真の親日   8/11/17

日本の植民地時代を知る韓国人の友人たちがだんだんいなくなる。
一ヶ月前には、十数年来の大親友だった友が84歳で逝ってしまった。
12歳まで日本語教育を受け、日本の文化や文学を愛し、生涯日本から文芸春秋を取り寄せ愛読していた。当時の女性ながら高等教育を受けアメリカで大学院を修了した。

25年前に亡くなった彼女の韓国人の夫もソウル大学を首席で卒業をした秀才で、李承晩ラインを引いた李承晩大統領から恩寵の金時計をもらったそう。
夫の中学時代からの大親友であったR氏を彼女から紹介され、日本を訪れる先々で俳句を詠み日本人以上に日本文化を敬愛する韓国に住む86歳のR氏と、未だ会う機会がないまま十年以上メールのやり取りをしている。
国交断絶のあとは、自分でラジオを組み立て日本からの放送を聴き日本に住む日本人とハム交信をして日本語を忘れないように努力したそうだ。

日本から戻られたR氏から帰国報告があり、日本語での情景描写、中学2年までの日本語教育とは到底思えない文才に毎度ながら感動を覚える。

神戸から一昨日帰りました。
夕食会とバンケットのほかには学術行事の連続で緊張が続いたせいか、我が家に帰るなり、トランクの後片付けもせず長椅子にぶっ倒れてしまいました。

今回の会場は神戸の人工島ポートアイランドに建つ兵庫県立大学大学院でした。
阪大での定年の後この大学院の応用情報科学研究科に移ったS教授が大会のGeneral Chairでした。始終VIPの待遇をしてもらいました。

神戸三宮駅からモノレールでつながれたポートアイランドには、大規模な大学、研究などの機構のほか、総合病院がありモノレール等の交通便もあってひと通りの都市機能を備えた日本最先発ウオーターフロントだそうです。

特に会場の建物と渡り廊下で繋いである理研の京コンピューターセンターのシステムは世界第一のスーパーコンピューターで、その威容は実に圧倒的でした。
体育館ほどの広いスペースに864台のラツクの集合体のシステムの赤い全面に「京」の筆書が見えました。京とは兆の一万倍の単位です。一秒間に一京回の計算が出来る超機能の実体に、初めて目にする世界唯一の人類の偉大な記念物の前に立ったような気がしました。

大会初日の8月7日に台風5号が関西地方を襲いましたが、室内の行事で差し支えはありませんでしたた。
夕方のバンケットは銘酒「福寿」の蔵元である神戸酒心館の大宴会場「さかばやし」でやりました。尺八と三味線の雅やかな楽音が流れる中、舞台に大きな酒樽が鎮座しているので、”鏡びらきかな”とつぶやいたら、同席の早稲田大学のT教授が”先生の日本語は並大抵じゃない”と言われました。

スウェーデンのノーベル賞晩餐会の公式酒に3度も選ばれた大吟醸の中でも、特選大吟醸「福寿」の香りと味が格別でした。飲みすぎないよう、合間にお冷で腹の中のアルコール分を薄めながら存分楽しみました。綺麗に盛られた鯛と鮪のお造りを含めた9点の和食の締めくくりに出されたご飯が、普段食べているのとは全く違った艶と食感なので、手にした茶碗の中にしばらく見とれてしまいました。

以上、とりとめのない帰国報告でした。


日ごとに日が短くなる
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     7羽もいた七面鳥の家族。 今は子供たちは去り親の夫婦のみが残った。
# by arata-tamiko | 2017-08-12 10:55 | 諸々の出来事 | Comments(0)

救いがたいほど幼稚な議員たち   8/3/17

いったい最近の日本人はどうしてしまったんだろう。
国を良くしようと議員になったのなら、寸暇を惜しんで勉強をするべきではないか。
本気で取り組むなら、いくら時間があっても足りないはず。
それをチャラチャラうつつを抜かし、あの今井議員と橋本市議の記者会見のていたらく。

しきりに”一線を越えていない”と言い張っていたが、箱根の山ではあるまいし、越えた超えないは問題ではない。
この二人、事の本質が全く解っていない。
選ばれた人間としての責任の重さがあることを全く自覚していない。

