初めて知る唐辛子の歴史   6/26/07

  9時過ぎにかかってきたCathyからの電話は「昨日のお客さんは、奥さんの免許書を未だFaxしてきていないため保険加入手続きが終了できない。絶対に車に乗らないように。」と言う内容だった。連絡しようにも電話は未だ繋がっていない。こんな時にも「助け合い運動」で、Fさんに即電話。彼女には沢山借りがある。
 週に一度、韓国語を自宅で習い始めた。ドラマ好きの私たち、勉強よりドラマについて話す時間の方が多くなってしまうから困ってしまう。日本でも教師の経験がある人で、教え方が上手い。18歳で日本に来たそうだが、語学に長けているのだろう。私が「いつから日本人は朝鮮人を馬鹿にするようになったのかしら?」と言うことから、話が広がり「唐辛子は日本人が朝鮮に紹介したのよ。」と、信じ難い話を聞いた。韓国では、万人が知る事実だと言うので、スヨンに聞くと知っていた。何でも豊臣秀吉の時代、日本から運ばれてきたと言う。その辛さは、韓国人の嗜好に合い、朝鮮人の頭脳の優秀さで持ってキムチや唐辛子を使った数々の料理が生まれたと愛国主義者のスヨンが自慢そうに言う。
検索してみると、確かにポルトガルの宣教師が日本に持って来た後、朝鮮に紹介されたと書いていた。唐辛子と呼ばれるからには、昔、唐の国から渡来したものだとばかり思っていたが、初めて知った。でも何故に”唐”と言う漢字が使われているのかの説明は探せなかった?
 秀弥君のご両親に引継ぎのアパートを見せるため迎えに行く。私を見た秀弥君、恵比寿様のように笑う。引継ぎの両家族とも、東大の其の教授の紹介で同じHarvardのLaw School。綺麗な室内を眺めながら、二人ともこれから迎える日々に期待で胸が一杯の様子。「強く勧められた意味が理解出来ました。アパートの素晴らしさに感動しました。」と、夜メールを頂いた。
 米下院外交委員会が慰安婦問題で日本政府に責任を認め公式に謝罪するよう求めたと言うニュースだが、これは内政干渉とは違うのだろうか?この件について関係ない他国が、どうして日本に求める権利があるのか解らない。また、これで韓国が鬼の首を取ったように居丈高に騒ぎ出すだろう。
 緒方元公安調査庁長官、この人の在職中の役目を検索してみると「国家に対する治安・安全保障上の脅威に関する情報収集が主な業務」とある。それに追従して「朝鮮総連の動きも注視する。」とも書かれている。注視の余り仲良くなりすぎ億単位のお金までもらうようになったのか?恥を知れ!上がこれでは下も悪くなってしかたない日本となっている。
 山口の差し戻し控訴審公判、何も言うまい。新聞の抜粋、読んでください。あどけない秀弥君を見た後だけに、12人の弁護士達に憤懣やり方ない。
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070626/jkn070626016.htm
                    (サンケイ新聞より)

   蒸し暑い
by arata-tamiko | 2007-06-27 14:07


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