Cathyの賢明な忠告   3/13/07

  昨日電話をかけてくるはずだったキャサリーンから電話が入った。「ランプを壊したのは確かだが、スクラッチの傷はなかった。」と言う。「私が修理額を決めたのではないのですよ。」に「もちろんよ。でももしかしたら、あの後事故をしなかった?」と聞いてきた。流石に言いすぎたと思ったのか「午後にまた電話をするから。」と彼女は電話を切った 
 先日お客さんに送信した家具の画像から選んでもらったリストを持ってお店に行った。ソファーが未だ決まっていないので、店主のNielと一緒に予算と照らし合わせながら何社かのカタログのページを繰っては社に電話をかけ値段を調べ続けた。未だ会ったことの無い人の家具選びをするのは想像した以上に気を遣う。合板は嫌いとの事だから、かなりの値段となってしまう。ソファーと追加家具のカタログ写真をもらって帰る。高月さんから習った方法で、この沢山のカタログをPDFで送るかと思うと嬉しくなってしまう。
 午後またキャサリーンから電話があり「保険会社のスーパーバイザが、小切手の額面を何とかしてくれるそうなの。待っててくれる?」に「いつまで?」と聞けば「今日の5時まで。」と言う。でも、これは理屈に合わない話。被害者は私で彼女は加害者。その加害者が修理額を安くしろと談判しても保険会社が「Yes!」と言うはずがない。時間稼ぎ以外の何物でもないと思える。保険代理店に寄って、Cathyにこの話をすると「ハハ~ン。私が忠告した通りになったでしょう?」と笑う。彼女は「期限を決めて相手に支払うかどうかを決めさせなさい。でないと、スクラッチは他の事故で起こしたものだと言い始めるわよ。」との意見だった。そして今日「貴女は十二分に親切にしたわ。」と納得させてくれた。明日この小切手を換金して修理に出そう。

   暖かい!小鳥達がさえずり始めた
by arata-tamiko | 2007-03-14 14:33


<< 悪口に華が咲いたそう   3/... 日本語の言い回し   3/12/07 >>