カテゴリ:楽しかったこと( 86 )

2016年の晦日、大いに笑う

            明けましておめでとう御座います。
        皆様に取りまして穏やかで幸せな一年でありますように。
          
年初めは、太陽が燦燦と照る気持ちの良い元旦で、厳しい寒さが襲ってこないようにと願った。
Reliableを手伝っているに違いないと店に買い物に来てくれた私のお客様たちとも新年を迎える挨拶が、ゆっくりと出来て本当に良かった!

忙しければ忙しいほど心のゆとりと笑いが必要と、かなりお客様相手に笑わせてもらった。

あるアメリカ人男性、鯛ほどの魚一匹を支払う際「この魚はどこから来たのか?」と訊いてくる。
レジで働く大学生のユン、助けを求めるように私を見る。
客に「ちょっと待って下さい。訊いてみましょう。」と、魚に顔を近づけて「ところで、あなたはどこから来たのですか?」と訊き「海からだと言っていますよ。」と彼に向って言うと列に並んでいた客たちも大笑い。

いつも来る日本語を使いたがる中年の韓国の小父さん、毎度チョット品物をカートに入れては、他の品を取りに行き、カートを好きな場所に置きっぱなし。
特に混雑をする晦日の店内ではカートが迷惑。
で、懲らしめのため小父さんがカートから離れた隙に、そのカートを遥か遠くに隠すように動かした。
戻った小父さんが”???”となって探す様子に、ユンと笑いを必死に堪える。

このユンは、父親がお店経営のパートナーの一人と言う理由だけでなく生来の働き者。
その上、性格も良く孫のように思う。
でも、余りにも生真面目ゆえに、つい揶揄い心が出てしまう。
日本酒を買った60歳過ぎの日本人夫婦の対応をするユンの背後に立っていた私、ユンに向かって「IDを見せてもらわないといけないでしょう。」と厳しく言うと、ユンは顔を赤らめ慌てて「すみません。IDを。」と彼らにお願いをする。
私の表情を見ていたご夫婦は、笑い出しユンも揶揄われたことに、やっと気づき哄笑。

通りがかったユンの父親に「この年齢だから不要だと言っているのに、貴方の息子さんは”MA州の法律だから”と頑なに言って、IDを出させたのですよ。」と告げると、ご夫妻もユンも大爆笑。

なぜか、この青年ユンと我が娘も含めて、私の親しい友人は皆酉年。
この歳になり、この一年つつがなく生きよう。

    曇り日
d0024276_0242999.jpg

         陸上自衛隊を退官された方の作品のカレンダーが
         今年も日本の友人から送られてきた
d0024276_026147.jpg

          ご興味のある方は、どうぞ申し込んで下さい
by arata-tamiko | 2017-01-03 00:41 | 楽しかったこと | Comments(0)

占い師のご神託   9/30/10

 スヨンのインタビューの結果はどうだったか、、、と電話をかけてみれば、未だだと言う。
年配者が多いAの店に月曜日から働くことになっていたのが、日曜日の朝にBの店から「月曜日にインタビューに来てくれ。」と、誘いの電話がきたそう。
困ったスヨンは、食品関係の仕事をしている友人に意見を求めると「もちろん、Bの店の方が良い。」とのことで、Aを断った。
なのに月曜日の朝、突然Bの店から「社長の最終返事をもらっていないので。」と電話があり、就職の話は中に浮いたまま。

 「一週間以上経っているのに何しているのよ。」と、つい言ってしまう。

「私は今度の誕生日が来るまで、この一年は悪運なんだって。」と、声を落とす。

「だれが、そんなこと言ったの?それにその誕生日って、どの誕生日を意味するの?」

信じがたいが、韓国では三つの誕生日がある。


1) 生まれた西暦の月日

2) 生まれた旧暦の月日 

3) 国民番号を役場に申請した日


 このことを知らなかった時、車をぶっつけられスヨンが証人として警察官に生年月日を聞かれた。
そして、彼女が「一つは3月XX日、二つ目は4月XX日、三つ目は6月XX日。」と答え、警察官が「長いこと警察官をしているが、三つも誕生日がある人間は初めてだ。」と、ゲラゲラ笑い出した。
私も、その笑いに誘われ笑い出し、本人のスヨンも大笑いで、最後には三人で爆笑の渦となった。