あれだけの証拠写真を撮られながら、あんな言い訳で国民が騙されると思う二人の幼稚さ。
余りにも国民を馬鹿にしている。
人間の質と賢さは学歴には全く関係ないと、最近のブログに書いたばかりだが、いみじくも橋本市議が証明してくれた。
あの会見が進むほど「なんてこの男はノウタリンか。(脳足りんと書く。大分の方言かも)」と哀れになってきた。
「利口者は利口を選び、馬鹿は馬鹿を選ぶ。」とは、よくぞ言ったものだと二人を見て感心する。

近頃一斉に日本人が「、、、な~と思います。」と言い始め「なに、このあいまいな表現!」と姉と怒っていたとろこ。
この今井議員も「今後頑張っていけたらな~と思います。」で会見を終わらせた。
なにが行けたらなのだ。行くしか残った道は残されていない。これでは逃げ口上だ。
「あの時は頑張るつもりだったのですが、、、。」と後で言い訳できる。
人間には覚悟が必要。 
思うのではない。
どんなに歯が痛くとも、車中でべったりと女の手を握った同じ手で治療はしてもらいたくない。

そして二人に輪をかけて幼稚で浅はかなのが中川議員。
贖罪会見で「あの愛人の方と結婚写真を撮った時のお気持ちは?」に「彼女の願いを叶えてあげれて良かったな~と思いました。」と恥もてらいもなく言う男。
この男、この歳になるまで何を考えることもなく、ただボ~として生きてきたのだろう。
それなのに、後援会の人々が並んで握手しながら激励しているのだから始末悪い。
一人の女性が「本人も後悔をしているのですから、もう一度チャンスを与えて上げたい。」には、画面に向かって「こんな男を担ぎ上げた貴女たちも同様の馬鹿よ。」と言い放つ。
あの嘘涙には、おぞけ立った。

豊田議員の夫が「家では、あのような言葉遣いをしたこともなく優しい妻です。」とコメントをしていたが、他人にあれだけの暴言を吐けるなら、心許す夫には、もっと酷かったはず。

姉に「こんな最低人間たちに、これから一億以上のお金がいくのよ。どうして国民はデモをしてでも辞めさせないの?」と言うと「皆怒っていても立ち上がって行動するのは面倒くさいのよ。」だそう。
あぁ~、私が日本にいたら先頭に立ってデモ行進をするのに。

   しのぎやすい日々
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               木の枝に花をさげ
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         柵の周りに花を飾り、朝晩水やりをして一人満悦
# by arata-tamiko | 2017-08-04 11:54 | 不快な出来事 | Comments(0)

犬養道子氏の奉仕精神   7/28/17

犬養道子氏が96歳で亡くなった記事を読み、ある日の会話を想い出す。
ハル・ライシャワーさんが「犬養さんから結婚相手を探して欲しいと頼まれているのよ。」と言うので「あれほどの女性でも結婚をしたいのですか?」と信じ難かった。

当時犬養さんは60代半ば、その上5・15事件で暗殺された前首相犬養毅の孫。
母は伯爵家の出と絢爛たる家柄に育ち世界を駆けまわる女性でも、いまだに結婚願望があることに驚かされた。
「世界で活躍をしているのですから、立派な男性との出会いはいくらでもあるでしょうに。」
「だからかえって難しいのよ。」
「それで見つかったのですか?」
「だって注文が多いのですもの。」
これには笑った。

「失礼ですが、ハルさんのような家柄なら多くの出会いがあったでしょうに。それを40歳過ぎてライシャワーさんと結婚されたのは、よほどの魅力があったのでしょうね。」と訊いたことがある。
「日本の男性は幼稚なのよね。かと言ってアメリカの男性は余りにも日本を知らなすぎて、いちいち説明をするのも面倒でね。そこに日本で生まれ育ち、両国を理解するエドウィンと出逢い結婚に踏み切れたのよ。」

