彼の言う愛   1/4/08

  無二の友人、Mさん宅にFさん共々招待される。私達は知り合ったて15年ほどとなるが、異国でこのような友を持つ有り難さ。
Fさんはご両親のお世話で日本から戻ってきたばかり。
病気持ちのご主人が2ヶ月もの間どうやって二人の子供の面倒を?と訊くと、近くの友人4人が交代で世話をしてくれたそう。彼女の人柄が分かる。
本当に「遠くの親類より近くの何とか、、、。」だ。

 痴呆症になった南田洋子のドキュメンタリーをFさんが日本で見た話になり、過っての綺麗だった彼女の面影はなく涎をたらし回らぬ舌で夫の長門に向かって「ばか、ばか。」と言うのだそう。
週刊誌にドキュメンタリーに対する彼の趣旨が彼女から接吻をされ相好を崩している長門の写真と共に掲載されていた。
高視聴率だったらしいが、どうもスッキリしない。被写体である本人は何も理解していないし、若かりしころ綺麗であればあるほど今の姿は残酷。
特に彼は十年ほど前だったか、彼女がまだ病に侵されていない時、自分の両手に余る浮気の暴露本を出版した。確か「洋子に謝りたい、、、。」とか言って。
この出版も今回のドキュメンタリーも、何と独りよがりの偽善者か!としか思えない。
「洋子を愛するがゆえに、、、。」とか言っていたが、本当に愛するなら彼女の綺麗だった日々だけを我々に残しておいて欲しかったとMさんと言い合った。

   日中2度でも暖かく感じる
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          Mさんは趣味の良さは抜群ながら、テーブルアレンジにも毎度感動
          その上、料理が美味しい
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          夜はReliableのお店の2階で新年パーティー
          「カラオケ機械があるが扱い方が分からない」と女性店主の言葉
          ジミー生存の時のパーティーは、Koreanaで行われカラオケで爆笑、
          南米からの彼等の陽気なダンスと時間が経つのも忘れたのに、、、、。 
          音楽もなく南米からの従業員は英語が分からないから韓国人との間に
          談笑もなく、正直葬式後の食事会みたいな雰囲気
          籤で当たったトースターは、何も当たらなかったペドロにあげた
by arata-tamiko | 2009-01-06 03:11 | 諸々の出来事


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