 仕事が見つからない娘のため母親が、よく当たると評判の占い師のところでお伺いを立ててもらった話には「馬鹿馬鹿しい。そんなことくらい、私だって占えるわよ。」と言ってしまう内容だった。
ご神託とは「ボストンにいる限りお金を失うか、病気になる。早く他の大きな州に移ったほうがいい。誕生日を迎えた後は運がついてきて男との出会いがあり、それも金銭的に恵まれた人。」だそう。
「仕事が見つからず働いてなければ手持ちのお金がなくなるのは、当たり前でしょう!そして毎日鬱々と暮らしていれば、精神的に参って体を壊すかもしれないわよ。大きな州なら、それだけ男性との出会いも多いでしょうよ。」に「本当、私でも言えるわ。」と笑うスヨン。
思ったとおり、お母さんは結構その占い師に相談事をしているそうだから、スヨンのこともかなり知っているはず。
スヨンのことを占うのも、難しくはないだろう。

 「待っていてよ。その金持ちの男と結婚してボストンに戻ってくるからね。」と、大笑いしている暢気なスヨン。

   この蒸し暑さ
d0024276_132535.jpg

        NHKのニュースで取り上げられていたので、半信半疑で鮭の切り身を焼いてみた。
        もちろん、日本で焼いていたほどの美味しさは望めないが、結構いける。
        それに何と言っても、家中が生臭くならないのが最高!
        キッチンに少し漂う臭気は、キャンドルで十二分に消せる。
d0024276_1331851.jpg

          上の商品の大きいサイズを友人の大岩さんに頼んだところ、一緒にこの製品も
          送ってきた。
          未だ試していないが、本当に唐揚げが出来るのかしら?眉唾もの。
d0024276_13344182.jpg

            極めつけは、やはり一緒に入っていたこの製品!
            「私に騙されたと思って、2時間ください。四日後に変化が、、、。
            気持ち良いくらいに脱皮します!」とメモが添えられて。
            彼女が騙すとは思わないが、顔に使ったらどうなるのかな~と、思って
            しまった。
            しかし、今更足の裏まで見せる男性もいなしな~、、、、。
            全く、日本人が考え出すアイディア商品には驚嘆させられる。


        



 

  
by arata-tamiko | 2010-09-30 13:41 | 楽しかったこと | Comments(0)

体のバランスを保つ腕輪   9/1/10

  私の友人たちって、どうしてこんなに傑作ぞろいなのだろう。
仕事帰り、運転しながら一人思い出し笑い。

 20年来の友人Kさんが「ほら、XXさんがね、パワーXXXXを輸入して大々的に売り出しているのよ。
今話題になっているんだけど、知らない?」
と電話で話してくれる。
何かと聞けば、この腕輪をすると体のバランスが取れるため転倒をふせぎ、有名なスポーツ選手たちが愛用しているのだそう。

「そんなもの手首に、はめただけで”あら、不思議?効いてきた、効いてきた、ドンドン!”なんて有りえないわよ。」と大笑いした。

「本当に効くんだってば。だれだれさんだって、していたわよ。」と共通の友人の名を出す。

「馬鹿ばかしい。鰯の頭も信心からと一緒よ。家のチビの鼻くそ丸めて”豆金玉”で効能書き添えて出せば効き目があるのよ。」

 すると、話の最後に「XXさんから、いくつかもらったから、Sさんに上げたらね、、、。」と、ゲラゲラ笑い出した。
すぐに共通の友人であるSさんにSkye。

 彼女は一ヶ月ほど前に膝の痛みで整形外科に行き、診察で立ち上がったり座ったりのポーズを取らされた後、後ろにあった椅子を見ないまま座ろうとした。
ところが助手が椅子をどけてしまったので、彼女はもろに尻餅をついて尾てい骨を痛めてしまったエピソードの持ち主。
この時もSさんを知る私達は同情よりも笑いが先にきた。

「その腕輪をして何があったの?」

「先日の尾てい骨の件もあるから、転ばないためと思って、初めてした日ね、運動靴を履いて平坦な道を歩いていたら、突然よ、本当に何故か突然に転んじゃったのよ。
(もう、これだけで十二分に笑える)
起き上がったら手から血がダラダラ出ているの。家に戻って暫くしたら、何か顔が膨れている感じがしてね、鏡を見たら前歯が欠けているの。
歯医者の言うことには、歯の上までヒビが入っているので治療後は一切前歯で物を噛まないで下さいだって。
でないと抜歯するようになりますって言うの。
私、自慢ではないけど、この歳になっても全部自前の歯なのよ。どうしてこうなっちゃうの???」