女性二人が取り組む世界の飢餓や難民救済に関しての話を、もっと詳しく聞いておけば良かったと今にして悔やむ。
犬養氏は資金集めに奔走するだけでなく、遂には父親から譲り受けた屋敷まで売ってお金を作った。
ある時、ハルさんに「いろいろな講演やインタビューを受けていますが、出演料の設定はどうやって決めるのですか?」と、思えば失礼な質問だった。
厭な顔もせず「相手に任せます。そしてその全てはカンボジア難民救済に寄付してもらいます。」と言われた。
ハルさん自身も難民たちを家に預かっていたようだ。
常に不思議に思うのは、どうして日本の宗教の教祖や信者たちは、このような奉仕の心がないのだろうか?

犬養氏の数ある著書の中でも、物心つくころから始まる彼女の経験が綴られた「花々と星々と」は、一読に値する。
中でも5・15事件で祖父が暗殺される現場の描写は圧巻。
犬養氏を暗殺せんと抜刀を携え、血相を変えて室内になだれ込んだ青年将校たちの前に仁王立ちになり「まず靴をぬぎたまえ。」とたしなめ「ゆっくり話そう。」と彼らを居間に案内をする。
次に襲ってきた別の青年将校たちが発砲した銃弾を何発も頭や体に受けた後も、お膳に両手をつき吸いかけの煙草を手に持ったまま座った姿勢を崩さない祖父の一挙一動を幼い道子氏は記憶している。

浅はかで愚かな行動で世間を呆れさせる最近の議員たちとは、まるで別種の日本女性二人だった。

   気温の変化が激しい

  旧ソ連であるラトビア出身のVitasが、2000年に"Opera #2"で舞台デビューを
  した時は、この高音と容姿にロシアだけでなく世界が熱狂した。


    そして今同じく旧ソビエト連邦から独立したカザフスタンの若い歌手が
    デビューをし、高音で人々を魅惑している。
    楽屋に集まる中国の歌手たちの驚嘆する表情が可笑しく、特に上から
    下まで飾りつけた化粧の濃い中年女性。完全に陶酔しきっているのに
    は爆笑。(1:11)
    デビュー当時から比べると、彼は目を整形している。
# by arata-tamiko | 2017-07-29 11:44 | Comments(0)

こんな二人がベストカップル賞とは。 7/22/17

かなり前に、何かの番組で松居一代を見かけた時、彼女の不自然で計算された表情と相手の心を読んでの話しぶりに「二人の結婚に猛反対をした父親の気持ちが解る気がする。」と思ったことがある。

そして今、どこのワイドショーも、タレントたちが訳知り顔で彼女の一挙一動を分析し意見を述べている。
ああだ、こうだと皆体裁の良い当たり障りのないことばかり言っているが、一言で言えば性格異常、つまり狂っているとしか言いようがない。
下らない意見を発言している人たちだって、心中絶対に私と同じことを思っているはず。
”恥、誇り、自尊心”が無くなれば、人とは、これほど見苦しく卑しくなるものかとヘキヘキするほど、彼女はさらけ出している。

You Tubeの中の彼女は、夫を口汚く罵りながら「私は嘘をつきません。」と口癖のように言い続ける。
正直な人間は、わざわざ「嘘をつきません。」と自分で宣伝する必要はない。
自分の話に嘘があるからこそ、何度も皆に嘘つきでないと言わないといけない。
まるでこれでは、伝説の「安珍清姫」より、始末に悪い。

「船越さんが可哀想ですよ。」とか「気の毒ですよ。」と、皆言い合っているが、そんな女に魅かれ妻として選んだのは、船越本人ではないか。
何を同情するのかと言いたい。
しかも親を捨ててまで。
そして、16年も一緒に寝食共に生活できたのだから、率直に言って船越英一郎もまともとは思えない。
価値観や共感するものがあったからこそ、長年生活できたはず。

結婚式にも出席しなかった父親の船越英二を、離婚経験あり年上で子持ちゆえ反対していると、当時世間は「女性差別」と父親を散々非難した。
それでも頑なに息子夫婦と死ぬまで会おうともしなかった父親。
「亀の甲より年の劫」と言うように、父親は、この女の怖さ本性を見抜いており、そんな女性を選んだ愚かな息子も許せなかったのだろう。

今、船越英一郎は、父親に心で詫びているだろう。

   暑い
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             食べたくって必死の表情のチビ
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     「欲しい人?」で「はい!」と手を挙げるチビだが、なにせ短い手足
      なので、これだけ上げるのが精一杯。
   
   
# by arata-tamiko | 2017-07-23 12:23 | 不快な出来事 | Comments(0)

「都民ファースト」が日本の党名だって?

