あれ?どこかで聞いた言葉   4/14/09

 土曜の夜、車がスタートしなかったご夫婦、修理工場から電話があり「チェックをしてもらっているのですが、タイヤ一つとホイル交換で400ドルと言われました。これは保険でカバーされるのですか?」と訊く。
消耗品には保険が使えないことを説明。そして高すぎる値段に、私が使っているCambridgeの修理工場を紹介。
ここはToyotaが専門だがアメリカ車も修理するし、責任者が正直で良い仕事をする。
そこで「ホイルは交換の必要があるが、タイヤはそのまま使える。」と言われたと喜んで連絡があった。
 
 ちなみに、この修理工場を紹介します。  責任者はトミーと言う台湾人です。
Reliableに行くProspect St.とCambridge St.がクロスした角地にあります

         Cambridge Auto Center         617-661-1320

                      1280 Cambridge St. 
                      Cambridge, MA 02139

 今月末から我が家に住むことになったセッミさんと言う韓国女性とIさんを招待して夕食を始めようとしたとたんイ サンチョル氏が突然スーツケースを持って現れた。
彼が仕えるボスが何者なのか教えてくれないから知らないが、暫く滞在しているボスの奥さんの余りの横暴さに耐え切れず荷物をまとめて家を出て来た。
 そこへかかってきた彼の携帯電話、彼はスヨンの部屋に入って30分以上興奮した様子で話し込んでいる。
こんな雰囲気の中では、私達声高に話し笑いあうのも気兼ねする。
彼の声がチョットでも高くなると、お互いに顔を見合わせ箸を持つ手が止まる。
スヨンとは2時間以上外に出て話しこんでいた。

 スヨンに話を聴いて貰いながら、彼は「俺にも自尊心がある。止めて帰る!」と悔し涙にくれ、男泣きをしたそうで「可哀想、、。どうしてあげたらいいの?」と、同情するスヨン。
つい「自分のお尻も拭けないのに人の心配に神経を遣いすぎるな!」といさめた。
 「だから私は彼に言い聞かせたの。自尊心では食べていけないのよ。プライドを捨てて”私が悪う御座いました”と謝って心で嘲ればいい。今のご時勢、職はないのよ。一時の勢いで飛び出ても自分が泣きをみるだけ、、とね。」と、スヨンがイ サンチョル氏に言い聞かせたと言う内容、先日私がスヨンに諭した言葉そのままだった。
 そして、イ サンチョル氏は我が家に泊まった。なんともはや、奇妙な雰囲気の夜だった。
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                  日本の大学に行ったセッミさんは日本語が上手
                  スヨンと彼女とで三人の生活が始まります
by arata-tamiko | 2009-04-15 03:00 | 諸々の出来事


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