皆さんの優しさ   2/9/08

 久しぶりに高月さんからSkypeで連絡がり、深夜の1時近かったが積もり積もる話で一時間お喋りをした。彼も私の息子の歳なのに友人の付き合いをさせて頂いている。
 何せパソコンの神様なので、私のリストのトップに名がある。数ヶ月前にもDVDプレイヤーのスイッチがOffなのに、操さんに「壊れた。助けて!」と電話をするような私。
そんな私に十年近く前同じArlingtonに住む彼が上司に頼まれて根気良くパソコンを教えてくれた。
高月さん無しに今の私は存在しないと日々感謝している。

 来月帰国の大森さんがお店に来たので彼と斉藤さんのお別れ会は我が家で、、、と提案。
二人から帰国前の食事を招待されていたが、私が紹介した同じ独身者のお客さんと仲良い二人だから彼等も一緒に合計4人の集まり。
 夜早速、斉藤さんが「日にちはいつが良いですか?御馳走はXXXXです!」と、出席者に回しているメールが私にも送信されていた。
昔なら電話でのやり取りだったのに時代は変わってきているな~と実感させられる。
 大森さんも私から大分使われた組だった。液晶テレビまで一緒に買いに行かされ取り付けまでさせられた。息子のような存在だった二人が帰国するのは本当にさびしい。

 閉店近くに携帯電話のベルがなる。篠崎さんからで「今日本です。来週戻りますから何か食べたいものはありませんか?」と優しい。
突然訊かれても咄嗟に思い浮かばないしレジは未だ行列が出来ている。「メールアドレスを入れといて!後で知らせるから。」と遠慮なし。
 帰宅して熟慮した後、御夫妻に欲しいものをメールする。私のお客様って、どうしてこんなに優しく良い人が多いのだろう。
 TエレクトロニクスのNさんから「なにか母親から言われているようで素直に従ってしまうのですよね。」とお世話中言われたが、皆様母親孝行のつもりなのかも。

 40歳代の韓国女性が中学生くらいの息子のカートに入った韓国ラーメンの箱、三箱を指差して怒鳴り始めた。
セールが終わっているのに、そのままだったサインを見た客は「セールの価格にしろ!」と、チャヒョンに怒り、可哀想に心優しい彼女は顔を赤らめて必死に説明をする。
 値引き不可能と知った女性は「あぁー、気分が悪い!」と数度くり返し、その一箱を投げつけるようにしてカウンターに置き、山盛りのように食料品が入った自分のカートを置いたまま去っていった。日本では絶対に見られないと思える出来事。

   お昼近くから天気くずれ氷雨から小雪
by arata-tamiko | 2008-02-10 23:48 | 諸々の出来事


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