小池都知事が、むやみやたらに英語を使って都民に話しかける様子を見ていて、何をもってこの女性は英語をひけらかすのかと苦々しく思っていた。
年配者を真に思うなら、その年代にも理解できる日本語を使うべきであるのに”ダイバーシティ”などと言ったって、60代以上は意味不理解だろう。

戦前の日本語教育を受けた韓国人の友人で、87歳になった今でも日本から文藝春秋を取り寄せ、日本文学を愛し韓国から日本全国を訪ねながら俳句までひねっていたR氏。
氏から「日本語ほど情緒ある味わい深い言葉はありません。それをどうして変な英語を使って自分たちで自国の言葉を破壊してしまうのですか?」と訊かれ「私も一人で怒っているのです。韓国人に指摘されては、もうお終いですね。」と返事するのが精いっぱい。

「都民ファースト」の党名。
もう恐れ入り谷の鬼子母神と言いたくなる。
世界広しと言えども、国を司る党名に外国語を使う国がどこにある。
そしてそれを不思議に思わない日本国民も、政治評論家としてテレビで活躍する人々もおかしい。
「都民一番」の方が力強いではないか。

日本に住む姉に言わせると「もう時代がそうなったのよ。いつも貴女から指摘される度に、そう言われれば本当に変だわと思ってしまうけど、日本に住んでいれば判らなくなるのよ。」と言われた。
その上に「その歳で、アメリカから怒って電話をくれる勢いがある限り、未だ未だ死なないわね。」と言うのだから、この妹にしてこの姉あり。

   独立記念日が終わり、いよいよ真夏
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      去年見つけた農園の経営難を助けるために、沢山の日本人を送った。
      ここのトマトは甘いだけでなく、自分で他の野菜も摘める楽しさがある。
      今年は苗を何本か買ってきて、隣人の男性にも「植えなさい。」と強制。
      15年前に越してきた隣人、訪れてくる人今だ一人もなく、いつも独り。
      日当たりの良い場所に、穴を掘って水をたっぷり注ぎこみ苗を植え棒で
      支えると教えると、その通りにしているから笑ってしまう。
      で、「良い仕事をしたね、ピーター!」とメモを貼っておいた。
 
# by arata-tamiko | 2017-07-06 01:31 | 不快な出来事 | Comments(0)

無事故無違反証明書の問題解決 (2)

             市川海老蔵と共に泣く(合掌)

Mさんのお父様は、パソコンをしない年代なので、彼は近所の人にメールを出し、父親はその家に読みに行く。
携帯でも説明をされた父親は田舎の安全センターに走って行ったが、説明をする息子も何を修正すべきなのかを完全には把握していない様子だし、それを聞かされる父親もどうも要領を得ていない感じがして、待つ身の私は不安を覚える。

問題が生じた場合は、間に人を入れると余計話が違ってくる
私は直接Mさんの住む町の安全センターに電話をした。
年配の人の好さそうな担当者のOさんは、ボストンからの電話に驚きながら「あぁ~、お父様が来られて、説明された通りの新しい証明書を出しました。」と言う。

朝が来るのを待ちKevinに電話をすると「Faxを受け取ったが、一番肝心の必要な証明項目が抜けている。」とのこと。
案じた通りの結果に「手に入れた他のお客様の安全運転証明書を、近所の人に添付で送って、それを役所に持っていって見せて下さい。そうすればOさんは一目瞭然で判るはずです。」と別の方法を取る。

