが始まっているのかも。シャツを裏返しに着ていても分らない。」と思われる可能性もなきにしもあらずだから。
「そうでしたか?ちっとも気が付きませんでしたよ。」と言ってくれた。これは本心からの言葉だと思いたい。でないと余りにも恥かしい。

 美空ひばりの17回忌のニュースを昨日は見せていた。彼女は生前から韓国人だと韓国系の人々から言われていた。もう40年近く前に我が家で働いていた人が、横浜の根岸で彼女の両親が営む魚屋の隣人で、ひばりが幼いころから知っていた。話の中で「昔は差別がありましたから、韓国人では魚屋商売は出来ませんよ。れっきとした日本人です。」と言っていたのを思い出した。私のお客様で若い韓国人からも最近「ひばりは韓国人と聞いてますが・・・。」と言われたが、韓国では定説になっているのだろう。

 今日は不動産屋から勧められて、あるTown Houseを見に行った。何百と言う同じ造りのアパートが建ち並んでいる。一緒に言ったチカちゃんは「日本のコンドと同じ広さです。」と言ったが、私に取ってはとても狭く感じた。室内の造りに余裕の空間がないからだろう。一番の魅力は室内に洗濯機と乾燥機があることだ。こちらのアパートの99%は共同のランドリーとなっている。初めはどうしても不潔に思えて抵抗感がある。

 暑い一日 汗が吹き出る
by arata-tamiko | 2005-06-26 12:38 | Comments(0)

英語   6/23/05

 お客様のO氏から個人売買で車を購入された方にお会いする。O氏の帰国日が購入者の方のボストン到着日より早かったために、車は我が家のパーキングに置かれていた。現物を見ずに掲示板での車や家具等の購入に於いては色々な問題も生じてくるが、これは品質的にも良いToyotaのバンだから、きっと家族でボストン生活を満悦する事だろう。
購入者のO氏は会社派遣で2年間、ビジネススクールに行かれるそうだ。とても好感の持てるお客様で陸運局で待つ間も話が弾んだ。日本人はどうしても会話が不得意だから、初めの1年間はクラスでも大変な苦労をすると聞く。この方もこれから大変だろう。

 Harvard大学に近いアパートに、私のお客様が3人住んでいた。ある時、大家さんから電話があり「日本の最高峰の大学卒業だと、あなたから聞かされたけど、どうして私の英語を理解してくれないのだ?」と聞かれた。「耳が未だ慣れていないからです。もし会話が駄目なら、書いて文章を見せてください。そうすれば理解出来ますから。」と言うと「会話が出来ない人が、どうやって読み書きが出来るのか?」と呆れた口調で言われた事がある。
「なるほど。アメリカ人に取っては一理あるな~。」と苦笑させられた思い出がある。

 近所に住むキャロルの息子さんが夏の仕事を探している事を聞いたので、私のお客様達に声をかけていた。その中のお1人から「是非、子供二人をお願いしてみたい。」との申し出があった。彼女の息子さんは16歳の高校生で成績優秀そして去年一ヵ月近く日本の保育園で働いた経験がある。中学まではキャロルがHome Schoolと言う勉強法で教えていたから、一対一の家庭教師も人より出来ると思う。スポーツも得意との事だから、日本の子供達と遊びながら英語を教える方法もあるのではないかと思っている。
キャロルは日本生まれで16歳まで日本で育ったから流暢な日本語なのに、まるで日本人のように謙遜して自分の日本語を恥じる。私はもう1人、同じような環境で育った女性を知っているが、この人も、しぐさがやはり日本的だ。人生の多感な時を日本で育つと、こうなってしまうのだろうか。

 さわやかな天候
by arata-tamiko | 2005-06-24 13:12 | Comments(0)

帰国する人   6/21/05

 昨日は「新潮新潮」と「週刊文春」を読んでいる内に没頭してしまい最期には、そのまま寝てしまった。どちらも貴乃花と兄との葛藤に関した事柄で記事が満載されている。私は小さい頃から野次馬根性が旺盛ときているから、ついこの手の記事は読み尽くしてしまう。でも普通は夫婦か親子または兄弟か姉妹と言った登場人物なのだが、この出来事に関しては総ての役者が揃い、その上「家政婦は見ていた!」とかのタイトルで家政婦も出てくる。それでも足りないとみえて、最期には内縁の妻まで現れたのだから、どんなシナリオライターも書けない展開となっている。
しかし何であれ、子供が母親の事を口角泡を飛ばして悪し様に言うのは誰しも聞き辛く、貴乃花に好感を持てないのではあるまいか。