 彼女の真面目さが、よけい可笑しさを誘う。もう涙が出るほど笑った、笑った。

   35度 あの寒さはどこに?
d0024276_1383863.jpg

        奄美出身のYさんと近所のManna Sushiで夕食。
       店主の奥さんが、エゴマと紫蘇のお礼と特製寿司をサービスしてくれた。
       寿司シェフが寿司ケースにあるネタ全部使って巻いたのではないか?と思える
       ほどの具沢山で美味。
       10切れほどあったが、気づいた時には既に3切れほどしか残っていなかった写真!
      
by arata-tamiko | 2010-09-03 13:21 | 楽しかったこと | Comments(0)

先進国と後進国   8/4/10

 Reliableでレジの店員として働く若い女性のインジーが、私の家に来たいというのでピョーリと
一緒に夕食に招待した。
インジーはジャズピアニストを目指してバークリー音楽大学の生徒。
韓国語の”星”と言う意味であるピョーリはコミニュティーカレッジで2年間勉強した末、奨学金をもらって他州の別の大学に転向する。
テレビ局に勤めていたピョーリの父親は、全財産を処分して小学生と中学生の娘三人を連れ2年間に渡って家族で世界を巡った後、子供たちは自然に囲まれて育って欲しいと済州島に移り住み茶作りをして生計を立てている。
韓国で話題になった家族だと、スヨンから後日聞かされた。

 インジーが「お店で働いて一番良かったことは、日本人に対する考えが変わったこと。」と言う。

「反日教育を受けたでしょう?」

「そう。だから正直、日本人は好きではなかったの。でも、お店に来る日本人は、私が聞いていたような人達ではないの。
とても礼儀正しくって優しいの。それに比べて韓国のオバさんたちのマナーの悪いこと。レジで働く私達を下に見ているのよ。もう大嫌い!」

これからの彼女の発想が可笑しい。

「だから、日本が先進国になって、韓国が後進国なのはしかたがないっと思ったわ。」

(ちなみに先進国は韓国語ではフーチンクック、後進国はソンチンクックで同じ漢字)

バックで愛国行進曲がいつも流れている雰囲気のスヨンは、ちょうど自分の部屋にいて電話中。

「今の言葉がスヨンの耳に入ったら、貴女は殺されるわよ。Korea as Number 1なんだから。」

「エッ、そんなに愛国心が強いの?」

「強いなんてものではないわよ。部屋には大きな国旗が二つ、”竹島、東海”と手書きで大きく訂正された地図が壁一杯に貼られているほどよ。もしかしたら韓国大統領に勝る愛国心かも」

三人でゲラゲラ笑っていると、戻ってきたスヨンが理由を聞いた。
私達三人は立ち上り手を顔の横にして、韓国の軍隊式に”忠誠!”と敬礼。
スヨンも笑いながら”忠誠!”と返礼。

   蒸し暑さもどる
d0024276_1243859.jpg

             「お金を恵んでくれ!」と描かれたサインを抱えて歩き回るのも、
              暑さの中では、くたびれたのか、立て看板をしている。
              少しの労力も嫌、だけどお金は欲しいでは厚かましすぎる                            
by arata-tamiko | 2010-08-06 01:28 | 楽しかったこと | Comments(0)

車の市場価格   4/24/2010

  掲示板で車を売りに出したIさん、そして購入者のYさんと一緒に保険代理店と陸運局に出かけた。
今回どうして売り手のIさんが行動を共にしたかと言うと、売買が終わったあと、郊外に住む彼はタクシー以外に帰途の方法がない。
そのため家まで送ってくれることが条件だったそう。

 陸運局は春休みに入った高校生であふれ、受付に「2時間半待ち!」とサインが出ていた。
暫くすると「今日の筆記テストの受付は終わり!」と、別のサインが貼られ、喜び勇んできた学生達が可哀想だった。

 2007年の車にしては、売値が余りにも安く「中古で買ったのですか?」と売り手のIさんに訊くと「いいえ、新車です。」とのこと。
いくら安く購入しても、州税は陸運局が出す市場価格で決まる。
陸運局から提示された価格は、Yさんが購入した値よりも遥かに高い。
Yさんは2,000ドルも得をして購入したことになる。 (これは今までで最高記録!)
自分でつけた値に驚きながらも買い手と一緒にニコニコしている売り手のIさんに「この車、貴方の売り値に1,500ドルつけて買いませんか?そして他の人を探して500ドルつけて売りなおすのです。」
「いゃー僕は日本に帰るので。」
「それなら盗んでください。そしたら保険会社は市場価格で支払ってくれますから、Yさんは
2,000ドル手に入ります。」