日本の朝に電話をすると「お父様朝一番に来ましたよ。すぐに県の方にお願いしましたから、こちらのお昼過ぎに電話をもらえますか?そちらは何時になりますか?」と気の毒そうに訊いてくる。
「深夜1時ごろですが、大丈夫です。今日中に終わらせましょう。」と返事。

こちらの深夜に電話をすると「今度は大丈夫です!あの~申し訳ないのですが、私は英語が駄目なので日本語の訳の方を読み上げて良いでしょうか?」と、人の好さを伺わせる。
初めての運転免許書取得日運転免許書発行日付が今年である理由などが、要求した通りに明記されていた。
「そうなんです!それが必要だったのです。」に「免許書の更新を忘れて失効されていたことを一言言ってくれれば、私共もすぐ対処できたのですが、こちらでは判らなかったものですから。それにしても貴女も大変ですね。こんな夜中まで起きて。」と同情してくれた。

翌朝Kevinより「Perfect!」と返事があり、$7,000以上の保険額は一挙に$1,700に落ちた。
「Kevinは悪い人ではなかったのですね。」と言ったことを後悔するMさんに「私みたいに善良な人間が悪者と付き合うと思っているの?」と叱ってあげた。
「だけど、貴方の所は本当に田舎なのね。いつかけても担当者はOさんしか電話口に出てこないのよ。」と思わず言ってしまう。

その夜「余計なことだけど、Oさん無しには解決出来なかったわね。一筆お礼のカードを、アメリカから出せば喜ばれると思うのよ。」とメールをすると、頭を撫でて上げたいような返事をもらった。
「いいえ、老婆心ではありません。もっと若い頃は、父親の言葉も煩いとしか思えませんでしが、こうやって年配者から教わることが多いと今、身を持って実感しています。すぐカードを出し、新田さんの言われるとおりに、これからの僕はやっていきます。」。

やっぱり私が目をかけただけある。

   蒸し暑い
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       野兎が懸命に巣作りを始めた。
       右上の枯れ枝の下を手を貸してあげたいほど必死に掘り初め、     
       そこに芝の枯草を口で集め加えて蓋をし始める。 
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         遂に完成。青い芝生だと絡まらないが枯草だとまとまりが
         つくことなど、どうやって学ぶのだろう。
         中に何が入っているのか、もう興味津々。
# by arata-tamiko | 2017-06-24 22:44 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

無事故無違反証明と自動車保険額  6/20/21

こちらの自動車保険は、住む町、車種で違いはあるが、何と言っても差が出るのは「運転経歴」。
日本では、年齢によって保険額が違ってくると聞いたが、それこそ日本人の好きな言葉である「差別」ではないだろうか。
年配者でも免許取り立てもいるだろうし、長年の安全運転の実績を積んだ人もいる。
十把一絡げでもって、年齢で差別をすべきではない。

この二種類の証明書があるかどうかで割引が大きく違ってくる。

             1)初めての免許書取得年月
             2)今までの運転経歴

先日車を購入した方、年間保険額が$7,000超すとなってお客様のMさんも私も真っ青。
この金額は、一般保険額の5倍となる。
一番保険額の高い町は、日本の医学関係者が多く働くMGH研究所があるNavy Yardだが、運転経歴が余り良くなくとも$4,000近かったのが最高額。

こちらでは保険会社が代理店を直営しているのではなく、保険フローカーが代理店を経営し、MA州の保険組合が毎年決める料金設定があり、本社からの規定に沿って保険金が決まる。
客と代理店が組んで詐欺を防ぐためもあり、全書類は取引のある本社に提出し、再審査される。
それによって、支払った掛け金が戻ることもある。

お客様は、もう冷静な判断が出来なくなり、何を説明しても聞く耳もたず、代理店のKevinの手落ちとしか思ってくれない。
「他の保険会社に変更する。」と言うMさんに「どこに行かれても同じ掛け金となりますよ。Kevinはそんな人ではありません。」と私も説得に必死。
Kevinから「他のいくつかの保険会社に問い合わせても、彼の持ってきた証明書ではどうにもならないとの返事。テレビで宣伝をしているGEICOならアグレッシブなので受け付けてくれるだろう。」と電話が入った。