 チカちゃんのお母様から私のお気に入りの銘柄のお茶が沢山送られてきたので、受け取りに行くと、赤ちゃんが4,5歩歩き始めていた。余りの可愛さに手にしていたデジカメで撮る。

 今日の21日はお客様二家族が帰国をされた。東電のM氏と国土交通省のO氏。
お昼前から、こちらにある日本のIT産業に転勤されるN氏にArlingtonの町をご案内する。

 やはり今週末に帰国をされる女医さんと夜、馴染みの中華料理屋で食事をする。女性二人で大盛りの北京ダック、魚の甘酢あんかけ揚げ物とイカとセロリの炒め物を食べながら、彼女が「私、10ポンド痩せたのよ!」と嫌な事を言う。「どうやって?」と聞くと「やはり食べない事ね。それと歩く事よ。」と彼女は好物の北京ダックを美味しそうに口にしながら言ってくれる。
その二つ共、私には到底無理だから、私はイカとセロリを集中的に食べつつ「彼女は私よりカロリーの多いダックを食べているわ。」と満足感を味わって自分を慰めた。

 彼女からは、いろいろな岩手の名産品を頂いた。何もかもが美味しく特別に”クルミ入りのゆべし”が忘れられない。九州出身の私に取って岩手は、どうしても雪が深い東北、上野駅、ズーズー弁、石川啄木・・・とイメージが浮かんでくる。そうすると彼女は「大分出身のアナタだけには言われたくない!」と怒ってみせる。

 どんなに親しくなっても、皆帰ってしまう。何か一抹の取り残されたような寂しさが残る。

 今夜のNHKの「美空ひばり特集」で歌う有名な歌手達、誰もひばりの足元にも及ばない。あらためて彼女を惜しむ。

 初夏を感じる
by arata-tamiko | 2005-06-22 13:26 | Comments(0)

バイオベンチャー   6/19/05

 昨夜サンフランシスコから11時過ぎに到着した友人の信さんが我が家に一泊した後、今夕NHの学会に向けて出発した。
 彼とは85年以来のお付き合いとなる。エール大でコンピューター生命工学の勉強を初めると言われても、私には全く理解出来ず「それって、いったい何なの?」と言う始末。頭脳明晰な若者だったので、冗談半分「信さん、今に貴方は出世して日本のマスコミなどに出るわよ。その時は私、カメラに向かって”若い頃の彼を我が家に泊めて、一ヵ月間食べさせたのですよ!”と言うのが楽しみね。」とからかったりしていた。
 それから20年経った去年、Newsweekの日本版に”外国人研究者も交えて立ち上げたバイオベンチャービジネス”として信さんが紹介されていた。
日本の大学に失望感を味わい中退して留学を願い出た時に、父親は「日本ですら出来ないものが、どうして外国でやっていけるか!」と烈火のごとく怒鳴りつけたそうだ。このような葛藤があっての息子の今を見るご両親はどんなに嬉しいことだろう。

 出発前に二人でCafe Sushiに行く。私のお客様であるI夫妻にバッタリ会いカウンターに同席した。ご主人は化学をMITで研究をされている。二人で何か難しい事を楽しそうに話し合っているので、奥さんと私はもっぱら世間話し。
彼女が「やはり彼はアメリカ生活が長いせいか、日本語のアクセントが少し変になっていますね。」と言うのに私は大笑い。「あれは宮崎なまりなのよ。」と説明をしてあげた。

 ぐっすり寝ていた信さんは背中が濡れてくるので目が覚めた。我が家のチビ公がオシッコをひっかけていた。こんな事は初めてだ。何の理由があったのだろうか?

 午後遅くより晴れ間が見える 長袖必要
by arata-tamiko | 2005-06-20 14:13 | Comments(0)

不思議な出来事   6/18/05

  私は昔から何かを願ったり思ったりすると、それが現実のものとなる事が多い気がする。(お金は全く別だが。)
 13日の夕方、私の濡れたキィーボードの修理を終えた友人のMさんが「余分なカレンダーは無いでしょう?」と突然聞く。余りにも時期はずれのものなので「カレンダー?」と聞きなおすと「そう、つい買う時期を逸してね。今ではもうお店で買えないでしょう?なければ無いで不便なのよ。」と言うが、彼女にあげる手持ちの余分は全くない。Mさんには散々お世話になっているので、何とかして一本でも手に入れてあげたいと思った。
ところが次の日の14日、夜遅く到着されたO先生が「お土産です。」と下さった中に漫画のサザエさんのカレンダーが入っているのには、息が止まるほど驚いてしまった。何か怖いものを感じてO先生にはお礼以外、何も言えなかった。(先生もこの日記を読まれたら、驚かれる事と思う。)

