胸が痛むこと   6/26/08

 横田さん御夫妻や拉致被害者家族をテレビで見るたびに一緒に涙したり、かすかな希望に一緒に喜んだりしていたが今朝のニュース番組に出演していた横田早紀江さんは余りにも可哀想で見ているのが辛かった。アメリカへ対する失望と無念さが伝わってくる。
横田氏は出席されていなかったが健康がすぐれないのかもしれない。

 姉から達っちゃんが癌で亡くなった、、、と電話があり嘆息。姉とは学生時代からの大親友。背のスラリとした目鼻立ちの整った美人で姉は引き立て役みたいだった。知らせてくれた親友と三人いつも一緒だったから、その彼女と「いよいよ私達の番になってきたのね~。」と言い合ったそうだ。
私と同世代の松山千春が重体とのニュースがあった。

 車を購入されたお客様から「白い恋人」を頂いた。実にサッパリした爽やかな方で心臓外科医だそう。(白い恋人をもらったから言うのではない)
試運転をしたとたん彼がどれくらい車好きか分った。思わず「かなりのスピード違反の切符をもらっているでしょう?」と訊いてしまう。

 スヨンが暗い顔をして帰ってきた。夏休みは安い給料で若い人達を使えるからだろう、今まで週6日働いていたスヨンに店主が突然「週三日」と一方的に言ってきたそう。
「これでは生活が出来ない。ジミー、どうして亡くなったの!」と去年の秋逝ってしまった店主に話しかけるようにして天を仰ぐ。
将来のため必死に働き必死にお金を貯め、その中から両親や甥達に贈り物をしても自分のお洒落用品などは一切買わない彼女。スヨンの今の心境を思うと胸が痛む。

   どんよりとした一日
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          3ヶ月前に帰国をした渕さんから私の大好物の干し筍が送られてきた
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          渕さんの故郷である宮崎名産だが彼女から何度も頂いたこの種類が
          一番美味しい 今夜一晩水に漬けておいて明日煮よう
by arata-tamiko | 2008-06-27 14:39 | 悲しかったこと


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