事故に遭遇した場合、英語でのやり取りには自信がないとMさんは躊躇する。

で、苦肉の策として、彼が日本から持参した運転経歴証明書の何が間違っているのか解らせるために、了解を得て各県から来られたお客様達の証明書を4枚お見せして説明をすると「Kevinのせいではなかったのですね。」と、やっと納得。
Mさんの県に隣接する町からの証明書も見せ「貴方の住む町が田舎だから、こんな証明書しか発行できないと言う理由にはならないわ。何か原因があるはず。」とMさんに正す。

仕事上でも一身上でも、問題が生じると、この歳でも俄然力が湧きだすから自分でも不思議。

(続く)

 日本の真夏の蒸し暑さ続く
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           季節が巡り、小ウサギが三匹庭に戻ってきた!
# by arata-tamiko | 2017-06-20 23:46 | 車と保険に関したこと | Comments(0)

学歴と人間性   6/11/17

日本のマスコミは、何かあると「東大卒の官僚」とか「東大卒の才媛」と書かれた出だしで記事が始まる。
そうそう、それに「英語が堪能」とくる。
(これは芸能人に対しても使っているから、どうも誉め言葉か尊敬らしい)
彼等は、東大や有名校卒は全員に常識が備わり頭脳明晰であると思い込んでいるとしか思えない。

このビジネスを始めて間もない頃、ボストンの医学関係の集まりから戻って来たある地方大学からの先生が「流石ボストンですね。錚々たる名門校卒の人々ばかりで、恥ずかしかった。」と聞かされたことがある。
当時は、その意味がよく理解できなかった。

私も初め「ひゃ~、どうしよう。」と気後れする思いだったのが、今では正直に言って「何大、何大、なんぼのもん。」と思わされる事しばしば。
入学できたのだから勉強は出来たのだろうが、社会的頭の良さと年相応の常識が伴っているとは限らない。

「危機管理」を専門とする国家公務員のSさん、到着された夜「オートロックですから、部屋を出る時に紐で鍵を首から提げていては?」と冗談半分で注意をした。
危なっかしいとは思ったが、深夜近く「締め出されました。」と電話があった。
己の管理も出来なくて、どうして天下国家の危機管理が出来るのだろうか。

ある先生が「S先生もお世話をしたのですか?」と訊くので「いいえ、ちょっと知っているだけ。」と言った。
二人とも俗にいうエリートコースで医者となった人達。
「今度会うので、宜しく言っときますよ。」に「その必要はないわ。代わりに新田が”医者としては優秀かもしれないけど、人間としては最低”と言っていたと伝えといて。」と言うと、その先生は目を白黒。
この先生の性格だったら絶対に話していると思うから、やっと溜飲下がった思い。

有名大学であろうがなかろうが、その人の人間性の価値を決める基準ではない。
「このような先生と出会えた患者さんは幸せだろうな。」と思わされる先生たちに「診てもらいたい医者のリストに載せておきますね。」と褒めてあげる。

   急激に真夏の暑さ
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      筍が、大、大好きで、それもイゴイゴがある固い部分。
      NYからの生の筍と採ってきた蕨を鶏肉とで煮つけて幸せを堪能。
# by arata-tamiko | 2017-06-12 11:31 | 諸々の出来事 | Comments(2)

麻央さんのブログを読んで思うこと   5/25/17

闘病生活に明け暮れる小林麻央が、着替えの際、鏡に映るわが身を見て「恐れていた姿に近い身体に泣く」とブログに書いたことが一部の人から非難されている記事が目に留まり、彼女のブログを初めて読む。

非難している人たちは意見をする価値もないが、厭なら読まなければ良いだけのこと。
夫婦でブログをするのは、高額医療費を捻出するためのものとする記事も何処かにあった。

アメリカでは一回のPET SCAN検査費用は百万円以上。
しかし65歳以上ともなれば、国がある程度負担してくれる保険に加入をしていれば、自己負担は75ドルだから日本より癌治療費は経済的に追い詰められない。
その反面、若い時は自分で保険に加入をしていなければ、悲惨なことになる。

日本の癌治療費はどうなっているのか全く知識はないが、海老蔵は確か父親が残した莫大な借金が肩にかかっているはず。
そこに妻の治療費が加算され、日々苦しむ妻を見守る彼は、どんなに精神的に辛いだろう。
強靭な精神力を要求される。
記事に書かれていることが本当だとしても、悪いことをして稼いでいるのではない、それを非難する人々は余りにも人として卑しい。

彼女はブログを綴ることで自分の苦しみ葛藤、悩み、恐怖を吐き出し、自身を鼓舞しているのではないだろうか?

