直ちゃんのDNA   10/14/07

  近くにホテルが取れなかった直ちゃん家族は到着の夜だけ他に泊り、16日出発まではHawthorn Innになった。
 直ちゃんとは日本で会ったが御主人とは彼らが帰国して以来。2歳近くになる下の勘太は何を訊いても「うん。」と返事をするから可笑しい。「勘太は一歳?」「うん。」で「勘太は2歳?」でも「うん。」となる。ボストン生まれの結子ちゃんは、なかなかのお姉さんぶりで見ていても微笑ましい。
 直ちゃんが未だお客さんだった頃「肌と目の色が違うから先祖に白人の血が入っているはず。」と言った時、本人は仰天して笑っていたが勘太が先祖のDNAを証明している。親類を見てみると自分の父親方の系統ではないか?と、言いながら「鹿児島の田舎人で白人の先祖なんてあるやろうか~?」と不思議がってもいる。産院で一緒に出産した白人のハーフの赤ちゃんよりも白人だったため、院長先生より「大きくなったら見せに来て下さい。」と言われたそうだ。
フロリダの学会ではなく、完全な休暇でのボストン、フロリダで来たそうだが小児科医の御主人、一週間思い切り家族と楽しんで欲しい。

 午後Subaru車希望の方がいてBelmontにお連れする。このディーラーの若いオーナも人柄の良い人だ。かなりの値引きだった。

 我が家に昨夜から泊まっている高校生のRちゃんとWestonにある寮生の高校生のKちゃんも来た。長い付き合いだと彼らが大きくなっても”ちゃん”づけで呼んでしまう。
日本食に飢えている二人をCafe Sushiに連れて行き思いっきり満足させた。夜の9時半、Kちゃんを学校に送って行く。

 晴天
直ちゃんのDNA   10/14/07_d0024276_2255245.jpg
 
                           黒柳一家 
直ちゃんのDNA   10/14/07_d0024276_22561651.jpg

                   このブロンドの髪と巻き毛
         直ちゃんは身重の体で帰国して勘太を出産
         御主人は「オレに言えない事があるなら死ぬまで黙っていてくれ。
         頼む。」と言い、直ちゃんは「そやかて20歳までは何としても育てて
         もらわなあかんしな、、、。」と笑わせる
by arata-tamiko | 2007-10-15 23:05


<< 目の上の手術   10/15/07 不思議なお客   10/13/07 >>