友人のJさんから最後の頼みの綱として高月さんに訊いてもらえないだろうか、、、とのメールが来た。彼をお客様として知り合って以来何年もの間、一度もお願いごとをされたことがない。
その彼が、しかもコンピューターに強い彼が頼みごとをしてくるなんて、よほどのこと。
下記のメール内容だった。
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1998年にPowerMacintosh6100/60(漢字Talk7.1.2)で作成したファイルをBuffalo社製外付けハードディスクDSC2000(型番号DSC-A2000S)に保存しました.その後,このPowerMac6100は破棄してしまいました.現在,手持ちの新しいコンピュータ(Mac OS9.1英語版,
Windows XP英語版, Windows Me日本語版)ではDSC2000自体が認識されません.デバイスマネージャーをチェックしても認識していないようです.したがって大事な昔のファイルがDSC2000に閉じ込められた状態で大変,困っています.DSC2000(SCSI接続のみ)に閉じ込められたファイルを取り出して,それらのファイルをUSBフラッシュドライブかCDあるいはDVDに保存し直したいのです.
(ちなみに私は全く理解していません)
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彼は日本のデータ復旧業者やBuffalo社に問い合わせたが,環境的に難しいと返事をもらったそう。
今朝Skypeでかかってきた高月さんも「大変な仕事になるので、日本に戻った時でも古いMacを捜す方法が一番です。」とのこと。彼の話を聴きながらメモしていったのだが、電話を切って読み直すと自分が何を書いたのかサッパリ理解できない。これでは、いくらなんでも余りにも無責任。もう少し何とか助けることは出来ないか、、、と思案しているとハッ!と操さんが浮かんだ。彼女はMacを使う。しかも私が必要とする品々を、いつも手品のように取り出してくる。
やっぱり10年近く前のMacを未だ持っているそう。しかもJさんのメールを数行読み上げただけで理解する。「試してみるわ。」との事。Jさんも大喜び。
しかしテレビの録画の時間セットも出来ない私が、コンピューターの高度な技術?の橋渡しをするなんて我ながら感心してしまった。
年配のアメリカ人男性が韓国人の奥さんと「今度の大統領は昔の朴大統領と似ているね。」と、レジの私達に話しかけた。
スヨンが「私達の新しい大統領を知っているの?」と驚くと「もちろん。イ ミョンバクだよ。」と言ったとたん、スヨンは感動の余り上ずった声で「Thank you very much!」と言ったのには顔を見てしまった。すごい愛国主義だ。
お寿司を食べたいと、スヨンが言うので今夜もCafe Sushiに行った。
天気予報で脅かされたほど寒くなかった