皆で爆笑となったが、Iさんはとても感じの良い青年だった。
彼の会社も後続を日本から送らないそう。

   晴天   ミニトマトの苗を植えた
d0024276_11105311.jpg

            ライラックの花が咲き始めると、大好物の蕨が芽をだしてくる
d0024276_11124459.jpg

      苦味が少ない当地の蕨は、朝摘んで湯がいて水に浸けておくと夕方食べられる
 
by arata-tamiko | 2010-04-25 11:19 | 楽しかったこと | Comments(0)

牛タン始末記   3/7/2010

  Yさんの奥さんが「丸ごと買ってきた牛タンを主人が洗って薄切りにしてね、塩コショウの味付けで料理したけど美味しかったわ。」と言う。
”美味しい”と聞いたからには、もう試してみないと落ち着かず気がすまない。

 Hマートに行ってフレッシュな固まりを買ってきた。
パックを開けるとグロテスクな形の大きな赤い舌がドロ~ンと横たわっている。
こんなものYさんは、よくさばいたものだ。

 Yさんに電話をすると「すぐに戻ってきます。」と奥さんから言われたが待ちきれない。
「韓国では一度も食べたことがない。」と怖気だつスヨンに、牛タンは韓国からだと思い込んでいた私は「お母さんに電話をして訊きなさい。」と命令。
「日本人が、こんなものを食べるのか?」と、母親は笑っていた。
教えられた通り、ぬるま湯に浸け「どのくらいの時間?」と訊くと、スヨンは「しまった!訊くのを忘れた。2時間くらいかな?」と言う。
 5分間浸けたが、どう考えても理にかなっていない。こんなに長時間ぬるま湯に浸けていたら腐ってしまう。

d0024276_10213649.jpg

         お湯に浸けた状態。このあと白くなった舌を取り出して冷水で洗った。

 帰宅したYさんは親切に牛タンの捌き方、料理法のサイトを送ってくれたが、これがまたややこしい。
Yさんは製薬会社の研究者だから細かい仕事も苦にならずコツコツと進めていけたのだろうが、載っている写真つきの手順を見ただけでも私は”No thank you!"。
私の冷蔵庫に入れておくのも気持ち悪いので黙ってスヨンの冷蔵庫に入れておいた。

d0024276_1052276.jpg

                 麦茶を飲むのに扉を開けたスヨン、悲鳴をあげた。

 そこへ私達の友人のヤンが来ると電話があった。
彼女は私より食べることが好きで、人のものも取り上げて食べるくらい。
いつものように挨拶が終わると「何か美味しい日本のものはないの~?」とキッチンに入ってきた。
私は、もう嬉しくってしょうがない。スヨンも笑いをこらえるのに必死。
「美味しく冷えて冷蔵庫に入っているから、勝手に食べて。」と私が言う。

d0024276_1059385.jpg

                    扉を開けたとたん、ヤンは絶句!

 このことで、牛タンの発祥地は仙台だと知った。(Wikipedia)
戦後、仙台に進駐したGHQが大量に消費牛肉から残される舌を、ある料理長が塩焼きにしたことから始まった。
タンは英語のTongueから。
スヨンも韓国の「ご近所に訊きましょう。」とか言うサイトに料理法を問い合わせると、かなり沢山の韓国人から「それは日本独特の料理だ。」と返事があった。

昨日から突然に春 ぽかぽか陽気で半そで姿多し
by arata-tamiko | 2010-03-08 11:14 | 楽しかったこと | Comments(0)

念願の監督の講演会   3/2/2010

 1986年から5年に渡って、女性ばかり10人の凄惨な殺人事件を基にした映画「殺人の追憶」。
事件の猟奇性ではなく人間の感情に焦点をあて、無駄のないストーリー構成とスピーディーな展開、恐怖を弥が上にもより盛り上げる音楽効果、田舎刑事たちの出鱈目さ(本人たちは大真面目)、その中で監督のユーモアセンスが輝く。

 監督を検索してみれば名前はポン・ジュノ。
2003年の制作で弱冠34歳の作品とは衝撃だった。
その後もヒット作品を発表し「グエムル-漢江の怪物」は韓国で歴代動員記録を塗り替える大ヒットとなったが、私は退屈で”ウルトラマン”のほうが面白いと思った。
他の日本人も同様だったのか日本では失敗に終わった。