  二週間に渡って雨ばかり
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   隣のNH州の山中に一人で出かけて、写真の蕨の四倍の量を摘んできた。
   往復5時間かけての蕨採りだが、せっかく野生で生えている蕨をみすみす見逃す
   ことは人生で大損をした気がする。
   蕨は湿気と肥沃な土を好むので、地図を見ながらあちこちの湖に添った細道を
   走り続け蕨を見付けると車を止め摘み始める。
   帰宅して「あぁ~、一年無事に過ぎた。」と安堵感を覚える。
# by arata-tamiko | 2017-05-26 10:55 | 諸々の出来事 | Comments(0)

「こんちわコンちゃんです」の番組を聴いて 4/27/17

「こんちわコンちゃんお昼ですよ」のラジオ番組の中で、コンちゃんが「ソウル大学の教授と日韓の歴史を話し合った時、最後に彼が僕にこう言ったんやけど。」と話していた。
教授は「近藤さん、日本の神主が被る帽子、あれは朝鮮の王様が履く靴を帽子だと日本人に教えたんですよ。」と言ったそうで、こんな作り話をあたかも歴史として得意げに話す、それもソウル大学の教授たるものがと、韓国の世情を表している。

韓国がまだ貧しかった70年代、我が家で働くお手伝いの50過ぎの小母さんは京都生まれの育ち。
韓国に戻れば食べ物に不自由はしないと巷の噂を信じ、戦後夫婦で戻ったが、まるで異国だったそう。
当時「日本帰りは、お人好しで騙しやすい。」と韓国人達は言ったそうで、小母さん夫婦も散々騙され辛苦を嘗め尽くした人生だった。
私に、いろいろと韓国の逸話を話してくれ、貧しさのため日本で学校も行けなかった女性だったが、今思うと、なかなかウンチクあるものだった。

「奥さん、韓国人は日本には勝てんとなったら、こんな嘘話を作り出して日本を笑いものにするんですよ。昔、むかし野蛮な日本人が朝鮮の王様に”帽子を被りたいので教えて下さい。”と言ったら、王様が”これでも被っておけ!”って、自分の穿いてた朝鮮の足袋を投げたそうです。それを有難がって頭に被ったから日本の神主とかの帽子は昔の朝鮮の足袋の形をしているやてけったいなこと言うんですよ。」

「次に、指で掴んで食べていた日本人が”食べ方を教えて下さい。”と日本から来て王様に教えを乞うたら”邪魔くさい。箸だけで十分や。日本人にスプーンなんてもったいない!”と教えなかったから、日本人はスプーンを使わんそうです。こんな阿保くさいこと言いますねん。」

「野蛮な日本人は、火の使い方も知らんかったから、魚を生で(刺身)食べるって言うんでっせ。そんなことありますかいな。」

こんな馬鹿げた作り話をあたかも歴史として得意げに話す大学教授に直接対面して、学問はなかったが誰よりも情と常識ある小母さんからの話を聞かせてあげたい。
私の尊敬をする86歳になる同じく韓国の大学で電子工学を教えていた友人は、クラスで「君たちは何かあると日本の文化は総て朝鮮からと自慢するが、それをより高尚に自分たちのものとしてより優れたものにしてしまうのが日本人だ。」常々生徒に話して聞かせた。

コンちゃんの番組に「そんな作り話を信じて流さないで下さい。」とメールをしたが、返事はない。

   数日雨続き
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            平安時代の鳥帽子(えぼしなり)兜
# by arata-tamiko | 2017-04-27 08:19 | 興味ある話 | Comments(0)