 ある事でCarolと言う女性を探したいと思っていた。一週間前にアメリカの友人に、この件を話すと「どうやって探すの?」と聞かれ「私の家から余り遠くない所に住んでいるはずなの。1年前に家の前でバッタリ会った事があるから。チビと散歩しながら家の外にいる人達に聞きまわってみるわ。」「苗字が分らないのに、どうやって聞くの?」「彼女は5人子供がいるけど、Home Schoolで子供達全部を教育したから特殊なファミリーだと思うの。だから探しやすいのではないかしら?」と言った内容の会話をした。
友人は「貴方の得意な人探しね。Good Luck!」と言って笑った。

 今日でO先生のご家族のお世話が終り、途中用事があり帰宅したのが夜の8時過ぎだった。朝の10時半から我慢をしているチビの散歩の用意を急いでして、玄関のドアを開けると、そこに女性が立っていた。
私はそこに見たものが信じられず言葉もなく放心状態で彼女を見つめるのみ。彼女は彼女で私の様子に驚いて黙って立っている。彼女の方から先に「私です。分ります?キャロルです。」と流暢な日本語で問いかけてきた。(彼女は日本生まれの日本育ち)
私の口から出た言葉は「キャロル、私あなたを探そうとしていたのよ!」だった。

 このカレンダーとキャロルの事を友人のMさんに電話で話すと「また?どうしてなの?信じられない!」とやはり驚いていた。

 O先生は夜遅くに丁寧な礼状をメールで下さった。本当に仕事冥利に尽きると思う。
でも先生は、この時期に何故カレンダーを持ってきたのだろう・・・・。
そしてキャロルも私に特別な用事があるわけでもなく、なぜ「Hi!]というためだけに突然に来たのだろう・・・。

 さわやかな一日
by arata-tamiko | 2005-06-19 15:44 | Comments(0)

Paul Smith   6/17/05

 今日のお客様は其の製薬会社の方だった。セールスをされていたと言うだけあって、話もスムーズで楽しかった。
私はブランド商品には全く疎く、そのため相手に対して時折とても失礼な事を言ってしまう。
今日も車中で「その手提げ袋はどこで買ったのですか?」と彼が手に下げている袋を聞くと「これですか?」に「そうです。男性が袋を下げてるなんて珍しいですね。」と感じた事をそのまま言ってしまった。彼は「そうですかね。最近の日本では、男性の間でも流行っているのですよ。」と袋を撫でながら言うので「へぇー、男性が買い物袋を下げて歩くようになったのですか?」と、日本に8年も帰ってない私は聞く。
「これでも一応ブランド商品なんですが・・。」「まぁー、何て名前?」「Paul Smithです。ご存知ですか?」と言われても、ピン!と来ない。「歌手で何かそんな人いなかったかしら?」と又余計な事を口走ってしまう。「そうでしたかね・・・?」と彼が言うので、マァー値段で判断する事が一番と思い「失礼だけど、いくらくらいなの?」と聞くと「2万円くらいかな?」と教えてくれた。「それならブランドに違いないわね。」と言うと「でも知らない人が見たら、確かにどこか下町の商店街で買ったと思うかも知れませんね。」と、私を思い遣って言ってくれる。
後で見せてくれた腕時計も同じ会社のものだった。丸い窓が5ツほどあって何か色がクルクルと変わっているので理由を聞くと、別に意味はないが、これが又良いのだそうである。

 今夜、電話をして「ポール ミラーだったかしら?」と聞くと「きっともう忘れているだろうと思って、今メールをして、もう一度教えてあげようと思っていたところです。」と言われた。本当に思いやりのある人だ。(ご丁寧に、この後メールで知らせてきた。)

 少し気温上がる 夕方肌寒し
by arata-tamiko | 2005-06-18 11:19 | Comments(0)

カンボジア人質事件   5/16/05

  14日の夜遅くに着かれたO先生達の買い物のお世話をする。三日目ともなれば下の一歳の女の子もドアを開けた私に飛びついて来て、家に入れと私の服を引っ張る。この気候に5歳の男の子は”寒い、寒い”と言う。ほんの3日まえは暑さで参っていたのに信じられない気温の変化だ。
この先生は、私がお客様として始めてお会いする専門分野に働いているのでお話を聴くのが、とても楽しいし又興味深い。奥様は不思議な魅力を持った女性である。