 一度この監督に、じかで会ってみたい、、、と長いこと願っていると、Harvard大学で講演会があるとのニュース。
余り大きくない劇場は殆ど満席。東洋人よりも西洋人の方が多かった。
ポン・ジュノ監督の挨拶で始まり、英語のサブタイトル付きで「殺人の追憶」が上映された。
客席はピン一本が落ちても聞こえるほどの静寂があれば突然の大爆笑と、全観客たちを映画の人物達と完全に一体化にさせてしまう鬼才の手腕。

 終わったあとに、監督が皆からの質問に答える時間が設けられていた。
この映画は80年代の軍事政権が背景にあり内容をより興味深くしている。
通訳をしていた若い女性はReliableのお客の娘だった。
幼いころからのアメリカ生活で確かに英語はアメリカ人と変わりない。
しかし、監督が高校時代に経験した軍事政権の怖さ、滑稽さを取り入れた映画の趣旨を話しても、韓国の歴史に無知な通訳では西洋人には理解できずチンプンカンプン???だったのではと思えた。

 被害者の中で1人だけ生き残れた女性から「彼の顔を見ないようにしたから助かったのです。でも私の口を塞いだ彼の手の平は、女性のように柔らかでした。」と監督は聞き、それがこの映画の中でも重要なシーンとして扱われている。
最近時効となった事件、この連続殺人者は何食わぬ顔で一市民として生活しているのだろう。

   春のように、うららかな暖かさ
d0024276_9383638.jpg

                         奉 俊昊
         これほど才能に満ち溢れた人物の字体を知りたく、名前だけをお願い
         すると快く「ありがとうございます」と日本語で挨拶をしてくれた。
         それを見た人々は我勝ちにノートを破ったりして長い列が出来たが
         監督はだれにもサインをせず会場を立ち去った。
         ハンサムではないが、ユーモアをまじえた落ち着いた話しぶりからも
         誠実さが伝わり魅力的な男性。
         流石に監督そして脚本家として世界的に有名になるだけの雰囲気をそな
         えている。
by arata-tamiko | 2010-03-03 10:03 | 楽しかったこと | Comments(0)

真面目な二人だから可笑しいのです   2/9/10

 お客様の奥さんたち三人を誘ってWrenthamに行く車中で、英語のヒヤリングが出来ないため最近大恥をかいたとYさんWさん二人が話を始めた。
連れ立って地ビールで有名なサムエル アダムスの工場見学に行ったそう。
冬場のせいか十人足らずの少人数。
順々に手から手へ渡される麦の芽を次々に口にして結構美味しかったそうだ。

 で、若い男性ガイドの説明を受けたがサッパリ理解できないまま、最後に回ってきた物をポリッと噛んだとたん、ものすごい苦さ。
もっと驚いたのがガイドのお兄さん。
「吐き出せ、吐き出せ!」と言われたが、時すでに遅く二人とも苦さに耐え切れず飲み込んでしまった。
それはホップで「匂いをかいで。」と説明されたのだが、悲しいかな二人は理解できず同じように口に入れてしまった。
この二人が真面目だから、この出来事は、よけい可笑しくなってくる。
吐き出しては失礼だと思ったに違いない。
(Yさん、Wさん、ごめんなさい!)

 どうして支払う時にレジの人から郵便番号を聞かれるのか、、、と訊くYさんに「どこから来ているのかと統計を取るのでは?」と言うと「そうですか、、、。私は”From Japan”と言いました。」と、本当に素直で可愛い。

 この話から、あるお客様の奥さんを思い出した。
スターバックスのコーヒー店で彼女相手にレジの人が困りきっている。
戻ってみると、レジの人が「どうしても名前を教えてくれない。」と言うので、理由を聞くと「アメリカではむやみに名前を教えてはいけないと本に書いていました。」と言った。

   最高の買い物日和
d0024276_1355110.jpg

      Williams-Sonoma店でお鍋を手にしていると、店員が「それは中国製だから
      こちらの方が良いかもよ。」と、このイタリア製品で70%引きを勧めてくれた。
      MさんとWさんも一緒に買った。確か44ドル少々だった。
by arata-tamiko | 2010-02-10 14:00 | 楽しかったこと | Comments(0)

