国際郵便   12/21/07

 夏に帰国をされた方から切羽詰った依頼のメールが入る。ある中学受験のため、こちらの在学証明書と成績証明書が必要とのこと。それも公的書類でないと無効と強く言われたが、こちらの学校側からは「公的成績証明書と言うものは存在しない。」との返事を受けたそうで困りきっていた。
 感心したのは、このお母さんは公的書類として認めさせるための考えれる方法全てを学校の秘書にメールと電話で提案をした。こちらに滞在している間、学校側と良い関係を持っていたこともあり、秘書は「ベストを尽くしてみるわ。」と言ったが、彼女の熱意に打たれたこともあったと思う。学校に行き受け取った書類を一応PDFファイルにして送信。
 一日でも早くオリジナルの書類が日本に届くように、、、と、UPSに行き店員に送料を訊くと「三日目の配達で$80」との事。「お願いします。」と財布を開く私に「でも、3日で届くと言う保証はないのよ。」と言う。理由を聞くと手紙や書類であっても国際郵便は必ず税関検査が必要なので、時には一週間かかることもあるそうだ。
あっけに取られていると「私だったら郵便局の国際速達郵便で出すわ。UPSも郵便局も同じことなのよ。しかも送料は三分の一よ。」には親切心なのか商売っ気がないのか言う言葉なし。
ならば、、、と郵便局に行き、馴染みの局員に先日の速達郵便は普通郵便より日数がかかったことを言うと「アメリカを一旦出た郵便物の遅れは宛先国の責任だから、自分達はどうしょうもないよ。」と言う。局のコンピューターでは「水曜日、26日着」と出ている。それを信じて$25払った。

 民主党の姫井氏「ぶってぶって」の不倫疑惑経緯綴った自伝を発売、、、と書かれた記事が目に入る。林真理子が、自分のコラムで「こんな女に日本は任せられない。」と嫌悪していた。
 韓国の芸能人で長年オシドリ夫婦として有名だった妻が夫から姦通罪で姫井氏と同じころ訴えられた。無実を主張する妻は「私の友人が証明してくれます。」となったが、その女性の友が「男は、あのイタリア人だけではありません。彼女は、もう一人同時進行で男がいます。」と爆弾証言。テレビカメラの前で彼女は視聴者に向かって「夫は年に一回しか、、、。だからなのです」と自分の正当性を涙を流して訴えた。こんな女は、韓国の歴史始まって以来だそう。二人の違いは、一人は国をゆだねる政治家、もう一人は夢を売る芸能人だけのこと。

   雪解けの道路は酷いもの

 
by arata-tamiko | 2007-12-22 11:51 | 納得いかないこと


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