 カンボジアでの国際学校立てこもり事件のニュースがトップで報じられている。沢山の幼い子供達の中から、犯人はどうしてこのカナダ人の女の子を標的に選んだのだろうか・・・?
何人かの犯人達で要求した身代金は11万円。こちらの雲丹工場に働く人々はカンボジア人が達が、とても多い。

 今日もテレビで誰かが頭を下げて国民に詫びている。こう毎日続いていると、もう誰が誰で、いったい何をしたのか覚える事も出来ない。そして詫びる言葉も決まり文句で「あってはならぬ事。」と必ず入る。そして報道する側も「あらためて浮き彫りにしたと言えるでしょう。」とくる。
日本人はすぐに忘れる人種だから、謝っている人も、きっと「今だけ米搗きバッタみたいにしていれば、すぐにこの嵐は通り過ぎる。」と思っているのではないだろうか。

 謝って頭を垂れて詫びる姿には「この人は、そろそろ後頭部も禿げが始まるな。」「こんなに薄かったら、頭を下げるのは屈辱的だろうな・・・。」とか思って見てしまうのには自分でも不謹慎だと思っている。

 寒い。長袖と上着を着る
by arata-tamiko | 2005-06-17 14:20 | Comments(0)

Fax使用不可   6/15/05

 私の友人のみならず、ボストンにおけるコンピューター関係の「110番」でもあるMさんが「これは絶対に日記に書くべきよ。」と言うので恥を偲んで 書き始めている。
 沢山の日本の方々とメールのやり取りをしているが、お目にかかると皆様が「その年齢でコンピューターを使いこなしているなんて凄いですね。」と誉めてくれる。「とんでもない。一見そう見えるだけですよ。」と言っても「また、また。謙遜を・・。」と私の人並み外れた器械オンチを信じてくれない。
ところが私は昔から本音しか言えない性格ときているから、出来ないものは出来ない!出来るものは出来る!である。

 今朝Faxが動いていないのに気づいた。これはFaxとスキャナーとか言うものが一体となっている。これもMさんが取り付け、使用法を教えてくれた。それを又お客様には「スキャナーで添付して送信します。」と格好よくメールで言うものだから、ますます皆様が感心してくれるのだと思う。 
 Faxが動かない事で又頭の中がまっ白になる。急いで会社にいるMさんに110番!
例のごとく感動のないMさんは落ち着いて「電源は入っているの?」と聞く。「入っていると思うわ。だってこの器械に接続している電話は信号音がしているもの。」「それだったら、そのFax器も動くはずよ。」「それがいつも何か文字が出ているガラスのところに、何も出ていないの。明るくないのよ。」と私は必死に的確な言葉を捜しては、Mさんに器械の状態を分らせようとする。
「本当にコンセントは外れていない?」と聞くMさんに向かって「ねぇー、ホラッ貴方が濡れたキーボードを修復してくれたでしょう。それで前の古いキィーボードを取り付けたのでFaxが動かなくなったとか・・?」と、ちょっと口ごもって聞いた。
「だって、キィボードとFaxは関係ないのよ。」「えっ、ないの?」と半信半疑の私に「そうよ、キィーボードはコンピューターに指令をだすけど、Fax器には出さないのよ。」と説明をしてくれるが、それでも私は納得できない。辛抱強い彼女は、私の意味不明の説明を理解しようと何分かやり取りが続いた。

 遂に彼女は「そこのどこかにスイッチがあるでしょう?」と聞いてきた。私は「へぇ~、スイッチなんてあるの?」と聞く。
「あるわよ。器械の上の方にないかな?探して。」と彼女は言う。私はうろたえて「スイッチ?そんなもの何処にあるの?」と言われた場所を探す。
「あった!」と叫ぶ私に「じゃぁー、そのスイッチはどうなっている?」と聞かれ「アラッ、Offになっているわ。でもどうしてかしら?」と又もやMさんを疑ってしまう。
「私、Faxは何も触っていないけどね・・・。」と言う彼女の言葉を耳にしながら、ハット!と、その時にある光景が閃いた。ビールが飛び散った時に、上が平たいFax器の上にキィーボードを慌てて置いたのだった。
「あのー、私がキィーボードを置いた時に、スイッチがOffになったかも・・。」とボソッと言うと、「もう、やめてよ!」とケラケラ笑う彼女の声を聴きながら「何て私は友人に恵まれているのだろう。」と思っていた。
「これで、これだけコンピューターを使っているなんて、凄いわよね。」と変な誉め方をされた。

 一日中寒し 11度
by arata-tamiko | 2005-06-17 13:19 | Comments(0)