私の上をいく姉   1/30/2010

 「新しいパソコンだけあって、スイッチをオフにするとすぐに消えるわね。」と感心すると、操さんから「それは未だいろいろとインストールしていないからよ。」と、また笑われた。
が、もし彼女が私の姉と話していたら笑いを通り越して卒倒していたかも。

 三年前に12歳だった孫を日本の姉のところへ一人で旅させて以来、姉夫婦は見ていない。
添付ファイルで成長した孫達の写真を送ることを電話で知らせると、姉は「すぐにパソコンをオンにするから。」と大喜び。
いくら待っても反応のメールがこない。
パソコンが壊れたのか、、、と電話をかけようかと思っているところに「見方が分かりません。」の件名でメールが入ってきた。

そこには「パソコンの前で、もう 1時間も考え込んでいます。」と一筆書かれていた。

 私の電話に「変ね。写真なんて送られてないわよ。」と言う。

「送信出来ているのよ。ちゃんとメールを調べてみて!」

「メールって、どうするんだったっけ?長いことパソコンをしなかったから。」

「だって、いま私に送信してきたでしょう?
 と、言うことはメールをしていることじゃーないの?」


「あっ、そうか!でもどうやって来たものを見るの?」

「自動的に受信しないの?」

「そんなのあったっけ?」

受信ボタンを押すことを教えて、姉はやっと写真が見れた。

   日中でも零下8度  またバンの両側スライドドアが凍って開かない
d0024276_12554846.jpg

               日本で言うところの”つぶ貝”だろうか?
               スヨンが缶詰のコルベギを使って和え物を作ってくれた
               私の好物なので美味しく頂いたが、自分が作っていながら
               「辛い、辛い!」と殆ど食べていなかった
               自分がどんなに料理が上手かブログに載せろと盛り付けた      
by arata-tamiko | 2010-01-31 13:06 | 楽しかったこと | Comments(0)

料理の上達法   1/28/2010

  休日のスヨンが火事で焼け出されたチョンウニと私に朝食を作ってくれた。
練った小麦粉を伸ばして千切り,スープの中で煮込み、最後に卵を落としたりして彼女なりに工夫のあとがみえる。
彼女が我が家に住み始めた時は「美味しい手作りキムチが食べれる。」と喜んだのが間違い。
料理本を見ながら作ってくれたキムチの塩辛いこと食べれたものではない。
「大丈夫!」と自信ありげに水を足したキムチの形容しがたい味。これも食べれなかった。
韓国人なら皆作れると思っていたが、これがスヨンに取って始めてのキムチ作りだったとは、、、。

 料理の下手さを私から聞く宝塚の姉など「それでも諦めずに作り続けるとこが偉いわ。」と感心していた。
「なかなか美味しい。」と褒める私たち二人に「料理の上達法は”ネバー ギブアップ”よ。」とチョンウニに自慢げに言っている。

「こんなに料理の腕が上がって結婚はいつでもOKなのに、どうして肝心の男がいないの!」とスヨンが言う。

「ユーモアのセンスは抜群、気立ては良し、顔は十人並み。何がいけないのかしら?」と私。

「何度か男から”サランへヨ”と言われたことあるけど、笑ってしまうのよ。」

「もしかしたら自分では気づいてないけどゲイとか、、、。」とチョンウニ。

「そうなの。私も悩んだことがあるのよ。だからレジのピョリをジーット見たけど胸がツッグン、ツッグンしないの。次にロクサーナを見つめたけど、なんとも感じないの。」と笑わせる。

「二人とも貴女の娘になれる歳よ。それで胸がドキドキするようではゲイではなく色情狂よ。」と三人で大笑いをする。

   夜から温度急激に下がり強風
d0024276_14243388.jpg

                  これほど新鮮な筍は見たことがない
d0024276_14253226.jpg

      これだけで30ドル
      20ドル分の筍が入ったもう一つの袋をカートに置き忘れてしまったみたい
      Hマートに電話をすると50ドルも筍を買った私を覚えていて二つの袋をカートに
      入れたとの店員の返事
      あの甘い薩摩蜜柑を、また三箱も買ったし急に降り始めた雪に慌ててしまったのが
      いけなかった
      売り切れるといけないので雪が止んだ夜にHマートに再度出かけ30ドル分を、また
      買ってきた
      「狂っている。」と言いながらスヨンはついてきた
      寒さで車のドアが開かず困ってしまった  恐ろしいほどの寒さ!     
by arata-tamiko | 2010-01-29 14:47 | 楽しかったこと | Comments(0)